★ このコンテンツは【赤ぎ塾 塾生専用コンテンツ】です!
でも興味のある方には少しだけお見せしますね♪入塾していただきますと全てのコンテンツが明らかになり、マル秘情報満載で「古着屋起業ノウハウと海外買い付けノウハウの全て」を身につけてプロの古着屋として独立できる道が開けます!
スリフトに入ったらまずどこを見る??
こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪
今日はアメリカで古着や雑貨を買い付け中に「スリフト」に行くことがよくあると思います。
スリフトにはいろいろな商品が並んでいますよね。
洋服、靴、アクセサリー、帽子、サングラス、ベルト、おもちゃ、家具、インテリア、工具、本、CD、ゲーム、シーツ、自転車、などなどたくさんの種類のものが売られています。
古着のバイヤーはもちろん服コーナーをメインにチェックすると思います。
しかし、例えば10分ぐらいラックに詰め込めれている(指が入らないほど詰め込まれていることもあります笑)Tシャツのコーナーをチェックしていても何もめぼしいモノ見つからない、ということもよくあります。
しかし、まだ10分しか見ていないので、全体の1割も見ていない場合があります。
この「スリフト」はハズレなのか、自分より先にバイヤーが入ってめぼしいモノは買われてしまっているのか、という判断には早すぎる気もします。
まだ残りの9割の商品に期待を寄せてせっせと掘り続けるのか、
見限って次の「スリフト」に向かうか、もしくはこの街に他のバイヤーが入ったと判断して別の街まで移動するか、、、。
こういう場合どうしますか?
もちろん、正解はないのですが、ボクはこうするという方法と理由を説明します。
ボクなら、まず最初から洋服のラックに向かうことはありません。
※ ここからの記事はパスワードによってロックされています。パスワードを解くには有料コンテンツ(右側のサイドバーにある「プロを目指す古着屋さんの買い付け~開店まで教えます!」)の参加(赤ぎ塾への入塾)が必要となります。ご質問があれば下記無料メルマガ登録フォームよりご連絡ください♪ [passster password=”vincentredwood”]
「スリフト」に入ってまず向かうのは「シューズ」コーナーです。
シューズコーナーではシューズはだいたい背の高いラックに見やすいように並べられています。
ざっと視線を動かすだけで全体を見ることができる「スリフト」がほとんどです。
ここで売られているシューズに注目します。
例えばここにニューバランスやナイキ、バンズ、オールデンやドクターマーチン、レッドウィングなどの人気のモデルが入っていた場合、他のバイヤーはしばらくこの「スリフト」に来ていないと推測できます。
明らかにノーブランドのシューズしか置いていない場合は他のバイヤーが入ったんじゃないかと推測します。
そして次に自分が一番初めにピックしたい商品のコーナーを掘っていきます。
「掘る」というのは洋服の山の中からお宝を掘り当てるイメージでよくバイヤーが使います。
そこでもし10分掘っても何の感触も無ければ、アイテムを変えて2,3分掘ってみます。
それでも、箸にも棒にもかからない商品しかない場合は、その「スリフト」を去るようにしています。
粘ってもダメなときは全然ダメですからね、、、。
ボクなんか大きな「スリフト」で3時間も掘ったのに1枚も買えなかったこともあります。
こういうのは「仕事してる感」はあるんですが、成果は0なので、できれば早めに次の「スリフト」に向かうべきでした。
でも慣れていないときは、頑張って掘ったら何かでてくるんじゃないか、と思ってしまうんですよね、、、。
他の日本人バイヤーが同じ「スリフト」の店内に2組もいて、そのうちの1組が掘った後のジャケットのラックでコンディションのいい1940年代のカバーオールを見つけたことがあります。
そういうことがあると他のバイヤーが見逃している可能性に賭けたい気持ちになってしまいます。
でも同じ時間で1枚のビンテージを見つけるより20枚のいいレギュラーをスリフトで買えた方がお店的にはいいんじゃないかと思います。
特にお店を始める時は、安くていいコンディションのレギュラー古着をどれだけ持っているかというのが重要になってくると思います。
たとえすごいビンテージだったとしても、高値ですぐ売れる時代じゃないですからね。
で、話は戻りますが、他のスリフトに向かっても同じようにシューズコーナーから攻めます。
そして、シューズコーナーがイマイチで、洋服のラックもイマイチだった場合、今いる街を出て別の街にいくかどうか考えましょう。
もう一つその街で「スリフト」に行ってみるか、そのまま別の街に向かうかは考え方によって違うと思います。
ボクは直観で決めます。
でもその街にはボクのチェックしていない「スリフト」がまだあと10件以上もあったりしたら、すごく後ろ髪を引かれますが、決断は早めにしたほうがいいので、「移動」と決めたら「移動」すると決めています。
次の街まで何百キロとかだとどうしようか考えてしまいますけどね。
アメリカ中部などの田舎に行くとそういうことがあるので困ります。
一つの街で「スリフト」が5つぐらいしかなく、全部チェックして次の街に行こうと思うんですが、次の街まで300キロ以上ある、みたいな場合は貴重な「スリフト」の営業時間内を何時間も移動で費やさなくてはなりません。
商品があまり集まっていないときはすごく焦りますね、、、。[/passster]
と、こんな感じで、「スリフト」に行ったらまずあのコーナーをチェックして、その後10分掘っても何も出なかったら、移動を考えましょう、というお話でした♪
~ Newest Blogs ~
[pt_view id=”099286efnt”]