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心構え・マインドセット


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なぜ人生の残り時間を計算する必要があるのか?古着屋開業・海外買い付け

なぜ人生の残り時間を計算する必要があるのか?

砂時計の画像xaviandrewによるPixabayからの画像

あなたは自分が後どれくらい生きられるか考えたことがありますか?

1年は365日。

10年で3650日。

人生100年時代と言われていますが、平均年齢はまだそこに達していません。

現在の日本人の平均年齢は84歳です。

男女比もあれば闘病で動けないであろう期間も考えて、人生を80年と考えてみます。

人生80年とすると、29,200日、、、人それぞれですが大体30,000日ほどです。

※ややこしくなるのでうるう年は考えないものとしてます。

あなたの現在の年齢に「365日」を掛けたものを30,000日から引いてみてください。

それがあなたに残された日数です。

こういう書き方をするとネガティブに受け取ってしまうので、

それがあなたが使える日数です。としましょう!

残念ながら人は「必ず」死にます。

どんな偉人でもお金持ちでも死にます。

ボクもあなたも死にます。

じゃあ、死ぬまでの日数を計算したって意味ないじゃん!と思うかもしれません。

しかし、自分の人生であとどのくらいの日数を使えるのかを知ることで計画的に人生を使うことができます。

末期患者病棟に勤務する看護師さんが最期に聞く言葉でよく出てくる言葉が、

「もっとやりたいことにチャレンジすべきだった。」

「あんなに仕事ばっかりしなくてもよかった。」

「もっと家族や友人とゆっくり過ごせばよかった。」

というものらしいです。

この言葉は人生の短さに気づかず、変化を恐れて、目の前の事柄に一生懸命打ち込んできたことを表しているんじゃないかと思いいます。

亡くなった方の批判をしている訳ではありません。亡くなった方が「後悔」されていることから我々も学んでいこうということです。

ボク自身、「楽しい人生をどうやって送るか」ということを常に考えながら、チャレンジして失敗してそれをバネにまたチャレンジして、ということを繰り返して答えを出そうとしています。

今46歳のボクには13,000日ほどしかありません。

父が病気になって亡くなった年齢を自分も辿るのだと仮定すると、もう7,000日ほどしかないのです。

と考えるとその7,000日をどうやって楽しく生きてやろうか、と考えるようになりました。

「ああ、、もう後7,000日で病気になって死んでいくんだ、、。」

「ああ、また一日が過ぎた、、。もうあと6,999日で病気になって死んでいくんだ、、。」

て考えながら死んでいくのは全く意味がないですから。笑

まずあなたの人生の残り時間を計算してみてください。

そして有意義に過ごすプランを立てましょう。

このブログを読んだ皆さんは、

あー楽しい人生だった!

と言いながら亡くなれるように♪

 

 

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人生の残り時間は意外と少ない!?古着屋開業するなら今?FAQ&A

QUESTION

古着屋開業を考えています。すぐにでも動き出したい気持ちはありますが、お金のことや家族の説得など考え出したら問題ばかりが見えてきてしまいます。どのタイミングで動き出すべきか何をきっかけにしたらいいのか分かりません、、、。

xaviandrewによるPixabayからの画像

ANSWER

いつやるの?今で、、、。と言ってしまいそうになってしまいましたが笑、まさに「今」、この瞬間からできることを始めましょう!

あなたは何と無く、自分の人生は割と長いんじゃないかと思っているかもしれません。

1年は365日です。10年なら3650日。個人差はありますが、人生80年とすると、日数で考えると、29,200日、、、ということは、人それぞれですが大体30,000日ほどです。

ここからあなたの人生の残り時間を計算していきます。

あなたの年齢に365を掛けたものを30,000日から引いてみてください。それがあなたが使える日数です。

ご存じの通り、人は必ず死にます。

残ねんながら長い人類の歴史上、死ななかった人はたったの一人もいません。80歳というのは平均値なので全ての人が当てはまるとは限りません。聞くところによると、男性の場合、自分の父親とおじいさんが亡くなった年齢を足して人数で割ると自分の寿命が予測できると言われています。

その計算でいくなら、ボクの場合は大体75歳まで生きられる計算です。今46歳なのであと30年ほどしかありません。しかもボクの父親は亡くなる10年ほど前から頭がはっきりしてなかったので、それを受け継ぐ可能性もあります。そう考えると、ボクが元気に動けるのはあと20年ほどしかないのです。

20年は日数にすると7,300日です。さっきまで万単位の話をしていたと思ったのに、ボクが自由に使えるのはたった7,300日しかありません!大事に楽しく使わねばもったいない、と思いますよね!

、、、こういう考え方です。

こう考えると1日1日を無駄には過ごすことがどれほどもったいないか分かりますね。ゆったりと過ごす時間は必要ですが、ぼーっとしている暇はありません!

この様に自分に残された時間を計算してみてください。もっと真剣に「生き方」を考えながら日々を過ごすようになります。「これから先どうしようか?」とおぼろげに思っていたのが、「残された人生で何ができるのか?何をしようか?」と考えるようになるはずです。

長々とお話しましたが、質問の答えに戻りますね。

とにかく古着屋の開業を目指しているのなら、「今」何ができるのかを考えることから始めてください。

まず何をするべきなのかは、前回の記事でお話してあるので参考にしてみてくださいね!

古着屋を開業したい、と思ったあなたが最初にすべきことは?FAQ&A

 

 

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Win-Winの法則。古着ビジネスが価値をもたらし自分も利益を得る!


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★ 直接海外で仕入れる輸入ビジネス(古着屋、雑貨屋、家具屋、アクセサリー屋、並行輸入など)の始め方講座のマインドセット(心構え)編です!

今回の講座は「Win-Win」の法則と、あなたのビジネスがお客さんや取引先など周りの人に価値をもたらし、あなたも利益を得る、とはどういう事なのかをお話したいと思います。

利益

「利益」とは何でしょうか?利益とは売り上げから人件費、固定費、光熱費など引かれる経費を引いた残りのお金です。

よく企業は「利益」を得るために存在している、と思っている人が多いですが、実はそうではありません。「現代経営学」「マネジメント」の概念を発明したことで有名なピーター・ドラッガー氏は、

“事業体とは何かを問われると、たいていの企業人は利益を得るための組織と答える。たいていの経済学者も同じように答える。

この答えは間違いなだけではない。的はずれである。”

とはっきりと企業は利益を出すことが目的ではない、と断言しています。

そして彼は、

“もちろん、利益が重要でないということではない。利益は、企業や事業の目的ではなく、条件なのである。また利益は、事業における意思決定の理由や原因や根拠ではなく、妥当性の尺度なのである。”

と説いています。わかりやすく言うと、「企業」というものは、利益を出すために存在しているのではありません。「社会的な役割」を果たすために企業は存在しています。でも、「利益」を出さないと企業の活動を存続できないので、「利益」について常に意識しなければなりません。

しかも「利益」というのは企業がやっていることが、社会的に意味があるかどうかの尺度となるので、利益が上がれば企業の存在価値が上がるということです。

そして彼はこのようにも話しています。

“利潤動機なるものは、的はずれであるだけでなく、害を与える。このコンセプトゆえに、利益の本質に対する誤解と、利益に対する根深い敵意が生じている。この誤解と敵意こそ、現代社会における危険な病原菌である”

利益や利潤を起業の活動目的にしてしまうことは、的外れなことであるだけでなく、社会に「害」をもたらします。「企業は利益利潤を目的として活動している」という考えのせいでたくさんの人が「利益」に対して誤解をし、敵意を持っています。

「利益」「社会貢献」がまったく相反するものであるという間違った考えです。このように「利益」の誤った解釈が現代社会に危険な影響を及ぼしています

Win-Winの関係

ビジネスの世界で「Win-Win」という言葉がよく使われます。「自分も勝って、相手も勝つ」状況という状態です。これは当事者が両方とも望んだ結果を手に入れる状態で人間関係においても好ましい状態と言えます。

しかしドラッガー氏が言うような「社会貢献」を目的とせず、利潤目的の会社があることでWin-Winの理想が崩されてしまいます。Win-Winとは異なるパターンの関係を見ていきましょう。

Win-Win さきほど触れた、「自分も勝って、相手も勝つ」という状態です。

Win-Lose 「自分は勝って、相手は負ける」という状態です。相手を蹴落として自分だけが利益を得るということです。

Lose-Win 「自分は負けて、相手は勝つ」という状態です。相手が勝つ、相手に利益があるのなら自分は踏み台になってもかまわない、ということです。

Lose-Lose 「自分も負けて、相手も負ける」という状態です。相手に勝たれるぐらいなら、自分を犠牲にしても相手を道連れに負けさせる、ということです。

Win 自分が勝つ状態です。自分だけ勝てば相手なんてどうでもいい、ということです。

Win-Win or No Deal Win-Winの状態にならないのであれば取引しない。妥協するくらいなら取引自体をなかったことにする、ということです。

今の時代に一番はびっこている考え方は「Win-Lose」です。自分が勝って、相手は負ける。もっと言えば、自分が勝つために相手を出し抜く、ということですよね。ボク達は資本主義の考えのもと、生まれたときからこの「Win-Lose」の考えを教え込まれてきました。

他人との競争で勝ち抜くことだけを目的と教えられ、ライバルを蹴落とすために息をつく暇も無いほどです。すごくストレスのかかる人生ですよね。この「Win-Lose」の考え方はかなり危険な側面を持っています。

「Win-Lose」の考えでは、価値を判断する基準は、他人よりも優れているか劣っているかという相対的なものになってしまいます。自分の価値は他人との比較で決まってしまいます。なので、自分が努力をしていなくても相手のレベルが下がったり、体調不良などの理由でも自分が勝てばそれでいいとする考え方です。

この様な考えを子どもの頃から刷り込まれていると、常に相手の顔色をうかがい出し抜くことで自分の願望を叶えようとしてしまいます。

この「Win-Lose」がドラッガー氏の言うところの「利潤追求型」企業で、「Win-Win」が社会貢献を目標にしているあるべき姿の企業であると言えます。

この前のブログで書きましたが、

「人は自分がしたことや関わったことによって、他人が幸せになったと知ることが、最も幸せを感じる」

とお話ししました。

輸入ビジネスのメリット

そして、ボクがあなたの人生を幸せにするのに、「輸入ビジネス」がおススメである、ということもお話しましたよね。しかも赤ぎ塾で扱う「輸入ビジネス」とは実際にあなたが海外に買い付けに行って、あなたの目で選んだ商品でビジネスを行う、という「直接仕入れ」のスタイルを言います。

よくある海外ネット仕入れと違い、「直接仕入れ」にはメリットがたくさんあります。

例えば、

実際のモノを手に取って仕入れることができる。ネット仕入れは偽物や不良品にあふれているので危険です。

売主と実際に話をして買うので騙されにくい。人を見る目を養います。回数を重ねて信頼関係ができるとさらに安心の仕入れができます。

市場に行くとトレンドが分かる。他のバイヤーの動向やディーラーとの会話でトレンドの動きが読めるようになります。

直接行っているのでまとめ買いができる。まとめ買いは値引きのチャンスなので、がっつり交渉しましょう。

ディーラーと人間関係が築けると、日本へ商品を送ってもらうこともできます。向こうも商売なので、ひいきにしてくれるお客のあなたに変なものを送ってはきません。

ディーラーと人間関係ができていると、あなたが買い付けにいくタイミングに合わせて、探しているアイテムをあらかじめ集めておいてもらえる。好みも覚えといてもらうと現場に行ってピックする際に便利です。

ネットでは見つからない「激安」の仕入れ先が現地にはたくさんある。これは現地仕入れのかなり大きなメリットです。

トレジャーなみの商品が見つかることがある。ボクは500円ほどで仕入れたジャケットを日本に持って帰って9万円で買ってもらったことがあります。このレベルの商品はごくたまにしか見つかりませんが、100円で仕入れて100倍の1万円以上で売れる商品なども1回の買い付けで数点は見つかりますよ。

「目利き」になります。自腹を切って商品を仕入れるので、ずっと真剣勝負です。しかも星の数ほどの商品から見つけ出さないといけないので、膨大な数の商品を手に取ってチェックすることになります。知識がないひとでも、商品を見る目はどんどん肥やされていきます。

などなど、後のブログでもっと詳しく紹介していきますが、「直接仕入れ」の最大のメリットは何と言っても「面白い」ってことです!商品を探すのもワクワクするし、初めての街に降り立ったときもワクワクドキドキですし、いいのも見つけた時の興奮は言葉では言い表せられないほどです!人との出会いも多いですし、ボクなんかディーラーさんの家に招待されたこともあります♪

ネット仕入れはバーチャルなイメージですが、「直接仕入れ」は完全にリアルです。もちろん、ある程度体力はいるし、判断力も養わないといけません。海外なのでドキドキすることもあるし、分からないこともたくさん出てきます。しかし、それらと付き合っていくことで人生に必要な「生きる力」を手に入れることができるのです!

海外で「直接仕入れ」幸せの古物ビジネスとは

ボクは16年間古着屋としてアメリカの古着、雑貨、家具を扱うショップを営んできました。その経験から改めて、古着屋や雑貨屋などの「輸入ビジネス」がお客さんに価値をもたらし、自分も利益(幸福感も含んだ)を得るWin-Winの関係を培うことのできやすい職種であるか説明しますね。

まず輸入古着屋や雑貨屋、アンティーク家具屋などが扱う古物商品というのは、一般的な商品とは大きく異なります。第一声でこんなことを言うのも変ですが、それらはまずそんなに必要なモノではありません笑。ここでいう必要なモノとは、生活に必要な、生命維持に必要な、という意味です。そういう意味で「必要のない」品物です。

しかし、生活に必要なレベルのモノよりも「価値のある」商品を扱っています。どういうことかというと、輸入古着屋などで扱うのは「味わい」深い商品であるといえます。味わい深い商品の良さを感じるには、特別なセンスが必要です。誰でもその「味」を感じることができるわけではありません。

時代の移り変わりによるデザインの違い、技術の進歩が分かる構造、歴史の1ページを垣間見られるモノ、時代時代の流行、その時代の人々の想い、文化の違い、習慣の違い、経年変化する素材の美しさ、当時の工業デザインの機能美の素晴らしさ、現在ではもう手に入らない素材で作られた逸品、大量生産品には見られない細部の細かい職人の技、など、挙げていけば魅力はいくらでも話すことができますが、このような過去の遺産を扱う仕事なんです。

新品の商品は巷に溢れていますが、ビンテージやアンティークほどの「ストーリー」を持ってはいません。このモノの持つ「ストーリー」が古着などの古物を扱うビジネスの醍醐味なんです。商品に同じものはほぼありません。

同じブランドの同じタイプのモノでも、使用された環境が違うと違う表情を見せてくれます。ジーンズなどがいい例で、リーバイス501なんか何十万本も世の中に出荷されたと思いますが、同じ色落ち、同じ味わいのものはありません

その深い魅力の商品を扱うお店では商品と共に「ストーリー」が売られます。例えば琥珀色に焼けた曲線の綺麗なスツールをあなたが仕入れたとします。もちろんそのスツール自身に物語があります。

あなたはそのスツールのデザインから1960年代のミッドセンチュリーデザインのものだと判断します。裏を見ると作者のイニシャルが彫られているかもしれません。木目からオーク材を使用したものだと推測します。

スツールの高さからバーカウンター用というよりもダイニングテーブルで使用されていたんじゃないか、と予測を立てます。家具の細部をみると金具を一切使用しない宮大工の仕事のような美しいつなぎ目をしています。

スツールの脚は細くきれいな曲線を描いていますが、取り付けの角度を工夫することでデザインと強度を両立させているのが分かります。このスツールを作った職人は木の性質をよく知っているのでしょう。60年あまりの年月を経てもなお変形や割れも起こしていないアート作品のようなスツールです。

この様に、一つのスツールでもたくさんの物語を持っています。これだけでも、お客さんはうっとりとした目でそのスツールを眺めるかもしれません。しかし、「直接買い付け」をしているあなたはさらに物語を加えて「ストーリー」をより奥深いモノにすることができます。

このスツールは今回の買い付けで、カリフォルニアのロサンゼルスの少し南にあるオレンジカウンティーの小さなアンティークショップに立ち寄った時に見つけたモノです。メキシコ移民の多い地域なので、ショップの看板も英語とスペイン語の両方で書かれていました。

店に入ると、メキシコ系の太ったおじさんがいて、レジでタコスみたいなのをほうばってテレビを見ていました。そのまわりで小学生の娘さんが商品のお人形さんで遊んでいます。

あなたがお店に入るとおじさんはこっちを向いて「ハイ♪」と言い、歯を見せて笑いながら「ジャパニーズ?」と聞いてきました。あなたは「イエス」と答えながら大量に積みあがった商品を見ていました。そのあと、おじさんが多分ジャパンについて知っている事を何やら早口で話してきたので、ニコっと笑って返しました。

その時ふと、おじさんが見ていた古いブラウン管テレビを載せてあるスツールのようなモノが目に入ってきて、いい色に焼けているのと印象的なデザインの脚をしているのが気になったあなたは、おじさんに見せてほしいと頼みました。

おじさんは「コレ?なんで?」といういぶかしげな顔で、めんどくさそうにテレビを降ろしスツールを見せてくれました。あなたは一目でそのスツールが気に入ります。おじさんに「ハウマッチ?」と聞くと、もともと売り物ではなかったらしくちょっと困ったような顔をして「、、、10バックス(ドルのスラング)。」と言いました。

あなたは手に取った瞬間にそのスツールがビンテージであることを確信していましたが、「10バックス!?」と小さく叫んで、「高っ!」という顔を見せて、「ハウアバウト5バックス。」と交渉します。おじさんは「持ってけドロボー」みたいなゼスチャーをしてスツールをでかいスーパーの袋みたいなのにいれてくれました。あなたはくしゃくしゃの5ドル紙幣をおじさんに渡し「サンキュー♪」と行って出口へと歩き始めました。おじさんは後ろから「サーヨナーラー♪」と日本語で答えました。

みたいな感じです笑。こういう買い付けの出来事を商品ごとに話すことができるのも直接買い付けの楽しみです。常連さんが付いてくると、「コレってどんなところで見つけたんすか?」と良く聞かれるようになります。自分が買ったモノがどんな場所のどんな雰囲気のお店でどのように見つけられたか知るのって面白いですもんね。

こういうストーリーを商品に付け加えることによって、買ってくれたお客さんの顔はほっこりしてきます。そういうのを見ると、コレ仕入れてきて良かった!と思いますね。

モノを買うときにこれだけの物語を手に入れられる商品ってなかなかないでしょ?しかも骨董品みたいに限られた人だけが楽しめるモノじゃなくて、今のファッションやインテリアにお洒落に使えるモノなんです。こういったモノを通じての人とのつながりが赤ぎ塾が体験してほしいビジネスのあり方なんです。

もちろん、利益はずっと気にしなければなりません。それを気にしなくなったらビジネスをやめてしまわなければなりませんから。でも、あなたはこのビジネスに携わるようになると色んな人の人生に関われるようになります。そしてあなたがお店を続けていることを感謝される時がやってきます。

ボクは、息子が大学病院に入院することになったのはきっかけでお店をたたんだんですけど(制約はありますが、おかげ様で今は元気に学校へ行っております♪)、その時に、

「この店が無くなったら、いったい休みの日にどこへ行ったらいいっていうんですか!?」

という嬉しいクレームをたくさんいただきました笑。

本当にありがたい言葉です。ボクが好きな事で16年間もやってこられたのはすべてウチの店をひいきにしてくれたお客さんのおかげです。買い付けから帰ってくるたびにオープンしたらすぐ見に来てくれて、ウチでオリジナルでTシャツを作ったら家族で色違い買ってくれた方も何人もいたり、感謝しても感謝しきれません。

Win-Winの考え方で言うと、お客さんの幸せでボクが利益を得て幸せにしてもらっていた感覚なんですが、もちろん逆もしかりで、ボクが海外から買い付けてきた「価値」と「ストーリー」でお客さんを楽しませて、その喜びと対価をいただいてボクも幸せになるという構図がずっと続いていました。

これがまさにWin-Winだと思います。

あなたにもこのすばらしいビジネスの始め方をシェアしたいと思います。いきなり海外に出向くところから始まるので、楽々始められる!誰にでもできる!とも言い難いところはあります。でも、勇気を出して初めの一歩を踏み出すことができたなら、誰にでもできるビジネスです。しかも大変楽しく幸せなビジネスです。

次回のブログから実践編が始まります♪お楽しみに~!

 

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ご存じですか?自分自身を幸せにする最高の方法!目から鱗のハッピー実現法!


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今回は「あなたを幸せにする最高の方法」についてお話したいと思います。

あなたを幸せにする最高の方法

あなたは今幸せですか?

それとも、

幸せになりたいと望んでいる状態ですか?

「私は今幸せだ!」と胸を張って言えるという人は多分今このブログを読んでいないと思いますが、、、。笑

人それぞれいろんな「幸せ」があります。だからこそ「幸せとは?」と考えた時になかなか答えが出てこないのだと思います。

ある人は、甘いものを食べているときが一番幸せで、ある人は野球のナイター中継を見ながらビールを飲むのが一番幸せ、ある人は海外に出て様々な人と出会うのが何よりの幸せ、みたいなことです。

濃厚でしっとりとした最高のチーズケーキに囲まれているのと、文化の違う人と心が通じ合った瞬間のどっちがより幸せか?という勝負に決着はつけられないはずです。

ふと、「幸せ」について深く考えたこともなかった15年ほど前の自分が、その頃自分を幸せにしてくれると考えていたものを思い出しました。

自動車 古い車が大好きで、1956年製のフォルクスワーゲン、ビートルを所有していました。

洋服 流行りよりも歴史があるブランドでロングセラーのもの。「一生モノ」と呼ばれる洋服やブーツなどを集めては眺めていました。

時計 結局買わなかった(買えなかった)けど文字盤の一部が赤いビンテージのサブマリーナに憧れました。

ビール これは今でも大好きです。アメリカに行きだしてのお気に入りはメキシコビールの「テカテ」。

メディア 古着屋店長として、雑誌やテレビから取材されたことが度々ありました。誇らしく、自分が人気者になった気がしてました。

バイク ビンテージのハーレーダビッドソンが憧れでした。買えなかったけど。

アマゾン川 南米のアマゾン川に釣りに行きました。でも今思えば、実際の経験よりも「アマゾン川でピラニアを釣って焼いて食べたよ!」と人に自慢できる立場になったという気持ちが強かったかもしれません。

物欲

などなど、こうやって文字に起こしてみると、物欲自己顕示欲がボクが目指していた幸せだったんだと気づかされます。でもその中で手に入れたものもありますが、だからといって物欲は止まりませんでした。

欲しいモノを手に入れるとその瞬間は「幸せ」です。幸せだと感じます。でもしばらくして手にしたものがある生活が日常になってくると、必ず新しいモノが欲しくなってしまいますよね。だって普通に生きているだけでモノの情報がどんどん頭に入ってくる世の中に住んでますからね。

ウチの倉庫や棚の奥では我が家の女性陣がテレビを見ながら電話して買った健康器具や調理器具がほこりをかぶっています。これこそが「物欲」を満たすだけでは「幸せ」になれないことの証明ですよね。

「物欲」を満たすことは「快楽」に近いものです。手に入れた瞬間は幸せですが時間が経つとその幸福感は薄れて新しいモノを物色してしまいます。

でも、欲しいものなんでも全部手に入れることができるほどお金を持っていたら幸せなんじゃないか、と考えたことはありませんか?

ボクは無限にモノを買えるような立場になったことがないので、集めた情報とボクの観察と分析の結果から言わせてもらうと、仮に自分が思いつくものすべてを手に入れても決して幸せではないです!幸せにはなれないです。

なぜなら、簡単に手に入るモノに愛着はわかないので、買ったときの幸福感が最初から低いんですね。それと、有名人で成功された方などがざっくばらんに話をするような番組を見ても、やっぱり彼ら(男性の)が欲しいと思っているのは、いい車、いい女性、お金、名声なんですって。

そのすべてを手に入れてても車をもう一台、今よりさらに若くて綺麗な女性、もっと大きな名声を願うようになるそうです。でもそのぐらいハングリーでイケイケじゃないと芸能界などで活躍はできないと思いますが、彼らの立場で考えると心はいつも枯渇していて、潤いを求め続けているのかもしれませんね。

結局、物欲は瞬間的な幸せしか生みません。

自己顕示欲

ボクは長い間輸入古着雑貨のお店をしていたこともあって、地方のテレビや雑誌にも出させてもらったことがあります。その時は知り合いや店の常連さんがやってきてもてはやしてくれるので、恥ずかしながらも、なんだか有名になったような誇らしい気持ちになりましたが、しばらく経つと、当然ですが、みんなそのことを口にしなくなります。少し寂しい気持ちになるもんです笑。

「また同じようにみんなにチヤホヤされたい!」と強く願うようなボクであれば、もっとガツガツとメディアにアピールもしたんでしょうが、メディア側からやって来てくれるのがカッコいいと思っていた(笑)ところがあったので、このつかの間の幸せはけっこうすぐ終わりました。

自己顕示欲は人間の自然な欲求なので、悪いというのではありませんが、これも物欲と同じく瞬間の快楽を求めているような気がします。

では、本当の「幸せ」とはどうやったら手に入れることができるのでしょうか?

幸せの研究

アメリカのハーバード大学でボクたちの想像を超える超長期間の研究が行われています。「ハーバード成人発達研究」と呼ばれるもので、1939年に開始されて今なお研究が続いています。75年以上にも渡る長期の研究で、現在のディレクターであるロバート・ウォールディンガー氏で4代目のディレクターとなります。

この研究は2つの異なるグループの心と体の健康を追跡しデータ化して、分析するというものです。2つのグループとは、1939年頃にボストンで極貧状態で育った少年たちと、当時のハーバード大学の2年生で第二次世界大戦中に卒業を迎えた少年達です。ボストンの少年たちはほとんどが水道設備もないような安アパートにすんでいました。ハーバード大の生徒たちのほとんどは卒業後戦争に行きました。

少年たちの中には成長して、工場労働者、弁護士、レンガ職人や医師になったり、何とアメリカの大統領になった人もいます。中にはアル中になった人や 統合失調症になった人もいました。彼らの人生を細かく調査し、長年にわたって積み上げた何万ページにも上るレポートで「幸せ」をつかむ為の重要な事実が判明しました。

「私たちを幸福にするのは 良い人間関係に尽きる」

という事です。

びっくりするぐらいシンプルですね。昔何かの文献で読んだんですが、人間が最も「幸せ」を感じるのは、自分が人に何かをしてあげた時に、相手がそれで喜んでくれたのを知った時らしいんです。

考えてみるとそうかもしれません。何か親切をして喜んでもらう、というのももちろん幸せな事ですが、自分が好きでやっている事で人を幸せにできたらこんなうれしいことはありませんよね。

ボクはずっと海外で買い付けたものをお店に並べて買ってもらうことが生業でした。もちろん今の時代ですからネット上でショップも構えていました。その中で一番うれしいことは、自分がかっこいいと思って仕入れてきたものを、見つけて無邪気によろこんでくれるお客さんを見ている時です。

商品というのは、ただ単にモノというだけではありません。ボクが遠いアメリカやアジアまで出向いていって、お客さんの喜ぶ顔や驚く顔を想像しながら、買い付けてきた想いのこもったモノで、日本に到着してからも洗濯やクリーニングして大切に店に並べたモノです。

店が長く続いていると、常連さんの好みやサイズ、家にどんな服を持っているか、家のインテリアはどんな雰囲気で統一しているか、まで頭に入ってくるので、その人ピンポイントで仕入れることもできるようになります。

そのモノを手に入れたお客さんのこれからの生活にボクの仕事が役立つのはとても嬉しいことです。もちろん、クレームをもらうこともありますが、クレームをくれる人はだいたいウチの店に期待してくれているので、ご意見はありがたく頂戴して、次回さらに喜んでもらえるように努めました。

幸せな仕事

人は人生のほとんどの時間を「仕事」をして過ごします。仕事で費やす時間が辛かったりつまらなかったりすると、辛い、つまらない人生を過ごすことになります。ボクは「癒し」という言葉があまり好きではありません。「癒し」とは辛い日常から逃れるために必要なものであって、癒しがないと幸せではないのは幸せではありませんよね。

毎日面白くない仕事をこなすのが当然で、たまの休日に「癒し」と称して、メディアで騒がれている色んなグッズやイベントや旅行などを高価なお金で買う。それをSNSで拡散してフォロワーに充実している自分を見せて、イイネをたくさんもらって自己顕示欲を満たす。ちょっと意地悪に言うと、そういう流れになってきていますよね。

でもそれって本当の幸せではないですよね。「癒し」なんかいらないぐらい楽しい人生にせなアカンのですよ。もちろん必要な人には絶対に必要なんだと思いますが、縁あってこのブログを読んでくれているあなたには、本当の「幸せ」を知ってもらいたいと思います。

ちょっとはなしが反れましたが、幸せな人生にする一番手っ取り早い方法は幸せな仕事をすることです。「口で言うのは簡単やけど、、、。」と思うでしょう。あなたはいい人間関係人を幸せにすること「幸せ」を手に入れることができるとお話しました。

あなたが今している仕事はいい人間関係の中でお客さんを幸せにしているでしょうか?

もしそうでないなら、あなたの気持ちの持ちようで人間関係を改善し、人を幸せにできる環境でしょうか?

そうでもないなら、思い切って仕事を変えることを考えましょう。そこはあなたの人生を幸せにできる場所ではありません。

人生の終盤に差し掛かると人は、

「もっと自分を大事にしたらよかった、、、。」

「もっと色んな事にチャレンジしておくんだった、、、。」

と後悔するそうです。詳しくは「前のブログ」をチェックしてください♪

「はじめてでも、英語が苦手でも、絶対にできる個人輸入ビジネスの始め方教えます♪」というこの長い名前のブログを今読んでくれているあなたは、多分ですが、起業か副業に興味があって、多分ですが、輸入ビジネスにもただならぬご興味を持たれている、と言ってもきっと過言ではない感じのあなたですよね笑。

ボクはこの輸入ビジネスというものは、すごく楽しくてワクワクしてたまにドキドキもしますが、最高に幸せな仕事であると心から信じています。信じているというよりは、最高に幸せな仕事であると知っています。もちろん、幸せになるのはあなた次第ではあります。

受け身の仕事ではなくて、輸入ビジネスを始めると自分からドンドンと仕事をするようになります。なってしまいます。人と出会えます。出会いが向こうからドンドンやってきます。人を幸せにするのが日々の楽しみになります。人を幸せにしていると、望むか望まないかに関わらず、あなたも幸せになってしまいます。

なので、ホンマに心から輸入ビジネスをおすすめしています♪

輸入ビジネスの始め方が学びたいと思った方は、是非!この赤ぎ塾の海外買い付けノウハウのレポート「はじめてでも~の始め方教えます♪」のメルマガを下記フォームより登録してください!

すいません、今回は「あなたを幸せにする最高の方法!ひとを幸せにして幸せな自分になる!」と銘打っておきながら、誰にでも当てはまるような着地ができませんでした笑。このブログをここまで読んでくれているあなた限定のソリューションでした♪

 

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人生の残り時間を逆算して考える癖をつける。「今」の大切さを再確認!


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人生の残り時間

あなたは人生の残り時間を計算してみたことがありますか?

1年は365日。10年は3650日。個人差はありますが、人生80年とすると、29,200日、、、人それぞれですが大体30,000日ほどです。

あなたの年齢に365を掛けたものをそこから引いてみてください。それがあなたが使える日数です。

残念ながら人は必ず死にます。

人類の歴史上死ななかった人はたったの一人もいません。80歳というのは平均値なのでみんなが当てはまるとは限りません。合っているかどうか分かりませんが、男性の場合、自分の父親とおじいさんが亡くなった年齢を足して人数で割ると自分の寿命が分かるといいます。

ボクの場合は大体75歳まで生きられる計算です。もうすぐ45歳なのであと30年しかありません。しかも父親は亡くなる10年ほど前から頭がはっきりしてなかったので、それを受け継ぐ可能性も考えると、ボクが元気に動けるのはあと20年ほどしかないのです。20年は日数にすると7300日。さっきまで万単位の話をしていたと思ったのに、ボクが自由に使えるのは7,300日しかありません!大事に楽しく使わねば、、、。

、、、という風に考えます。こう考えると1日1日を無駄には過ごせないと分かりますね。ゆったりと過ごす時間は必要ですが、ぼーっとしている暇はありません

この様に自分に残された時間を頭に入れておくと、「生き方」を考えながら日々を過ごすようになります。「これから先どうしようか?」とおぼろげに思っていたのが、「残された人生で何ができるのか?何をしようか?」と考えるようになるはずです。

その方が具体的で建設的なので、モチベーションが上がる考え方ですよね。人生に真剣に向き合ういいきっかけになるので、あなたの残された時間を是非「日数」で計算してみてください。「何時間」まで計算する必要はありません。長いのかどうなのか分かりにくいので、、、。笑

この様に「死」について考えることはネガティブなイメージを持っていた人が多いと思います。しかし実際に必ず誰にでも起こることを受け止めた上で、プランを練るというのはとても前向きな作業ですよね。

残りの人生を噛みしめ「自分が本当にやりたい事は何なのか。自分は何をするために生きているのか。世の中に対して何ができるんだろうか」を真剣に考えてみましょう。

そうすればあなたの残された人生はぐんっと変わってくるはずです。今までよりも、今生きているこの瞬間を大事にできるはずです。生活の些細なことも愛おしく、すべての事に一生懸命になれます。それができるようになるというのは、「死」を受け止めて前向きに歩き始めた証拠なのです。

人生を有意義に生きる方法

ここまでの話で、あなたはあなたの人生が限られたものであることを再確認しました。限られた人生をどう生きるかすでに考え始めているのではないでしょうか?

自分の人生をどう生きるかについてはボク自身10代の頃からずっと考え続けてきました。自分が生まれてきた意味や自分に与えられた使命のようなものがあるとするならば何なのか。

「どう生きるのが正解なのか?」

「何を目標に生きればいいのか?」

と、10代のボクは授業を受けながら、友達と遊びながら、テレビを見ながら、それをずっと考えてきましたが、もちろん誰も答えを教えてくれません。

悩みました、、。考えました、、、。多分自分に自信がなかったんでしょうね。

そして大人になったある日、分かったんです。

ボクはそれまで「どう生きるのが正解なのか?」という問題の答えは自分より大人な誰かが知っていると信じて探していました。でも、答えを外に求めてはダメだったんです

だって誰も明白な答えを持っていないのですから。

海外に出向いて直接仕入れをする輸入ビジネスを16年間やってきたおかげで、たくさんの尊敬できる人や自信に満ち溢れている人に出会って話を聞いくことができました。自分に自信のなかったボクは、何か人生を生きるヒントがもらえるのではと、そういう魅力的な人たちと交流を深めていって、あることに気付きました。

輝いた人生を送っている様に見える人も、自信に満ち溢れているように見える人も、自分の中に確固たる考えを持っているように見える人もみんな、腹を割って話してみると、不確かで不安な部分を持っていました。

でも当時のボクと違ったのは、みんな生き方を自分で決めた上で、それが正しいのか試しているようなところがあるのです。しかもその人生の選択を心から楽しみながら。それに気付いたときには目からボロボロとうろこが落ちました。

そうなんです、どう生きるのかは「自分で決める」んです!

これが分かるまでかなりの時間を費やしました。日本人は特に先生の言うことを聞いて、みんなに合わせて生きるのが正しいと学んで大人になります。正解はいつも上から降りてきます。だから決断が苦手な人が多いんです。「腹をくくる」という言葉がありますが、自分の人生を幸せなものにするには「決断」する「覚悟」が必要になってきます。

生き方は自分で決めなければならない、と気づいた時から、自分の生き方を探す旅が始まりました。

「自分の人生は何の為にあるのか?」

という質問に自分で出した答えがこれです。

ボクの人生はボクを楽しませるためにある!

です♪

シンプルすぎてびっくりしましたか?笑

でもそう考え出してから人生がすごく楽しくなってきました。だって「どうやって自分を楽しませようか?」というのを考えて実行するのがボクの人生の目標なんですから。

もし、実践していく上で「ボクの人生はボクを楽しませるためにある!」というのが、何だか変だなという気がしてきたらどうすると思います?

それを捨てて新しい答えを決めるんですよ♪

たぶん人生ってそういうものです。あなたの人生にもこの目標は当てはまるかもしれませんし、当てはまらないかもしれません。しかし、楽しい人生を歩むことを自分で目標に決めておくのは、少し視野が広がった感じがして気分がいいもんです。

じゃあ、自分を楽しませる人生を歩むには何が必要なんでしょうか?

それは、「やりがい」です。もちろん愛情も必要ですが、自己発信的に得られるのは「やりがい」でしょう。幸せを得られるもので、「快楽」というのもふと頭をよぎりましたが、「快楽」は瞬間的なものが多い上にその瞬間が去ってしまうと、また同じ快楽を求めてしまいます。依存してしまうものは何であれそれがないと不幸になる側面を持っているので「幸せ」ではありませんよね。

やっぱり「やりがい」と「達成感」だと思います。しかも人生で一番多くの時間を費やすのは睡眠時間の他には「仕事」をしている時間ですよね。仕事で「やりがい」「達成感」を得られたらこんな幸せなことはありません。

「やりがい」のある仕事とは

ここからは「やりがい」のある仕事についてお話したいと思います。

「やりがい」というものも、なんだか会社から与えられるもののように思っている人もいると思います。でも「やりがい」は人生の答え同様、自分で得なければ、得ることができないものです。

「好きな仕事で生きる!」という言葉をよく聞きますよね。もし好きな仕事で生きていけるならこんな楽しいことはありません。しかし、好きな事で人からお金をいただいて、それで生きていくというのは並大抵なことではありません。

好きなことがあらかじめ世の中にある業種だった場合は勤めにいってビジネスのコツを学ぶといいでしょう。失敗も少ないと思います。でも、あなたの好きなものが、だれも(ごく少数の人しか)ビジネスとして手を出していないものだった場合、ビジネスとして成功させるにはかなりのアイデア行動力人脈などが必要になってきます。逆に誰も手を出してないので、大儲けできる可能性もありますが、、。

だからボクはいきなり「好きな」事をビジネスにするよりも、まずは「楽しい」と思えることをビジネスにすべきだと思っています。「好きな」ことは限られてきますが、試して「楽しい」ことはいっぱいありますからね。

ボク自身、「アメリカのビンテージが大好き!」という熱い気持ちだけで、誰にも頼らず輸入ビジネス(古着屋)を始めました。ビジネスの事なんか何も分からないのに、かっこいいビンテージや古着をお店に並べたらお客さんが来て買ってくれるだろう、ぐらいの気持ちでした。

しかし、というか、当然ながら、はじめは全然売り上げはパっとしませんでした。だって自分の好きなものしか置いてなかったし、今考えるとボクのサイズのものばっかり置いてましたからね。笑

初めは、日本国内にある古着や雑貨の卸屋さんから商品を買っていました。でも、そういう業者さんって上得意客が最優先なんですよ、当然なんですけど。ボクの様に新参者で取引量も少ない個人のお店にはいいもの回してくれません。たまにいいもの回してくれるときは必ず売れ残りとの抱き合わせだったりします。

古着屋やアンティークの雑貨は一点モノなので、いいものはすぐ売れますが、売れ残りの商品はずっと売れ残ってしまいます。抱き合わせで大量に買うと一つ一つの単価は安いと思いがちですが、どう転んでも誰も買わんやろ、コレは、、、というのが業者さんによっては半分ぐらい入ってたりするので、結局高い買い物させられた上に在庫も抱えてしまいます。

業者さんの仕入れ方を考えると仕方がないのも理解できるんですけど、かなり効率の悪い仕入れでした。自分で業者さんの倉庫に行って一枚づつ探して買う、という方法もありますが、当然割高ですし、他の古着屋さんも必死で探してるので、いいモノが見つかったことはないです。出てきても「普通にええやん」ぐらいのモノまでです。笑

最初の1年ぐらいは国内の業者さんから買ってたのですが、どんどんと店の中が「普通にええやん」レベルの商品しかなくなってくると、なんだか自分の店に対する愛情も薄れてきて、やる気もどんどんなくなってきました。

そんな折に、ボクより2周り以上年上の古着屋のおっちゃんと出会いました。おっちゃんにウチの店の現状を相談すると、「なんで海外買い付けしないの?」とボクがビビッて踏み出せなかった言葉をあっさりと言われました。

さすがにビビってるんです、とは言えなかったので笑、「ちょうど海外買い付けを始めようと思っていたところだったんですよ、、、ははは。」的な感じで、そのシーズンから海外買い付けに行くことになりました。笑

海外に行ったことはありましたが、ビジネスとして仕入れをしに海外に行ったことなんかありませんでしたから、ワクワクよりも恐怖が上回って出発前は眠れない日々を過ごしたのを思い出します。

海外(アメリカ、カリフォルニア州)に着いてからは、分からないことだらけで、たくさん失敗をして時間とお金を無駄にしました。もちろんその失敗は今となってはいい経験となってボクの血となり肉となっておりますが、ある程度「買い付け」に慣れるまでは不安とプレッシャーばっかりで、楽しむ余裕なんか全然ありませんでした。

でもおかげで気に入った商品を仕入れることはできるようになりましたが、今振り返って、もう一度ゼロの状態から海外買い付けにチャレンジできるか?と聞かれると元気よく「はい!」と答える自信はありません。笑 それほど、精神的に大変でした。

でも数年経って慣れてくると肉体的にはけっこうきつい日もありますが、基本的に楽しく買い付けができるようになりました。何事もそうかもしれませんが、「初め」というのはすごく大変なんです。特に場所が海外で文化も言葉も違う人の中に入って一人前に買い付けて、不備のないように輸入の手続きをして事故なく無事に帰国しなければならないんですから、ちょっと次元が違うぐらい大変です。

ボク自身も「好き」だけで始めて閉店の危機にもさらされましたが、その時はありがたいことに両親の助けでどうにか持ちこたえました。助けがなかったらそのまま止めていたと思います。しかし、どうにかやり繰りして店を立て直してくると、「古着が好き」という状態から、この「仕事自体」が楽しいに変わって行くのが分かりました。

輸入ビジネスの「やりがい」や楽しいところは前のブログに詳しく書いたのでまたチェックしていただくとして笑、初めの一歩はすごくハードルが高いですが、あなたの人生を輝かすことのできる素晴らしいビジネスだと思います。なので、できるだけそのハードルを下げて楽しさを分かち合いたいと思っています。

だから初めて「海外買い付け」に挑もうとする人たちに向け、ノウハウを教えたり、買い付けの場所の探し方や、治安の見定め方、レンタカーの借り方や左ハンドルでの運転の仕方など、ボクが何年もかけて失敗しながら体得したことを一つのコンテンツ集として出せば、喜んでくれる人もいるんじゃないか、と思ってこの「はじめてでも、英語が苦手でも、絶対にできる個人輸入ビジネスの始め方教えます♪」という長い名前のテキストを作りました

一緒にワクワクする旅に出かけましょう♪

 

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セルフイメージを変える!潜在意識から夢を現実に引き寄せる方法!


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セルフイメージ

今回はセルフイメージを良くして、潜在意識から夢を現実にしてしまおう、というお話です。

セルフイメージとは「セルフ=自分の」「イメージ=印象」、ということであなたが思うあなた自身の印象の事を言います。自分が持っている自分のイメージというものは実は、今現在のあなた自身を作り出すための目標となっています。

どういうことかと言うと、あなたの頭の中には普段から意識できている部分と、はっきりと意識はできないけど、過去の記憶が入っていたり夢を見せたりする無意識の部分が存在します。

意識できるのを「顕在意識」、意識できないのを「潜在意識」もしくは「無意識」といいます。ここではこの2つの意識を通して、夢を叶えていく方法をお話ししたいと思います。

顕在意識

普段モノを考えたり、目の前の事を認識したりしているのは顕在意識が行っています。顕在意識は短い間の事を記憶することができますが、すぐアップデートされてしまうので、新しい記憶は鮮明に、古い記憶はだんだんと曖昧になっていきます。曖昧になった記憶は潜在意識にストックされます。

顕在意識と潜在意識はそれぞれ脳の別の場所を使って機能していますが、その割合を初めて知った時、ボクは度肝を抜かれました!

なんと、顕在意識が占める割合は全意識のわずか3%しかないのです!ボク達が考え、感動し、傷つき、泣き、笑っているこの今の意識は全体のわずか3%しか使っていないんです!

最初は「3割ちゃうん?」と思いましたが他の文献を調べてもはっきりと「%」と書いてありました。笑

潜在意識

ということは、残りの97%は「潜在意識」、つまり無意識の分野だということになります。潜在意識は普段意識することはできません。だって「無意識」と呼ばれてるぐらいですから。でも全体の97%もあるということはかなり重要な役割を果たしているのです。

カリフォルニア大学サンフランシスコ校のベンジャミン・リベット博士の実験で顕在意識と潜在意識の関係性についてかなりショッキングな実験結果が出されました。

リベット博士は実験で被験者に自由なタイミングで手を動かしてもらい、次の3つの時刻を調べました。

① 被験者が自分の意思で「手を動かそう」と思った時刻

 運動の指令信号が脳内で発生した時刻

③ 実際に手が動いた時刻

普通なら、①→②→③という上から順番に測定される
と思いますよね。

でも、実際の実験結果は何と

②→①→③という順番だったのです!

手を動かせという運動の指令信号は、被験者がそうしようと意思決定した時刻の約0.5秒前に発生しました!

被験者が手を動かそうと意識的に「思う」よりも前に、脳は手を動かすように命令したということです。

この意思決定より早く命令を出したのが、脳内の97パーセントを司る潜在意識なのです。

ということは、私たちは自分の意識下で決定したと信じていたことも全ては潜在意識の命令によるものだった、ということなのです。びっくりしますよね!

潜在意識に操られている!?

これを知ってあなたは、「もしかして自分は潜在意識にずっと操られてきたのか!?」と不安になったしまったかもしれません。でも心配することはありません。だってあなたの意識をリードしている潜在意識はあなたの知識や経験からできているので、たとえ意識できなくてもあなた自身なのです。

だんだんとセルフイメージの話に戻りますね。潜在意識が顕在意識をリードしているのを今知りました。ということはあなたの行動する気持ちは潜在意識の指示で行われているわけです。あなたは自分の意思で行動しよう!と決めたと思っていますが、あなたの潜在意識がそうさせているということです。

ということは、あなたは潜在意識の指示する様に動いてしまう、ということになります。しかし、潜在意識も疑いなく「あなた自身」なので、ある方法でコントロールすることができるのです。潜在意識を自分の行きたい方向に持っていくと、そこへあなたを引っ張ろうとします。

だからあなたが潜在意識の中の自分のイメージをポジティブでハッピーにすれば、あなたはポジティブでハッピーな方向へ導かれます。あなたが将来成功しているセルフイメージを潜在意識に焼き付けることができれば、潜在意識はあなたの行動をどんどんと成功へに向かって動かしていくのです。

ではどうやれば思い通りのセルフイメージを潜在意識に焼き付けることができるのでしょうか?

紙に書く

まず希望のセルフイメージに持っていくには、セルフイメージが明確でなければなりません。ブレていると向かう方向もブレてしまうので、目的を果たしにくくなります。まず、自分のなりたい自分、自分の望む将来像を紙に書いて夢ノートを作りましょう。

いきなり完成したものを書く必要はありません。最初はざっくりと「お洒落な輸入雑貨屋さんがしたい♪」というのでもいいと思います。そしてそこに段々と具体的なイメージを足していきます。

イメージは明確であればあるほどいいので、自分がその雑貨屋さんで接客しているところ、仕入れに海外で買い付けているところ、ショッピングバッグのデザイン、できれば店の入り口の雰囲気や間取り、レジカウンターの位置や素材までイメージするぐらいの細かさがあれば最高です。ワクワクしてきましたね♪

繰り返し繰り返しイメージ

潜在意識にセルフイメージを焼き付けるのに最も簡単な方法は繰り返し繰り返しイメージすることです。自信を持って「自分はこうなる!」と思い込めるまで繰り返しイメージするといいでしょう。

あなたも小学校2年生の時に九九を覚えたと思います。あれです。九九は一度ちゃんと覚えてしまうと、そのあと復習なんかしなくてもいつでも頭の中から取り出して使うことができますよね。自分のものになってる、という感覚があります。それが潜在意識(長期記憶)に入ったという証拠です。

セルフイメージも同じで繰り返しイメージすることで、「当然」将来あなたがなる姿だと潜在意識にインプットされます。そうなってしまうと、意識的にも無意識的にもそのセルフイメージを目指して、どのような時もセルフイメージを達成する選択を選ぶようになります。

特別無条件暗示感受習性

繰り返しセルフイメージをインプットするのに適した時間というのがあります。脳の周波でα波というのがあります。α波が出ている状態というのは、心も体もリラックスしていて潜在意識にセルフイメージを焼き付けるのにはもってこいの瞬間です。実はこのα波が勢いよく出ている時間帯というのは、あなたが眠りにつく前、就寝前だと言われています。

就寝前のα波が出ている状態は特別無条件暗示感受習性」が働いています。「特別無条件暗示感受習性」と聞くと何だか気難しい漢字の集団ににらまれているような気持ちになりますが、ざっくり言うとヒトは無条件で暗示にかかる習性を持っているということなのです。

そしてそれが一番効果的なのが就寝前のリラックスしている時間です。自分で自分に暗示をかけて、潜在意識に素敵なセルフイメージを焼き付けるのが一番効果的です。逆にその時間帯は無条件で暗示にかかってしまう危険性があるのでネガティブなことは考えないようにしましょう。ネガティブな方向へ潜在意識を向けてしまいかねません。

このことは昔から言われいる真理のようなもので、鎌倉時代初期に曹洞宗を開いた「道元」禅師も、

何かを望むなら、
その事柄を寝ても覚めても、
ひたすら想い続けよ
そうすれば、
たとえ、よこしまな思いでも叶えられる

という言葉を残しています。セルフイメージの重要さが伝わってきますよね。

あなたのセルフイメージに近い人物に近づく

これはすごく有効的な方法で、あなたのセルフイメージに近い生活、仕事をしている人と知り合うということです。あなたが思い描いたイメージが話を聞くことによって更に具体性が増します。

周りを見渡してもあなたのイメージに近い人が見つからない場合は、SNSを活用しましょう。気になる人を見付けたらその人の記事をフォローしたり、感想や質問をぶつけてみましょう。ホンマに便利な時代になりましたよね。

「お金持ちになりたかったら、お金持ちとつるめ。」

「年収を上げたかったら、自分より年収の高い人と付き合え。」

という言葉がビジネスの現場ではよく聞かれます。人間には「ホメオスタシス」と呼ばれる恒常性維持機能があります。肉体的にはもちろん、精神的にも現状を維持しようとする働きです。まえのブログで詳しく書いているのでチェックしてみてください。

今自分の周りにいる5人の人をイメージしてみてください。同僚だったり、友達だったり。

どうでしょうか?

あなたは知らないうちに周りに同調しているはずです。でもその周りの5人をあなたの夢をすでに叶えている人や、あなたの先を歩いている人に変えると、どうでしょうか?

ホメオスタシスの働きによってあなた自身が周りに合わせようとしてどんどん目標に近づいていきます。これは周りの状況が変わるとそれに同調してしまう人間の心理なんです。なので、自分よりもだらしない人たちといると当然ダメになっていきます。

「朱に交わると赤くなる」

というのも昔から言われていることですよね。こういう昔からある言葉を聞くと、時代は目まぐるしく変動しているけど、人間の中身ってあまり変わっていないんだなぁ、と感心します。

前述の道元禅師の言葉もそうですけど、気持ちとか想いというのは時代がどれだけ近代化しようと、一番人間を動かす原動力になっているわけです。そこだけは機械でどうにかすることのできる世の中にはならないと思うので、自分で切磋琢磨していくしかないんですね。

でもカリフォルニア大学の実験みたいに、脳の働きのメカニズムがだんだんと明らかになってくると、セルフイメージの様な昔は体験した人しか分からなかったことが、今は方法としてシェアされるので、いい世の中だなとつくづく思います。

なので、話を戻すと、あなたも自分のセルフイメージに近い人や自分の進む方向の先にいる人と付き合うようにすれば、おのずと夢が近づいてくる、ということです。

まとめ

・夢を実現するにはセルフイメージを持つことが大事!

・セルフイメージはできるかぎり明確で詳細までイメージをめぐらす。

・セルフイメージを潜在意識に焼き付けることで自分を目標に向かわせることができる。

・潜在意識にセルフイメージを焼き付ける方法として手っ取り早いのは紙に書くこと。

・紙に書いたものを繰り返しイメージすることによって潜在意識に焼き付けることができる。

・潜在意識に焼き付ける時間帯は就寝前。

・あなたのセルフイメージに近い人と付き合う。

重要なことは、繰り返し繰り返しイメージするということと、できるだけはっきりとイメージすることです。イメージが薄まらないように毎日就寝前にイメージを膨らませるのを習慣にすると、あなたのセルフイメージは現実のものとなります。

この方法でセルフイメージを改善して、夢を叶えてください!

 

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あなたの夢をぶち壊す「ドリームキラー」って?対処しないと潰される!?


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ドリームキラーとは

あなたは「ドリームキラー」という言葉を知っていますか?

「ドリームキラー」、そのままですが、ドリーム=、キラー=殺人者で一般的にはあなたの夢、目標をぶち壊してしまう人の事をいいます。

いったいそんな嫌な人たちがどこにいるの?と思いますよね。

残念なことに、そしてとてもやっかいなことに、ドリームキラーはあなたの最も身近な家族や恋人、友人の中にいることが一番多いのです。

なぜあなたを愛しているはずの身近な人間がドリームキラーなんてものになってしまうんでしょうか?

ドリームキラーには大きく分けて2通りの種類があると言われています。

善意のドリームキラー悪意のドリームキラーです。

善意のドリームキラー

あなたが将来、例えば「今の会社を辞めて、輸入ビジネスで生きていきたい!」と考えていたとします。

それを、家族や恋人、配偶者に伝えた場合、どういう反応が返ってくるでしょうか?

配偶者や家族なら、大手を振ってあなたの応援をしてほしいところですが、やはりあなたの失敗を心配してしまう声が多いでしょう。

「失敗したらどうするの?」

「あなたに起業なんて無理よ!」

「収入が減ったらどうやって生活していくの?」

とあなたの夢を叶えようとするモチベーションを下げることばっかりを言ってきます。

あなたはこれを聞いて、本気で心配してくれているんだ!なんて感動してしまってはいけません。

これはもちろんあなたへの心配から出てくる言葉でもあるんですが、同時に人間には

「ホメオスタシス」

と呼ばれる恒常性維持機能が働いて、環境が変化するのを避けて現状維持し続けようとする機能が備わっています。

体温が上がったら汗をかいて体温を元に戻そうとするような肉体的なものから、現状の生活や仕事内容などを守ろうとする精神的な面にもこのホメオスタシスは働きます。

ダイエットをするとして、今70キロある体重を60キロにしたいとします。

まずは食事内容と量を改善して、運動などを始めます。でも結果が表れ始めるまでにある程度の期間かかりますよね。

それもホメオスタシスの働きで70キロの体重は70キロでキープしようという、本人の痩せたい意思とは逆の力が働きます

現状維持をしようと体が働くのは、今現在生命が維持できているので、このまま変わらなければ明日もかなりの確率で生命を維持できるに違いない、という原始的なシステムが私たちにも働いているのです。

なので、身内の人々は自分ではあなたの心配をしていると思っています

しかし実のところホメオスタシスの働きによって、あなたが起こそうとしている生活の変化が間接的に自分の生活を少し変化させてしまうかもしれない、という気持ちからあなたの夢に対してネガティブな事を言ってしまうのです。

でも、大事な人達がドリームキラーになってしまうのはとてもつらい事ですよね。誰だって一番に味方になってほしい人たちですもんね。

その時のドリームキラーは本気であなたのことを心配しているのに、と本人が思っている場合が多く、かなり感情的な言葉で攻めてきます。

目標をしっかりと持って立ち向かわないと、感情に流されてせっかくの夢をあきらめてしまいかねません。

悪意のドリームキラー

友人や気心の知れた会社の同僚といった人たちもドリームキラーになります。時に嫉妬ややっかみなどのマイナスな感情からドリームキラーになるので、悪意のドリームキラーと呼ばれます。

彼らもあなたの失敗をさも心配しているかの様に

「大丈夫か?お前独りでは難しいんじゃないか!」とか

「足元をちゃんと見て生きなきゃダメだよ!」

などネガティブな助言を言ってくるでしょう。それも善意の部分もあるとは思いますが、本人が意識していない嫉妬などのマイナスの感情が働いている場合があります

例えば、高校時代の友人と3人で久しぶりに会ってお酒を飲んで話していたとします。話は「最近どう?」から始まって「これから先どうするの?」へ移っていきます。

あなたはこの際なので、昔から信頼している友人に、

「実は脱サラして輸入ビジネスの世界に飛び込もうと思っているんだ、、、。」

と打ち明けます。

友人の一人はそれを聞いて「へぇ!いいじゃないか!前から海外を回る仕事に興味あるって言ってたし。実は俺も司法書士を目指して今勉強中なんだ!」と自分も将来の夢を語り始めます。

しかし、もう一人の友人はどうでしょうか?3人のうち2人が今からチャレンジする人生を選択すると言っているのに、自分は今の会社で変わらず同じ仕事をしていくつもりでいます。

同じ会社で働くことは別に頑張ってないわけでも、能力が低いわけでもありませんよね。

でもこのような場合、この友人は自分だけが何にもチャレンジしていない、ダメな人間であるような劣等感をいだきます

そして、2人に対して嫉妬が芽生えます。

「へぇ、司法書士なんてけっこう難しいって聞いたけど、お前大丈夫なの?

で、お前はその輸入ビジネスとやらで生きていける保証はあるの?メシちゃんと食っていけるの?採算とれるの?」

不安要素を探してはあなたの夢を邪魔し始めます。

これは集団心理でもありますが、このような場合、自分が少数の立場になったときに自分の立場を守るために相手を攻撃してしまう心理です。

やっかいなのは本気で心配しているかの様に話すので、こちらが怒ったり全否定したりしにくいというところです。

友人や同僚は家族に相談しにくい本気の悩みなどを初めに打ち明ける相手でもあります。そのため彼らに否定的な言葉を言われるのは精神的にかなり重荷になります。

家族よりも同性としてのあなたを理解しているので、説得されてしまって目標をあきらめてしまうかもしれません。やっかいですね。

ドリームキラーへの対処法

1 まずドリームキラーには自分の夢を言わない

これが一番簡単なソリューションかもしれません。ネガティブな答えしか返ってこなさそうな相手にはそもそもあなたの目標を知らせないことです。

当たり前ですが、そうすることでネガティブな攻撃を受けることはありません。

2 自分の目標を明確にしドリームキラーの声に耳を傾けない

まず自身の夢をこれでもか、というほどに明確にします。

具体的に細かいところまで考え、成功した自分の姿も思い浮かべます。批判的な言葉や助言ではびくともしない確固たる目標をあなたの中で作り上げます。

そもそも身近な人がドリームキラーになる要因として、その人のホメオスタシスの働きが大きく関わってきます。

あなたが夢を叶えるために現状を打破し新しい世界に飛び出していこうとすることで、周りの人の現実も少なからずそれに影響を受けて、変化が訪れます。

その変化をホメオスタシスが嫌うのです。あなたにネガティブな言葉を投げかけ、できるだけ夢をあきらめさせて現状のままいさせようとします。

でもあなたの設定した目標はドリームキラーの現状維持のためにあきらめなければならないことではありませんよね。

もし、ネガティブな事を言われたとしても、あなたのゴールはドリームキラーよりもはるか上にあるので、聞く耳を持つ必要は全くないのです。

3 逆にホメオスタシスを利用する

あなたがあなたの夢を実現させるためにホメオスタシスを利用する方法もあります。

夢を明確に設定し、それに向かって動くことで、あなたの現状は夢に向かっている姿ということになります。

この状態もホメオスタシスは現状維持しようとします。そうなれば自然に目標に向かって進んでいきます。

4 自己評価を上げる

ドリームキラーのネガティブ発言があなたに響くのは、

あなた自身の自己評価が低いからではないでしょうか?

自分の定めたゴールに対して自己評価が低いと自信がなくなってしまいます。あなたは自分の自己評価を他人にゆだねていないでしょうか?

人の意見で自分の評価を判断していたのではいつまでたっても目標に到達することはできません。

自己評価は絶対に自分で下さなければなりません。

しかも自分を信じてできるだけ高い評価をあげてください。あなたはゴールに到達できるだけの力があることを知らなければなりません。

そしてネガティブな言葉に対しても自己評価を下げるようなことはしてはいけません。それが、ドリームキラーの言葉に打ち勝つ方法でもあります。

潜在意識とドリームキラー

どれだけあなたが頑張って目標を高く掲げても、ドリームキラーのネガティブな言葉というのは回数が多ければ多いほどあなたの潜在意識に影響を及ぼしてきます。

目標設定する際にどれほど潜在意識が重要なのかは前のブログで詳しく書いてますのでチェックしてみてください。

ざっくりと説明すると人間の脳であなたが意識していること(顕在意識)として使われているのは全体のわずか3パーセントにすぎません。

残りの97パーセント潜在意識(あなたが意識的にコントロールできない)が占めています。

カリフォルニア大学の研究で、

自分が意識的に決断したと思っていることはすべて潜在意識が決断させている、

という事実が判明しました。

潜在意識はあなたが経験するすべての事を記憶していきます。顕在意識は短期の記憶を司るので新しい記憶が入ってくると前の記憶は潜在意識に送って忘れてしまいます。

強く願ったり、繰り返しネガティブな事を言われたりすると、それは強く潜在意識に影響します

先ほどの大学の研究の様にあなたの行動は潜在意識が動かしているので、ネガティブなイメージがたくさん入ってしまうと、その通り夢をあきらめるように動いてしまいます。

逆に明確なゴールを繰り返し頭の中に刻むことで、あなたの潜在意識はあなたをゴールへと導いてくれます

そう考えると、

・ドリームキラーになる可能性のある人には目標を伝えない、

・配偶者や家族のようにどうしても伝えなければならない人には、初めから目標を伝えてしまうと反対される可能性が高いので、準備を整えた状態で、ある程度先が見えた状態になってから話す

のがいいでしょう。

大事なパートナーや家族には隠し事なくきちんと向き合って話したい、反対されてもじっくり時間をかけて説得していきたい、とあなたは考えるかもしれません。

しかし、人間誰しもホメオスタシスが働いて現状を維持しようとします。

現状を変える意見には断固として反対してくるのです。その人間の生理現象と闘うのはかなり骨が折れます。

なぜならパートナーや家族に納得させるというのは、変化する未来の状態を潜在意識に刷り込んで、それが現状だと認識させるまで説得を続けなければなりません

その労力を使うのなら目標に真っすぐに向かう方に全力を費やし、ある程度事後報告になってもいいので、先が見える状態を話してあげたほうがより納得してもらえます。

とにかく、身近な人をドリームキラーにしてしまうのは一番精神的にもこたえるし、面倒くさいですよね。

でも一番影響を受けやすい身近な人ほどドリームキラーに変わる要素を持っています。それを踏まえて、近親者に伝えるのは慎重に、青写真がある程度描けてからにしましょう!

 

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古着屋ビジネスで存在意義や価値を提供する、心のマネジメント術!


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古着屋起業(輸入ビジネス)で自分で選ぶ自分の人生を

今回は「輸入ビジネスで自分の存在意義や価値を発揮する、心のマネジメント術!」についてお話したいと思います♪

このブログははじめてでも、英語が苦手でも、絶対にできる個人輸入ビジネスの始め方教えます♪」(2018年6月現在)という長い名前からも分かるように、個人でできる輸入ビジネスを通してハッピーな人生を送りましょう、というコンセプトでやっております。

輸入ビジネスであなた自身をハッピーに

ボク自身、16年間に渡ってアメリカ古着、雑貨、家具などを輸入するビジネスを営んできました。

そのノウハウと輸入ビジネスに携わることで得られる幸せの数々をシェアすることで、一人でも多くの人に、会社に時間とお金を

「搾取されない」

楽しい人生を送ってもらおう、というのがメインの趣旨になっております。

輸入ビジネスに興味があまりない、という人にも人生をハッピーに生きる上で参考になるように作っておりますが、読み進んでいくうちに輸入ビジネスに興味をもってもらおう!というのもボクの野望であり本音でもあります。

だってこんなエキサイティングな仕事ってなかなかないですよ!

世界に飛び出していろいろな人に出会い、自分を高めながら新しいチャレンジをどんどんさせてくれる仕事なんて輸入ビジネス以外には考えられません!

とは言っても、ボク自身初めは古着とファッションが大好き!という気持ちだけで右も左も分からずこの世界に入りました。

闇雲にやっていくうちに奥の深さと新しいことにチャレンジできる環境に夢中になってしまいました。

もともと人見知りな方で(今でも割と人見知りですが)、どんどんチャレンジをするタイプでもなかったんですけど、輸入ビジネスに視野を広げられたおかげで、チャレンジや失敗への不安はなくなりました

人見知りも人と話す機会が多くなったおかげで、

「人見知り!」から「人見知り!?」

ぐらいまでにはなった気がします♪(笑)

海外のファッションやインテリアなどが大好きな人はもちろん、

新しく自分のビジネスを探している人にも、

大声で胸を張って輸入ビジネスの世界に飛び込んでみよう!と言いたいです。

そのぐらい深い魅力を持ったビジネスだと確信しています。

海外で直接買い付け

でも、輸入ビジネスというと、特に赤ぎ塾では日本からネットで仕入れるのではなく直接海外に出向いて仕入れる方法を教えているので、もちろん海外に行くところから始まります。

初めての海外仕入れの不安はボクもよくよく知っています。

ボクの友人や知り合いのバイヤーも初めての時は不安すぎて、大の大人がレンタカーをロードサイドに停めて大泣きしたと聞きました。

自分で始めると、

・誰も方法を教えてくれないし、

・危険かどうかの判断もつかないし、

・むしろどこ行っても危険に思えるし、

・言葉は通じないし、

・どこへ行ったらいいのか分からないし、

・見合った量と質の商品が仕入れられる保証はないし、

・レンタカーの借り方から泊まる場所、

・食事の注文の仕方、

まで分からないだらけのところへたった独りで飛び込むわけです。

10や20の不安どころじゃない数の不安要素が一気に襲ってきます。そしてそれを一人で迎え撃たなければなりません

だってコストをかけて、ビジネスとして海外までやってきているのだから、採算ベースにのせられるだけの数とクオリティーの商品を帰国までにそろえなければ赤字になってしまいます。

そのプレッシャーも不安要素の上にドンっと乗っかってくるので、気が気ではありませんよね。

ノウハウをあなたに

そういう不安をできるだけなくして、最初からある程度の知識と判断力をつけてもらって初めての海外仕入れに向かってもらおう!と始めたのが「赤ぎ塾」なのです。

・店舗設営から日本語OKなレンタカーの借り方、

・海外の古物市場のサーチ方法、

・中学英語で話せる買い付け英会話、

・危険な地域の見分け方、

・危険な地域に入ってしまった時の対応の仕方、

・フリマの探し方、

・プロの交渉術、

・宿泊先の探し方、

・美味しい食事の紹介と注文の仕方、

・輸入に一番大切なインボイスの記入の仕方、

・輸入してしまうと罰金が課せられる要注意商品の種類、

・海外から商品を発送する方法、

・空港で申告する関税の方法、などなど

あらゆる角度から直接仕入れの輸入ビジネスをサポートできるように考えています。

有料オプションで、極秘の激安仕入れ方法や関税を安くできる方法の案内に加え、コーチングも行います。

・今の仕事に不満がある方、

・海外のファッションや雑貨、家具などを輸入してお洒落なショップのオーナーになりたい方、

・自分のセンスで勝負してみたいという方、

・他のサイトやショップでは手に入らないオリジナルの商品を探している方、

・並行輸入ビジネスに興味のある方、

・ハッピーな生き方を模索している方、

趣味でビンテージやアンティークを集めている方で自分で安く仕入れに海外へ出向きたい、

という方々にドハマりする内容でお届けしています!

現在の生活に満足していますか?

朝早くから満員電車に揺られておじさんの加齢臭や女性の香水の匂いに吐き気を覚えながら、チカンに間違えられないように両手を吊革に乗せて1時間半、会社で上司に気を使い、部下に気を使い、お客さんに気を使う。

帰る時間も給料も待遇も休みの日時もすべてが会社の決断。出たくない飲み会にも自費で顔をださないと狭いコミュニティの中では生きづらい。

転職ったって、転職すればするほど条件は下がるし、仕事はきつくなる。実家の家族に会うのも1年で2日ほど。

そんな生活でもなんとなく楽しく生きていける人は特別な才能を持っているのかもしれません。

後悔のない人生を

でも、だいたいの人は死ぬ前に自分の人生を振り返って後悔をするそうです。

前のブログに詳しく書きましたが、末期患者の病棟で働く看護師の方が患者から繰り返し聞くいくつかの言葉があるそうです。

それは、

「あんなにシャカリキに働かなくてもよかった、、、。」

「自分にもっと正直に生きれば良かった、、、。」

「やりたい事にもっとチャレンジしておけばよかった、、、。」

などです。今目の前の仕事や生活だけを見てしまうと、今の生活を変えることに恐怖を覚えます。

先のことは誰にも見えないからです。でも、一番恐ろしいのは現状を変えないことなのです。

会社はあなたを守ってくれません

あなたが幸せになるように願ってはくれません。利益を出すために、株主を喜ばせるために会社は存在します。

仕事がら中小企業の経営者の方と話す機会がありますが、ボクにとってその人自身はいい人でも、自身の会社の従業員のことになると、大変悪い言葉ですが、

「生かさず殺さず」

で働かせているパターンが多いです。実際に「生かさず殺さず」という言葉を発した経営者もいます。

朝礼などでは夢や目標を持って働いてください、というような事を言うかもしれませんが、できるだけ会社の思い通りに働く人間に育てようと教育しているのです。

悪い言葉でいえば「洗脳」ですね。

企業にはコンサルタントの先生が来て経営者と話すこともよくありますが、従業員のことに関して言えば、

「あなたの会社は、従業員を幸せにできていますか?」

と気をかけてくれるコンサルタントは皆無です。

「こういう言い方をすれば、こういう方法をとれば、人件費を上げることなく、従業員のモチベーションを上げられますよ!」

と経営者に助言します。

会社のお金はある程度までは経営陣が私的に使っても経費で落とせるので、

経営陣の給料を少なく見せて従業員には節約を呼び掛けておいて

自分は会社のお金を経費として自分の生活や贅沢の為にに使う、みたいな経営者がほとんどです。ほとんどの業種で経営者の自動車は会社の経費でおとせますからね。

友人の経営者なんかレクサスの四駆に自腹を一円も払わずに経費で乗ってます。もちろんガソリン代も会社持ちです。この人がやりすぎなんじゃなくて、これはごく普通にほとんどの経営者がやっていることなんです。まあ、車種はそれぞれの会社の経営状況によるでしょうけど。

ひどいところになると働いてない経営者の家族が役員として登録してあって、従業員よりも高い役員報酬を取っている場合もあります。

従業員に還元するのは万策尽きた最後なんです。

従業員を自分の事業を手伝ってもらっている仲間だと思ってきちんと扱ってる企業はかなり少ないです。

自分でビジネスを持つメリット

大企業はもっとマシだと願いたいですが、話を聞いていると、少しでも独立したいと考えたことがあるなら、思い切って自分のビジネスを持ったほうが絶対に幸せになれます。

自分の仕事量も休みも給料まで全部自分で決められます

逆にビジネスのお金は経費として税法上問題なく私用で使える(使っても業務上なのか私的使用なのかグレーなラインで、程度が著しくなければ税務署も口を出せないものも含めて)枠がかなり確保されています。

利益の出し方と経費の使い方次第で税金の金額もコントロールできます。利益を出さないと税金は減りますが、銀行に対する印象が悪くなって融資が厳しくなるので、その辺はうまいこと考えて利益の額を操作しています。

リスクが怖いなら副業から始めてもかまいません。それが輸入ビジネスなら赤ぎ塾がお手伝いできます。

東南アジアの買い付けなら、海外旅行程度の日数で十分利益が出る仕入れができます。

長期の休み(最低でも1週間以上)取れるならアメリカ、カナダ、10日以上取れるならヨーロッパ買い付けもできます。

旅行が好きで、モノと人を愛せる人なら輸入でお金を稼ぐことを強くおススメします。

もちろん、時間とお金の自由を得るだけでなく、輸入ビジネスにはもれなくすばらしい出会いがついてきます。

今まで触れ合うことのなかったようなタイプの人たちと出会い、いろんなことが学べます

お金と時間の自由は一番解決したい問題ですが、長い目で見ると、実は人との出会いが一番人生の糧になるかもしれません

ショップを構えていたボクはショップを通じて人生を通じて付き合える友人を何人も作りました。それはかけがえのないことだと思います。

自分が輸入ビジネスを続けられているのは、みんなウチの店の通ってくれるお客さんのおかげなんだと心から感謝の念が沸いてきます。

そうなると、お客さんのために何かしてあげたい、喜ばせてあげたい、と心から思えるようになります。

人が一番幸福を感じるのは、「自分がした事で人が喜んでくれた!」という状況なんですって。

もちろん買い付けにいった先の卸業者さんともずっと連絡を取り合っています。仕入れ先の海外に友人ができればこんな心強いことはありません。

しかもショップを構えていると人見知りのボクのところに向こうから人がやってきてくれます。

出会いホイホイみたいなもんです(笑)。

もちろんロマンスも生まれます♪

ボク自身は結婚してからビジネスを始めたので、アレですが(笑)、ボクの友人なんかは結婚相手や彼女がもともとはお店の常連だったなんていう人が多いです。

会社なら「お客さんとの恋愛」はタブーです。嫌な言い方をすれば「お客さんに手を出した!」なんて言われますよね。

でも自分のビジネス上ではすべての出会いを大事に培っていくことができます。すばらしい人がいたら友人になったり恋人になったりすればいいのです。

いろんな意味で輸入ビジネスはあなたの人生そのものになります。

海外に出て視野を広げてくれるだけでなく、お金の出入りから時間の使い方、人間関係、趣味、果てには生涯の伴侶となる人を見つけるかもしれません。

こんな面白いビジネス他にはありません赤ぎ塾が全力でサポートしていきますので、輸入ビジネスでハッピーな人生を一緒に作り上げていきましょう!

 

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4分25秒で分かる!ネガティブな思考を逆に前向きにさせる方法!


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ネガティブ思考をポジティブ思考に変える!

ネガティブ思考

人はみんな落ち込んで自信が無くなる時がありますよね。

ネガティブな思考で頭がいっぱいになると、モチベーションは下がり、でもやらなければならない事はたくさんあって、普段ならこなせる量なのに今日はちょっと無理、みたいなことも。

タスクをこなせなかったことで自分を責めて、どんどんと深い沼の底へと気持ちが沈んでいきます。こうなってしまうと悪循環で、物事も思考も悪い方へ進んでいってしまいます。

でも、一体なぜこのようなネガティブな思考になって、なかなか抜け出せないのでしょうか?

いつもある程度の時間が経てば、気分も良くなるんですが、時間の経過に任せているだけじゃなくて積極的にネガティブ思考をポジティブ思考に変えられる方法はないのでしょうか?

ここでは、心理学的考え方も含めネガティブ思考の原因と対処法についてお話します♪

ネガティブ思考の原因

まず、ネガティブ思考になるにはいろいろな原因がありますが、大きく分けてこの3つが主にネガティブ思考を助長しています。

1 失敗をダメなこと、自分をダメな人間だと決めつけてしまう。

前回のブログでも話しましたが、失敗によって自分をダメな人間だと思ったり、自分の能力や可能性も否定してしまう人が実際多いです。

でも実は失敗とは考え方を変えるととても重要なことで、成功するには絶対に欠かせないものなのです。

しかし、そうは言っても実際に現在生活している中での失敗は取り返しがつかないと思ってしまいますよね。

時間は戻すことができないので、起こってしまったことは変えることは不可能です。

今考えると、「どうしてあの時そうしてしまったんだろう、、、」とか、「あの時もっと注意していれば、、、。」とか、頭の中が後悔と自責の念でいっぱいになるのは、自分のした失敗にフィーチャーしすぎているからなんです。

失敗した瞬間はどんどん過去になっていきます。過去の自分を責めても始まりません。「今」思い返すと失敗を避けるためにできたことはたくさんあるかもしれません。

でもそれは「今」振り返って冷静に過去の自分を分析しているから思いつくことであって、その時のあなたはベストを尽くしていたはずです。

今の自分だったら失敗せずにできたのに!と考えても仕方ありません。

過去の自分はその瞬間ミスを避ける方法を知らなかったし、ミスが不注意からくるものだったとしても、それは「今」だから言えることなのです。

すべての瞬間を最大限に集中して注意して生きるのは不可能です

なので失敗は起こるべくして起きたもので、こういっちゃ軽いですが、「しゃーない」と思って前に進む方に意識を持っていくべきなのです。

「しゃーない」というのは無責任ではありません。

日本人は過去を償いたくなる国民性ですが、自分の失敗は未来の行動で償えばいいんです。「しゃーない」のだから。

やろうと思えばいつまでも過去の自分を責め続けることはできます。でも未来の行動で償うことができるんだ、ということを知れば、失敗は次の行動の糧になるはずです。

ボクは失敗したときは

「しゃーない、しゃーない、けど、これからどうしよか?

と考えるようにしています。

例えば仮に人身事故を起こしてしまったとしても、けが人を前に悔やんで考え込んで止まってしまうのは最悪の行動ですから。

車を人に当ててしまったのは事実だけれど、でもそれはそれとして今すべきことがあるだろ?と自分に言い聞かせないといけませんよね。

プロで一流と言われる野球選手でも7割失敗して3割打てば認められます。

7割失敗しても、ですよ?

あなたの失敗はどうでしょうか?それはあなたの仕事の1割にも満たない失敗ではないんでしょうか?

あなたのミスで会社の社屋が全焼したりしてないでしょ?(笑)

もし全焼させて落ち込んでるなら、すいません、「取り返しのつかない失敗の対処法」みたいなページを検索してみてください(笑)。

今回は一般的な失敗でネガティブ思考になった方へ向けてのお話です。すいません脱線しました♪

多分、あなたの犯したミスは会社の仕事量の中で1%にも満たないもののはずです。

その1%に頭が占領されて、落ち込んで時間とやる気を無駄にしてしまうのはバカバカしい事です。

そのぐらいの失敗は日々数えきれないほど起こっています。1秒間に数十万回起こっています。

みんな呼吸をするように失敗を繰り返ししています。大したことはないです。

あなたの失敗は誰かの命を奪うほどでもないし、失敗したあなたもやっぱり生きてるでしょ?

2 人と自分を比較してしまう

どんな人でも気弱になってしまうと、自分を人と比較して落ち込んでしまいます。

でも実はその比較した人達の評価が間違っていることがほとんどなのです。だって落ち込んで気弱になって自信を喪失している状態のあなたが下す評価なんですよ。

自分の都合の悪いように人の評価を過大に判定しているにすぎません。

ボク自身不安の塊なので、人生を楽しそうにパワーに満ち溢れて暮らしている人に出会うと、

「なぜそんなに自由に生きていられるのか?」

と尋ねます。

輸入の仕事に携わった関係上、世界を回っていろいろな人と出会い、たくさんの話を聞いてきました。

その結果分かったことは、

どこの文化圏に住んでいる人も、

大きなビジネスを動かしている人も、

大勢の人の前で演説ができる人も、

自転車で世界を回っている人も、

東南アジアに移住してアパレルブランドを立ち上げた友人も、

四万十川に魅せられて自然の美しさを人に伝えるために自給自足しながらカヌーの旅をプロデュースしている先輩も、

好きなことをして人生をハッピーに生きているように見える人も、

ボクが絶対にかなわないと思っている尊敬している人たちもみんな不安でみんな不確かなんです

えっ?まさかあなたが!?

と思うぐらいハッピーに生きてそうな人でも確固たる自信の上に生きてはいません。

不安で不確かな日常を好奇心と行動力でどうにかしているだけで、人それぞれの能力にはそんなに差はありません。

弱くて不安なので自信があるようにふるまっているだけなのです。弱い自分をさらけ出すのはとても勇気がいりますからね。

あなたは劣ってはいません。

だれもあなたより優れてはいません。前向きに自分の好奇心を信じて行動すればいいだけなんです。

他人とは比べずに自分の人生を生きる、ということが大事なんです。シンプルなことですが、他人と比較して無駄な劣等感を抱かないようにするのはとても大事なことです。

3 どうせ、、、自分なんか、と自分の能力を過小評価してしまう。

潜在意識と顕在意識の話を読んでもらうと分かりやすいんですが、

顕在意識(自分だと認識している意識)は脳のわずか3%しか使ってなく、残りの97%はあなたが意識的にどうこうできない潜在意識に占められています。

しかもカリフォルニア大学の研究によると、あなたが意識的にしていると思っていることも、実は潜在意識の命令によって決定さされているということが分かっています。

ということは、潜在意識に入れた情報であなたの意識も気づかないうちに左右されているということなのです

「どうせ、、、自分なんか」

と過小評価してそれを潜在意識が覚えてしまうと、あなた自身が無意識にそうなるように動いてしまうのです。

だから日頃から自分を褒めたり、将来の夢や成功しているだろう自分を思い描いたりする回数が多いほどポジティブな思考になっていきます。

もちろん自分自身も無意識に将来の夢を叶えて成功しようと動き始めます

逆に「自分なんか」と自分の能力や将来に天井を作ってしまうことは実際のあなたの未来にも蓋をしてしまうことになるのです。

この3つのネガティブ思考の原因と対処法を理解してもらうだけでもかなり楽になると思います。

でもここで、今からでもすぐに始められる、自分に自信をつけていく方法をお教えします。

小さなタスクをクリアしていく

現代社会では他人から評価されるということが重要視されているので、

自分が自分をどう評価しているか

ということはないがしろにされ、他人の目や他人の能力や収入などにばかり気が向きがちです。

そんなことばっかり気にしていると気持ちもふさぎ込んでネガティブになってしまいます。そんな気持ちを小さなことですこしずつポジティブに持っていく方法があります。

あなた自身の小さなタスクをクリアして、クリアできた自分を褒めてあげるのです。

これによってすこしずつ自信が出てきて自尊心が養われて、結果的にポジティブ思考を手に入れることができます。

まず今までやり残してきた事を全部紙に書きます。

・CDラックの整理

・不義理にしていた友人へメール

・読みかけの本を読む

・着なくなった洋服をチャリティーに出す

・献血する

など

それを実現しやすい順に並べ替えます。

それを上から順番に実践していってください。

1つできたら書いてあるタスクを塗りつぶして、できた自分を褒めてあげてください。

それを繰り返していくことで少しずつ自信が付き、自分の可能性を信じられるようになってきます。ネガティブな思考に喰われそうになったら是非試してみてください!

 

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落ち込むなんてもったいない!「XX」があなたを成長させるという事実! 


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今日は「失敗」失敗に打ち勝つ方法」についてお話します。

あなたは失敗にどんなイメージを持っていますか?

ほとんどの人が失敗は怖い、恥ずかしい、できればしたくない、と考えてると思います。なぜなら失敗をしてしまうと、何度も思い返して落ち込んでしまいまうからです。

確かに取り返しのつかない失敗というものもあります。残念ながら時間は帰ってきません。失ったものはもう二度と手には入らないのです。

そんな大きな失敗をしてしまったらどうしよう、人生真っ暗だ、、できるだけ平穏に生きていきたい。

できるなら失敗のない人生を歩みたい。もっと言うなら、成功した人生を送りたい。そう願う人が多いんじゃないでしょうか。

失敗とは

失敗とは大変恐ろしいもので、あなたは過去に犯してしまった失敗を何度も思い出しては深く落ち込んで、これから先また自分は失敗してしまうんじゃないかという不安で冷静ではいられなくなります

それどころか失敗によって自信さえも吸い取られてしまいます。失敗をすると、人は自分を責める傾向があります。

失敗してはいけなかったのにしてしまった自分を情けなく思い、自信を喪失してしまいます。

その結果「なんであんなことをしてしまったのだろう、、、。」と思い悩むようになります。

自信がなくなり、自分に責任を感じすぎると、たった一度の失敗にもかかわらず、何度も何度も頭の中で繰り返し悔やむようになります。

これでは自分で心にダメージを与え続けているのと同じです。

その上、現代社会は周りの評価によってあなたの価値が決まる社会構造だと言われています。

中には自分で自分の価値を決められる人もいることはいますが、普通は失敗してしまった自分が周りからどのように見られているか、何を言われているか、

などを考えるとどんどん不安になってしまいます

でも実は実際に周りが評価していることに対しての不安ではなくて、自分で過剰に想像して不安になっているのに過ぎないんですけどね。

こんな精神状態を破壊しかねないような「失敗」とどのように付き合っていけばよいのでしょうか?

失敗を受け入れる

まず一番大事なのは失敗を受け入れることです。そう、受け入れるんです。

「失敗に負けない強い心を持ってください!」とは言いません。

自尊心で力ずくに解決するものではないのです

失敗した事実を受け入れると、あなたは他の人たち同様、当然失敗することのある人間であると認めます。

世の中に失敗しない人なんかいないので、同然のことなのですが、自分はミスを犯す人間である、と認めるのは意外に簡単ではありません。

「こんなはずじゃなかった。」

「ちょっと油断してただけだったのに、、、。」

「今日はちょっと体調がイマイチだったから。」

特にあなたが男性の場合、本能的なプライドが失敗を認める心を妨げます。

男性は古来より自分の強さや長所を誇示して、他の同性よりも優れた個体であると示し、それで異性の関心を集めようとする本能を持っています。

たとえばオタクや草食男子などと言われるような、強さとは無関係だと思われている人たちですら、自分の夢中になっているカテゴリーではプライドを持ち他よりも優れている自分を誇示したい本能を持っているものなのです。

しかし、そのプライドを一旦横に置いといてどんな理由であれ失敗した事実をまず認めましょう。

ここで重要なのは絶対に自分を卑下してはいけませんニュートラルな気持ちで、自分へのネガティブな偏見を限りなくなくした状態で、失敗した事実を冷静に見てみましょう。

失敗をするのはもちろんいいことではないのですが、当然誰にでも、大統領や大会社のCEOにも、もちろんイエス・キリストにもお釈迦様にも失敗はありました。

成功している人ほどたくさんの失敗をしてきたでしょう。

自分のミスを当然誰にでも起こりうることだと思えるようになると、失敗を自分の「経験」だと認識することができ、失敗があなたの人生にとってとても重要な出来事に変わってきます。

失敗は自分への問題定義

失敗すると、解決しなければならない問題を一つもらうことになります。その問題には必ず答えがあって、しかも答えは一つではありません。

問題を解くカギはあなたが「前向きに行動するかどうか」だけです。前向きに回答を求めると必ず解けます。あきらめると失敗した事実だけが残ります。すごくシンプルですね。

絶対成功する方法

いつだったか友人とお酒を飲んでいる席で、彼がニヤニヤしながら「絶対に成功する方法があるんやけど、教えてほしい?」と言い出しました。

もちろん「教えて!」と即答しました。その答えが一見当たり前の様ですがすごく深かったので紹介します。

 

 

 

 

 

それは、、、

 

 

 

 

 

 

 

「成功するまでやり続ける!」

です。(笑)

聞いた瞬間はなぞなぞの答えの様な薄っぺらい答えの様に感じましたが、よくよく考えてみると「なるほどなぁ!」と思わず膝を叩きました。まぁ、実際は叩いてないですが、、、。(笑)

成功者と「そうじゃない人」、そうじゃない人、、、英語でいうとWinnerLoserだから、そうじゃない人は、「負け犬」?「落伍者」?ってことになるんでしょうか?

、、、でもすごいきつくて悪意ある嫌な言葉ですよね、、、ここでは非成功者かな、よし、ここでは「非成功者」でいきます。

成功者と非成功者の違いは、成功者が成功するまでやり続けた人で、非成功者は途中で止めちゃった人だというたったそれだけの理由なんです。

まったく当たり前の事なんですが、逆に考えると

「あなたもボクも成功するまでやりつづけたら、何と成功する!」

ってことなんです!

こんな素敵な事実が世の中にあったなんてそれを聞いたときはじめて知りましたよ。だって誰でも成功できるわけですから♪

成功への近道

成功するまで続ければ成功する、と知りました。

でも、3年で成功する人と10年かかるひと、中には50年かかる人がいます。

この違いは何なのでしょうか?

この違いを考えていくことで成功への近道が分かってくると思います。

成功するために必要なことって何?

いきなり答えを言うなら「失敗」です♪こんな言葉があります。

「良くするためには、成長しかない。

 成長するには失敗するしかない。

 失敗するためには挑戦するしかない。」

ボクがこれからお話しようと思っていることを、すべて賄ってしまっています。的を得すぎて隙が全くない!全くその通りです。

物事を現状より良くしたり、望んでいる未来をゲットするためには、今の自分より成長しないと叶いません。

あなたを「成長」させてくれる唯一の事柄は「失敗」です。

そして、成長させてくれる失敗をするには「挑戦」し続けることです。そうすれば物事は現状より良くなり、夢も叶いますよと言っておられます。

というように、失敗を恐れずどんどんチャレンジしていくことが成長につながります

とはいえ、失敗はやはり言っても失敗でありますから少なからずあなたの心にダメージを与えてきます。

実際は失敗があなたにダメージを与えるんじゃなくて、あなたの思考があなた自身を責めてダメージを与えるんですが、あなたの頭は失敗のせいにしたがります。

なので、失敗からリカバリーし、経験に変える方法をお教えしましょう。

失敗からのリカバリー方法

1.失敗を経験に!受け入れて気持ちを切り替る

失敗から心のダメージをリカバーさせるには、上で話したように、失敗をニュートラルな心で客観的にそのミスを見て、それが人生で起こるたくさんの経験のうちの一つにすぎない、と認識します。

これができると、恐れや不安、後悔の念が減ってきて失敗と向き合える気持ちに切り替わります。ここまでできるとかなりいい感じです♪

2.失敗(経験)から教訓を得る

失敗を冷静に経験の一つだと認識できるようになったら、次はそれを客観的に分析して対策を考えることができるようになります。

失敗という経験を考えるのはもっと大きな失敗を防ぐこともできるメリットがあります。失敗は時に、現状よりもっと上を目指す際の障害として現れます。

その障害を乗り越えるにはさらなるいくつもの失敗をしてしまうでしょう。しかし、その度に

あなたに足りなかったこと、

あなたが意識できなかったこと、

乗り越えるのにあなたがすべきこと、

などが明確となり、問題解決の糸口が見つかるだけではなく、あなた自身の改善すべき点も見えてきます。

3.教訓を忘れない

上の2つができたら、メモを取りましょう♪

いきなりノリがちょっと軽いですが、メモをとって失敗を忘れないようにすれば、次の失敗も起こらないし、この経験があなたのものになります。

気持ちをコントロールするにも見返したりできますしね。

失敗で落ち込むなんてもったいない!失敗に打ち勝つ心を持つ方法!

ここまで読んでいただけると、失敗はネガティブな出来事のように思われがちですが、あなたの捉え方、扱い方一つであなたの人生を豊かにする「経験」の一つになることが分かったと思います。

そしてその「経験」を活かして分析し、問題を解くために挑戦し続ければ「成功」への道はおのずから開けます。

全ての物事はよく観察してみるとどれもすごくシンプルにできています。考えすぎずに前を向いて失敗を恐れず、チャレンジしていきましょう♪

 

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