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赤ぎ塾


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英語が苦手でも古着仕入れで安全にタイ、バンコクから輸入する方法!


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こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

このコンテンツでは、バンコクより古着や雑貨など仕入れた商品を輸入する方法と、輸入する際に絶対に必要となる「インボイス」についての情報をお教えしています。

税関申告には必ず必要な重要書類です。塾生になるとインボイスの書き方はもちろん、節税の方法、うっかり輸入しては罰金処分になるものなど例を挙げてお話しています。


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バンコクやカンボジア国境などで買い付けた商品をどのように発送すればいいのか、というのに悩まれる方も多いと思います。

今回は発送の種類や手順についてお話したいと思います。

有料コンテンツのお申し込みで画像コンテンツもご覧いただけるようになります。

発送方法

タイで仕入れた商品を日本に送るにはいろいろな方法がありますが、バイヤーがメインに使う方法には大きく分けて2つあります。

EMS(国際郵便)

EMSの受付はタイの郵便局や「カーゴ」と呼ばれる代理店で行います。料金設定は郵便局も各カーゴ(代理店)も統一料金です。基本的に民間のカーゴから送る場合に比べて割高になります。重量が20キロ未満の場合によく使われています。

民間のエアカーゴ

 FEDEX UPS DHL

大量に商品を送る買い付けの場合、民間のエアカーゴを利用するようになります。民間の代理店は上記のような大手海運会社と契約を結んでいる代理店です。

代理店によって独自のレートとサービスを持っています。

「バンコク カーゴ 日本語」などで検索すると日本人経営のカーゴ会社が見つかります。

会社によってはホテルまで荷物を取りに来てくれたり、買い付けの同行サービスなどもやっていたりするので、タイでは頼もしい存在です。

商品がパッキングできたら、郵便局かカーゴに持って行くか、カーゴに連絡して:ホテルまで取りに来てもらうかします。そのときに絶対必要となってくるのが「インボイス」です。

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インボイス

商品を輸入する際は「インボイス」が必要となってきます。「インボイス」とは海外から日本へ物品を送る際に税関への申告、検査のために作成しなければならない書面で、輸入する貨物の数量素材、原産国、価格などの内容を詳しく記入します。

インボイスの書き方は下記リンクのブログで詳しく説明していますので、ご覧ください♪

はじめてでもかんたんに作成できるインボイス、海外仕入れ編

インボイスで一番重要なのは個数を間違えないことです。何もなくてもランダムに中身をチェックされますが、そのときにインボイスに記載されている数と実際の数が合わないと次回からも中身をチェックされるようになる可能性が高いです。

あとは、輸入してもいいもの、悪いものを知ることです。コピー品や麻薬、武器などは当然ダメですが、その他普通に日本で見かけるので大丈夫と思っているものも輸入は禁止だったりすることがあります。

もし知らなかったとしても、輸入禁止の品物を仕入れてしまったとします。それが税関で見つかってしまうと、商品は没収されて罰金を払わされます。品物は焼却処分され、焼却処分の費用も請求されることもあります。

せっかく費用を割いて買い付けた商品を没収されて罰金と焼却処分の代金を支払わされたら泣くに泣けませんよね。なのでできるだけ輸入禁止のモノを知っておく必要があります。

輸入できない品物について下記リンクのブログで詳しく書いていますので、「損」をしないためにも十分勉強しておいてくださいね。

海外仕入れで輸入できないもの!焼却処分や罰金が課される場合も!

最も注意がひつようなのは「ワシントン条約」に引っかかる動植物を使った製品の輸入です。ワニ皮や象牙、鼈甲(べっこう)などは輸入できないものの代表ですが、その他にもたくさんの輸入禁止品目があります。

まとめ

・バンコクから商品を発送するにはEMSと民間のエアカーゴがある

・20キロを超す荷物の場合はエアカーゴが安い

・カーゴは統一料金、統一サービスではない

・ホテルまで荷物を取りに来てくれるサービスもある

・輸入には「インボイス」が必要である

・主に「ワシントン条約」に引っかかるものは輸入できない

最初はとても面倒くさい輸入の手順ですが回数をこなすごとに、だんだんと慣れてきます。ボク自身は片付けるのが苦手な正確なので、いつまでたっても好きな作業とは言えませんでしたが、だんだんと作業効率はよくなってきました。

商品の数を数えて、記入して箱に詰めて、と単純作業の連続ですが、頑張っていきましょう♪[/passster]

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食中毒から身を守る!タイなどアジアの食事で特に気を付けること!

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こんにちは!赤ぎ商店の信田です♪  

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食中毒の予防

今回はアジアなどの旅行中に現地の食事などによって下痢や食中毒を起こしてしまうのを予防しながら、屋台などの食事を楽しもう、というお話です。

旅行者下痢症

「旅行者下痢症」という言葉があります。読んで字のごとく、旅行者が旅行中、もしくは帰国後に下痢とそれに伴う体の不調が出る症状のことを言います。「約1ヶ月の途上国滞在で発病率は、20-60%とされている」らしいです。

ボク自身は大変お腹が弱く、すぐ下してしまう体質なんですが、なぜか今のところアジアなどの食事では一度もかかったことはありません。

それは、友人や家族がアジアで激しい食中毒にあった経験をしたのを知っているから、気をつけているからだろうと思います。

友人や家族(兄と妹)は4日ぐらい部屋から出られないほどの体調不良と激しい下痢に襲われて死にそうだったと言っておりました、、。

ではボクは彼らの経験から学び、どのようなモノを避けて、どのようなモノを食べていいと判断しているのかお話します。

先にこんなことを言ってしまうのはどうかと思いますが、基本的に買い付けの全てが「自己責任」であるように、屋台での食事も「自己責任」です。なので、食べても大丈夫か大丈夫じゃないか、という判断はあなた自身が下すことです。

しかし、慣れない海外でどのような尺度で判断したらいいのか、というのは「経験」によるところが大きいので、ボクの経験と判断基準を参考にしてください。

 

 

でも、食べ物にせよ何にせよ、ボクは若干「冒険」するほうです♪

食べ物

・目の前で火を通しているもの「大丈夫」だと思って食べています。

・火を通してしばらく置いてあるものは屋台や売っているおっちゃん、おばちゃんの衛生観念をチェックしてきちんとしているようだったら「大丈夫」としています。

氷の入っている飲み物は飲みません。氷は水道水で作っていることが多いそうなので、ちゃんとしたホテルのレストランなどじゃないと氷は危険です。

変わった食材でも火を通していたら食べます。

・氷の上にで冷やしてあるフルーツは、あらかじめカットされているものは食べません。

・付け合わせの野菜はボクは食べますが、気になる人はやめといた方がいいと思います。

・サラダはやめといた方が良いかもしれません。ボクの友人はタイで青パパイヤの「ソムタム」当たって大変な目に合ったそうです。

スープや麺類の汁などは基本的に大丈夫だと思います。

飲み物

・生水(水道水)は飲まない。

・氷の入った飲み物は飲まない。

・外出中にのどが渇いてどうしても飲みたい場合、は「氷をいれないで」という言葉を知らないので、入れてくれたら氷が溶ける前に一気に飲むこともあります。おすすめはしません。

・食堂のようなレストランの氷にも気をつける。

・ペットボトル入りの水が完全に安心かどうか分かりませんが、「軟水」で育ってきた日本人がいきなり海外の「硬水」を飲むとお腹を下すことがよくあります。

・コーラやビールなどの炭酸飲料は大丈夫だと思います。

このように、不衛生なのが理由で菌に合ったてしまう場合や、水自体が合わなくて下痢内なってしまう場合もあります。

「買い付け」中にお腹を壊したり、吐き気を催してしまうのは避けたいところです。知らい土地でトイレを探すのは大変ですからね。

問題は屋台にあるんじゃなくて、そこで働く人の衛生観念の問題です。なのでファストフードなどのパッケージングされた食事が絶対に安全だとも言えません。

現地の人はボクら日本人よりも、食中毒の菌に対して強い身体を持っています。日本人も現地で数年住むと暑さにも強く食べ物にも強い、という体になります。

しかし、旅行者は自分の身を守るのは自分しかいません。しかし、現地でインスタント食品だけを食べるようなことをするのは、買い付けの楽しさのかなりの部分を失っていると思います。

お腹を壊す原因「火を通していない」「生水」「硬水」の3つを気にしていれば、問題なく屋台食を楽しむことができます。

「硬水」に関しては、日本で少しづつ飲んでおくことで体を慣れさせることもできます。

せっかくの海外ですから、是非美味しい料理を楽しんでください!

美味しく無い料理だ出てきてもネタになりますしね♪笑

 言葉が分からなくても海外で屋台食を楽しむ方法を書いたブログも合わせてお読みくださいね~♪

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アジアで食事。言葉は通じなくてもグルメに屋台を楽しむ方法!

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アジアの屋台飯

アジアに行くとたくさんの屋台が路上に出ていて、おいしそうな料理が並んでいます。安いし、おいしいし、利用しない手はありません。

都市部ならともかく、1歩でも郊外に足を踏み入れると、まったく英語が通じない、なんてこともよくあります。場所によっては「Thank you.」すら通じないこともあります。

しかし、そんなことでおいしそうな料理を食べないのはもったいない!

英語がまったく通じない場所

今回はボクがタイとカンボジアの国境「アランヤプラテート」に行って、まったく英語の通じない場所で屋台料理を注文して食べた経験を元にお話ししていきたいと思います。

ボクがバンコクから長距離バスで4時間ほどのタイとカンボジアの国境「アランヤプラテート」に古着の買い付けをしに行ったときのことです。

それまではバンコクにいたこともあり、屋台でも最低限の英語「Thank you.」「How much?」ぐらいは普通に通じていました。

それぐらい通じるのはは、どこに行っても常識だと思っていたのが、アランヤプラテートに行って覆されました!

photo:02

ホテルや、コンビニなど観光客も使う場所はかろうじて通じます。カタコトで話せる人もいました。しかし、1歩街に出てみるとびっくりするぐらい通じません!

買い付けでも英語は一切通じませんでしたが、英語が通じなくても買い付けは問題なくできます。

だってお店に入っていって、笑顔を見せて挨拶して、商品を選んで、店番の人に持って行くと電卓で合計を計算して見せてくれるので、その合計の数字を消してもっと安い値段を打ち込んで「どう?」って顔で電卓を見せ返せばいいだけですから笑。

photo:04

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しかし、屋台となるとそうはいきません。いかないと思い込んでいました。なぜなら、食べ物ってだいたいそうですけど、お店の人はまったく同じメニューだけを出しているわけではないですよね?

 

「え!?まったく同じメニューを出しとるんちゃう?」と思うかもしれませんが、そういうことではなく、例えば、というメニューがあったとします。

そのままを注文する人もいますが、大盛りにしたり、辛さが選べたり、トッピングが選べたり、焼き加減が選べたり、ソースが選べたり、ライスか選べたり、細切り厚切りかも選べるかもしれません。

テイクアウトかどうかも聞かれるかもしれません。そういうことを考えていると、初めてアメリカに行って「サブウェイ」に入ったときの緊張を思い出しました笑。

それぞれの文化で、この料理はお客さんの好みで数種類の食べ方があって、それを教えてもらわないと料理人も調理を始めることができないよ!みたいなことがあるのではないか?いや、きっとあるはずだ、と。

「やわめ」「ふつう」「かため」「ばりかた」「はりがね」「粉落とし」「湯気通し」の麺の堅さのバリエーションを売りにしている博多ラーメン屋さんに、言葉もシステムもまったく分からないが、とりあえず「ラーメン」という食べ物は食べれるだろう、という予想だけで入店する外国人のようなものです笑。

とか考えるとどんどんと言葉の通じない屋台からは遠ざかって、はっきりシステムの分かるコンビニで冷えたサンドイッチでも食べようか、という気になってきます。

しかし、せっかくアジアに来たのに、アジアの路上でアジアの飯を食わずに「アジアなう。てへぺろ♪」みたいなことをつぶやいてはいけないのである!

なので、ボクは勇気を出して魚(多分ティラピア)を豪快に鱗も取らず網焼きにしている屋台に行って、ティラピアを指さし日本語で「これを、ひとつください。」と言いました。

するとおっちゃんはティラピアの焼け具合を確認して、発泡スチロールの入れ物に野菜やらソースやらを詰めてその上にどっしりとしたティラピアを乗せてくれました。

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内臓は取られて代わりにレモングラスが詰められていました。こんな丁寧な仕事をするぐらいなので鱗はあえて残していて鱗のぱりぱり感を楽しむ料理なんだと理解しました。

しかし、2種類のソースの使い方、も野菜の使い道も分からず、とりあえずちょっとづつソースをかかて香ばしいティラピアをいただきました。

とてもビールに合っておいしかったですが、やっぱり鱗は堅かったので排除しました笑。

これを食べたことで勢いづいたボクはアランヤプラテート滞在中のほぼ全て(朝ご飯以外。時間が早すぎてまだ屋台開いてなかった)を屋台食にしたのでした。

しかし悩んだのはここ。食材もよく分からんし、屋台の写真でも何か分からん、、、。おっちゃんもサングラスなんかかけて少し強面。

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よくわからんので、おっちゃんに委ねようと、得意の「ひとつください。」と指を一本挙げて言ってみました。おっちゃんはなにか聞いてきました。やばい!よくわからん。仕方がないので、聞こえなかったことにしてもう一度「ひとつください。」と言ってみました笑。

するとおっちゃんが、何か準備し始めた!出てきたのがこれです。八宝菜丼のようなものにトマトと赤黒い豆腐のようなモノが乗っています。

なんだったけ、、、。見たことあるぞ。あっ、確か豚の血を固めて豆腐みたいにしたやつや!

photo:04

豚の血の部分の獣臭が強く苦戦しましたが、そのほかはおいしかったです♪

後からバンコクでタイ人の友達に連れて行ってもらったところの血の豆腐は獣臭がまったくなく、上質な絹豆腐のような舌触りでした。友人はフレッシュかどうかがすごく大事だと言っていました。

多分鴨の甘辛麺。これも血の豆腐が入っています♪

photo:04

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こっちはチキンの「さきいか?」みたいのがご飯に乗ってて、横にグリルしたチキンがドンと乗ってる豪快なディナー。「さきいか?」はちょっと甘めの甘辛でした。

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チキンの手じゃない、足先も入ってます♪

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最後は「カオマンガイ」です♪安定のおいしさ。ここは屋台じゃなくて朝から開いているレストランでした。まぁ英語は通じないので同じような感じでしたけど。

photo:01

こんな感じで、英語が通じない屋台でもほぼ「これください。」だけでだいたいご飯にありつくことができました。必要なのは、少しの勇気好奇心です♪

ぜひ、いろいろと食べてみてくださいね~♪

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タイで古着買い付け!カンボジア国境アランヤプラテートのロンクルア!


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こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

今回はチャットチャックマーケットの古着屋さんが仕入れに来ているカンボジアとタイの国境、アランヤプラテートにあるロンクルア市場の紹介です。カンボジア側にはカジノがあるため治安が悪いと言われている場所ですが、激安の商品を求めて潜入しました。そのときの様子と戦利品、国境の町の雰囲気などリアルなロンクルア市場の情報が満載です!

バンコクで買い付けをする際に、一番有名なマーケットはやはり「チャットチャックマーケット」ですよね。

バンコク市内の土産物店は「チャットチャック」で仕入れているといっても過言でないくらい、チャットチャックで売っている商品が数倍の値段でならんでいたりします。

ということは、お土産を買うなら「チャットチャックマーケット」に行けば安い、ということです。

では、「チャットチャック」のお店はどこで仕入れているのでしょうか?

それは、バンコクから東へ250キロ離れたタイとカンボジアの国境、「アランヤプラテート郡」にある「ロンクルア市場」だと言われています。

ロンクルア市場

全ての商品という訳ではないと思いますが、古着などは特にロンクルア市場から来ていることが多いので、ロンクルア市場ではチャットチャックより安く買うことができます。

アパレル関係(洋服、古着、バッグ、シューズなど)の店が多いので、アパレルを仕入れるにはとてもいい場所だと思いますよ。

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バンコクから長距離バスやロットゥーと呼ばれる乗合バンで4~5時間で到着しましす。

治安・環境

ボクも行く前は「治安が悪い」というのをよく聞いていました。国境を越えてカンボジアに入ったすぐのところにカジノがあって、マフィアみたいのもうろうろしてる、みたいな話もあって実際行くまでにけっこう勇気がいりました。


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実際によく行ってたという知り合いに話を聞くと、カンボジア側に入ると割と治安が悪いというのは聞くけど、ロンクルア市場で危険と感じたことはない、と。

実際に行ってみた感想

・治安が悪いという印象はなかった

治安が悪いと思う事はなかったです。ゴルフカートを借りて商品を後ろに載せていたら、店の人が「盗まれるから前の籠に入れなさい。」とカンボジア語とゼスチャーで教えてくれました。

それを見ると、スリとか置き引きみたいなのは普通にあるのかなぁ、という感じでした。

・市場の人はタイに比べて笑顔が少ない気がした

ボクの友人によるとロンクルア市場で働く人のほとんどが毎日国境を越えて働きにくる人達なのだそうです。

カンボジア人は過去の共産主義時代の名残であまり笑わないみたいなことを言っていたけど、タイに比べて笑顔が少ないぐらいで市場の中でも親切な人は多かったと思います。

・値段は安いがあんまり負けてくれない

タイと違ってけっこうたくさん買っても全然値引きしてくれなかったところが多いです。まぁもともと安いんですけどね。でもそこがタイとの「差」な気がします。

・想像を絶するぐらい広いので、2日ですべて回ることはまったく無理だった

ものすごい広さです。ボクなんか一つのお店でじっくり探すスタイルなのでロンクルア市場の一角しか見なくて帰ったような印象です。

・ゴルフカートみたいなのをレンタルしたので快適だった

レンタルスクーターとかレンタルカートなどが割と安くあるので活用するといいと思います。

しかし、ボクのような方向音痴は買い付けしている間にどの方向から来たのか分からなくなったので、GPSなどを使ってしっかりと現在地とレンタル屋さんの場所を把握しておく必要があります。

・英語はまったくといっていいほど通じない

街に出たら「サンキュー」も通じない世界だと思った方がいいです。ボクはタイ語もカンボジア語も出来ないので、すべて日本語と表情で会話しました。

アジア人同士なので、表情が読みやすいのが良かったと思います。屋台でも「それ一つちょうだい。」って指さしたら買えますもんね。

・たまにコンビニがあるので助かる

クーラーがかかっていて冷たい飲み物が売っています♪

・屋台が多いので食べ物には困らない

いろんな屋台があります。目の前で魚を焼いていたら焼き魚のお店やなと分かりますが、字しか書いていない屋台は前の人の注文を見て内容を知るか、イチかバチかオーダーして、何が出てくるか楽しむか、です笑。

だいたいは、おかずとご飯のセットになっているので、「ご飯」として成立しています。

・古着に関してはすごくいいのを見つけられて満足だった

一番の思い出はリーバイスファーストのデニムジャケットを数百円で見つけたことです!しかもサイズはアメリカではほぼ出ない超レアな「36」。車のシートを傷つけると嫌われてよく切り取られている「シンチバック」もそのままでした♪

・コピー品の売り場の横でおじさんがせっせとミシンを踏んでコピー品を作っていたりする

靴が多いエリアに行くと、いろんなブランドの靴の「コピー品」が並んでいます。その傍らで上半身裸のおじさんが油まみれのミシンでせっせとドクターマーチンの8ホールのパチモンを器用に縫っていたりします。

アランヤプラテートで泊ったホテルの前に広がる風景

アランヤプラテートに行ったときのブログです。

アランヤプラテート 初日

アランヤプラテート 二日目

アランヤプラテート 三日目

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まとめ

かなり広大で気温もかなり高いので買い付けするのは大変ですが、その分安いし、たくさんの中からピックすることができます。「生きてる!」ってことを実感できる場所だと思います笑。

 

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タイ、バンコク古着買付けでコピー商品識別とオリジナル商品作成法!

 


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今回はタイ、バンコク買い付けでよく見る「コピー商品」の見分け方とそこから派生して「オリジナル商品」の作り方についてお話したいと思います。

「コピー商品の見分け方からオリジナル商品に繋がるの!?」と思うかもしれませんが、後半をご期待ください!

いや、前半もご期待ください♪

コピー商品

ブランド品

バンコクで買い付けをしていると、フリマやナイトマーケットでたくさんのコピー商品に出会います。明らかにコピー商品だと分かる粗悪なものから、よく見てもコピーだとは信じがたい精巧に作られたものまで、、、。

ボクの経験からいくつかのポイントを見つけました。

・フリマで出品している新品の有名ブランド品はすべて「コピー」

高級ブランドのバッグや時計などは、堂々と売れなくなっているので、路上で写真などを見せてきて、近くの倉庫かどっかで取引するパターンになっています。

カジュアルブランドでも人気の「ノースフェイス」、「ポーター」、「シュプリーム」、「エヴィス」なども山積みになって売っております。

・比較的安価なブランドであってもフリマで売っている新品のものはかなりの確率で「コピー」

・シルバーアクセサリーなどの有名ブランドものはすべて「コピー」

ということは、フリマでブランド品を見つけても全て「コピー」ということになります。

古着

しかし、「中古品」はどうでしょうか?

アメリカ古着やヨーロッパ古着が入ってきているタイでは本物のアメリカンビンテージなどが見つかります。元をただせばカンボジアに救援物資として送られた衣類などが流れてきてバンコクに入ってきています。

なので、普通にアメリカで仕入れるのと同じ種類の中古衣類が買える訳です。しかし、問題なのは、タイの縫製技術の高さと人件費の安さです。


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何が高く売れる、というのが分かると、古着でもリメイクして作ってしまう場合があります。例えば、コンバースのオールスターでレアな柄のものを中古で見つけた場合など、よくよく見てください。

ソールと上のキャンバスを後付けしたものなども存在します。疑った目で見なければ分からないレベルです。

ビンテージブームの頃は、フェイクのビンテージ501を作っていた話も聞きます。新品でビンテージレプリカを作って、それを土木作業員に無料で配って作業をしてもらい、数週間後にわずかなお金で買い取る、というものです。

ハードな土木作業で付いた「ヒゲ」は本物に匹敵するほど美しいといいます。

この様なことから、中古品であっても「コピー商品」は存在する、と知ってください。

ではどのように見分ければいいのでしょうか?

まず、コピー商品を作る際、単独では作りませんよね。作業効率が悪くなってその分人件費がかかりますから。なのでもちろんまとまった数を作ります。

フリマに行ってレアものがある程度の量集まっていたら、「ラッキー♪」と思う前に、「怪しいぞ。」と思ってください。

バイヤーはを信じている人が多いので、いいモノを同時に複数見つけた時に、まず自分の運の良さに感謝してしまいがちです。でも、レアもの1つ見つけたのなら話は分かりますが、一度に10も20も見つけた場合はまず怪しいと思ってよく調べてください。

分からない場合は店の人に「これコピー?」と聞きましょう。コピー品売ってる奴がコピーかどうか正直に答えるわけないやん、と思うかもしれません。

特に新品ではちゃんと「コピー品」「コピー品」だと教えてくれます。なぜなら、彼らは毎日同じ場所に店を構えていて、逃げることができないし、「コピーだから安いですよ」というのを「売り」にしているので、わざわざダマすようなことはしません。

だいたいは「コピー?」って聞くと「コッピー!」って答えてくれます。

古着の場合も、もし売主が「コピー品」だと知っている場合は「コピー」だと教えてくれると思いますが、古着は仕入れルートが複雑な上に店の人の知識もそんなにないので、「分からない」ことが多いと思います。

これは少し経験が必要になってきますが、例えば「チャットチャックマーケット」のある店でレアなビンテージを見つけたとします。

でもそれを買うことなしに、いろんな店を回ったときにまったく同じではないにしても、だいたいよく似たものが他の店にもぽつぽつと置いてあれば、怪しいと思うべきです。

この場で、すべてのブランドの本物と偽物の違いを見せることはできませんが、見分ける際に重要となってくるのは、

・店の人に聞くこと

・他の店と比べること

・タグだけ新しいなどの違和感に気付くこと

です。

もしレアものを見つけて、自分も店の人もコピーかどうか分からない場合、

どうしますか?

ボクなら値段が安ければ「買い」ます。数点同じのがある場合は買いません。

もし日本に持って帰って調べてみると「コピー品」だと分かった場合、ボクなら「ブート品」だと説明して納得してもらって「売る」と思います。

だって現地でいくら見ても本物かどうか分からないぐらいきちんと作られてるものなら、商品として面白いでしょ。でも人それぞれ考え方が違うので、「怪しいのは買わない」という選択もアリだと思いますよ。

オリジナル商品

ではオリジナル商品に付いてお話しますね。

タイのマーケットではいろんな「コピー品」のお店があります。どのお店にも共通しているのは、コピー品を作るだけの高い技術を持っているということです。

古着屋さんでオリジナル商品をやっているところはけっこう多いんですが、日本で作るとものすごい金額になります。

ボクも一度、ヒッコリーのワークパンツをデザインして日本で作ったことがあります。1本作るのにだいたい8,500円ぐらいかかりました。

気持ち的には値段を最低19,800円以上は付けたかったんですが、古着屋というのはほかのパンツが(ビンテージを除く)高くても5,900円とかなので、値段を比較するとかなり割高に見えるため売りにくいと判断して16,900円の値段を付けて売りました。

少しでも売り残すと儲けが出ないので、オリジナル商品の難しさを思い知りました。でも自分の欲しかったデザインのパンツを作ることができたのと、それを常連さんが買ってくれたのはすごく幸せなことでしたけどね。

で、タイに話は戻ります。よくあるケースでは例えば、フリマで「デッキーズ」のワークパンツの「コピー品」を売っているお店があるとします。

一時デッキーズのワークパンツは流行していろんなブランドからシルエット変えたものや素材で遊んだものなどいろんな商品が出ました。

それらはディッキーズのワークパンツを元に新たなパターン(型紙)と素材で1から作っているので、ボクの場合のようにコストがかかって売値が1本20,000円を超すものなどもありました。

でも、お金はかけたくないけど、いつか自分のショップのオリジナルを作りたいですよね。好きなブランドの服のデザインを少し変えたらもっとかっこよく、かわいくなるのに、という願望はあると思います。

そんな時は、その「コピー商品」屋さんに相談してみましょう!

なんだかすごいこと言ってますね笑。

例えば、あるブランドの「コピー」ジーンズのタグだけ変えて生地もシルエットもそのまま使うこともできます。けっこうなお店がそれをやっていると聞きます。

が、それはやっぱり倫理的に良くないし、ボク自身それはやる意味がないと思っています。ちょっとダサいですよね。

なので、元となる「コピー」ジーンズがあるなら、シルエットを少し変えて、ステッチの色も変えて、ベルトループの太さなども変えて、全くのオリジナルにしてしまいましょう。

もちろん、お店によって条件は変わってきますが、「コピー」屋さんでオリジナル作ってくれる店はかなりあるので、気になる声をかけてみましょう。

多分、かなり安く作れると思います。

もちろん、「コピー品」違法ですがあなたのショップのタグが付いた商品合法です。

オリジナルのタグを製作するなら「織ネーム」で検索すると業者さんがたくさん出てきますよ。[/passster]

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バンコクで3時間の軟禁!客引きに注意!タイで経験した危険な体験!

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バンコクでの軟禁体験! 

今回はボクが体験したバンコクでの3時間に及ぶ軟禁事件?についてお話したいと思います。

バンコクは比較的安全な街です。特にアメリカで生活したことのあるボクにとって、強盗まではあるかもしれないけど、殺人まではなかなか起こらないだろうと思っていた街です。

女性に関してはもっと危険度は上がると思いますが、ボクは男性だし、身なりも「子汚い古着のバイヤー笑」だし、ターゲットにはあまりされないのではないかと高をくくっていました。

そのときボクが泊まっていたのは日系の有名ホテルでした。そこは大通りに面したホテルではなく、大通りから一本「ソイ」(小道)に入って2~3分歩いて着いたような記憶があります。

ということは日本人のお客さんが多く利用していたホテルということになります。「ソイ」には多くのお店が軒を連ねていました。多くは日本人観光客をターゲットにしていました。

ソイから大通りに出るとすぐBTSのステーションがありました。ボクは買い付けの間は毎日そのソイを抜け大通りに出てBTSやタクシーを使って買い付けに出かけていました。

しかし朝だろうが夜だろうがそのソイを通るときは周りの店からの激しい客引きを通り過ぎなければならないのが、少し面倒でした。

しかも、大通りに向かって右側にあるアラブ系の人がやっているお店の客引きのお兄ちゃんは超ハイテンションでなかなか前に行かせてくれないので、なるべく目を合わさず通ろうと努力していました。

ある晩、ボクはバンコクに住んでいる友人と屋台でかなり飲んで上機嫌でBTSを降りました。気分が良かったというのもあって、その日の営業を終えた店がぽつぽつ並ぶソイを上機嫌で通っていました。

すると「Hi! How are you!」とテンションの超高いアラブ兄ちゃんが声を掛けてきて握手を求めてきました。いつものようにはち切れんばかりの笑顔でした。

上機嫌なボクは「Hi!」と答えてその差し出した手に握手を返してしまったのです、、、。

そこは当然、アラブ兄ちゃんの店の前でした。

 

アラブ兄ちゃんは笑顔のままボクの手を店の方に引っ張ります。

酔っているボクは、引っ張り返してアラブ兄ちゃんを店から遠ざけてやろうと力を込めました。体格でいうとボクの方が圧倒的に有利です。アラブ兄ちゃんはボクより少し背が低くやせ形でした。

ボクは昔から格闘技などもやっていて体力や力には自信がありました。グッと力を入れて引っ張るとアラブ兄ちゃんは少しこっちによってきました。

ボクは余裕の笑顔をフフ~ン♪と見せてやろうとアラブ兄ちゃんの顔を見ました。しかし、そこで見たモノは、本気の大人の男が全身の力を込めて踏ん張っている表情でした!

「ん?」引っ張り合って遊んでいるつもりだったボクはここで少しな雰囲気がしてきました。アラブ兄ちゃんはすでに綱引きのプロの人がするように、背中を地面すれすれまで傾けて全体重でボクを引っ張っています。しかもすごい鼻息です!

「何を!」と思って全力で引っ張り返し始めましたが、アラブ兄ちゃんは全く動じることなくジリジリとボクを店の方まで寄せていきました。

ドアの敷居のあたりで踏ん張ったんですが、アラブ兄ちゃんの必死の「引き」に負けて、最後には「おっとっと、、。」と転がるように店内に入ってしまいました。

「いててて、、。」と立ち上がろうとすると、「バンッ!ガチャガチャ、ガチャン!」と背後でアラブ兄ちゃんがドアをロックしている音が聞こえました、、、。

「、、え!?閉められた!?」

アラブ兄ちゃんはドアの前で仁王立ちをして、「通さん!」という意思表示をしています。

すると背後から「Hi. How are you?」という野太い声が聞こえました。

振り返ると、身長ははるかに180cmを超してでっぷりとしたヒゲの大男がレジ台の向こうに立っていました。

頭にはターバンを巻いて深い紫色の服(よくアラブの人が着ている単色のロングコートみたいな長さの服)を着ていました。ヒゲ面のマツコデラックスって感じの巨体です。

まさしく「ボス」って感じでした。

店内に閉じ込められて、前には巨大な「ボス」、、、。これから何か武器が出てきて身ぐるみ剥がされるんだろうか、、、。

恐怖がボクの頭をよぎります。しかしかなり酔っていたこともあり、恐怖の部分と「のほほん」とした部分が共存している変な精神状態でした。

「ボス」は店内の商品を手に取りたどたどしい英語で説明を始めました。

「これは最新モデルのグッチのショルダーバッグ。最新のモデルはどこにも売ってない。ここだけ。いくつ欲しい?たくさん買ったら安くする。」

ボク「旅行で来たわけじゃないからいらない。」

ボス「日本人だろ?日本人みんなグッチ好き。みんなたくさんグッチ買っていくぞ。おまえ日本だろ?」

ボク「いや、日本人やけどね、観光で来てるわけじゃないから、買わない!」

この時点でその店は「ぱちもん」(フェイク)の店だと分かりました。「ぱちもん」かどうか聞くと相手の機嫌が悪くなったらどうしようと思いましたが、思い切って、

「これぱちもんやん。ぱちもんは買わないよ。旅行できてるんじゃないし。」

ボス「ホンモノ高い。ここのフェイクのクオリティは最高!フェイクは安くていいクオリティ!」

ボス「お前、グッチは嫌いか?こっちにルイヴィトンもあるぞ。これは去年のモデルで、、、、、、、、、。」

ボク「何回も言うけど、仕事で来てるから。古着の買い付けで来てるから。余分なもの買うお金はないし。」

ボス「買い付けか。いいのあるぞ。日本に買って帰ったら絶対売れる!」

ボク「いや、そう言うんじゃなくて、、、。」

と、すったもんだしながら、店内にある全ての商品の説明と「お前、これは買うだろう。」「いや、いらん。」というやりとりが終わった時には、軟禁状態になってから何と1時間半ほどが経過していました。

ボクは割と強気で断っていましたが、何かしらの武器が出てきた時点であっさりお金を出そうと決めていました。

会話の内容と彼らの表情から伺うと、ボクを傷つけることが目的じゃなくて、なんせ商品を売りたい、お金が欲しい、ということのように思えました。

店内全ての商品の熱いセールスが終わったので、ボクはそろそろ解放されるのでは、と期待しました。

するとボスは、

「う~ん、お前ホンマにいらんのやな。でもこっちの商品を見たら欲しくなるだろう。」

とレジの裏から紐が垂れ下がっているのを引っ張り、天井から古い木の階段が降りてきました、、、。「ギギギィィィ。」

「やばい!屋根裏に連れて行かれる!!」

と思った時にはアラブ兄ちゃんがボクの背中を押して、「ミシッ、、、ミシッ、、、」と歩くたびにきしむ階段を登らされました。

目の前には真っ暗の部屋が、、、。

ボクは恐怖で焦りながら、「人ってこういうところで殺されるよね、、、。」と考えていました。屋根裏部屋に上って、アラブ兄ちゃんが電気をつけると、そこには店内の商品のストックルームでした。

またボスがやってきて端から、「これは欲しいだろ?エルメスの今年のデザインだ。この辺で売ってるところはウチだけ。しかも最高ランクのフェイクだから税関でバレることもない。数買ったら安くするよ。」

と、すべての商品に長いセールストークを付けて、ボクが拒否する度に、

「なんで買わない!?日本人みんな買う!なぜお前買わない!?」

驚いてきます。

ボクももう数十回旅行者じゃないこと、買い付けで来ているから余分なお金は使わないこと、フェイク品は買わないこと、ウチの嫁さんもフェイク品が好きじゃないこと、もう帰りたいこと、を告げましたがまったく聞き入れてもらえません。

そこからさらに1時間半以上の時間が、熱いセールストークと共に過ぎていきました。

屋根裏部屋でのすべての商品の説明を聞きました。下の商品とカブっている商品もたくさんありましたが、初めて説明するようなテンションで商品の良さをアピールされました。

全てが終わって「じゃあ、どれが欲しい?」と聞かれたので、「どれもいらない。」と答えました。

しぶしぶ、アラブ兄ちゃんはボクの背中を押して下の階に降ろしました。

ボクは「もしかしたら、もう一回初めから店内の商品を見せられるんちゃうんだろな?」とビビっていたら、ボスが真面目な顔でため息をつきながらこう言いました。

「お前、ホンマに買わんのやな、、、日本人がウチの店来たらみんないっぱい買うぞ?、、、。」

ボクは「何度も何度も言うたけど、俺は買い付けで来てるから無駄な出費はせんし、もともとフェイクは買わん!なんで分かってくれんの?」と少し怒り気味で言ってやりました。

ボスは「じゃあ、もういいよ、、、。」と言って奥に入っていきました。アラブ兄ちゃんがドアの施錠を解いてドアを開けてくれました。

「BYE…」アラブ兄ちゃんも疲れを見せていましたが、ボクの方こそヘトヘトでした。

何事も無くて良かったですが、あんなことされたら普通の日本人観光客はビビッてたくさん買ってしまうでしょう。

海外ではいらないものはいらないとはっきり言う勇気を持ってください。でないといくらでもモノを買わされますからね。

翌日、朝から買い付けだったので、BTSに乗るためにまた「ソイ」を歩きました、向こうにぶらぶらしてるあのアラブ兄ちゃんを見つけました。なんか気まずい、、、。

アラブ兄ちゃんはボクを見つけると遠くから「Hey! How are you?」と元気に大きな声であいさつしてきました。

ボクもちょっと避けながら、「ハイ!」と控えめに答えました、、、。笑

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タイ、バンコク古着仕入れ!業者専用ウェアハウスで買い付ける方法!


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以前のブログでもお話したように、タイではアメリカ古着やヨーロッパ古着などを仕入れることができます。

普通にチャットチャックマーケット(ウィークエンドマーケット)やナイトマーケットでも仕入れることができますが、質のそろったものが大量に欲しい場合は、アメリカの様にディーラーの倉庫に入れてもらうといいでしょう。

タイの古着ディーラー

ここではディーラーの見つけ方やアメリカとタイのディーラーの違いなどをお話します。

ディーラーの探し方

タイの古着ディーラーの探し方は基本的にはアメリカの場合と同じです。


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マーケットに古着のお店を構えている人にウェアハウスを見せてもらうように頼む、ということです。交渉する際に使える「買い付け英会話」はタイでも同じなので下記リンク先をご覧ください♪

アメリカ古着,雑貨,家具仕入れでラグハウス・ウェアハウスへの潜入術!

しかし、たまに少し問題があって、アメリカではフリマにブースを出しているのはディーラー本人であることが多いので話しが早いのです。

しかし、人件費が安いタイでは、ディーラー本人がフリマには出ていなくて、スタッフのタイ人がフリマで店に立っていることが多いのです。

「それの何が問題なん?」と思いますよね。しかし、ボクの経験ではその店に立っているタイ人スタッフは現金のやりとりぐらいの英語しか話せない場合が多く、ウェアハウスを見せてくれといっても通じないことが多いです。

英語話せるスタッフがいる場合はラッキーです。

だいたい携帯電話を持っているので、「ボスに電話して。」と頼んでボスと話すこともできますが、英語が不慣れな方には電話でのやりとりはかなりハードルが高いと思うます。 そこで、ディーラーを探すのに簡単な方法があります!

「バンコク 買い付け 同行」で検索をしてみてください。

多くの買い付け同行サービスを販売している会社が出てきます。

この会社に連絡をして同行サービスをお願いすると、すでに取引しているディーラーを数点持っているのでそこに案内してくれるはずです。 しかし、そうなるとけっこうなお金がかかります。

ある会社のホームページを見ると、日本語が話せるタイ人スタッフが同行してくれて1日2500バーツ(約7500円)の料金が発生します。

日本人スタッフならさらに高額です。 しかし、あらかじめ欲しいモノのリストを送っておくこともできるし、多分ですが、タイ人スタッフも買い付けを手伝ってくれます。

なので、ディーラーを紹介してもらうことを考えると最初だけ同行サービスを使ってもいいかもしれませんね。 一度ウェアハウスに行けば、オーナーと名刺交換などをして住所がわかるので、次回からは自分でタクシーなどで行けるはずですしね。

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タイのディーラーの特徴

ボクの行ったことのあるタイのウェアハウスはアメリカとはかなり違うものでした。ディーラーによって様々ではありますが、大きく分けてこんな感じです。

1 ピックはタイ人スタッフがやってくれる

探しているアイテムを言っておくと、ボスがタイ人スタッフに伝えて、タイ人スタッフが服の山の中からボクが言った条件のものをピックしてくれます。

例えば、「リーバイス501, 517, 646でヒゲが入っているものだけ。ウエストサイズは30~34まで。レングスは29から32まで。」のような感じです。

倉庫は40度を優に超す灼熱の熱帯雨林のような環境です。ボクはオーナーとクーラーの効いた部屋でお昼を奢ってもらいながら談笑する、という感じです。

タイ人スタッフのピックが終わったら、そのピックしてくれた小山の中からボクがさらに厳選して買う、という王様のような仕入れをさせてくれるところがあります。

2 サイズはその場で直してくれる

ジーンズで良い色なのにレングスが長すぎるとか、シャツなどでいい柄なのにサイズが大きすぎる場合に、ウェアハウス内で直してくれます。

ジーンズの裾などは縄目になった部分を一度切り取って、レングスを短くしたあとに、もう一度付け足して自然な見た目のままレングスを短くしてくれたりする技もあります。

灼熱の倉庫の中で上半身裸のタイ人職人が直してくれました。

シャツとかは時間がかかるのでのちほどホテルに送ってくれるとか、日本に送ってくれるとかします。

まったく普通の家で洋服が山のように積んであるところをクーラーも付けてくれず、自分たちでピックするという過酷なところもありましたが、基本的に至れり尽くせりのところが多いと思います。

しかし、運が悪ければサウナの中で何時間もピックする可能性もあるので体調管理には十分気をつけてくださいね。

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古着仕入れ!タイ、バンコクのマーケット&ナイトマーケットに潜入!

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こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪  

★ 直接海外で仕入れる輸入ビジネス(古着屋、雑貨屋、家具屋、アクセサリー屋、並行輸入など)の始め方講座のアジア買い付け編です!    

タイ買い付けで外せないのが、フリーマーケットです。週末に開催しているものや、夜に開催されているものなどバンコクでは多彩なマーケットが存在します。

今回はそのような、買い付けできるマーケットをご紹介したいと思います。

タイのマーケット

1 チャットチャックマーケット

言わずと知れたタイ最大のマーケットです。約15,000以上の屋台やショップが所狭しと並んでいます。初めてだとまず間違いなく迷子になります。

「ウィークエンドマーケット」とも呼ばれ、土日のみの開催なので、日程を組む際は曜日に注意です。

マーケット近くにある入り口に書いてある地図を見ておくか、あらかじめ公式ホームページで地図をゲットしておけばいいと思います。

下記はセクション別のカテゴリーです。セクションナンバーは売り場の屋根の上などに分かりやすく掲げてあります。

1  =  アンティーク

2, 3, 4  = ガーデニング用品・植物、現地デザイナーのアパレル・アクセサリー

5, 6  = 古着

7, 22, 24, 25  = タイ雑貨、アート、パワーストーン

8  = タイ雑貨

9, 11, 13, 15  = ペット用品・ペット

10, 18, 20, 21, 23  = 古着、アパレル、アクセサリー

12 ,14, 16  = アーミーグッズエリア

17, 19  = インテリア、陶器エリア

26 = 古本,アンティーク



古着はアメリカ古着やヨーロッパの古着が仕入れられます。ウェアハウスを持っていることもあるので、ウェアハウスをのぞかせて欲しいと言って見るのもいいと思います。

ナイトマーケット

1 ロット ファイ マーケット シーナカリン

毎週木曜日から日曜日の夕方から夜中まで開催

「鉄道市場」とも呼ばれるロットファイマーケットは3つのエリアに分かれている広大なナイトマーケットです。

photo:07

マーケットのテーマは「レトロ」「アンティーク」です。アンティークや古着、などもあるほか現地の若手デザイナーがてがけるブランドショップなどもあり買い付けには最適です。

2 JJ グリーン

毎週木曜日から日曜日の夕方から夜中まで開催

チャットチャックマーケットのすぐ隣で開催されている比較的新しいマーケットです。観光客というよりはバンコクの若者を中心としたトレンドに敏感なナイトマーケットで、古着やビンテージなどを扱うショップも多くあります。

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3 アジアティーク

夕方5時から0時まで営業

川沿いですがすがしいマーケットです。全体的に価格は高め。仕入れには向きませんが、ファクトリー地区に最新ファッションのブランドが店を出しているので、古着プラスアルファで新品モノを扱う方には良い場所だと思います。

4 チャンチュイ・クリエイティブスペース

2017年6月にオープンした最新のナイトマーケットです。アートとナイトマーケットの融合という感じで、ほかのマーケットとは一線を画します。

タイ人の若手デザイナーアーティスト、クリエイターが作品や商品を発信できる場でもあります。新しい商材を探すのには向いているかもしれません。

photo:08

バンコクのフリマやナイトマーケットはかなり広大です。あらかじめ調べていかないと、目的のものを見つけるまでにへとへとになってしまいます。

人混みの中ではスリなどの犯罪に巻き込まれることもよくあります。財布はズボンの前ポケットに入れておくとか、バッグは背中に持たないなどの工夫が必要です。

チャットチャックマーケットでは人混みの中を付けられて、カッターでリュックのそこに切り込みを入れて貴重品を取られた、なんて話も聞きます。

バンコク仕入れは体力勝負です。暑い中、重い荷物を持って、人混みの中で長時間買い付けることもあるので、糖分水分の補給はこまめに取りましょう!

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タイ、バンコクの仕入れマップ !雑貨シルバーアクセサリーはここ!


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こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪ 

今回は、バンコクでシルバーパワーストーンレザーアイテムなんかを仕入れる場所を紹介します!

タイ、バンコクの高品質なシルバー

タイは高品質なシルバーを安く仕入れることができることで有名です。そのため他国からシルバーを求めたくさんのバイヤーが訪れます。

シルバーを購入する際に知っておくべき事は、品質を表す「.925」という刻印です。「.925」とはその製品の原料となる銀合金に92.5%以上の純銀を含んでいるという意味です。

92.5%以上の純銀を含むものを「スターリングシルバー」といいます。

バンコクにシルバーなどのアクセサリーを仕入れに行くなら、押さえるのはこの2か所です。   

ザ・パラディアム・ワールド・ショッピング

昔の「プラトゥーナムセンター」です。ボクなんかは「プラトゥーナム」という名前のほうがピンと来ます。

参照 http://www.painaidii.com/business/144345/photo/lang/en/

ここはシルバーアクセサリーやレザー製品、パワーストーンやストールなど小物関係の卸問屋がずらりと並んでいます。


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1点からオリジナルを作ってくれる店も多いので、気軽にあなたのお店のオリジナル商品が作れます。

地下に日本人経営の「カーゴ」があります。「カーゴ」とは国際配送の代理店で、店によってレートやサービスが違ったりします。パラディアム・ワールドで大量に仕入れた場合はここからすぐに発送できますね。

カオサン通り

「カオサン」とは白米の意味で、もともとはこの周辺に米問屋が多かったことに由来しますが、今は外国人バックパッカーがまず集まる場所として知られています。

そのため個性的なデザインのアクセサリーなどのショップが軒を連ねています。有名ブランドのをそのままパクったデザインのものもありますが、オーナーの独自のデザインで勝負しているオリジナルブランドのお店もあります。

ここでもオリジナルの商品をオーダーできるところが多いので興味があればチェレンジしてみましょう。

タイでシルバーを安く買うコツ

まずは値切りましょう。1つしか買わない場合、あまり値引いてはもらえませんが、相手の言い値で買うのはもったいないです。タイでは値段交渉が当たり前です。

値引きすることを考えて値段を言ってきます。もともと値引くつもりで高めに設定してある値段を値切らないのはプロとしてはダメダメです。

どんな店でもだいたい20%ぐらいは上乗せして値段を言ってきていると思ってください。

たくさん買って値切りましょう。

どこも同じですが、たくさん買う事によって大きく値引いてもらうことができます。かなりの量を変えばもともとの値段の半額で買える、なんとこともあります。

しかし、相手も商売でやっています。あまりにも見下したような値引きをひつこくしてしまうと怒って売ってくれなくなることもあります。[/passster]

日本人は値引き交渉に不慣れなので、「値引き交渉」の面白さを知ったすぐの段階はテンションが上がって強く値引きを要求してしまいがちです。

若いバイヤーで無茶な値引き交渉をごり押ししているのをよく見ますが、自分さえ儲けられたらいいというスタンスでは物事はうまくいきません。

相手の商売と自分の商売両方がWin-Winになるところを決める、というのが値段交渉だと思ってください。

長くバイヤーを続けてきて、ディーラーとの信頼関係ができてくるとそういうことも無くなってきますが、それぞれに生活がありますので、それぞれを尊重しながら値引き交渉しましょう。

でも、ズルいことをしてくるディーラーもいます。そのような行為には面と向かって抗議できる精神力を持ちましょう。

海外では、「ナメられる」ということは、お金を多く取られることを意味します。相手をにらんで「NO!」と言えるようにしておきましょう。アジア圏では意思表示は特に必要です!

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タイ、バンコク古着買い付け!出費をおさえたホテルドミトリー宿泊!

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こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪  

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今回は、バンコクでの買い付け時の宿泊についてお話したいと思います。

バンコクはバックパッカーにも人気の都市なので、ホテルドミトリーなどが数多くあります。

バンコクの安宿」などと検索するだけでかなり多くのホテルが出てきます。

現地価格より、予約サイトで予約したほうがだんぜんお得なので、是非予約サイトで予約してから行くようにしましょう。

アメリカ買い付けではモーテルに宿泊することが多いですが、タイではホテルに泊まります。タイのホテルは探せば数百円から泊まることのできるところもあります。

タイを中心に買い付けをしているバイヤーの方が「1泊800円以下のホテルはやめた方がいい」と言っていました。

ボクの経験では1泊1500円ほどのホテルまでしか宿泊経験はありませんが、1500円のところはクーラーもついていてなかなか快適でしたよ。

しかし、安いホテルはバスタブがない、とかクーラーが付いてないとか、ついていても冷えないとか、トイレが共用だとか、いろいろマイナスの要因があります。

 

商品を守るには

しかし、バイヤーであるボクらはその日買い付けた商品をホテルの部屋などへ置いておかなければなりません。荷物を全て持って歩き回るわけにはいかないので、、、。

チップをきちんと払う

アメリカでも同じですが、ホテルではタイでもチップを払うのが常識です。1泊2000バーツ(だいたい6000円ぐらい)までのホテルなら1泊につき50バーツほどをベッドに置いておきましょう。

チップをけちると商品を盗まれる可能性もあります。もちろん安いホテルなどはチップを払っても盗まれたという話も聞くし、フロントの貴重品ロッカーから貴重品が盗まれたなんて話も聞きます。

海外では基本的に自分の荷物は自分で守る、という鉄則があります。バンコクの街で見るバックパッカーたちも自分の荷物を全て持ち歩きながらバーなどでお酒を飲んでいる光景をよく目にします。

しかし、先ほども言ったようにバイヤーは買い付けた商品を全て持って買い付けをするわけにはいきませんよね。

なので、ある程度お金を出して、「そこそこ」のホテルに泊まることをおススメします。

不安なら

ホテルの部屋に商品を置いておくのがどうしても不安なら、いくつか方法があります。

1 その日買い付けた分はその日のうちに発送する

EMS(国際郵便)で送ります。郵便局カーゴとよばれる代理店から発送できます。20キロ未満の場合に使われます。毎日インボイスを書かないといけないので、けっこう手間ですが、ホテルに消費を置くことがないので、気は楽かもしれません。

2 タイから発送代行などをしている日本人経営の会社で保管してもらう

タイにはいろんな業種の方が買い付け目的で訪れます。古着や雑貨からアジアン家具、ジュエリーなど多くの業種です。

そのため、発送を代行している会社があり、帰国まで商品を預かってくれたり、そこから日本に発送してくれたりするサービスを行っています。

「バンコク  仕入れ サポート」などのワードで検索するとけっこう出てきます。

ボク自身がお世話になったことがないので、どこがいいとかの情報を載せることができません。すいません。

利用する際は、メールで何度か質問してみて、その反応で決定してくださいね。きちんと迅速に返信が返ってくるところは信用できる可能性が高いです。メールの返信もいい加減だと仕事もいい加減だと思って間違いないです。

気を付けること

ホテルを値段だけで決めると、バンコク市内でもへんぴなところや不便なところだったりする可能性があります。

あなたの目的に便利な場所にホテルを取るのが鉄則です。アイテム別の問屋街は後のブログで詳しくご紹介します。なるべくBTSの駅の近くなどにホテルを取ったほうが荷物を運ぶのが楽です。

買い付けの旅では暗くなるまで買い付けを続ける場合もあるでしょう。BTSの駅から遠いホテルだと、帰り道が危険です。

BTSの駅近くじゃないとしても、大通りまですぐの場所などあなた自身のセキュリティーも考えてホテルを選ぶ必要があります。

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