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ネガティブ思考をポジティブ思考に変える!
ネガティブ思考
人はみんな落ち込んで自信が無くなる時がありますよね。
ネガティブな思考で頭がいっぱいになると、モチベーションは下がり、でもやらなければならない事はたくさんあって、普段ならこなせる量なのに今日はちょっと無理、みたいなことも。
タスクをこなせなかったことで自分を責めて、どんどんと深い沼の底へと気持ちが沈んでいきます。こうなってしまうと悪循環で、物事も思考も悪い方へ進んでいってしまいます。
でも、一体なぜこのようなネガティブな思考になって、なかなか抜け出せないのでしょうか?
いつもある程度の時間が経てば、気分も良くなるんですが、時間の経過に任せているだけじゃなくて積極的にネガティブ思考をポジティブ思考に変えられる方法はないのでしょうか?
ここでは、心理学的考え方も含めネガティブ思考の原因と対処法についてお話します♪
ネガティブ思考の原因
まず、ネガティブ思考になるにはいろいろな原因がありますが、大きく分けてこの3つが主にネガティブ思考を助長しています。
1 失敗をダメなこと、自分をダメな人間だと決めつけてしまう。
前回のブログでも話しましたが、失敗によって自分をダメな人間だと思ったり、自分の能力や可能性も否定してしまう人が実際多いです。
でも実は失敗とは考え方を変えるととても重要なことで、成功するには絶対に欠かせないものなのです。
しかし、そうは言っても実際に現在生活している中での失敗は取り返しがつかないと思ってしまいますよね。
時間は戻すことができないので、起こってしまったことは変えることは不可能です。
今考えると、「どうしてあの時そうしてしまったんだろう、、、」とか、「あの時もっと注意していれば、、、。」とか、頭の中が後悔と自責の念でいっぱいになるのは、自分のした失敗にフィーチャーしすぎているからなんです。
失敗した瞬間はどんどん過去になっていきます。過去の自分を責めても始まりません。「今」思い返すと失敗を避けるためにできたことはたくさんあるかもしれません。
でもそれは「今」振り返って冷静に過去の自分を分析しているから思いつくことであって、その時のあなたはベストを尽くしていたはずです。
今の自分だったら失敗せずにできたのに!と考えても仕方ありません。
過去の自分はその瞬間ミスを避ける方法を知らなかったし、ミスが不注意からくるものだったとしても、それは「今」だから言えることなのです。
すべての瞬間を最大限に集中して注意して生きるのは不可能です。
なので失敗は起こるべくして起きたもので、こういっちゃ軽いですが、「しゃーない」と思って前に進む方に意識を持っていくべきなのです。
「しゃーない」というのは無責任ではありません。
日本人は過去を償いたくなる国民性ですが、自分の失敗は未来の行動で償えばいいんです。「しゃーない」のだから。
やろうと思えばいつまでも過去の自分を責め続けることはできます。でも未来の行動で償うことができるんだ、ということを知れば、失敗は次の行動の糧になるはずです。
ボクは失敗したときは
「しゃーない、しゃーない、けど、これからどうしよか?」
と考えるようにしています。
例えば仮に人身事故を起こしてしまったとしても、けが人を前に悔やんで考え込んで止まってしまうのは最悪の行動ですから。
車を人に当ててしまったのは事実だけれど、でもそれはそれとして今すべきことがあるだろ?と自分に言い聞かせないといけませんよね。
プロで一流と言われる野球選手でも7割失敗して3割打てば認められます。
7割失敗しても、ですよ?
あなたの失敗はどうでしょうか?それはあなたの仕事の1割にも満たない失敗ではないんでしょうか?
あなたのミスで会社の社屋が全焼したりしてないでしょ?(笑)
もし全焼させて落ち込んでるなら、すいません、「取り返しのつかない失敗の対処法」みたいなページを検索してみてください(笑)。
今回は一般的な失敗でネガティブ思考になった方へ向けてのお話です。すいません脱線しました♪
多分、あなたの犯したミスは会社の仕事量の中で1%にも満たないもののはずです。
その1%に頭が占領されて、落ち込んで時間とやる気を無駄にしてしまうのはバカバカしい事です。
そのぐらいの失敗は日々数えきれないほど起こっています。1秒間に数十万回起こっています。
みんな呼吸をするように失敗を繰り返ししています。大したことはないです。
あなたの失敗は誰かの命を奪うほどでもないし、失敗したあなたもやっぱり生きてるでしょ?
2 人と自分を比較してしまう
どんな人でも気弱になってしまうと、自分を人と比較して落ち込んでしまいます。
でも実はその比較した人達の評価が間違っていることがほとんどなのです。だって落ち込んで気弱になって自信を喪失している状態のあなたが下す評価なんですよ。
自分の都合の悪いように人の評価を過大に判定しているにすぎません。
ボク自身不安の塊なので、人生を楽しそうにパワーに満ち溢れて暮らしている人に出会うと、
「なぜそんなに自由に生きていられるのか?」
と尋ねます。
輸入の仕事に携わった関係上、世界を回っていろいろな人と出会い、たくさんの話を聞いてきました。
その結果分かったことは、
どこの文化圏に住んでいる人も、
大きなビジネスを動かしている人も、
大勢の人の前で演説ができる人も、
自転車で世界を回っている人も、
東南アジアに移住してアパレルブランドを立ち上げた友人も、
四万十川に魅せられて自然の美しさを人に伝えるために自給自足しながらカヌーの旅をプロデュースしている先輩も、
好きなことをして人生をハッピーに生きているように見える人も、
ボクが絶対にかなわないと思っている尊敬している人たちもみんな不安でみんな不確かなんです。
えっ?まさかあなたが!?
と思うぐらいハッピーに生きてそうな人でも確固たる自信の上に生きてはいません。
不安で不確かな日常を好奇心と行動力でどうにかしているだけで、人それぞれの能力にはそんなに差はありません。
弱くて不安なので自信があるようにふるまっているだけなのです。弱い自分をさらけ出すのはとても勇気がいりますからね。
あなたは劣ってはいません。
だれもあなたより優れてはいません。前向きに自分の好奇心を信じて行動すればいいだけなんです。
他人とは比べずに自分の人生を生きる、ということが大事なんです。シンプルなことですが、他人と比較して無駄な劣等感を抱かないようにするのはとても大事なことです。
3 どうせ、、、自分なんか、と自分の能力を過小評価してしまう。
潜在意識と顕在意識の話を読んでもらうと分かりやすいんですが、
顕在意識(自分だと認識している意識)は脳のわずか3%しか使ってなく、残りの97%はあなたが意識的にどうこうできない潜在意識に占められています。
しかもカリフォルニア大学の研究によると、あなたが意識的にしていると思っていることも、実は潜在意識の命令によって決定さされているということが分かっています。
ということは、潜在意識に入れた情報であなたの意識も気づかないうちに左右されているということなのです。
「どうせ、、、自分なんか」
と過小評価してそれを潜在意識が覚えてしまうと、あなた自身が無意識にそうなるように動いてしまうのです。
だから日頃から自分を褒めたり、将来の夢や成功しているだろう自分を思い描いたりする回数が多いほどポジティブな思考になっていきます。
もちろん自分自身も無意識に将来の夢を叶えて成功しようと動き始めます。
逆に「自分なんか」と自分の能力や将来に天井を作ってしまうことは実際のあなたの未来にも蓋をしてしまうことになるのです。
この3つのネガティブ思考の原因と対処法を理解してもらうだけでもかなり楽になると思います。
でもここで、今からでもすぐに始められる、自分に自信をつけていく方法をお教えします。
小さなタスクをクリアしていく
現代社会では他人から評価されるということが重要視されているので、
自分が自分をどう評価しているか
ということはないがしろにされ、他人の目や他人の能力や収入などにばかり気が向きがちです。
そんなことばっかり気にしていると気持ちもふさぎ込んでネガティブになってしまいます。そんな気持ちを小さなことですこしずつポジティブに持っていく方法があります。
あなた自身の小さなタスクをクリアして、クリアできた自分を褒めてあげるのです。
これによってすこしずつ自信が出てきて自尊心が養われて、結果的にポジティブ思考を手に入れることができます。
まず今までやり残してきた事を全部紙に書きます。
・CDラックの整理
・不義理にしていた友人へメール
・読みかけの本を読む
・着なくなった洋服をチャリティーに出す
・献血する
など
それを実現しやすい順に並べ替えます。
それを上から順番に実践していってください。
1つできたら書いてあるタスクを塗りつぶして、できた自分を褒めてあげてください。
それを繰り返していくことで少しずつ自信が付き、自分の可能性を信じられるようになってきます。ネガティブな思考に喰われそうになったら是非試してみてください!
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