アメリカ、治安の悪い所、良い所見分け方!「赤ぎ塾」塾生専用。


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こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

今回は「アメリカ、治安の悪い所、良い所見分け方!」をさらに詳しく補足説明いたします!

アメリカの治安を語るに当たって「人種」について理解してもらう必要があります。

「人種」問題というのは、「差別」のイメージが付きまとうので触れにくいテーマではありますが、ボク達日本人が想像するよりずっとアメリカは人種差別が根強く残る国です。

ボク自身は人種で貴賤があるとは思っていませんが、アメリカでは人種によって職業の壁があり、それによって貧しい人種というのができてきました。

貧しい人たちは生活の為に犯罪を犯すこともありますし、環境のために教育を受けられなくて犯罪に手を染める場合もあります。

西海岸や東海岸の都市部は人種が入り乱れているので、表だった差別を目にすることはありませんが、きつくて賃金の安い仕事はやはり有色人種が請け負っている場合が多いです。

そのようにアメリカの「人種差別」意識から貧富の差が起こり、有色人種(特に黒人種やヒスパニックなど)の地域は治安が悪くなっている傾向にあります。

アメリカ中部に行くと有色人種のいない白人種だけの街などがあります。

そこでも貧富の差があり、貧困層が集まって暮らす地域の治安は良くない場合があります。

このように「治安」の良し悪しを左右するのは「貧富の差」が大きく影響していると理解してください。

ではテキストの「 初心者でも見分けられる!アメリカ、治安の悪い所、良い所!」で挙げた例をさらに詳しく説明していきたいと思います。

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 ホームレスが多い

ホームレスは都市部でしかあまり見かけませんが、ホームレスが多い地域は基本的に治安は悪いです。サンフランシスコのヘイトストリートのようにヒッピー文化が受け継がれている地域ではホームレスの数に対してそんなに治安は悪くありませんが、例外というのもあります。

◆ 有色人種が多い

有色人種の中でも黒人種やヒスパニックが多い地域は治安が悪い傾向にあります。でもそうであっても全く安全な街も存在します。なので、「人種」というのはただ1つの「判断基準」にしか過ぎないと思ってください。

有色人種の中でもアジア人の街はどうなのか?という疑問があります。

ボクの経験ではアジア人の街、例えばチャイナタウン、コリアンタウン、ベトナムタウンなどは治安がすこぶるいい街とも言えませんが、ボクらアジア系からすると他の人種が多い街よりは危険度は低いと思います。

もちろん、用心に越したことはないですが。

でも古着の買い付けであまりアジアンタウンに行く用事はないですもんね。

◆ 自転車、バスが移動のメインになっている

「車社会」のアメリカで車を買うだけのお金を持っていない人が多い、というのは治安の悪さに直結します。

レンタカーを運転しながら、バス停でバスを待っている人の多さや自転車で大通りを行く人の多さをチェックしてください。

◆ 数日お風呂に入ってないような人が多い

お風呂に入らない人は海外にはけっこういます。

日本に比べて乾燥しているのでお風呂に入らなくても気持ち悪くなりにくいんですね。

でもあきらかに匂う人に会う頻度が高いと治安が悪い場所だと判断できます。

◆ 横断歩道のない場所で道を渡る人が多い

横断歩道のない場所で道路を渡ることはアメリカでは違法です。罰金が課せられます。気を付けてくださいね。

にもかかわらず、横断歩道のない場所を渡る人が多いということは、徒歩や自転車の人が多いということになります。

自転車の人もサイクルウエアを着てきちんとヘルメットを被っている人がいる場所は大丈夫です。自転車を見かけた場合は「趣味」なのか「移動手段」なのかが見分けるポイントとなります。

◆ 上半身裸で歩く人がいる

暑い地域に多いですが、上半身裸の人が多いところの治安は良くない傾向にあります。

あと、上半身裸とはちょっと離れますが、アメリカはアルコール類を路上などで飲むことは違法です。

そのために茶色い袋などで隠して飲んでいる人を映画などで見たことないですか?

その茶色い袋で隠してアルコールを飲んでいる人をちらほら見かけ始めたら治安が悪化してきた証拠だと思ってください。

◆ 大声で叫んでいる人がいる

治安の良くない地域ではよく大声で叫んでいる人がいます。近寄らないでくださいね。

◆ 歯が抜けている人の割合が多い

アメリカ人は「歯の美しさ」をすごく気にするので、歯が汚いということは「貧困」を表します。

街自体を見る

 商店の入り口や住宅の窓、ドアに「鉄格子」が付いている

犯罪が多い場所はいたるところに「鉄格子」がついています。でも治安が普通の場所でもセキュリティーの為に「鉄格子」を付けている場合が多いので、付いている頻度が問題になってきます。

◆ 街がきたない。ゴミが落ちている。

治安の悪い街では、教育やモラルの問題と、地域の自治体にお金がないのとで街が汚いです。ゴミがそこら中に落ちているような場所はあまり長居しないほうがいいです。治安の悪い街は例外なくゴミが多く汚れています。

◆ 落書きが多い

落書きがあるからと言って、治安が悪いと直結はできませんが、公共の道路や橋だけじゃなく、商店やレストランの周りにも落書きがある場合は治安が悪いと判断してください。

◆ 凹んだり色あせたりしているボロい車が多い

日本では見たことがないようなボロボロの車が多くなってくると治安が悪くなっている可能性が高いです。

アメリカの人は車をけっこうガムテープで直そうとしています。笑

車の「ボロさ」も治安を見る良い指標になります。

◆ 強い「尿」の匂いがする

路上生活者やアルコール中毒者、モラルに欠ける人が多い証拠に「尿」の匂いというのがあります。

◆ pawn shop (質屋)、Check cashingやCash advanceなどの小切手現金化屋さんが多い

貧しい地域になるといきなり増えだすのがこの2業種です。

◆ サイレン音が異様に多い

治安が悪い場所は、やっぱりサイレンの音は多いです。

◆ 電線、電柱がある

電線や電柱があるからといって治安が悪いわけではありませんが、裕福な治安のいい街の電線は地面に埋められているので、一応治安を見極めるポイントとして入れておきました。[/passster]

これらを押さえておけば、かなり見極めができるんじゃないかと思います。買い付け中にこれらの条件に照らし合わせて、すぐ立ち去るべきか、買い付け可能なのかを判断するようにしてください。

無理はしないようにしてくださいね。

 

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