Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/akagishoten/akagishoten.com/public_html/wp-content/themes/xeory_base/lib/functions/head.php on line 135

赤ぎ塾


Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/akagishoten/akagishoten.com/public_html/wp-content/themes/xeory_base/lib/functions/bzb-functions.php on line 555

棚卸しもバッチリ!古着屋の在庫管理表と買い付け後の単価計算表!

★ このコンテンツは【赤ぎ塾 塾生専用コンテンツ】です!

でも興味のある方には少しだけお見せしますね♪入塾していただきますと全てのコンテンツが明らかになり、マル秘情報満載で「古着屋起業ノウハウ海外買い付けノウハウの全て」を身につけてプロの古着屋として独立できる道が開けます!


こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

前回は売上管理のお話をしました。

今回は棚卸しにも使える在庫管理原価計算をレクチャーします。

古着屋の入荷というのは基本的に1度に買い付けに行って大量に仕入れる、という形になります。

なので、普通の小売り店のように毎日のように仕入れがあるわけではありません。

年に数回、大きな仕入れがある形になります。

しかも、商品の買値だけではなく商品を買い付けるために使った費用「購入付随費用」が大きいのも特徴です。

購入付随費用」をきちんと計算しておかないと、その回の買い付けの単価を割り出すことはできません。

商品の単価を算出するにはその「購入付随費用」を仕入れ値に足して、その値を買い付けた商品の数で割って初めて「平均の単価」を知ることができます。

ビンテージもレギュラーも一緒くたに割った「平均の単価」で棚卸をして確定申告をすることもできます。その方が計算は楽です。

でも、この前のレクチャーで言ったように、在庫には税金がかかります

ということは在庫の集計金額は低い方が課税金額が安いということになります。

古着屋という商売上、スペシャルなビンテージなどは高い値段で買い付けても常連さんを持っていればわりとすぐに売れてしまいます。

なのでビンテージなどはきちんと高値で仕入れたように書いておきましょう。

分かりにくかったら、連絡ください♪

上で説明した在庫管理と棚卸し、単価計算が簡単にできる、古着屋専用「在庫管理表」「単価計算表」を作ったので塾生の皆さんにプレゼントします!

そしてこれからその使い方を説明しますので、便利に使ってください♪

ファイルは下記よりダウンロードしてくださいね。

※ ここからの記事はパスワードによってロックされています。パスワードを解くには有料コンテンツ(右側のサイドバーにある「プロを目指す古着屋さんの買い付け~開店まで教えます!」)の参加(赤ぎ塾への入塾)が必要となります。ご質問があれば下記無料メルマガ登録フォームよりご連絡ください♪ [passster password=”vincentredwood”]

※ ダウンロードがうまくできない場合はメールしてください♪

[wpdm_package id = ‘3370’]

[/passster]

在庫管理表

記号

記号はどんな記号でもかまいません。でも「いつ」「どこ」に買い付けに行ったときの商品なのかが分かるようにします。

番号

番号は同じ時期に買い付けられた商品を1つづつナンバリングしたものです。この記号と番号を記したプライスタグを商品に付けることで、在庫の管理もしやすくなるし、在庫がいつのものかすぐ分かります。記号がAだとすると「A123」のようにタグに書きましょう。

日時

買い付けをした日時です。買い付けが2週間に渡って行われたとしても、何日に何を買った、というような細かい表示は必要ないです。「2019年11月」みたいな表示で十分です。

アイテム

ジーンズとかジャケットとかアイテムの種類を書きます。

数量

商品の数です。同じ単価で買ったものを1度に書きます。

単価

商品1枚の値段

小計

同じ単価、同じアイテムの合計金額です。

備考

好きに使ってください。「新品」とか「ビンテージ」とか、自分で分かりやすいように使ってください。

買い付け商品の単価計算表

単価計算は「商品の仕入れ代金」プラス「購入付随費用」「商品数」で割って算出します。この計算表で出した値はビンテージもレギュラーも全て「一緒くたにした平均値」になります。

輸入古着の原価は30%前後が一般的です。

「一緒くたにした平均値」のままではなく、ビンテージなどの高価買い付けしたものの単価を高く、スリフトで安く仕入れたレギュラー品の単価を低く設定した方が棚卸し資産が少なくなる可能性が高く節税につながりますので、原価30%を目安に原価の平均値を上下させて適当な値を出してください。

購入付随費用」はとりあえず下記の経費を入れておきました。書き足したり、削除したりして自分だけの計算表にしてくださいね。

航空チケット
空港使用料
空港までのバス代
空港からのバス代
空港までの電車賃
空港からの電車賃
両替手数料
レンタカー代(保険込み)
ガソリン代
レンタルwi-fi
宿泊代
旅行保険
フリマ等入場料
駐車料金
段ボール等梱包消耗品代
仕入れ商品代金
商品送料
運送会社利用料
運送会社その他費用
関税
空港からの送料

 

~ Newest Blogs ~

[pt_view id=”099286efnt”]

知らないと困る!古着屋の売上、在庫管理と原価計算ってどうするの?


★ このコンテンツは【赤ぎ塾 塾生専用コンテンツ】です!

でも興味のある方には少しだけお見せしますね♪入塾していただきますと全てのコンテンツが明らかになり、マル秘情報満載で「古着屋起業ノウハウ海外買い付けノウハウの全て」を身につけてプロの古着屋として独立できる道が開けます!


こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

今回は事務的なノウハウについてお話したいと思います。

以前にメールレクチャーで「確定申告」についてお話しました。できれば青色申告したほうが税法上のメリットは大きいということでしたね。

今回は、日々の「売上」「原価計算」についてお話したいと思います。

その前に、赤ぎ塾特製「売上管理表」をプレゼントします♪

下記からダウンロードしてくださいね。

※ ここからの記事はパスワードによってロックされています。パスワードを解くには有料コンテンツ(右側のサイドバーにある「プロを目指す古着屋さんの買い付け~開店まで教えます!」)の参加(赤ぎ塾への入塾)が必要となります。ご質問があれば下記無料メルマガ登録フォームよりご連絡ください♪ [passster password=”vincentredwood”]

※ 計算式は入れてないので自由にカスタムしてください。

 

[wpdm_package id=’3361′]

 

プリントアウトするとこんな感じです。

下記は上記の説明用の表です。後でいろいろと分析できるようにあらかじめいろんな項目を設けてあります。

天気別の売上から性別売上、時間帯売上などいろんな角度から見ることができるように作りました。

使い方

まず店名を入れて使ってください。

「M/F」は買ったお客さんの性別です。Male 男性とFemale女性です。

「天候」も後から見ると、天候別の来客や売上の違いが分かってくるので、「雨天イベント」などの参考になるかもしれません。

「商品番号」については「棚卸し」にも関係してくるので下の「原価の説明」でお話します。

「商品名」スエットとかワンピースとかアイテムの種類を書きます。

「スタイル」これは、お店によって違うと思いますがじぶんの店の流行を見るために使います。「タイトめ」とか「ルーズ」とかでもいいし、「民族調」「プレッピー」、「80’s」などでもかまいません。ざっくりと「きれいめ」、「カジュアル」、「ガーリー」みたいなのでもいいかもしれませんね。自分が知りたい「スタイル」の情報に合わせて使ってください。

「色・柄」は色や柄です。

「売上価格」は税抜き仕様にしています。下部で税金を足します。必要に応じて変えてください。

「備考」はカードなどの売上であることや、後から思い出したいことなどを書きます。「常連の山田さんが購入」とかでもいいし、他のスタッフに知らせたいことなどでもかまいません。

とりあえず25商品まで記入できます。それ以上売れた場合は2枚目を使ってください。

「売上額」で税抜売上の合計を出します。

「消費税」を計算して「本日の売上総額」を記入します。

「本日のカード等売上」にカード等の売上合計を記入します。

「本日の売上総額」ー「本日のカード等売上」「本日のキャッシュ」を出します。

下に営業時間別の来客数を記入するコーナーを設けました。

営業時間はあなたのお店に合わせて変えてください。

「反省点・その他」でその日できなかったことやミスしてしまったこと、足りなかったことをメモします。

「改善点・明日の予定」「反省点・その他」で反省した事項を明日からどのように改善していくのか書きます。

それを毎日行う事であなたのお店はどんどん良くなっていきます!

仕入れ原価を計算しましょう!

仕入れ原価を計算しましょう!

けっこう面倒くさいのですが、買い付けの度に原価計算をしておかないと、確定申告時にすべてしようとするとパニックになりますし笑、商品一点あたりの仕入れ原価が算出できなければ、

販売価格も決められないし、利益額(粗利)も分かりません。

なにより棚卸資産が計算できないので、確定申告ができなくなってしまいます。

特に期末は棚卸もやって、棚卸資産も算出しなければイケないので原価計算は買い付けの度にしておきましょう!

海外から商品を輸入するにあたり、

発生するコストは、非常に多岐にわたります。

仕入れ原価は、商品の購入価格だけではありません

その商品を仕入れするにあたって使った費用も、商品の取得価額に含まれます。

「購入付随費用」といいます。

古着屋さんが「購入付随費用」として挙げるのは、

航空チケット、レンタカー代、保険などの各種オプション、ガソリン代、宿泊代、レンタルwi-fi代、旅行保険代、仕入れ商品価格、送料、運送会社利用料、購入手数料、転送料、運送保険料、関税、通関料、・・・など多岐にわたります。

でも「1回の買い付けに使った商品代も含む総額」÷「商品数」原価が計算できます。

でもそれはビンテージもレギュラーもアクセサリーもシューズも全部同じ金額で仕入れた場合の金額が出ます。

なので、ビンテージのように高価な値段で買い付けたものとスリフトで1つ1ドルで買い付けたものとの原価を上下させて、合計だけ合うようにしておけばいいでしょう。

このときに、商品に付ける値札に「いつ買い付けた商品なのか」分かるように、例えば2020年3月、ロサンゼルスで買い付けた商品は「Aの何番」にして2020年9月にテキサスで買い付けた商品は「Bの何番」というようにすれば在庫管理も(面倒くさいですが笑)簡単にできます。[/passster]

余談

「原価」というのは売れて初めて「原価」と認められます。在庫のままでは「原価」ではありません。

つまり、仕入れただけでは原価として認められないので、「在庫」に対して「税金」がかかってきます、、、。

つまり商品を仕入れて売れたぶんだけ「経費」として認められるけど、残った在庫は「課税対象」ということです、、。

商品は仕入れたらすぐに売らないとどんどんと「負債」を生み出すのです。

どうにかしてほしいですよね、、、。

以上今回は「売上」「原価計算」のお話でした!

どうぞ「売上管理表」使ってくださいね~♪

 

~ Newest Blogs ~

[pt_view id=”099286efnt”]

古着屋店舗運営編。お客さんから返品を求められたらどうするの?

古着屋を運営していると、たまに「返品」を要求されることがあります。ひとそれぞれ考え方はちがうとおもいますが、赤ぎ塾の店舗ではどうしていたか、ということを切り口に「返品」について考察してみました!

~本文へ~


「古着屋開業」を目指すあなたの塾です!アメリカ、タイで古着・雑貨買い付けの全て(アメリカでの運転や輸入、インボイス、ディーラー交渉術、危機管理、融資の受け方、テナント契約、内装外装の節約術、格安什器、まで)じっくり学んで開業できます!気になった方は下記フォームより無料のメールマガジンをプレゼント!

 

お客さんから返品を求められたらどうするの?

こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

古着屋を運営していると様々なことが起こります。「返品」もその一つではないでしょうか?

リサイクルショップなどは、返品不可なところが多いですよね。でも赤ぎ塾が推奨する「輸入古着のセレクトショップ」はどうでしょうか?

※ 昔は「古着屋」というと海外から「輸入してくる古着のセレクトショップ」を意味していたのですが、最近では買取りや転売などをメインにしているリサイクルショップを「古着屋」と呼ぶ傾向にあります。ちゃんと区別するために「輸入古着のセレクトショップ」と説明っぽく書いておきました笑。

ちょっと話はそれましたが、赤ぎ塾がメインで扱うタイプの古着屋さん(笑)は返品にたいしてどういう対応をしているのか今回は考えていきましょう。

大きく分けてパターンは2つあります。

1.返品一切禁止

2.最近購入したものについては返品可

です。

ボクの知り合いでは返品一切不可というお店が多かったですね。

ボクの店では、基本的に返品は不可という前提でしたが、買ったその日に返品や悪質でなければ1週間以内の返品には「今回だけですよ。」という感じで受けていました。

もちろん、ウチの店の不手際があった場合は全面的に返品を受け付けていました。

お客さん側の理由

例えばサイズ感を間違えてたとか、

帰って試着したらイメージと違ったとか、

家のライトで見たら色が違ってみえたとか、

に対しても、返品を要求された場合は、まず店内のサイズ違いや色違いのものと交換を勧めます。

店内に気に入るのがない場合は「返金」、もとの商品と値段に差があるものしかなければ、「交換プラス差額のお返し」「交換プラス差額の請求」という形をとります。

「返品」を要求してくる場合、あまりなじみではないお客さんは、「返品不可」を覆さないといけないというのが頭にあるので、すこし好戦的な態度をとってくる場合があります。

逆になじみのお客さんはすこし甘えた雰囲気で「返品」を要求してきます。

「ええやん、いつも利用してるんやから~♪」って感じです笑。

ウチの店は「ここの商品は返品不可ですか?」と聞かれると「はい!」と答えていましたが、実のところ「返品」を要求されると頭ごなしに否定したことはありません。

今後のこともあるので、少し困った顔を見せながら「今回だけですよ~。」という雰囲気を出して返品に応じました。

もちろん「返金」になるとこっちに金銭的&精神的ダメージがあるのですが笑、次から来店しにくい雰囲気だけには絶対にしてはいけないという気持ちで対応することが大事です。

「返品」に関してお客さんと口論になったという話も聞いたことがありますが、目先の売り上げより長期の人間関係を優先するほうが、また購入につながる可能性があるのです。

ネット販売では、「返品可」と書いていました。もちろん「返品」を要求されるとすべてにこたえるようにしていました。

オークションでも出品していたので、それで悪い評価がつくのも困るし、実際のモノが手に取って見られないネットでは、届いたときに返品できるオプションがあるとお客さんにとっても有利だし、ウチのネットショップの「売り」にもつながると思ったからです。

でも実際のところ、16年間の古着屋経験の中で、店舗で返品を言われることは年に1回~2回、「返品」を売りにしていたネット販売でも半年に1回あるかないかでした。

もちろん、「返品」がないように、できるだけ商品はきれいな状態で、ボタンやほつれなども直していたので、少なかったんだとは思います。

考え方はいろいろだと思います。参考になれば、と思ってコンテンツにしてみました♪

P.S. さっき返品には全て応じたと書きましたが、1度だけ驚きの「返品」じゃなくて「交換」の要求だったんですが、「去年買ったポロシャツが痩せてブカくなったので、小さいサイズと交換してくれ。」と言われたことがありました笑。

丁寧に、丁寧に、お断りいたしました♪笑

[contact-form-7 id=”2423″ title=”無題”]

 

~ Newest Blogs ~

[pt_view id=”099286efnt”]

古着屋開業!店内レイアウトを変えると来客入店率、滞在期間が変わる!?


★ このコンテンツは【赤ぎ塾 塾生専用コンテンツ】です!

でも興味のある方には少しだけお見せしますね♪入塾していただきますと全てのコンテンツが明らかになり、マル秘情報満載で「古着屋起業ノウハウ海外買い付けノウハウの全て」を身につけてプロの古着屋として独立できる道が開けます!


こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

今回のレクチャーはショップを作る際のレイアウトについて考えてみたいと思います。

外観もそうですが、レイアウトでお客さんの入店しやすさも変わるし、店内の滞在時間も変わってきます。

ということはレイアウトを適正にすることで、売り上げUPにつながるということです。

店を作る際は参考にしてくださいね。

レイアウトの種類

まず洋服屋のレイアウトには大きく分けて3つの種類があるといわれています。

1.お客さんが来店する確率を上げられるレイアウト
2.お客さんの滞在時間を長くできるレイアウト
3.お店の死角をなくして隅々まで見せられるレイアウト

です。

でもまずその前に、人間が緊張せずに安心して居られる状態を知ってもらうために、カウンセリングなどでも使われている方法でお話します。

 

 

対面の図ではクライアントとカウンセラーは対面に座っています。お互いがお互いの視界の領域に常に入っているので、緊張しあう関係になります。面接のような感じですね。

※ ここからの記事はパスワードによってロックされています。パスワードを解くには有料コンテンツ(右側のサイドバーにある「プロを目指す古着屋さんの買い付け~開店まで教えます!」)の参加(赤ぎ塾への入塾)が必要となります。ご質問があれば下記無料メルマガ登録フォームよりご連絡ください♪ [passster password=”vincentredwood”]

次に90度~120度などの位置に座るという場合です。この場合は視線が直線的にぶつからないのでリラックスして話すことができます。心理カウンセラーはこれを利用してクライアントをリラックスした状態で話すことを心掛けています。

1.お客さんが来店する確率を上げられるレイアウト

このことを念頭に、入りやすいエントランスを考えていきましょう。

ケースAのように入ろうとするお客さんと直接視線がぶつかるようなレジカウンターの位置ではお客さんは「入りにくいなぁ」と感じることでしょう。

しかしケースBのようにエントランス正面からレジカウンターを外して入店時に視線がぶつからないようにすると入店率は上がります。

この正面を避けて90度や120度の位置でお客さんに話しかけるというのは接客でも同じことが言えます。

立ち位置もこれを参考にしてお客さんとの位置関係を意識できるようにしましょう。

2.お客さんの滞在時間を長くできるレイアウト

次にお店に入ってきてくれたお客さんがなるべく長い時間店内で留まるようにするレイアウトを考えましょう。

お客さんがいろんなところを見て楽しめるような店づくりをしていないとせっかく入店してくれたのにすぐに出て行ってしまいます。

お客さんの「動線」を考えて、じっくりと商品を見てもらえるレイアウトを考えましょう。

ケースCの「動線」ではお客さんは入ってきて出ていくしかありません。

ケースDの様にすると、「動線」いくつもあって買い物を楽しむことができます。

お店の敷地面積が狭くて、中央に什器を置くことができない場合は、お客さんがジグザグに動くように、プランターを置いたり、什器の角度を不揃いな角度にしたり、殺風景なイメージを持たれないようにレイアウトすることが大切です。

人間というのは「左周り」に動きがちな生き物だといいます。

なので「左周り」というのを意識してレイアウトを作るというのも大事なことです。

3.お店の死角をなくして隅々まで見せられるレイアウト

せっかくのお店なので、隅々まで見てもらいたいですよね。でも細長い店舗や什器で奥まで見通せない店舗ではお客さんが奥があることに気づかずに、帰ってしまうこともあります。

そうなるともったいないので、トルソーや什器などで目を引くようなディスプレイを作って入り口からのお客さんの「動線」を店側で作ってあげることも重要です。

[/passster]

まとめ

1.お客さんが来店する確率を上げられるレイアウト
2.お客さんの滞在時間を長くできるレイアウト
3.お店の死角をなくして隅々まで見せられるレイアウト

を使ってお客さんを店側が見てほしいような「動線」で買い物を楽しんでもらうことが大事です。

 

~ Newest Blogs ~

[pt_view id=”099286efnt”]

古着買い付けバイヤーの考察。スリフトに入ったらまずどこを見る?


★ このコンテンツは【赤ぎ塾 塾生専用コンテンツ】です!

でも興味のある方には少しだけお見せしますね♪入塾していただきますと全てのコンテンツが明らかになり、マル秘情報満載で「古着屋起業ノウハウ海外買い付けノウハウの全て」を身につけてプロの古着屋として独立できる道が開けます!


スリフトに入ったらまずどこを見る??

こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

今日はアメリカで古着や雑貨を買い付け中に「スリフト」に行くことがよくあると思います。

スリフトにはいろいろな商品が並んでいますよね。

洋服、靴、アクセサリー、帽子、サングラス、ベルト、おもちゃ、家具、インテリア、工具、本、CD、ゲーム、シーツ、自転車、などなどたくさんの種類のものが売られています。

古着のバイヤーはもちろん服コーナーをメインにチェックすると思います。

しかし、例えば10分ぐらいラックに詰め込めれている(指が入らないほど詰め込まれていることもあります笑)Tシャツのコーナーをチェックしていても何もめぼしいモノ見つからない、ということもよくあります。

しかし、まだ10分しか見ていないので、全体の1割も見ていない場合があります。

この「スリフト」はハズレなのか、自分より先にバイヤーが入ってめぼしいモノは買われてしまっているのか、という判断には早すぎる気もします。

まだ残りの9割の商品に期待を寄せてせっせと掘り続けるのか、

見限って次の「スリフト」に向かうか、もしくはこの街に他のバイヤーが入ったと判断して別の街まで移動するか、、、。

こういう場合どうしますか?

もちろん、正解はないのですが、ボクはこうするという方法と理由を説明します。

ボクなら、まず最初から洋服のラックに向かうことはありません。

※ ここからの記事はパスワードによってロックされています。パスワードを解くには有料コンテンツ(右側のサイドバーにある「プロを目指す古着屋さんの買い付け~開店まで教えます!」)の参加(赤ぎ塾への入塾)が必要となります。ご質問があれば下記無料メルマガ登録フォームよりご連絡ください♪ [passster password=”vincentredwood”]

「スリフト」に入ってまず向かうのは「シューズ」コーナーです。

シューズコーナーではシューズはだいたい背の高いラックに見やすいように並べられています。

ざっと視線を動かすだけで全体を見ることができる「スリフト」がほとんどです。

ここで売られているシューズに注目します。

例えばここにニューバランスやナイキ、バンズ、オールデンやドクターマーチン、レッドウィングなどの人気のモデルが入っていた場合、他のバイヤーはしばらくこの「スリフト」に来ていないと推測できます。

明らかにノーブランドのシューズしか置いていない場合は他のバイヤーが入ったんじゃないかと推測します。

そして次に自分が一番初めにピックしたい商品のコーナーを掘っていきます。

「掘る」というのは洋服の山の中からお宝を掘り当てるイメージでよくバイヤーが使います。

そこでもし10分掘っても何の感触も無ければ、アイテムを変えて2,3分掘ってみます。

それでも、箸にも棒にもかからない商品しかない場合は、その「スリフト」を去るようにしています。

粘ってもダメなときは全然ダメですからね、、、。

ボクなんか大きな「スリフト」で3時間も掘ったのに1枚も買えなかったこともあります。

こういうのは「仕事してる感」はあるんですが、成果は0なので、できれば早めに次の「スリフト」に向かうべきでした。

でも慣れていないときは、頑張って掘ったら何かでてくるんじゃないか、と思ってしまうんですよね、、、。

他の日本人バイヤーが同じ「スリフト」の店内に2組もいて、そのうちの1組が掘った後のジャケットのラックでコンディションのいい1940年代のカバーオールを見つけたことがあります。

そういうことがあると他のバイヤーが見逃している可能性に賭けたい気持ちになってしまいます。

でも同じ時間で1枚のビンテージを見つけるより20枚のいいレギュラーをスリフトで買えた方がお店的にはいいんじゃないかと思います。

特にお店を始める時は、安くていいコンディションのレギュラー古着をどれだけ持っているかというのが重要になってくると思います。

たとえすごいビンテージだったとしても、高値ですぐ売れる時代じゃないですからね。

で、話は戻りますが、他のスリフトに向かっても同じようにシューズコーナーから攻めます。

そして、シューズコーナーがイマイチで、洋服のラックもイマイチだった場合、今いる街を出て別の街にいくかどうか考えましょう。

もう一つその街で「スリフト」に行ってみるか、そのまま別の街に向かうかは考え方によって違うと思います。

ボクは直観で決めます。

でもその街にはボクのチェックしていない「スリフト」がまだあと10件以上もあったりしたら、すごく後ろ髪を引かれますが、決断は早めにしたほうがいいので、「移動」と決めたら「移動」すると決めています。

次の街まで何百キロとかだとどうしようか考えてしまいますけどね。

アメリカ中部などの田舎に行くとそういうことがあるので困ります。

一つの街で「スリフト」が5つぐらいしかなく、全部チェックして次の街に行こうと思うんですが、次の街まで300キロ以上ある、みたいな場合は貴重な「スリフト」の営業時間内を何時間も移動で費やさなくてはなりません。

商品があまり集まっていないときはすごく焦りますね、、、。[/passster]

と、こんな感じで、「スリフト」に行ったらまずあのコーナーをチェックして、その後10分掘っても何も出なかったら、移動を考えましょう、というお話でした♪

 

~ Newest Blogs ~

[pt_view id=”099286efnt”]

海外でトラブル発生!貴重品盗難や紛失時のポリスレポート作成方法!

アメリカで古着買い付け中にパスポートやスマホ、クレジットカードを紛失してしまったり、盗難に遭ってしまったりした場合に、「ポリスレポート」というものが必要になってくる場合があります。その「ポリスレポート」についてお話します。

~本文へ~


「古着屋開業」を目指すあなたの塾です!アメリカ、タイで古着・雑貨買い付けの全て(アメリカでの運転や輸入、インボイス、ディーラー交渉術、危機管理、融資の受け方、テナント契約、内装外装の節約術、格安什器、まで)じっくり学んで開業できます!気になった方は下記フォームより無料のメールマガジンをプレゼント!


こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

今回は、海外に買い付けに出ている際に、もし貴重品、例えばパスポート、国際免許、スマホ、財布、クレジットカードなどが盗難に遭ったり、紛失してしまった時に「ポリスレポート」が必要になってくる事があります。

その「ポリスレポート」についてのお話です。

その前に、貴重品の紛失については下記ブログをご覧ください♪

 「海外紛失・盗難時の対処法!パスポート,携帯・スマホ,クレジットカード

ポリスレポートとは

ポリスレポートとは何かというと、自分の被害状況を警察に伝えたものを、警察官が文章化したものです。平たく言うと「警察への被害届け」ですね。

これがあることで、被害や損害を証明することができます。

ポリスレポートはどこで手に入れる?

「ポリスレポート」は警察署やツーリストポリスによって書いて貰うことができます。

その際パスポートが必要になりますが、パスポートを紛失、もしくは盗難された場合ににもポリスレポートは必要です。

この際に、被害を写したスマホの画像があると大変役立ちます。

スマホも紛失している場合は、さらに大変な状況になりますので、スマホは肌身離さず持つようにしましょう。

ポリスレポートが必要な場合

海外保険に届ける際や、パスポートを紛失して再発行する場合にはポリスレポートが必要になります。

そのほか、事故や車上荒らし、などにもポリスレポートが必要となってきます。

ポリスレポートを書いて貰わないと保険が降りず、レンタカーのダメージなども請求されることもあるので注意してください。

ポリスレポートを貰う前にすること

ポリスレポートを貰うよりも先にすべきことは、クレジットカードの紛失や盗難の際はまずカード会社に電話してカードを止めてもらいましょう。

盗難されたカードが使用されると、多大な請求をされることもあります。

携帯、スマホの使用される可能性があるので、できるだけ早く回線を止める必要があります。

[contact-form-7 id=”2423″ title=”無題”]

 

~ Newest Blogs ~

[pt_view id=”099286efnt”]

 

買い付けた古着、そのまま販売する?クリーニングやメンテナンスは?


★ このコンテンツは【赤ぎ塾 塾生専用コンテンツ】です!

でも興味のある方には少しだけお見せしますね♪入塾していただきますと全てのコンテンツが明らかになり、マル秘情報満載で「古着屋起業ノウハウ海外買い付けノウハウの全て」を身につけてプロの古着屋として独立できる道が開けます!


こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

「今回は買い付けた古着はそのまま販売するのか?」それとも「クリーニングやメンテナンスをしてから販売するのか?」という疑問に答えていきたいと思います。

実は古着屋さんには商品を「クリーニングしてから販売するお店」と「そうでないお店」の2種類があります。

当たり前のことを物々しく言ってしまいました。笑

よく古着屋さんって、お香の匂いがしますよね?

あれはなぜ焚いているかというと、お洒落な感じがする、という以前に古着に染み付いた匂いを分からなくするために焚いているのです。

そのようなお店は洗濯やクリーニングは行っていないので、そこで買った商品は一度洗濯してから着た方が衛生的にはいいと思います。

そして、商品をクリーニングして店頭に出すお店の理由も大きく分けると2つあります。

一つは、商品を清潔な状態にしてからお客さんに販売しようという理由です。

※ ここからの記事はパスワードによってロックされています。パスワードを解くには有料コンテンツ(右側のサイドバーにある「プロを目指す古着屋さんの買い付け~開店まで教えます!」)の参加(赤ぎ塾への入塾)が必要となります。ご質問があれば下記無料メルマガ登録フォームよりご連絡ください♪ [passster password=”vincentredwood”]

そしてもう一つは、「ベール買い」(圧縮してコンパクトにしてある古着の塊をピックなしで買う方法)をしているので圧縮されてしわができた古着は一度水に通して乾燥させないとしわがとれないので洗濯する、という理由です。

洗濯

ボクはというと、ウチの商品で洗えるものは全て洗濯してから店頭に並べていました。

最初の頃はクリーニングに出さないいけないものはクリーニングに出していました。

100円クリーニングというのが地元にあったので利用していましたが、枚数が多いと一度で7~8000円ぐらいになっていましたので、途中からホームクリーニングできるものは洗濯機で「手洗い機能」「ドライ」で洗うようになりました。

ジャケットなどの直接肌の上に着用しないモノに関しては、陰干しだけで済ましていました。

レザージャケットなどに関しても同様です。

お客さんの衛生の為にも、きちんとクリーニングしているという自信に繋がるためにも商品の洗濯は奨励します

お店をしているとかじった知識を持ったお客さんが、「こんなんアメリカで1枚100円ぐらいで買ってるんでしょ?もっと安くしてくださいよ!」なんて言われることもあります。

ちょっとムカッときます。笑

その時に、「海外までお金をかけて行って仮に100円で買ったとしても、経費や労力がすごくがかかっているんですよ!」という話にかぶせて、「帰って来てからも全部クリーニングしています!」というと、説得力が増します!笑

人が着たものはちょっと抵抗がある、というお客さんも「なぜか」割とやってきます。笑

「洗濯済み」はそのときの接客のキラーワードとしても使えます。

縮み

これは古着屋特有の技なんですが、大きすぎるTシャツやスエットなどを乾燥機で縮めてサイズを下げる、ということもできます。

一気に乾燥機にかけると、横の縮みよりも縦の縮みが大きくてデザインが崩れてしまいますが、何度かに分けてちょっとずつ縮んでいく着丈をひっぱりながら乾燥機にかけて行くといい感じに全体を小さくすることができます。

この技はコットンが入ってないとできません。でもけっこう練習がいるので、失敗したらもう一度濡らして半乾きになったら引っ張って元に戻してください。

逆にじわじわ引っ張ることでサイズを上げることもできます。

万能ではありませんが、少しシルエットが変だな、と思うコットンの衣類は「水」「乾燥機」で形を変えることができると覚えておいてください。

シミ取り

シミ取りも頭を悩ますことの一つです。

白い生地のものなら「ハイター」を薄く薄めたものを使わなくなった歯ブラシなどでトントンしてしばらく放置後、洗濯すれば黄ばみなどはけっこう落ちます。

気を付けないといけないのは「ハイター」は強いので白っぽい生成りなどは、シミと一緒に漂白してしまうこともあります。もちろん色柄の部分に触ってしまうと色が剥げます。

他のシミや汚れは「ブルーキー」などを使っていました。これは万能ではありませんが、使えなくはない、ぐらいの感覚です。

何度も繰り返し使ったらかなりシミを薄くできるかもしれませんが、何度も繰り返したことはないので分かりません。ついてから月日が経っていないシミに関してはけっこう有効です。

他はスチームをあててみたりと、いろいろしましたが、そんなにいい結果は得られませんでした。

ビンテージで、シミ抜きした方がもう少し値段が付けられる場合はプロにお願いしたことはありますが、けっこう高いのでレギュラーは自分でどうにかしないといけないですよね。

結果、いろいろ試したおかげで、自分でどのぐらいのシミなら目立たなくできるか分かってきました。

なので、買い付けの際に、昔はシミが付いていて買わなかったものも、自分でできる範囲なら買い付けるようになりました。

フリマだったらシミが付いていることで上から値切れますからね。笑

ということで、染み抜きがある程度できるまで、試行錯誤して自分の能力を知っておくと、ほかのバイヤーがシミや汚れのために買わなかった「いい商品」を買うことができるようになります。[/passster]

接客に関しても、「洗濯」「シミ抜き」に詳しいと、「洋服屋」として信頼を得ることができます。

お客さんは、洋服屋なんだから洋服に詳しくて当然、と思っているので、その期待を裏切らないように、もしくはその期待の上をいくアドバイスができるようになりましょう!

今回は、買い付けた古着の洗濯についてお話しました。

赤ぎ塾的には、洗濯して、シミ抜きして、商品をきれいな状態にできる技術を取得して、それをお客さんに還元できるのもプロの仕事だと思います。

 

~ Newest Blogs ~

[pt_view id=”099286efnt”]

 

アメリカ、治安の悪い所、良い所見分け方!「赤ぎ塾」塾生専用。


★ このコンテンツは【赤ぎ塾 塾生専用コンテンツ】です!

でも興味のある方には少しだけお見せしますね♪入塾していただきますと全てのコンテンツが明らかになり、マル秘情報満載で「古着屋起業ノウハウ海外買い付けノウハウの全て」を身につけてプロの古着屋として独立できる道が開けます!


こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

今回は「アメリカ、治安の悪い所、良い所見分け方!」をさらに詳しく補足説明いたします!

アメリカの治安を語るに当たって「人種」について理解してもらう必要があります。

「人種」問題というのは、「差別」のイメージが付きまとうので触れにくいテーマではありますが、ボク達日本人が想像するよりずっとアメリカは人種差別が根強く残る国です。

ボク自身は人種で貴賤があるとは思っていませんが、アメリカでは人種によって職業の壁があり、それによって貧しい人種というのができてきました。

貧しい人たちは生活の為に犯罪を犯すこともありますし、環境のために教育を受けられなくて犯罪に手を染める場合もあります。

西海岸や東海岸の都市部は人種が入り乱れているので、表だった差別を目にすることはありませんが、きつくて賃金の安い仕事はやはり有色人種が請け負っている場合が多いです。

そのようにアメリカの「人種差別」意識から貧富の差が起こり、有色人種(特に黒人種やヒスパニックなど)の地域は治安が悪くなっている傾向にあります。

アメリカ中部に行くと有色人種のいない白人種だけの街などがあります。

そこでも貧富の差があり、貧困層が集まって暮らす地域の治安は良くない場合があります。

このように「治安」の良し悪しを左右するのは「貧富の差」が大きく影響していると理解してください。

ではテキストの「 初心者でも見分けられる!アメリカ、治安の悪い所、良い所!」で挙げた例をさらに詳しく説明していきたいと思います。

※ ここからの記事はパスワードによってロックされています。パスワードを解くには有料コンテンツ(右側のサイドバーにある「プロを目指す古着屋さんの買い付け~開店まで教えます!」)の参加(赤ぎ塾への入塾)が必要となります。ご質問があれば下記無料メルマガ登録フォームよりご連絡ください♪ [passster password=”vincentredwood”]

 ホームレスが多い

ホームレスは都市部でしかあまり見かけませんが、ホームレスが多い地域は基本的に治安は悪いです。サンフランシスコのヘイトストリートのようにヒッピー文化が受け継がれている地域ではホームレスの数に対してそんなに治安は悪くありませんが、例外というのもあります。

◆ 有色人種が多い

有色人種の中でも黒人種やヒスパニックが多い地域は治安が悪い傾向にあります。でもそうであっても全く安全な街も存在します。なので、「人種」というのはただ1つの「判断基準」にしか過ぎないと思ってください。

有色人種の中でもアジア人の街はどうなのか?という疑問があります。

ボクの経験ではアジア人の街、例えばチャイナタウン、コリアンタウン、ベトナムタウンなどは治安がすこぶるいい街とも言えませんが、ボクらアジア系からすると他の人種が多い街よりは危険度は低いと思います。

もちろん、用心に越したことはないですが。

でも古着の買い付けであまりアジアンタウンに行く用事はないですもんね。

◆ 自転車、バスが移動のメインになっている

「車社会」のアメリカで車を買うだけのお金を持っていない人が多い、というのは治安の悪さに直結します。

レンタカーを運転しながら、バス停でバスを待っている人の多さや自転車で大通りを行く人の多さをチェックしてください。

◆ 数日お風呂に入ってないような人が多い

お風呂に入らない人は海外にはけっこういます。

日本に比べて乾燥しているのでお風呂に入らなくても気持ち悪くなりにくいんですね。

でもあきらかに匂う人に会う頻度が高いと治安が悪い場所だと判断できます。

◆ 横断歩道のない場所で道を渡る人が多い

横断歩道のない場所で道路を渡ることはアメリカでは違法です。罰金が課せられます。気を付けてくださいね。

にもかかわらず、横断歩道のない場所を渡る人が多いということは、徒歩や自転車の人が多いということになります。

自転車の人もサイクルウエアを着てきちんとヘルメットを被っている人がいる場所は大丈夫です。自転車を見かけた場合は「趣味」なのか「移動手段」なのかが見分けるポイントとなります。

◆ 上半身裸で歩く人がいる

暑い地域に多いですが、上半身裸の人が多いところの治安は良くない傾向にあります。

あと、上半身裸とはちょっと離れますが、アメリカはアルコール類を路上などで飲むことは違法です。

そのために茶色い袋などで隠して飲んでいる人を映画などで見たことないですか?

その茶色い袋で隠してアルコールを飲んでいる人をちらほら見かけ始めたら治安が悪化してきた証拠だと思ってください。

◆ 大声で叫んでいる人がいる

治安の良くない地域ではよく大声で叫んでいる人がいます。近寄らないでくださいね。

◆ 歯が抜けている人の割合が多い

アメリカ人は「歯の美しさ」をすごく気にするので、歯が汚いということは「貧困」を表します。

街自体を見る

 商店の入り口や住宅の窓、ドアに「鉄格子」が付いている

犯罪が多い場所はいたるところに「鉄格子」がついています。でも治安が普通の場所でもセキュリティーの為に「鉄格子」を付けている場合が多いので、付いている頻度が問題になってきます。

◆ 街がきたない。ゴミが落ちている。

治安の悪い街では、教育やモラルの問題と、地域の自治体にお金がないのとで街が汚いです。ゴミがそこら中に落ちているような場所はあまり長居しないほうがいいです。治安の悪い街は例外なくゴミが多く汚れています。

◆ 落書きが多い

落書きがあるからと言って、治安が悪いと直結はできませんが、公共の道路や橋だけじゃなく、商店やレストランの周りにも落書きがある場合は治安が悪いと判断してください。

◆ 凹んだり色あせたりしているボロい車が多い

日本では見たことがないようなボロボロの車が多くなってくると治安が悪くなっている可能性が高いです。

アメリカの人は車をけっこうガムテープで直そうとしています。笑

車の「ボロさ」も治安を見る良い指標になります。

◆ 強い「尿」の匂いがする

路上生活者やアルコール中毒者、モラルに欠ける人が多い証拠に「尿」の匂いというのがあります。

◆ pawn shop (質屋)、Check cashingやCash advanceなどの小切手現金化屋さんが多い

貧しい地域になるといきなり増えだすのがこの2業種です。

◆ サイレン音が異様に多い

治安が悪い場所は、やっぱりサイレンの音は多いです。

◆ 電線、電柱がある

電線や電柱があるからといって治安が悪いわけではありませんが、裕福な治安のいい街の電線は地面に埋められているので、一応治安を見極めるポイントとして入れておきました。[/passster]

これらを押さえておけば、かなり見極めができるんじゃないかと思います。買い付け中にこれらの条件に照らし合わせて、すぐ立ち去るべきか、買い付け可能なのかを判断するようにしてください。

無理はしないようにしてくださいね。

 

~ Newest Blogs ~

[pt_view id=”099286efnt”]

 

古着の海外買い付け中のバイヤーの服装は?持ち物は?心構えは?

アメリカで古着買い付け中に犯罪のターゲットにならない服装、持ち物、心構えとは?4年間のカリフォルニア居住経験と16年間の古着屋経営の経験からターゲットになりにくいノウハウをお教えします♪

~本文へ~


「古着屋開業」を目指すあなたの塾です!アメリカ、タイで古着・雑貨買い付けの全て(アメリカでの運転や輸入、インボイス、ディーラー交渉術、危機管理、融資の受け方、テナント契約、内装外装の節約術、格安什器、まで)じっくり学んで開業できます!気になった方は下記フォームより無料のメールマガジンをプレゼント!


こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

今回は「必読!海外古着仕入れ中の危機管理。命に係わる心構えと実践方法!」の補足として、海外買い付け中のバイヤーの服装、持ち物。心構えについてお話したいと思います。

アメリカ買い付けに行っているバイヤーさんの中には、すごくお洒落にしている人もけっこういます。

ボクなんか信じられないですが、1日に十数キロは炎天下の下を歩けなければならない、ローズボウルでもレッドウィングのエンジニアやロガーを履いていたり、女の人ならヒールの高いパンプスなどを履いて買い付けしている姿を見ます。

もちろん、みんなファッションや洋服が大好きな人が集まるのでできるだけお洒落な服装でいたいと言う気持ちは分かります。

でも靴と服をある程度考えていかないと、ファッションのせいでしなくてもいい疲労をしてしまう場合があります。

それはローズボウルなどのお洒落な人が集まる場所では成立しますが、街のスリフトを回る際にはやはり危険だと言えます。

フリマとかイベントは賑やかで華々しい雰囲気なので、ある程度お洒落をしていても大丈夫です。

買い付け中の洋服を考える際に、突然「全力疾走」できる服装かどうかを考えてください。

意外とそこは重要です。

それで、トラブルを避けられる可能性が上がります。

そしてお洒落すぎず、こだわりすぎず、「その辺に住んでいて、ちょっと買い物にふらっと出てきました」感(笑)が出ていないとダメです。

もちろん「手ぶら」で、パスポート、国際免許、カード類、お金、スマホは全部ズボンかジャケットに入れておきます。

バッグはできるだけ持たないようにしましょう!

しかも、「その辺に住んでいて、ちょっと買い物にふらっと出てきました」感は態度でも示さなければなりません。

自信満々で堂々とした態度を見せながら歩きましょう。

安全な地域(住人と目が合うと口角を上げてほほえんでくれる人が多い)では気にする必要はありません。

むしろ笑顔を返して海外滞在中の不安な気持ちを温めてください♪笑

でもそうじゃない地域では、基本的に真顔か少し眉に力を入れて目が合ったら少しにらんで目をそらす感じでいてください。サングラスをするのも良いと思います。

「弱気に見える」というのが何よりもダメなんです。

もし英語が苦手で気が引けているとしても、「はぁ?この私の英語が聞き取れないの!?」という態度を表していれば「弱気に見える」ことはありません。

もちろん、安全かどうか分からない地域での「愛想笑い」は厳禁です!

アメリカ人は「自信」を見せるのが普通の国民性で、初めましてでも「Hi!」と手をさしのべてきて余裕を見せてきます。

日本人は全く逆で、自分を謙遜して小さい存在だと見せることで、相手を敬います。この体に染みこんだ「謙遜」「空気を読む」ことを無くしてください。

アメリカ人には「弱気」に見えてしまいます。

人を襲ったりお金を取ったりする悪い人も、もちろん自分は無傷で安全にお金をゲットしたいはずです。

なので、たとえ体格が小さくても気が強そうで大声を出されたり、反撃してくるような雰囲気のある人はターゲットから外されます。

アメリカでは必要以上に「自信」を見せていくことが自分の身を守ることにつながります。

[contact-form-7 id=”2423″ title=”無題”]

 

~ Newest Blogs ~

[pt_view id=”099286efnt”]

 

古着屋でのお客さんの「層」を考察します。昔と現状は全然違う!?


★ このコンテンツは【赤ぎ塾 塾生専用コンテンツ】です!

でも興味のある方には少しだけお見せしますね♪入塾していただきますと全てのコンテンツが明らかになり、マル秘情報満載で「古着屋起業ノウハウ海外買い付けノウハウの全て」を身につけてプロの古着屋として独立できる道が開けます!


こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

今回は古着屋さんでのお客さんの層「客層」について考えてみたいと思います。

1990年代ぐらいまでは、古着屋のスタッフというとビンテージの知識が豊富で、その知識を武器に接客していたようなイメージがあります。

お客さんの方も知識のない新人スタッフのことは少し下に見ていたような気がします。笑

※ ここからの記事はパスワードによってロックされています。パスワードを解くには有料コンテンツ(右側のサイドバーにある「プロを目指す古着屋さんの買い付け~開店まで教えます!」)の参加(赤ぎ塾への入塾)が必要となります。ご質問があれば下記無料メルマガ登録フォームよりご連絡ください♪ [passster password=”vincentredwood”]

でも、ビンテージの知識が豊富でビンテージをかっこよく着こなしているオーナーなどはそれだけで尊敬の目で見られ、そのお店固定のファンなんかもいました。

ボクが二十歳前後の時は、初対面のお客さんであるボクに対しても

「お前だったら、こっちの方が似合うんちゃう?」

みたいな態度で話してきたお店もけっこうありました。

アメカジ全盛だったので、新品を扱うアメカジ屋さんもそんな感じでしたね笑。

そのように上から接客されて、ボクもヤンキーの後輩のように、

「そうっすか!じゃあそれ、お願いします!」みたいな感じで買ってました笑。

ボクらの中でも「オレあのお店のなんとかさんと知り合いなんよ!」みたいなのが自慢だったりしたもんです。

あの頃の古着屋さんは地方都市でも人気店であれば土日の売り上げがすごすぎて、レジが閉まらなかったという伝説も聞いたことがあるほどです。

しかし、その後大きな古着ブームは十数年来ること無く、古着屋さんの腰はだいぶ低くなりました笑。

「アメカジ」神話もこの頃から崩れ始めました。

しかもユニクロがブームになってからは、古着屋の「価格が安くて可愛い服がある」という専売特許も揺らいできました。

もちろん古着好きという人種が古着ブームから残っているので、質の良い古着屋さんは生き残る事ができました。

その後だんだんと古着ブームで古着にハマった人たちが家庭を持つ年代になり、洋服にお金をかけなくなります。

その頃にはGUやH&Mなどのファストファッションが全盛を迎えます。

若者の多くは、個性を出すことを良しとせず、古着屋で服を買う場合も「こんな人おる」かどうかを重視するようになります。

この頃には誰とも被りたくないから個性的な古着を買う、という人口は少なくなってきました。

しかも、このアイテムはどのように着たら良いのか、というマニュアルを欲しがるお客さんが増えてきました。

古着屋サイドもビンテージにはこだわらず、レギュラーをかっこよく着こなすテクニックを「売り」にする新しいスタイルが出てくるようになりました。

もうすでにそこにはかつての「アメカジ」という概念は全くなく、「洋服」という広いジャンルで古着を楽しむという文化が生まれてきています。

今、ファッションはまた個性の時代に入っています。

その相乗効果として、「古着」が再認識、というか、当然の様に選択肢に入ってくるようになりました。

ボク自身、フリマに店を出したりしていますが、古着を求める新しい世代が育ってきているのを肌で感じます。

このように古着屋を取り巻く環境は絶え間なくジワジワと移り変わっていきます。[/passster]

もちろん、お店のコンセプトやスタイルを貫くことはとても大事ことです。

贔屓にしてくれる常連さんを大事にしながら、このように新しい客層にどのようにアピールしていけるのか、その新しいアピールを既存の常連さんにどのように理解してもらい、面白いと思ってもらえるのかを絶えず考えて、試行錯誤をしてくことがとても重要です。

これは古着屋だけじゃなく全ての「あきない」に言えることではありますが、、、。

でも「古着屋」という職業は他の業種に比べてワールドワイドでクリエイティブなので笑、いろんなおもしろい挑戦をし続けることが存在意義でもあるんじゃないかと思います。

 

~ Newest Blogs ~

[pt_view id=”099286efnt”]

 

Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/akagishoten/akagishoten.com/public_html/wp-content/themes/xeory_base/lib/functions/bzb-functions.php on line 265

Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/akagishoten/akagishoten.com/public_html/wp-content/themes/xeory_base/lib/functions/bzb-functions.php on line 267
class="col-md-4" role="complementary" itemscope="itemscope" itemtype="http://schema.org/WPSideBar">