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赤ぎ塾


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Win-Winの法則。古着ビジネスが価値をもたらし自分も利益を得る!


「古着屋開業」を目指すあなたの塾です!アメリカ、タイで古着・雑貨買い付けの全て(アメリカでの運転や輸入、インボイス、ディーラー交渉術、危機管理、融資の受け方、テナント契約、内装外装の節約術、格安什器、まで)じっくり学んで開業できます!気になった方は下記フォームより無料のメールマガジンをプレゼント!


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今回の講座は「Win-Win」の法則と、あなたのビジネスがお客さんや取引先など周りの人に価値をもたらし、あなたも利益を得る、とはどういう事なのかをお話したいと思います。

利益

「利益」とは何でしょうか?利益とは売り上げから人件費、固定費、光熱費など引かれる経費を引いた残りのお金です。

よく企業は「利益」を得るために存在している、と思っている人が多いですが、実はそうではありません。「現代経営学」「マネジメント」の概念を発明したことで有名なピーター・ドラッガー氏は、

“事業体とは何かを問われると、たいていの企業人は利益を得るための組織と答える。たいていの経済学者も同じように答える。

この答えは間違いなだけではない。的はずれである。”

とはっきりと企業は利益を出すことが目的ではない、と断言しています。

そして彼は、

“もちろん、利益が重要でないということではない。利益は、企業や事業の目的ではなく、条件なのである。また利益は、事業における意思決定の理由や原因や根拠ではなく、妥当性の尺度なのである。”

と説いています。わかりやすく言うと、「企業」というものは、利益を出すために存在しているのではありません。「社会的な役割」を果たすために企業は存在しています。でも、「利益」を出さないと企業の活動を存続できないので、「利益」について常に意識しなければなりません。

しかも「利益」というのは企業がやっていることが、社会的に意味があるかどうかの尺度となるので、利益が上がれば企業の存在価値が上がるということです。

そして彼はこのようにも話しています。

“利潤動機なるものは、的はずれであるだけでなく、害を与える。このコンセプトゆえに、利益の本質に対する誤解と、利益に対する根深い敵意が生じている。この誤解と敵意こそ、現代社会における危険な病原菌である”

利益や利潤を起業の活動目的にしてしまうことは、的外れなことであるだけでなく、社会に「害」をもたらします。「企業は利益利潤を目的として活動している」という考えのせいでたくさんの人が「利益」に対して誤解をし、敵意を持っています。

「利益」「社会貢献」がまったく相反するものであるという間違った考えです。このように「利益」の誤った解釈が現代社会に危険な影響を及ぼしています

Win-Winの関係

ビジネスの世界で「Win-Win」という言葉がよく使われます。「自分も勝って、相手も勝つ」状況という状態です。これは当事者が両方とも望んだ結果を手に入れる状態で人間関係においても好ましい状態と言えます。

しかしドラッガー氏が言うような「社会貢献」を目的とせず、利潤目的の会社があることでWin-Winの理想が崩されてしまいます。Win-Winとは異なるパターンの関係を見ていきましょう。

Win-Win さきほど触れた、「自分も勝って、相手も勝つ」という状態です。

Win-Lose 「自分は勝って、相手は負ける」という状態です。相手を蹴落として自分だけが利益を得るということです。

Lose-Win 「自分は負けて、相手は勝つ」という状態です。相手が勝つ、相手に利益があるのなら自分は踏み台になってもかまわない、ということです。

Lose-Lose 「自分も負けて、相手も負ける」という状態です。相手に勝たれるぐらいなら、自分を犠牲にしても相手を道連れに負けさせる、ということです。

Win 自分が勝つ状態です。自分だけ勝てば相手なんてどうでもいい、ということです。

Win-Win or No Deal Win-Winの状態にならないのであれば取引しない。妥協するくらいなら取引自体をなかったことにする、ということです。

今の時代に一番はびっこている考え方は「Win-Lose」です。自分が勝って、相手は負ける。もっと言えば、自分が勝つために相手を出し抜く、ということですよね。ボク達は資本主義の考えのもと、生まれたときからこの「Win-Lose」の考えを教え込まれてきました。

他人との競争で勝ち抜くことだけを目的と教えられ、ライバルを蹴落とすために息をつく暇も無いほどです。すごくストレスのかかる人生ですよね。この「Win-Lose」の考え方はかなり危険な側面を持っています。

「Win-Lose」の考えでは、価値を判断する基準は、他人よりも優れているか劣っているかという相対的なものになってしまいます。自分の価値は他人との比較で決まってしまいます。なので、自分が努力をしていなくても相手のレベルが下がったり、体調不良などの理由でも自分が勝てばそれでいいとする考え方です。

この様な考えを子どもの頃から刷り込まれていると、常に相手の顔色をうかがい出し抜くことで自分の願望を叶えようとしてしまいます。

この「Win-Lose」がドラッガー氏の言うところの「利潤追求型」企業で、「Win-Win」が社会貢献を目標にしているあるべき姿の企業であると言えます。

この前のブログで書きましたが、

「人は自分がしたことや関わったことによって、他人が幸せになったと知ることが、最も幸せを感じる」

とお話ししました。

輸入ビジネスのメリット

そして、ボクがあなたの人生を幸せにするのに、「輸入ビジネス」がおススメである、ということもお話しましたよね。しかも赤ぎ塾で扱う「輸入ビジネス」とは実際にあなたが海外に買い付けに行って、あなたの目で選んだ商品でビジネスを行う、という「直接仕入れ」のスタイルを言います。

よくある海外ネット仕入れと違い、「直接仕入れ」にはメリットがたくさんあります。

例えば、

実際のモノを手に取って仕入れることができる。ネット仕入れは偽物や不良品にあふれているので危険です。

売主と実際に話をして買うので騙されにくい。人を見る目を養います。回数を重ねて信頼関係ができるとさらに安心の仕入れができます。

市場に行くとトレンドが分かる。他のバイヤーの動向やディーラーとの会話でトレンドの動きが読めるようになります。

直接行っているのでまとめ買いができる。まとめ買いは値引きのチャンスなので、がっつり交渉しましょう。

ディーラーと人間関係が築けると、日本へ商品を送ってもらうこともできます。向こうも商売なので、ひいきにしてくれるお客のあなたに変なものを送ってはきません。

ディーラーと人間関係ができていると、あなたが買い付けにいくタイミングに合わせて、探しているアイテムをあらかじめ集めておいてもらえる。好みも覚えといてもらうと現場に行ってピックする際に便利です。

ネットでは見つからない「激安」の仕入れ先が現地にはたくさんある。これは現地仕入れのかなり大きなメリットです。

トレジャーなみの商品が見つかることがある。ボクは500円ほどで仕入れたジャケットを日本に持って帰って9万円で買ってもらったことがあります。このレベルの商品はごくたまにしか見つかりませんが、100円で仕入れて100倍の1万円以上で売れる商品なども1回の買い付けで数点は見つかりますよ。

「目利き」になります。自腹を切って商品を仕入れるので、ずっと真剣勝負です。しかも星の数ほどの商品から見つけ出さないといけないので、膨大な数の商品を手に取ってチェックすることになります。知識がないひとでも、商品を見る目はどんどん肥やされていきます。

などなど、後のブログでもっと詳しく紹介していきますが、「直接仕入れ」の最大のメリットは何と言っても「面白い」ってことです!商品を探すのもワクワクするし、初めての街に降り立ったときもワクワクドキドキですし、いいのも見つけた時の興奮は言葉では言い表せられないほどです!人との出会いも多いですし、ボクなんかディーラーさんの家に招待されたこともあります♪

ネット仕入れはバーチャルなイメージですが、「直接仕入れ」は完全にリアルです。もちろん、ある程度体力はいるし、判断力も養わないといけません。海外なのでドキドキすることもあるし、分からないこともたくさん出てきます。しかし、それらと付き合っていくことで人生に必要な「生きる力」を手に入れることができるのです!

海外で「直接仕入れ」幸せの古物ビジネスとは

ボクは16年間古着屋としてアメリカの古着、雑貨、家具を扱うショップを営んできました。その経験から改めて、古着屋や雑貨屋などの「輸入ビジネス」がお客さんに価値をもたらし、自分も利益(幸福感も含んだ)を得るWin-Winの関係を培うことのできやすい職種であるか説明しますね。

まず輸入古着屋や雑貨屋、アンティーク家具屋などが扱う古物商品というのは、一般的な商品とは大きく異なります。第一声でこんなことを言うのも変ですが、それらはまずそんなに必要なモノではありません笑。ここでいう必要なモノとは、生活に必要な、生命維持に必要な、という意味です。そういう意味で「必要のない」品物です。

しかし、生活に必要なレベルのモノよりも「価値のある」商品を扱っています。どういうことかというと、輸入古着屋などで扱うのは「味わい」深い商品であるといえます。味わい深い商品の良さを感じるには、特別なセンスが必要です。誰でもその「味」を感じることができるわけではありません。

時代の移り変わりによるデザインの違い、技術の進歩が分かる構造、歴史の1ページを垣間見られるモノ、時代時代の流行、その時代の人々の想い、文化の違い、習慣の違い、経年変化する素材の美しさ、当時の工業デザインの機能美の素晴らしさ、現在ではもう手に入らない素材で作られた逸品、大量生産品には見られない細部の細かい職人の技、など、挙げていけば魅力はいくらでも話すことができますが、このような過去の遺産を扱う仕事なんです。

新品の商品は巷に溢れていますが、ビンテージやアンティークほどの「ストーリー」を持ってはいません。このモノの持つ「ストーリー」が古着などの古物を扱うビジネスの醍醐味なんです。商品に同じものはほぼありません。

同じブランドの同じタイプのモノでも、使用された環境が違うと違う表情を見せてくれます。ジーンズなどがいい例で、リーバイス501なんか何十万本も世の中に出荷されたと思いますが、同じ色落ち、同じ味わいのものはありません

その深い魅力の商品を扱うお店では商品と共に「ストーリー」が売られます。例えば琥珀色に焼けた曲線の綺麗なスツールをあなたが仕入れたとします。もちろんそのスツール自身に物語があります。

あなたはそのスツールのデザインから1960年代のミッドセンチュリーデザインのものだと判断します。裏を見ると作者のイニシャルが彫られているかもしれません。木目からオーク材を使用したものだと推測します。

スツールの高さからバーカウンター用というよりもダイニングテーブルで使用されていたんじゃないか、と予測を立てます。家具の細部をみると金具を一切使用しない宮大工の仕事のような美しいつなぎ目をしています。

スツールの脚は細くきれいな曲線を描いていますが、取り付けの角度を工夫することでデザインと強度を両立させているのが分かります。このスツールを作った職人は木の性質をよく知っているのでしょう。60年あまりの年月を経てもなお変形や割れも起こしていないアート作品のようなスツールです。

この様に、一つのスツールでもたくさんの物語を持っています。これだけでも、お客さんはうっとりとした目でそのスツールを眺めるかもしれません。しかし、「直接買い付け」をしているあなたはさらに物語を加えて「ストーリー」をより奥深いモノにすることができます。

このスツールは今回の買い付けで、カリフォルニアのロサンゼルスの少し南にあるオレンジカウンティーの小さなアンティークショップに立ち寄った時に見つけたモノです。メキシコ移民の多い地域なので、ショップの看板も英語とスペイン語の両方で書かれていました。

店に入ると、メキシコ系の太ったおじさんがいて、レジでタコスみたいなのをほうばってテレビを見ていました。そのまわりで小学生の娘さんが商品のお人形さんで遊んでいます。

あなたがお店に入るとおじさんはこっちを向いて「ハイ♪」と言い、歯を見せて笑いながら「ジャパニーズ?」と聞いてきました。あなたは「イエス」と答えながら大量に積みあがった商品を見ていました。そのあと、おじさんが多分ジャパンについて知っている事を何やら早口で話してきたので、ニコっと笑って返しました。

その時ふと、おじさんが見ていた古いブラウン管テレビを載せてあるスツールのようなモノが目に入ってきて、いい色に焼けているのと印象的なデザインの脚をしているのが気になったあなたは、おじさんに見せてほしいと頼みました。

おじさんは「コレ?なんで?」といういぶかしげな顔で、めんどくさそうにテレビを降ろしスツールを見せてくれました。あなたは一目でそのスツールが気に入ります。おじさんに「ハウマッチ?」と聞くと、もともと売り物ではなかったらしくちょっと困ったような顔をして「、、、10バックス(ドルのスラング)。」と言いました。

あなたは手に取った瞬間にそのスツールがビンテージであることを確信していましたが、「10バックス!?」と小さく叫んで、「高っ!」という顔を見せて、「ハウアバウト5バックス。」と交渉します。おじさんは「持ってけドロボー」みたいなゼスチャーをしてスツールをでかいスーパーの袋みたいなのにいれてくれました。あなたはくしゃくしゃの5ドル紙幣をおじさんに渡し「サンキュー♪」と行って出口へと歩き始めました。おじさんは後ろから「サーヨナーラー♪」と日本語で答えました。

みたいな感じです笑。こういう買い付けの出来事を商品ごとに話すことができるのも直接買い付けの楽しみです。常連さんが付いてくると、「コレってどんなところで見つけたんすか?」と良く聞かれるようになります。自分が買ったモノがどんな場所のどんな雰囲気のお店でどのように見つけられたか知るのって面白いですもんね。

こういうストーリーを商品に付け加えることによって、買ってくれたお客さんの顔はほっこりしてきます。そういうのを見ると、コレ仕入れてきて良かった!と思いますね。

モノを買うときにこれだけの物語を手に入れられる商品ってなかなかないでしょ?しかも骨董品みたいに限られた人だけが楽しめるモノじゃなくて、今のファッションやインテリアにお洒落に使えるモノなんです。こういったモノを通じての人とのつながりが赤ぎ塾が体験してほしいビジネスのあり方なんです。

もちろん、利益はずっと気にしなければなりません。それを気にしなくなったらビジネスをやめてしまわなければなりませんから。でも、あなたはこのビジネスに携わるようになると色んな人の人生に関われるようになります。そしてあなたがお店を続けていることを感謝される時がやってきます。

ボクは、息子が大学病院に入院することになったのはきっかけでお店をたたんだんですけど(制約はありますが、おかげ様で今は元気に学校へ行っております♪)、その時に、

「この店が無くなったら、いったい休みの日にどこへ行ったらいいっていうんですか!?」

という嬉しいクレームをたくさんいただきました笑。

本当にありがたい言葉です。ボクが好きな事で16年間もやってこられたのはすべてウチの店をひいきにしてくれたお客さんのおかげです。買い付けから帰ってくるたびにオープンしたらすぐ見に来てくれて、ウチでオリジナルでTシャツを作ったら家族で色違い買ってくれた方も何人もいたり、感謝しても感謝しきれません。

Win-Winの考え方で言うと、お客さんの幸せでボクが利益を得て幸せにしてもらっていた感覚なんですが、もちろん逆もしかりで、ボクが海外から買い付けてきた「価値」と「ストーリー」でお客さんを楽しませて、その喜びと対価をいただいてボクも幸せになるという構図がずっと続いていました。

これがまさにWin-Winだと思います。

あなたにもこのすばらしいビジネスの始め方をシェアしたいと思います。いきなり海外に出向くところから始まるので、楽々始められる!誰にでもできる!とも言い難いところはあります。でも、勇気を出して初めの一歩を踏み出すことができたなら、誰にでもできるビジネスです。しかも大変楽しく幸せなビジネスです。

次回のブログから実践編が始まります♪お楽しみに~!

 

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ご存じですか?自分自身を幸せにする最高の方法!目から鱗のハッピー実現法!


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今回は「あなたを幸せにする最高の方法」についてお話したいと思います。

あなたを幸せにする最高の方法

あなたは今幸せですか?

それとも、

幸せになりたいと望んでいる状態ですか?

「私は今幸せだ!」と胸を張って言えるという人は多分今このブログを読んでいないと思いますが、、、。笑

人それぞれいろんな「幸せ」があります。だからこそ「幸せとは?」と考えた時になかなか答えが出てこないのだと思います。

ある人は、甘いものを食べているときが一番幸せで、ある人は野球のナイター中継を見ながらビールを飲むのが一番幸せ、ある人は海外に出て様々な人と出会うのが何よりの幸せ、みたいなことです。

濃厚でしっとりとした最高のチーズケーキに囲まれているのと、文化の違う人と心が通じ合った瞬間のどっちがより幸せか?という勝負に決着はつけられないはずです。

ふと、「幸せ」について深く考えたこともなかった15年ほど前の自分が、その頃自分を幸せにしてくれると考えていたものを思い出しました。

自動車 古い車が大好きで、1956年製のフォルクスワーゲン、ビートルを所有していました。

洋服 流行りよりも歴史があるブランドでロングセラーのもの。「一生モノ」と呼ばれる洋服やブーツなどを集めては眺めていました。

時計 結局買わなかった(買えなかった)けど文字盤の一部が赤いビンテージのサブマリーナに憧れました。

ビール これは今でも大好きです。アメリカに行きだしてのお気に入りはメキシコビールの「テカテ」。

メディア 古着屋店長として、雑誌やテレビから取材されたことが度々ありました。誇らしく、自分が人気者になった気がしてました。

バイク ビンテージのハーレーダビッドソンが憧れでした。買えなかったけど。

アマゾン川 南米のアマゾン川に釣りに行きました。でも今思えば、実際の経験よりも「アマゾン川でピラニアを釣って焼いて食べたよ!」と人に自慢できる立場になったという気持ちが強かったかもしれません。

物欲

などなど、こうやって文字に起こしてみると、物欲自己顕示欲がボクが目指していた幸せだったんだと気づかされます。でもその中で手に入れたものもありますが、だからといって物欲は止まりませんでした。

欲しいモノを手に入れるとその瞬間は「幸せ」です。幸せだと感じます。でもしばらくして手にしたものがある生活が日常になってくると、必ず新しいモノが欲しくなってしまいますよね。だって普通に生きているだけでモノの情報がどんどん頭に入ってくる世の中に住んでますからね。

ウチの倉庫や棚の奥では我が家の女性陣がテレビを見ながら電話して買った健康器具や調理器具がほこりをかぶっています。これこそが「物欲」を満たすだけでは「幸せ」になれないことの証明ですよね。

「物欲」を満たすことは「快楽」に近いものです。手に入れた瞬間は幸せですが時間が経つとその幸福感は薄れて新しいモノを物色してしまいます。

でも、欲しいものなんでも全部手に入れることができるほどお金を持っていたら幸せなんじゃないか、と考えたことはありませんか?

ボクは無限にモノを買えるような立場になったことがないので、集めた情報とボクの観察と分析の結果から言わせてもらうと、仮に自分が思いつくものすべてを手に入れても決して幸せではないです!幸せにはなれないです。

なぜなら、簡単に手に入るモノに愛着はわかないので、買ったときの幸福感が最初から低いんですね。それと、有名人で成功された方などがざっくばらんに話をするような番組を見ても、やっぱり彼ら(男性の)が欲しいと思っているのは、いい車、いい女性、お金、名声なんですって。

そのすべてを手に入れてても車をもう一台、今よりさらに若くて綺麗な女性、もっと大きな名声を願うようになるそうです。でもそのぐらいハングリーでイケイケじゃないと芸能界などで活躍はできないと思いますが、彼らの立場で考えると心はいつも枯渇していて、潤いを求め続けているのかもしれませんね。

結局、物欲は瞬間的な幸せしか生みません。

自己顕示欲

ボクは長い間輸入古着雑貨のお店をしていたこともあって、地方のテレビや雑誌にも出させてもらったことがあります。その時は知り合いや店の常連さんがやってきてもてはやしてくれるので、恥ずかしながらも、なんだか有名になったような誇らしい気持ちになりましたが、しばらく経つと、当然ですが、みんなそのことを口にしなくなります。少し寂しい気持ちになるもんです笑。

「また同じようにみんなにチヤホヤされたい!」と強く願うようなボクであれば、もっとガツガツとメディアにアピールもしたんでしょうが、メディア側からやって来てくれるのがカッコいいと思っていた(笑)ところがあったので、このつかの間の幸せはけっこうすぐ終わりました。

自己顕示欲は人間の自然な欲求なので、悪いというのではありませんが、これも物欲と同じく瞬間の快楽を求めているような気がします。

では、本当の「幸せ」とはどうやったら手に入れることができるのでしょうか?

幸せの研究

アメリカのハーバード大学でボクたちの想像を超える超長期間の研究が行われています。「ハーバード成人発達研究」と呼ばれるもので、1939年に開始されて今なお研究が続いています。75年以上にも渡る長期の研究で、現在のディレクターであるロバート・ウォールディンガー氏で4代目のディレクターとなります。

この研究は2つの異なるグループの心と体の健康を追跡しデータ化して、分析するというものです。2つのグループとは、1939年頃にボストンで極貧状態で育った少年たちと、当時のハーバード大学の2年生で第二次世界大戦中に卒業を迎えた少年達です。ボストンの少年たちはほとんどが水道設備もないような安アパートにすんでいました。ハーバード大の生徒たちのほとんどは卒業後戦争に行きました。

少年たちの中には成長して、工場労働者、弁護士、レンガ職人や医師になったり、何とアメリカの大統領になった人もいます。中にはアル中になった人や 統合失調症になった人もいました。彼らの人生を細かく調査し、長年にわたって積み上げた何万ページにも上るレポートで「幸せ」をつかむ為の重要な事実が判明しました。

「私たちを幸福にするのは 良い人間関係に尽きる」

という事です。

びっくりするぐらいシンプルですね。昔何かの文献で読んだんですが、人間が最も「幸せ」を感じるのは、自分が人に何かをしてあげた時に、相手がそれで喜んでくれたのを知った時らしいんです。

考えてみるとそうかもしれません。何か親切をして喜んでもらう、というのももちろん幸せな事ですが、自分が好きでやっている事で人を幸せにできたらこんなうれしいことはありませんよね。

ボクはずっと海外で買い付けたものをお店に並べて買ってもらうことが生業でした。もちろん今の時代ですからネット上でショップも構えていました。その中で一番うれしいことは、自分がかっこいいと思って仕入れてきたものを、見つけて無邪気によろこんでくれるお客さんを見ている時です。

商品というのは、ただ単にモノというだけではありません。ボクが遠いアメリカやアジアまで出向いていって、お客さんの喜ぶ顔や驚く顔を想像しながら、買い付けてきた想いのこもったモノで、日本に到着してからも洗濯やクリーニングして大切に店に並べたモノです。

店が長く続いていると、常連さんの好みやサイズ、家にどんな服を持っているか、家のインテリアはどんな雰囲気で統一しているか、まで頭に入ってくるので、その人ピンポイントで仕入れることもできるようになります。

そのモノを手に入れたお客さんのこれからの生活にボクの仕事が役立つのはとても嬉しいことです。もちろん、クレームをもらうこともありますが、クレームをくれる人はだいたいウチの店に期待してくれているので、ご意見はありがたく頂戴して、次回さらに喜んでもらえるように努めました。

幸せな仕事

人は人生のほとんどの時間を「仕事」をして過ごします。仕事で費やす時間が辛かったりつまらなかったりすると、辛い、つまらない人生を過ごすことになります。ボクは「癒し」という言葉があまり好きではありません。「癒し」とは辛い日常から逃れるために必要なものであって、癒しがないと幸せではないのは幸せではありませんよね。

毎日面白くない仕事をこなすのが当然で、たまの休日に「癒し」と称して、メディアで騒がれている色んなグッズやイベントや旅行などを高価なお金で買う。それをSNSで拡散してフォロワーに充実している自分を見せて、イイネをたくさんもらって自己顕示欲を満たす。ちょっと意地悪に言うと、そういう流れになってきていますよね。

でもそれって本当の幸せではないですよね。「癒し」なんかいらないぐらい楽しい人生にせなアカンのですよ。もちろん必要な人には絶対に必要なんだと思いますが、縁あってこのブログを読んでくれているあなたには、本当の「幸せ」を知ってもらいたいと思います。

ちょっとはなしが反れましたが、幸せな人生にする一番手っ取り早い方法は幸せな仕事をすることです。「口で言うのは簡単やけど、、、。」と思うでしょう。あなたはいい人間関係人を幸せにすること「幸せ」を手に入れることができるとお話しました。

あなたが今している仕事はいい人間関係の中でお客さんを幸せにしているでしょうか?

もしそうでないなら、あなたの気持ちの持ちようで人間関係を改善し、人を幸せにできる環境でしょうか?

そうでもないなら、思い切って仕事を変えることを考えましょう。そこはあなたの人生を幸せにできる場所ではありません。

人生の終盤に差し掛かると人は、

「もっと自分を大事にしたらよかった、、、。」

「もっと色んな事にチャレンジしておくんだった、、、。」

と後悔するそうです。詳しくは「前のブログ」をチェックしてください♪

「はじめてでも、英語が苦手でも、絶対にできる個人輸入ビジネスの始め方教えます♪」というこの長い名前のブログを今読んでくれているあなたは、多分ですが、起業か副業に興味があって、多分ですが、輸入ビジネスにもただならぬご興味を持たれている、と言ってもきっと過言ではない感じのあなたですよね笑。

ボクはこの輸入ビジネスというものは、すごく楽しくてワクワクしてたまにドキドキもしますが、最高に幸せな仕事であると心から信じています。信じているというよりは、最高に幸せな仕事であると知っています。もちろん、幸せになるのはあなた次第ではあります。

受け身の仕事ではなくて、輸入ビジネスを始めると自分からドンドンと仕事をするようになります。なってしまいます。人と出会えます。出会いが向こうからドンドンやってきます。人を幸せにするのが日々の楽しみになります。人を幸せにしていると、望むか望まないかに関わらず、あなたも幸せになってしまいます。

なので、ホンマに心から輸入ビジネスをおすすめしています♪

輸入ビジネスの始め方が学びたいと思った方は、是非!この赤ぎ塾の海外買い付けノウハウのレポート「はじめてでも~の始め方教えます♪」のメルマガを下記フォームより登録してください!

すいません、今回は「あなたを幸せにする最高の方法!ひとを幸せにして幸せな自分になる!」と銘打っておきながら、誰にでも当てはまるような着地ができませんでした笑。このブログをここまで読んでくれているあなた限定のソリューションでした♪

 

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人生の残り時間を逆算して考える癖をつける。「今」の大切さを再確認!


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人生の残り時間

あなたは人生の残り時間を計算してみたことがありますか?

1年は365日。10年は3650日。個人差はありますが、人生80年とすると、29,200日、、、人それぞれですが大体30,000日ほどです。

あなたの年齢に365を掛けたものをそこから引いてみてください。それがあなたが使える日数です。

残念ながら人は必ず死にます。

人類の歴史上死ななかった人はたったの一人もいません。80歳というのは平均値なのでみんなが当てはまるとは限りません。合っているかどうか分かりませんが、男性の場合、自分の父親とおじいさんが亡くなった年齢を足して人数で割ると自分の寿命が分かるといいます。

ボクの場合は大体75歳まで生きられる計算です。もうすぐ45歳なのであと30年しかありません。しかも父親は亡くなる10年ほど前から頭がはっきりしてなかったので、それを受け継ぐ可能性も考えると、ボクが元気に動けるのはあと20年ほどしかないのです。20年は日数にすると7300日。さっきまで万単位の話をしていたと思ったのに、ボクが自由に使えるのは7,300日しかありません!大事に楽しく使わねば、、、。

、、、という風に考えます。こう考えると1日1日を無駄には過ごせないと分かりますね。ゆったりと過ごす時間は必要ですが、ぼーっとしている暇はありません

この様に自分に残された時間を頭に入れておくと、「生き方」を考えながら日々を過ごすようになります。「これから先どうしようか?」とおぼろげに思っていたのが、「残された人生で何ができるのか?何をしようか?」と考えるようになるはずです。

その方が具体的で建設的なので、モチベーションが上がる考え方ですよね。人生に真剣に向き合ういいきっかけになるので、あなたの残された時間を是非「日数」で計算してみてください。「何時間」まで計算する必要はありません。長いのかどうなのか分かりにくいので、、、。笑

この様に「死」について考えることはネガティブなイメージを持っていた人が多いと思います。しかし実際に必ず誰にでも起こることを受け止めた上で、プランを練るというのはとても前向きな作業ですよね。

残りの人生を噛みしめ「自分が本当にやりたい事は何なのか。自分は何をするために生きているのか。世の中に対して何ができるんだろうか」を真剣に考えてみましょう。

そうすればあなたの残された人生はぐんっと変わってくるはずです。今までよりも、今生きているこの瞬間を大事にできるはずです。生活の些細なことも愛おしく、すべての事に一生懸命になれます。それができるようになるというのは、「死」を受け止めて前向きに歩き始めた証拠なのです。

人生を有意義に生きる方法

ここまでの話で、あなたはあなたの人生が限られたものであることを再確認しました。限られた人生をどう生きるかすでに考え始めているのではないでしょうか?

自分の人生をどう生きるかについてはボク自身10代の頃からずっと考え続けてきました。自分が生まれてきた意味や自分に与えられた使命のようなものがあるとするならば何なのか。

「どう生きるのが正解なのか?」

「何を目標に生きればいいのか?」

と、10代のボクは授業を受けながら、友達と遊びながら、テレビを見ながら、それをずっと考えてきましたが、もちろん誰も答えを教えてくれません。

悩みました、、。考えました、、、。多分自分に自信がなかったんでしょうね。

そして大人になったある日、分かったんです。

ボクはそれまで「どう生きるのが正解なのか?」という問題の答えは自分より大人な誰かが知っていると信じて探していました。でも、答えを外に求めてはダメだったんです

だって誰も明白な答えを持っていないのですから。

海外に出向いて直接仕入れをする輸入ビジネスを16年間やってきたおかげで、たくさんの尊敬できる人や自信に満ち溢れている人に出会って話を聞いくことができました。自分に自信のなかったボクは、何か人生を生きるヒントがもらえるのではと、そういう魅力的な人たちと交流を深めていって、あることに気付きました。

輝いた人生を送っている様に見える人も、自信に満ち溢れているように見える人も、自分の中に確固たる考えを持っているように見える人もみんな、腹を割って話してみると、不確かで不安な部分を持っていました。

でも当時のボクと違ったのは、みんな生き方を自分で決めた上で、それが正しいのか試しているようなところがあるのです。しかもその人生の選択を心から楽しみながら。それに気付いたときには目からボロボロとうろこが落ちました。

そうなんです、どう生きるのかは「自分で決める」んです!

これが分かるまでかなりの時間を費やしました。日本人は特に先生の言うことを聞いて、みんなに合わせて生きるのが正しいと学んで大人になります。正解はいつも上から降りてきます。だから決断が苦手な人が多いんです。「腹をくくる」という言葉がありますが、自分の人生を幸せなものにするには「決断」する「覚悟」が必要になってきます。

生き方は自分で決めなければならない、と気づいた時から、自分の生き方を探す旅が始まりました。

「自分の人生は何の為にあるのか?」

という質問に自分で出した答えがこれです。

ボクの人生はボクを楽しませるためにある!

です♪

シンプルすぎてびっくりしましたか?笑

でもそう考え出してから人生がすごく楽しくなってきました。だって「どうやって自分を楽しませようか?」というのを考えて実行するのがボクの人生の目標なんですから。

もし、実践していく上で「ボクの人生はボクを楽しませるためにある!」というのが、何だか変だなという気がしてきたらどうすると思います?

それを捨てて新しい答えを決めるんですよ♪

たぶん人生ってそういうものです。あなたの人生にもこの目標は当てはまるかもしれませんし、当てはまらないかもしれません。しかし、楽しい人生を歩むことを自分で目標に決めておくのは、少し視野が広がった感じがして気分がいいもんです。

じゃあ、自分を楽しませる人生を歩むには何が必要なんでしょうか?

それは、「やりがい」です。もちろん愛情も必要ですが、自己発信的に得られるのは「やりがい」でしょう。幸せを得られるもので、「快楽」というのもふと頭をよぎりましたが、「快楽」は瞬間的なものが多い上にその瞬間が去ってしまうと、また同じ快楽を求めてしまいます。依存してしまうものは何であれそれがないと不幸になる側面を持っているので「幸せ」ではありませんよね。

やっぱり「やりがい」と「達成感」だと思います。しかも人生で一番多くの時間を費やすのは睡眠時間の他には「仕事」をしている時間ですよね。仕事で「やりがい」「達成感」を得られたらこんな幸せなことはありません。

「やりがい」のある仕事とは

ここからは「やりがい」のある仕事についてお話したいと思います。

「やりがい」というものも、なんだか会社から与えられるもののように思っている人もいると思います。でも「やりがい」は人生の答え同様、自分で得なければ、得ることができないものです。

「好きな仕事で生きる!」という言葉をよく聞きますよね。もし好きな仕事で生きていけるならこんな楽しいことはありません。しかし、好きな事で人からお金をいただいて、それで生きていくというのは並大抵なことではありません。

好きなことがあらかじめ世の中にある業種だった場合は勤めにいってビジネスのコツを学ぶといいでしょう。失敗も少ないと思います。でも、あなたの好きなものが、だれも(ごく少数の人しか)ビジネスとして手を出していないものだった場合、ビジネスとして成功させるにはかなりのアイデア行動力人脈などが必要になってきます。逆に誰も手を出してないので、大儲けできる可能性もありますが、、。

だからボクはいきなり「好きな」事をビジネスにするよりも、まずは「楽しい」と思えることをビジネスにすべきだと思っています。「好きな」ことは限られてきますが、試して「楽しい」ことはいっぱいありますからね。

ボク自身、「アメリカのビンテージが大好き!」という熱い気持ちだけで、誰にも頼らず輸入ビジネス(古着屋)を始めました。ビジネスの事なんか何も分からないのに、かっこいいビンテージや古着をお店に並べたらお客さんが来て買ってくれるだろう、ぐらいの気持ちでした。

しかし、というか、当然ながら、はじめは全然売り上げはパっとしませんでした。だって自分の好きなものしか置いてなかったし、今考えるとボクのサイズのものばっかり置いてましたからね。笑

初めは、日本国内にある古着や雑貨の卸屋さんから商品を買っていました。でも、そういう業者さんって上得意客が最優先なんですよ、当然なんですけど。ボクの様に新参者で取引量も少ない個人のお店にはいいもの回してくれません。たまにいいもの回してくれるときは必ず売れ残りとの抱き合わせだったりします。

古着屋やアンティークの雑貨は一点モノなので、いいものはすぐ売れますが、売れ残りの商品はずっと売れ残ってしまいます。抱き合わせで大量に買うと一つ一つの単価は安いと思いがちですが、どう転んでも誰も買わんやろ、コレは、、、というのが業者さんによっては半分ぐらい入ってたりするので、結局高い買い物させられた上に在庫も抱えてしまいます。

業者さんの仕入れ方を考えると仕方がないのも理解できるんですけど、かなり効率の悪い仕入れでした。自分で業者さんの倉庫に行って一枚づつ探して買う、という方法もありますが、当然割高ですし、他の古着屋さんも必死で探してるので、いいモノが見つかったことはないです。出てきても「普通にええやん」ぐらいのモノまでです。笑

最初の1年ぐらいは国内の業者さんから買ってたのですが、どんどんと店の中が「普通にええやん」レベルの商品しかなくなってくると、なんだか自分の店に対する愛情も薄れてきて、やる気もどんどんなくなってきました。

そんな折に、ボクより2周り以上年上の古着屋のおっちゃんと出会いました。おっちゃんにウチの店の現状を相談すると、「なんで海外買い付けしないの?」とボクがビビッて踏み出せなかった言葉をあっさりと言われました。

さすがにビビってるんです、とは言えなかったので笑、「ちょうど海外買い付けを始めようと思っていたところだったんですよ、、、ははは。」的な感じで、そのシーズンから海外買い付けに行くことになりました。笑

海外に行ったことはありましたが、ビジネスとして仕入れをしに海外に行ったことなんかありませんでしたから、ワクワクよりも恐怖が上回って出発前は眠れない日々を過ごしたのを思い出します。

海外(アメリカ、カリフォルニア州)に着いてからは、分からないことだらけで、たくさん失敗をして時間とお金を無駄にしました。もちろんその失敗は今となってはいい経験となってボクの血となり肉となっておりますが、ある程度「買い付け」に慣れるまでは不安とプレッシャーばっかりで、楽しむ余裕なんか全然ありませんでした。

でもおかげで気に入った商品を仕入れることはできるようになりましたが、今振り返って、もう一度ゼロの状態から海外買い付けにチャレンジできるか?と聞かれると元気よく「はい!」と答える自信はありません。笑 それほど、精神的に大変でした。

でも数年経って慣れてくると肉体的にはけっこうきつい日もありますが、基本的に楽しく買い付けができるようになりました。何事もそうかもしれませんが、「初め」というのはすごく大変なんです。特に場所が海外で文化も言葉も違う人の中に入って一人前に買い付けて、不備のないように輸入の手続きをして事故なく無事に帰国しなければならないんですから、ちょっと次元が違うぐらい大変です。

ボク自身も「好き」だけで始めて閉店の危機にもさらされましたが、その時はありがたいことに両親の助けでどうにか持ちこたえました。助けがなかったらそのまま止めていたと思います。しかし、どうにかやり繰りして店を立て直してくると、「古着が好き」という状態から、この「仕事自体」が楽しいに変わって行くのが分かりました。

輸入ビジネスの「やりがい」や楽しいところは前のブログに詳しく書いたのでまたチェックしていただくとして笑、初めの一歩はすごくハードルが高いですが、あなたの人生を輝かすことのできる素晴らしいビジネスだと思います。なので、できるだけそのハードルを下げて楽しさを分かち合いたいと思っています。

だから初めて「海外買い付け」に挑もうとする人たちに向け、ノウハウを教えたり、買い付けの場所の探し方や、治安の見定め方、レンタカーの借り方や左ハンドルでの運転の仕方など、ボクが何年もかけて失敗しながら体得したことを一つのコンテンツ集として出せば、喜んでくれる人もいるんじゃないか、と思ってこの「はじめてでも、英語が苦手でも、絶対にできる個人輸入ビジネスの始め方教えます♪」という長い名前のテキストを作りました

一緒にワクワクする旅に出かけましょう♪

 

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