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こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪
今回は、海外で古着、雑貨、家具などを仕入れて輸入する際に絶対に必要となる「インボイス」の書き方についてお話します!
かんたんに作成できる!インボイスの書き方!
インボイス
インボイスとは
「インボイス」とは輸入する商品を税関に申告する際に必要な書類で、「カスタムズ・インボイス」と呼ばれます。日本語では「仕入書」と呼ばれています。
あなたは海外に出て商品を買い付けて輸入しますよね。インボイスにはいろいろな種類がありますが、商業用の商品の場合、「コマーシャル・インボイス(Commercial Invoice)」を作成する必要があります。
難しく聞こえるかもしれませんが、古着や雑貨などの輸入業者が「インボイス」と言えば、「コマーシャル・インボイス」のことです。ここでは「コマーシャル」という言葉を覚えてください。
コマーシャル(Commercial )は「商業上の」という意味です。
インボイスの書き方
※ 当ページではシッピングカンパニー(海運会社)を通して通関することを前提として書いています。
わかりやすく言うと海外で買い付けた商品を海外のクロネコヤマトなどの支店に持って行って、日本まで送ってもらう、という一番オーソドックスな方法を使う人向けに書いています、ということです。
ボクが買い付けを始めた頃は手書きのインボイスで良かったんですが、数年前からワープロソフトで打ってプリントアウトしたものを提出しなければならならないと言われました。
買い付けに余計なモノを持って行かない主義のボクは海運会社に手書きのインボイスを商品とともに手渡して、海運会社でそれをパソコンで打ち出してもらうかわりに手数料を払う、というふうにしていました。
打ちなおしてもらうのは会社によって無料だったり、費用がかかったりします。
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インボイスの形式
意外なことにインボイスには決まった形式の書面というものがありません。記入しなければならない必要事項があるだけなのです。
なので、会社によって無料のテンプレートがダウンロードできるようになっていますが、すべて少しづつ異なるものとなっています。
ボクがロサンゼルスでよくお世話になった「K-TRUCKING」さんのテンプレートが古着輸入には便利に作られているので、リンクを張っておきますね。
このテンプレートのサンプル部分を消して、数枚プリントアウトして買い付けに持っていき、パッキング(荷造)の際に記入して海運会社に直接持っていくか、泊まっているモーテルにピックアップに来てもらうかしてください。
ここからは動画で詳細の説明をしますね。
用語説明
Shipper 送り主
Consignee 送り先
zip code 郵便番号
Description of Goods 内容物の説明
material マテリアル、素材
knit 編物
weave 織物 wovenとも
origin 原産国
QTY quantity 数、数量
Unit 単価
Amount 合計
通関について
海運会社によってはインボイスに記入されている金額を証明するために、領収書などを添付するように言ってくる場合もあります。海運会社が通関手続きをするときにスムーズに通すためです。
しかし、古着の買い付けの場合、フリマやガレージセールなど領収書が出ない場合も多くあります。ので、ボクは領収書やレシートなどを添付したことはありません。
日本に商品が到着して通関させるときに電話がかかってきて、「インボイスに記入されている価格を証明するものはありますか?」と聞かれたことも何度もあります。
その場合は「グラムいくらで買っている商品ばっかりなので、領収書などは出ません。」と答えました。それで通関オッケーでした。
しかし、絶対に守らなければなりませんらないのは「数」です。箱の中身を見られて数がもし合っていなかったら、トラブルになります。
ボクも一度数え間違っていたのか、数が合わないと言われ、次の買い付けから毎回箱を数個開けて調べられるようなことがありました。雑に調べて、雑にテープで貼られて送られてくるので、なんだか嫌な感じがします。
知り合いのバイヤーさんは中のモノを壊されたこともありました。
毎回箱を開けられて中身を調べられることはありません。何も問題なければ、運が悪いときにランダムに開けるターゲットとして選ばれるだけです。
今回はインボイスの書き方についてお話しました。荷造りとインボイス作成が買い付けで一番嫌いな作業でしたね、、、。でもきちんとやらないと税関から質問はされるし、なんか疑われたような気持になるので、インボイス製作とパッキングは頑張ってください!
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「海外仕入れで輸入できないもの!焼却処分や罰金が課される場合も!」
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