アメリカで古着買い付け中に犯罪のターゲットにならない服装、持ち物、心構えとは?4年間のカリフォルニア居住経験と16年間の古着屋経営の経験からターゲットになりにくいノウハウをお教えします♪
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こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪
今回は「必読!海外古着仕入れ中の危機管理。命に係わる心構えと実践方法!」の補足として、海外買い付け中のバイヤーの服装、持ち物。心構えについてお話したいと思います。
アメリカ買い付けに行っているバイヤーさんの中には、すごくお洒落にしている人もけっこういます。
ボクなんか信じられないですが、1日に十数キロは炎天下の下を歩けなければならない、ローズボウルでもレッドウィングのエンジニアやロガーを履いていたり、女の人ならヒールの高いパンプスなどを履いて買い付けしている姿を見ます。
もちろん、みんなファッションや洋服が大好きな人が集まるのでできるだけお洒落な服装でいたいと言う気持ちは分かります。
でも靴と服をある程度考えていかないと、ファッションのせいでしなくてもいい疲労をしてしまう場合があります。
それはローズボウルなどのお洒落な人が集まる場所では成立しますが、街のスリフトを回る際にはやはり危険だと言えます。
フリマとかイベントは賑やかで華々しい雰囲気なので、ある程度お洒落をしていても大丈夫です。
買い付け中の洋服を考える際に、突然「全力疾走」できる服装かどうかを考えてください。
意外とそこは重要です。
それで、トラブルを避けられる可能性が上がります。
そしてお洒落すぎず、こだわりすぎず、「その辺に住んでいて、ちょっと買い物にふらっと出てきました」感(笑)が出ていないとダメです。
もちろん「手ぶら」で、パスポート、国際免許、カード類、お金、スマホは全部ズボンかジャケットに入れておきます。
バッグはできるだけ持たないようにしましょう!
しかも、「その辺に住んでいて、ちょっと買い物にふらっと出てきました」感は態度でも示さなければなりません。
自信満々で堂々とした態度を見せながら歩きましょう。
安全な地域(住人と目が合うと口角を上げてほほえんでくれる人が多い)では気にする必要はありません。
むしろ笑顔を返して海外滞在中の不安な気持ちを温めてください♪笑
でもそうじゃない地域では、基本的に真顔か少し眉に力を入れて目が合ったら少しにらんで目をそらす感じでいてください。サングラスをするのも良いと思います。
「弱気に見える」というのが何よりもダメなんです。
もし英語が苦手で気が引けているとしても、「はぁ?この私の英語が聞き取れないの!?」という態度を表していれば「弱気に見える」ことはありません。
もちろん、安全かどうか分からない地域での「愛想笑い」は厳禁です!
アメリカ人は「自信」を見せるのが普通の国民性で、初めましてでも「Hi!」と手をさしのべてきて余裕を見せてきます。
日本人は全く逆で、自分を謙遜して小さい存在だと見せることで、相手を敬います。この体に染みこんだ「謙遜」と「空気を読む」ことを無くしてください。
アメリカ人には「弱気」に見えてしまいます。
人を襲ったりお金を取ったりする悪い人も、もちろん自分は無傷で安全にお金をゲットしたいはずです。
なので、たとえ体格が小さくても気が強そうで大声を出されたり、反撃してくるような雰囲気のある人はターゲットから外されます。
アメリカでは必要以上に「自信」を見せていくことが自分の身を守ることにつながります。
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