会社に搾取されるなんてまっぴら!自由でハッピーな生き方教えます♪

★ 直接海外で仕入れる輸入ビジネス(古着屋、雑貨屋、家具屋、アクセサリー屋、並行輸入など)の始め方講座のマインドセット(心構え)編です!

ハッピーな生き方

今日はハッピーな生き方についてお話します。

突然ですが、あなたには夢がありますか?

毎日満員電車に揺られ、重い足取りで会社に向かい、夜遅くまで働いて、その先にあなたの人生をワクワクさせるものが待っていますか?

ワクワクするものがすぐ頭に浮かんだあなたは、自分の力でハッピーな人生の方向へ向かっている人だと思います。

人間は希望がないと生きていけません。

バブリーな時代からの負の遺産である、「お金=幸せ」という考え方。

年収があといくら上がったら、今より楽な生活ができる、、、

今より豪華な場所で食事ができる、、、

今より大きな家にも住める、、、

テレビで見たあの場所だって行ける、、、

憧れのあの車も買える、、、。

全てはマスメディアが消費を促すために流し続けたイメージです。

消費!消費!消費!

消費こそが善であり、幸せであり、豊かさなのです。反対に言うと、消費する能力のないものは、悪であり、不幸であり、乏しさなのです。

お金がぐるんぐるん回ってたバブルの時代、人は不幸に見られまいと、自分も幸せな人生を歩んでいるんだと、消費におぼれました。その先に幸せが待っていると信じて。

世界一貧しい大統領の幸福論

「世界一貧しい大統領」と呼ばれた前ウルグアイ大統領のホセ・ムヒカ氏は、リオで行われた国連会議で、消費と時間、幸福に関するスピーチを行いました。このスピーチは彼を世界的に有名にしました。

「私の同志である労働者たちは、8時間労働を成立させるために戦いました。そして今では、6時間労働を獲得した人もいます。

しかしながら、6時間労働になった人たちは別の仕事もしており、結局は以前よりも長時間働いています。なぜか?バイク、車、などのリポ払いやローンを支払わないといけないのです。

毎月2倍働き、ローンを払って行ったら、いつの間にか私のような老人になっているのです。私と同じく、幸福な人生が目の前を一瞬で過ぎてしまいます。」

人生の大事な時間を取り戻すために労働時間の短縮を勝ち取り、6時間労働で十分な生活ができる社会を作ったのに、人々は物欲のために車やバイクをローンで買い、

それを支払うために自分の時間を犠牲にして以前よりさらに働いている。それは本当の意味での幸福ではない。そんなローン地獄を終わらしたころには、人生を楽しむ時間もなく、老人になっていることだろう、と。

そして彼は幸福になれない考えの人をこのような言葉で表しました。

貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ

もちろん、お金はある程度の幸せをくれます。食事もままならない生活を強いられている人にはお金はかなり有益です。

しかし、暑さ寒さをしのぐ衣類や住居、飢えをしのげるだけの食事など生命維持に不安がない状態になると、そこから人は自分の欲望のためにお金を使うようになります。

自分の欲望のためのお金が使える様になると、たくさんのお金を持てば持つほど欲望が満たされ、幸福度も上がるように思いますよね。

統計学が示す幸福な年収とは

ここに面白い研究結果があります。アメリカのプリンストン大学の教授が年収と幸福度の関係性について研究結果をまとめました。

その結果によると、年収約650万円に到達するまでは、幸福度は上がっていくが、それを超えると幸福度はそのまま上がるわけではなく、頭打ちの状態で止まってしまうというのです。

年収が650万円になると子どもを私立の学校に行かせたり、ローンを組んで家を建てたりできるイメージですね

世間的にもきちんとした「大人」として認められ、自分たちも中流の少し上という認識でいられるんじゃないでしょうか?

でもそれ以上収入が増えると、なぜ幸福度は頭打ちするのでしょうか?

まず収入が高い人は基本的に責任の大きな仕事をしていることが多いですよね。そのために抱えるストレスは多くなり、精神的な余裕はなくなるということなのです。

また高収入な人は、基本的に仕事に追われた生活をしています。

ということは、家族や友人と過ごす時間もなく、自分の自由な時間もあまり持てなくなります。これも幸福とはいえませんよね。

かなりのお金を持っていて、高級車を何台も所有したとしても、別荘をいくつも買ったとしても、それらを好きに使うこともあまりできない生活になってしまうようです。

お金持ちにもそうでない人にも時間は平等にしか与えられないのです

幸福な生き方とは

今お話しした高収入の方のモデルは自分でビジネスを持っていない方、そうサラリーマンに代表される、働く時間も条件も給料もノルマも休日も服装もすべて会社に管理されている方です。

なぜなら、いくら高収入になったところで一番大事な人生の時間まで会社が管理してしまうからです。

年収を上げることだけを考えて会社でがむしゃらに頑張って働いても幸福からは遠ざかってしまうということになってしまいます。

もちろん、休日を返上してもまったく苦にならないくらい充実した仕事がもらえる大好きな会社で働いているのなら話は別ですが、、、。

そう考えると限られた人生の中で幸せに生きるには、

ある程度のお金と、

自由になる時間、

そして充実した仕事、

つまり他人ではなく自分がすべてを管理できる仕事

が基本的に必要な条件になってくるんじゃないかと思います。

それを証明するような記事を見つけました。

末期患者が語る人生の後悔とは

人の死をたくさん目の当たりにする看護師さんが、末期の病気を抱え死の淵にある患者さん達が語る後悔の言葉には共通点があることを教えてくれました。

人は自分の死に直面すると、人生を振り返り、いつか試してみたいと思いながら結局果たせなかった夢を想い後悔の念を抱くといいます。

どの方も同じような後悔をされるようです。

もっと自分に正直に生きればよかった、、、。

これが一番多く語られる後悔だそうだそうです。

多くの人は自分が選んだ生き方ではなく、周りの期待や社会に望まれた、もしくは自分でそう思い込んでいる生き方を選択して日々を過ごしています。

しかも人間はできるだけ現状の維持を好み、突然の変化などを恐れる生き物でもあります。なのでもし叶えたい夢を持っていたとしても、現状を打破してまで叶えようと思う人は少ないものです。

しかし、死の淵に立ち、残された日数が数えられるようになると、人は人生を振り返り、自分がずっと守ってきた現状というもの、

社会が自分に望んでいると思っていたものが、自分が本当にやりたかったことに比べると何とも取るに足りない存在で、こんなことなら少しの勇気を持ってはじめの一歩を踏み出さなかったことが最大の後悔となってしまうそうです。

これを知ったのは確か2年ほど前でしたが、その時ボクは激しく衝撃を受けました。同じような人生を過ごしたなら、間違いなく自分も後悔の念を抱きながら死を迎えるだろう、と。

なので、やりたいことがあったらできるだけ失敗を恐れずに試してやろうと決めて現在も生きています。死ぬ間際の後悔は文字通り「人生最期の後悔」なので後からフォローできませんもんね。

あんなに必死に働かなくてもよかった、、、。

これは特に男性に多い後悔だそうです。

朝となく夜となくがむしゃらに仕事に打ち込んできて、気が付けば人生も終盤を迎えようとしている。

・もっと家族と過ごす時間を持ちたかった。

・不義理にしていた友人と酒を酌み交わす機会をもっと持てばよかった。

・子供のそばで成長を見届けたかった。

・もっと親孝行しておけばよかった。

・色んな場所に連れて行けばよかった。

全ては「仕事」という理由で叶えることもなく、人生でもっとも大事な物のはずなのに、大切にすることができなかったと後悔するのだそうです。

仕事も人生ですごく大事なファクターの一つですが、それが目的になってしまうようでは幸せにはなれません。

自分、そして大事に思っている人をまず幸せにするということを忘れないようにしたいですね。

言いたいことははっきりと言うべきだった、、、。

現代社会では自分の思い通にりになることは少ないです。

組織の中にいるとそれは顕著で、ずっと自分の気持ちを押し殺してやり過ごす人が多いんじゃないでしょうか。人間は社会的動物でもありますし。

でも死の淵を前に、人生は一度きりだったと思い知らされると、もっと自分に素直に生きてもよかったんじゃないかと後悔する人が多いそうです。

自分の意見を通さなかったことで数日、数か月、ひどいときには数年後悔することって実際ありますよね。

もっと友達や大事な人と時間を共有したらよかった、、、。

子どものころから周りが結婚し始めるまでは、友達や家族は空気のように周りに当然いる存在でした。

しかし周りも自分も家族を持ち、社会的責任も大きくなってくると、積極的に連絡を取らないとどんどん疎遠になっていきます。実家には1年に1回帰るか帰らないかという人もいます。

両親が亡くなってしまうまで仮にあと20年あるとしても、あとわずか20回しか会えないということになります。

生活に必死でコンタクトを取らずにいた人を自分が亡くなる前に懐かしんで後悔する人が多いようです。

現代の私たちは残念ながら一番大切なものは何なのかが分かりづらくなっている社会に住んでいます。大切なものを常に優先できる生き方をしたいと思います。

もっと自分の人生を大切に生きればよかった、、、。

これもよく聞かれる最期の言葉だそうです。

人は日々の生活に追われ、あたかも仕事こそが人生の目的のような生き方をしていると、自分の人生に「幸せになる」という選択肢があったということを死の淵になってやっと思い出す人が多いようです。

周りに流されて、自分らしさを押し殺して、愛想笑いをしながら現状維持の生活を続け、変化を試みようともしない。

もっと無邪気にプライドや周りの空気を気にせずありのままを出して生きれば良かったと後悔する人は本当に多いようです。

私自身はなるべく無邪気な自分を忘れないように、小学生の息子たちと一緒に、嫁さんの目を盗んで、全裸でおにごっこしたりするように日々努めています♪(笑)

幸せな人生をつかむヒント

この様に、人が幸せな人生を送るには共通したヒントがあるように思います。

  • 自分と自分の気持ちを大切にする。
  • 自分の時間を大切にする。
  • やりがいのある仕事に就く。会社にコントロールされるのではなく、自分の人生は自分でコントロールする。
  • 「幸せになる」という選択肢が自分にあることに気づく。
  • 仕事は重要だが、それを目的としない。
  • あるに越したことはないが、お金にこだわりすぎない。お金=幸せ、ではないことを知る。
  • 家族や友人を大切にする。
  • 失敗を恐れずにやりたいことにチャレンジする。

これらのヒントを胸に失敗を恐れず雇われない人生を一緒に目指しましょう♪

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