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海外買い付けノウハウ


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激安古着の宝庫ロンクルア市場でお宝さがし!古着屋開業!

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こんにちは!

タイの古着買い付けでフリマ、ナイトマーケット、ディーラー倉庫と買い付け先はありますが、さらに安く仕入れるのならタイとカンボジアの国境の街アランヤプラテート郡のロンクルア市場をおススメします。

ロンクルア市場はチャットチャックで古着屋衣類を販売する人が仕入れくるという市場なので当然バンコクよりも格安で買うことができます。

昔はバンコクからタイ人が仕入れに来ているようなイメージでしたが、最近は古着市場として世界的に注目され始めたのでいろんな国からバイヤーが訪れるようになっています。

市場で働いている人のほとんどが国境を越えてやってくるカンボジア人です。なのでほとんどの人がクメール語を話し、商売用に片言のタイ語が話せる程度です。

英語はほとんど通じません。ホテルのスタッフなどはなんとなく通じました。

市場内の通貨はタイバーツです。クレジットカードなどは使えないので、市場に来る前にレートの良い場所で換金しておくといいでしょう。

でも一歩街へ出ると英語も日本語も通じない世界です。ボクはどうせ通じないならと思って「日本語」で話しました笑。「日本語」で話していても同じアジア人同士なので表情でニュアンスが伝わります。

しかしバイヤーの為に現地でガイドを雇うこともできます。しかし、ガイドを頼むと、商品価格にガイドのマージン(その店にお客を連れてきて買わせたことへの礼金)が入るので、すべての買い物が割高になります。

ガイドは市場を知り尽くしているので、行きたいところに無駄なくいくことはできますが、できればガイドなしで動けるようになったほうが安く仕入れることができます。

でも例外として、アイテムを数百枚とか数千枚単位で買いたい場合は、前から集めておいてもらうこともできるので、そういう場合はガイドを使うと便利です。

 

ロンクルア市場はタイのサケオ県のアランヤプラテート郡にあります。

 

 

 

ロンクルア市場へ行くにはいくつかの方法があります。


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バス

まずは、タイは都市間バスが発達しているので、バスターミナルからのアランヤプラテート行きのバスに乗る方法です。

アランヤプラテート、国境の手前にあるロンクルア市場行きのバスは、バンコク市内にある2つのバスターミナルから出発しています。

北バスターミナル(モーチット)

北バスターミナルの正面玄関

参照 https://runbkk.net/mo-chit-mai/

北バスターミナルは、タイの中で一番大きなバスターミナルで、バンコクから北部、東北部行きのバスが多数出発しています。北バスターミナルへ行くためには、タクシーかバスを利用するのがおススメです。

ルートは60系統と921系統の2つがあります。違いは途中の経由地の場所です。

運賃は北バスターミナル発アランヤプラテート・ロンクルア市場着で、209バーツ(2016年11月現在)です。

乗車時間は約5時間です。

東バスターミナル(エカマイ)

東バスターミナルは、BTSエカマイ駅から歩いて3分ほどの場所にあるため、比較的簡単にアクセスすることができます。

photo

参照 https://www.bangkoknavi.com/miru/190/

東バスターミナルからは、9916系統のバスでアランヤプラテート、ロンクルア市場へ行くことができます。

運賃は東バスターミナル発アランヤプラテート・ロンクルア市場着で、196バーツ(2016年11月現在)です。

photo:02

 

 

他にも直接タクシーで行く方法もあります。

その辺に走っているタクシーを捕まえて値段交渉します。2000バーツから3000バーツぐらいが目安です。

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ロンクルア市場からバンコクに帰る際には、24時間営業のタクシーがあります。

買い付けた商品が多い場合はおススメです。

1900バーツと書いてありますが、ボクは友達の家(バンコク市内チャオプラヤー川の西側)の住所を見せたら2200バーツと言われました。

photo:02

クーラーもガンガンに効いてて快適でしたよ。

言葉がまったく通じない人と5時間近くも車の中にいるのは変な経験でしたが、、、。笑

 

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古着卸業者のウェアハウスで仕入れするには?タイ仕入れで古着屋開業

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「タイ、バンコク古着仕入れ!業者専用ウェアハウスで買い付ける方法!」

でも少し触れましたが、ここではより具体的なノウハウを紹介していきたいと思います。業者のホームページや連絡先も載せておきますので、タイ買い付けに行く前には要チェックのコンテンツになります。

タイのバンコク周辺にはたくさんアメリカ古着を買うことができる場所があります。

業者じゃなくても行くことができるのはフリマやナイトマーケットや、カンボジアとの国境の街アランヤプラテートにあるロンクルア市場などです。詳しくは下記リンクを参照してください♪

「古着仕入れ!タイ、バンコクのマーケット&ナイトマーケットに潜入!」

「タイで古着買い付け!カンボジア国境アランヤプラテートのロンクルア!」

画像参照 https://www.bangkok101.com/second-hand-treasure-troves-dec-2017/

しかし、もっと1度に大量買い付けをしたいなら卸業者の倉庫に行ってピックすることをお勧めします。

でも何のツテもなければ、なかなか卸業者までたどり付くのは初心者のバイヤーでは難しい面もあります。

ツテのない初心者バイヤーでも大手の卸業者のウェアハウスで買い付けできる方法をこれからお話します。


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アメリカの都市部周辺にはたくさん古着の卸業者(ディーラー)の倉庫(ウェアハウス)があります。そのようなウェアハウスは実はバンコク周辺にもあります。

ボクの印象では、バンコクの方が日本人サイズが豊富び集まっているイメージです。しかも、縫製技術者をディーラーが雇っていることも多いので、その場で大きなサイズのものをリサイズしてくれる所もあります。

例えば、あるディーラーで色落ちのきれいなリーバイスを集めてもらったことがありました。色はすごくきれいでウエストのサイズも30~32ほどで良い感じだったんですが、レングスが長いのが多かったので、「ちょっとレングスが、、、。」と言ったらじゃあすぐに裾上げしてあげるよ、と言ってくれました。

でも裾上げしたらせっかくのジーンズの裾がダサくなってしまうからいいです。」というと、にやりと笑って1本のジーンズを見せてくれました。

何?普通の色落ちがきれいなジーンズやし、、、と思って裾を良く見ると、元々のジーンズの裾を切って、短くしてある所までは普通の裾上げなんですが、元々アタリの出ている裾の端をリング状に切りとってもう一度つなげ直していたのでした!

ぱっと見には分からないほどのクオリティー!驚かされました!

、、、すいません。当時の画像も残ってなく、ネットでも同じような画像が見つからなかったので、お見せできませんが、縫製のスタッフを持っているディーラーならかなり高度なリメイクまで安値でしてくれます。

では、その様なディーラーを探すのにはどうすればいいんのでしょうか?

「bangkok used clothing wholesale」や「Thailand used clothing wholesale」などで検索すればそこそこ出てきます。でも、だいたい英語のページで、予約取るのにも英語かタイ語しか通用しないと思います。

ディーラー自体で日本語のサイトを持っているところは少ないです。

ウェアハウスの場所もバンコクの中心から片道1時間なんてところも多いです。BTSや電車ではいけない場所にあってりするので、交通機関はタクシーを使うようになります。

信頼できるかどうか分からない、しかも言葉も通じないタクシーの運転手と1時間も社内で過ごさなければなりません。

完全に景色が田舎になって、タクシーを止められて「金を出せ!さもなくばここに置いていく!」なんて言われたら、持ち金すべて出してしまいそうです。

ボクはそんな目には会いませんでしたが、人の少ない田舎のディーラー倉庫に行くのはいつもちょっと怖かったです。

ボクの様に、タイに友達が住んでいて、何かあっても頼れる状況なら少し危険を冒してでも、経費削減の方法を取ることができます。しかし、バイヤー初心者や、海外初心者にはおすすめできる方法ではありません。

ではどうすれば安全にディーラーで買い付けができるかというと、タイには買い付けサポートとアテンド(同行サービス)をしてくれる会社がたくさんあるんですね。

それらの会社を使います。

その会社はたくさんのディーラーと取引しているので、そのディーラーの倉庫まで同行してくれます。

その多くがタイに拠点を置く日本人経営の会社で、日本語で日本から予約することができます。

現地の同行も日本語が話せる方がアテンドしてくれるので安心です。何人かグループで「仕入れツアー」を行っているところもあります。

タイ買い付けにかなり慣れてから一人でディーラー倉庫に向かうようにしてくださいね。

「タイ 買い付け アテンド」などのワードで検索するといくつも出てきますが、赤ぎ塾ではいくつかまとめてご紹介したいとおもいます。

会社ごとにサービスや値段が異なるので、きちんとチェックをしてください。

メールで質問をしてみて、返信が早くてきちんとしている会社を選ぶようにすればトラブルも少ないと思います。

下記リンクでそれぞれの会社のホームページに飛びます。

バンコクパスポート

NISSHO

桜トレード

RIMNAM

Pacific Eight Trading

バンコクファクトリー

Pax Trading

バンコク@便利屋

タイの便利屋しょうちゃん

トラベロコ  (タイ在住の個人に同行をお願いする場合)

 

現地のアテンド会社を使う際の注意点

・先ほど述べたように、メールの返信が遅かったり、誠意のない会社は選ばないようにしましょう。

・あなたが探している商品を扱っている古着のディーラー倉庫と取引があるのか確認しておきましょう。

・だいたいの値段もあらかじめ聞いておきましょう。

・ミニマム(最小取引額)などが設定されていないか確認しましょう。

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ご質問等ありましたら気軽にご相談ください♪

 

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古着の買い付け中に出会った、ワイルドな愛すべきアメリカの人たち!

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こんにちは!アメリカやタイなど海外に買い付けに行くようになると、日本では想像もできないようなワイルドな人たちを見ることができます。

ボク自身、そういうワイルドな人たちを無意識に探しているようなところもあるので笑、よく見かけます。

中には危ない人も混ざっているかもしれないので、話しかけたりするのはお勧めはしませんが、予備知識としてこういう人もいるんだな、というのを知っていると買い付け中にショックを受けなくて済みます。、、、いや、ショックを少なくできるかもしれません、、。笑

アメリカの人は大きなモノを運ぶ際に車を使います。直に車を使うことも多いです。

photo:04

このようにキャリアーなどは使わずにカヌーもルーフに直置きです♪

セダンでマットレスを運ぶ姿はよく見ます。

参照 http://bluray.blog16.fc2.com/blog-entry-46.html

もちろん直乗せです。

ボクが2度ほど見たことがあるのが、上の画像のような小さめのセダンに4人で乗って全員が腕を窓の外に出して、ルーフのマットレスを押さえながら移動する、というものです。

これならロープすら必要ありません笑。

しかも音楽ガンガンにかけて、ストリートの人たちに笑顔を振りまいていました。

これが「アメリカ」です♪

車といえば、たまにコーナーを曲がりながら、ガソリンキャップを閉め忘れた車がガソリンをドシャドシャ蒔いて走り去るシーンも何度も見ました。

今の車だと、多分ですがキャップ無しでもストッパーが付いていると思いますが、アメリカは車検がなく古い車が多いのでキャップを閉め忘れるとこういうことになります。

 

フロリダで郊外のスリフトを訪ねたときの話しです。

薄暗い店内でした。レジ付近で店主のおばちゃんと常連っぽい人たちが大声で談笑する中、店内で物色しているのはボクだけでした。

あるラックとラックの間を抜けた時、床に人が横たわっているのが目に入りました!

、、、し、、死んでる!?

{E24E0255-E1D8-4B8D-B8C1-499195857E86:01}

近づくと寝息をたてているのが聞こえたのですこしほっとしました。

が、タグのついたままの店の商品のクッションとシーツを使って、スカートのラックの下のスペースに自分の「巣」を作って(笑)寝ているスタッフのおばさんと、おそらくそれを「休憩」ぐらいにしか思っていない他のスタッフのこの雰囲気がなんともアメリカです笑。

今日はここまでです。

また折に触れてボクが出会ったワイルドな人たちの話をしていこうと思います♪

 

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アメリカで古着買い付け中に金髪のお姉さんにモテた!?お話♪

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数年前に五大湖付近に買い付けで回っていたときのお話です。

当時のブログを元に書いています♪

ウィスコンシン州へやってきました。

 

10月半ばで完全に冬です、ウィスコンシン。

photo:01

息の白さがハンパなかったんですが、画像にはあまり写ってないですな。笑

車のウィンドウも凍っていました。

そういう時の朝ごはんはTボーンステーキwithエッグ。笑

photo:02

このころは買い付け中のアメリカ感を見せる為に割とステーキとかを注文していました笑。まだ「ばえる」とか誰もいっていなかった頃です。

荒野のど真ん中の街のデニーズで朝ご飯を食べていました。「middle of nowhere」って言葉がよく似合うような場所です。

その辺りは、完全に白色人種しかいない街で、しばらく有色人種を見ていなかったほどです。アジア人のボクはかなり目立った存在なのが、人々の視線で分かりました。

でも差別的というよりは「おっ、珍しい!アジア人やん!?」って驚きの感じ笑。アメリカの田舎は想像以上に田舎なので、「こんな田舎に何しに来たん!?」とよく聞かれました。

でもこんなに洗練された感じのいいデニーズに今まで来たことがありません!まさに荒野の中のオアシスって感じ。スタッフの対応がすごく素敵で、2分に1回は「調子はどう?」とか「コーヒーのお替りは?」とか「味はどうだい?」とか聞いてくれます。

日本ではちょっとウザいかもしれませんが、一人旅のボクには笑顔が染みます。

担当のウエイトレスのお姉さんは白人の女の子でベリーショートの可愛い女の子でした♪

ボクの男の感(大体間違っている笑)では、この女の子はボクにちょっと気があるんではないかと思うほどにボクの目を覗き込むように話し、胸が当たるほどに近い場所で色んなことを話しかけてくれました。

ボクの男の感は、あのお姉さんの目は人が恋に落ちた時の目だ!とすでに判断を下していました笑。

そのお姉さんがボクのテーブルを離れる時にボクのソデをつかんで、耳元で「帰る時は言ってね、、。ちゃんとサヨナラしたいから。絶対だからね♪」って言ってきました。

おぉ!?もしかしたらホンマにモテているのか?これは!!

食事も終わり、トイレに行こうと探しているとそのウエイトレスのお姉さんがいたので、「トイレどこ?」と聞くと軽くハグするぐらい近づいて、その後軽くハグされながら笑、耳元で「あそこよ♪ Over there.」と言ってきました。

多分チップ的な匂いプンプンしますが、ボクは自分の男の感の方を信じることにしました!

その時間帯お店は超混雑していてお姉さんはせわしなく仕事をしていました。

アメリカのこういうダイナーはめちゃくちゃ広いので、遠くのテーブルに付きっ切りだったお姉さんに合図を送ってみましたが気づかれることはありませんでした。

残念ながら、「さよなら」を言うことはできませんでした。でも孤独な買い付け一人旅中の嬉しい出来事だったので勢い余ってチップを10ドルも置いてきてしまいました笑。

後にも先にもそんなに払ったのはあのお姉さんだけです笑。

デニーズを出て駐車場に出ると、野生のコットンが咲き乱れていました。

今でも野生のコットンを見ると、あのかわいいお姉さんを思い出します、、、あれ以来野生のコットンなんて見たことないけど、、、。笑

都会ではアジア人がいるのは普通ですが、田舎にいくと本当に珍しいので、いろんな人が声を掛けてくれて面白いですよ♪

「出会い」は買い付けの楽しみの一つでもあります。

 

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大量に古着を仕入れるには?買い付けはアメリカ?タイ?国内卸?

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こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

前回のブログから古着の大量購入についてお話しています。

今回はどこで「ピック」するの?というお話です。

「ベール買い」はおすすめしません、ということは前回のブログでお話しましたよね。

では大量に洋服を短期間で仕入れる方法にはどのようなものがあるか見ていきましょう。

商品のクオリティを下げずに仕入れる為に「ピック」での買い付けに限ります。

※ 赤ぎ塾で扱う「古着=アメリカ古着」を表します。

大きく分けて3つの選択肢があります。

1 国内の古着卸業者で仕入れる

2 アメリカで直接仕入れ

3 タイで直接仕入れ

です。

1、 国内の卸業者

国内の卸業者さんはGoogleなどで検索すると出てきます。卸値段はだいたい3倍して店頭での値段をつける設定にしているところが多いです。

メリット

・国内なので宿泊費や航空運賃など高額の諸経費がいらないこと。

・気軽に何度も足を運ぶことができること。

デメリット

・卸業者近くの古着屋さんが日常的にピックに行っているので、良い商品を見つけるのがタイミング任せ。

・海外買い付けのように超激安で売られているものがない。

2 アメリカ買い付け

アメリカ買い付けは一言で言うのは難しいですが、大量に買わないと航空チケット代や宿泊費、送料、関税などがかかってくる分に見合うことができません。

しかし、スリフトやガレージセール、フリマ、ウェアハウスなど超激安でピックできる環境が多いので、トータルすると1週間から2週間の滞在で国内卸業者さんの単価より安く買うことができます。

メリット

・洋服だけではなく雑貨や家具、自転車など全てのものを激安で売っている場所がたくさんある。

・日本で価値のあるモノをタダ同然で見つけることがザラにある。

・「アメリカ古着」のことを考えると、古着が出てくる「本場」なのでどこよりも種類やボリュームが豊富。

デメリット

・車移動がメインになるので、左ハンドル右側通行や英語、など初めの敷居が高い。

・移動距離が長い。

※ ちなみに、その敷居を低くできるのが「赤ぎ塾」なのです!笑

3、 タイ買い付け

タイはアメリカに比べると敷居は低いです。言葉が通じないのは同じですが、現地の人はアジア顔だし、仏教国なので善悪のニュアンスが日本人と近いです。移動はタクシーやモノレール、電車など公共交通機関で行うことが多いこともあって、移動中のストレスがアメリカに比べると少ないのも魅力です。しっかりしていないとボラれる可能性は高いですが、命の危険はアメリカに比べると少ないですから。古着ディーラーもいるので大量買い付けができるのも大きな点です。

メリット

・アメリカ古着が買える。ビンテージなども混ざっていることもある。

・アメリカのスリフト価格ほど激安ではないが、フリマ価格と同じか安い価格で買える。

・経費がアメリカ買い付けよりも安い。

デメリット

・バンコクのフリマなどで買う場合は、業者側でピックが行われてから運ばれてくるので、アイテムに限りがある。

・公共交通機関に乗っていないときは、ずっと灼熱の中を徒歩で買い付けに回らなければいけないので体力勝負になる。

・コピー品が多いので、目利きができない場合はコピー品を買ってしまう怖れがある。

※ ちなみに、コピー品を見分けるコツを学べるもの「赤ぎ塾」なのです!笑

まとめ

このように3つの買い付け場所には一長一短あります。業者によっても全然違う商品を持っています。大量に良い商品を仕入れたいというのは全てのバイヤーが願うことですが、「結果」ばかり追わずに「課程」を楽しんで、失敗したことをバネに次に繋げていくことが大事です。

その中でバイヤーとしての「経験」、「方法論」、「人脈」などを積んで行くことで、いつ行っても良い商品を大量に仕入れてこられるようになっていくのです。

初心者が始めるには少しハードルが高い業種であるのは否めません。でも始めに勇気を持って飛び込むことができれば、その後は楽しいことが多い業種です。

赤ぎ塾はそのお手伝いをしたいと思っています♪

 

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安易なベール買いは危険!古着の買付け、大量に洋服を仕入れるには?

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こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

今回から数回に渡って大量に洋服を仕入れる買い付けのスタイルについてお話したいと思います。大量購入と聞くと、「ベール買い」を思い浮かべる方も多いと思います。

でも、赤ぎ塾では「ベール買い」は奨励していません。

なぜおススメしないのかという理由をこれからお話しますね。

その前に「ベール買い」というのを知らない方もいらっしゃると思いますので少し説明します。

古着業界で言うところの「ベール」とは大量の古着を圧縮パックしたものです↓

参照 https://global.rakuten.com/en/store/hause/item/1499391/

ベールは、枚数で売るのではなく固まりを重さで販売するので1枚に対する価格がかなり安いのが特徴です。

「安さ」こそがベール買いのメリットでもあります。安いのはいいことなのですが、ベールというのはどのようなクオリティのものが入っているのか開けてみないと分からないというデメリットがあります。

そのため、売り物にならない洋服を在庫に持ってしまう「ロス率」が高いのも問題です。

ベールとは対照に商品を手に取って一つづつ仕入れることを「ピック」、「ピックする」といいます。

古着の卸業者では日本でもアメリカでもタイでも1点1点ピック売りと並行してベールで販売をしているところがほとんどです。

しかし、卸業者はまず自社用にベールで仕入れて、一度開封し、現金に変えられるクオリティーの商品だけ抜いてまた残りを自社でベールにして販売する、ということをしているところもあります。

もちろん「未開封」のベールを「売り」にしている業者もあります。しかし、「未開封」だからと言っていい商品がはいっているかどうかは全くの「運」まかせになります。

「ベール」で買う、ということ自体が「内容に対して何が入っていようとも文句はいいません。」というのが暗黙の了解になっています。

なので、買った「ベール」が運悪くほとんどが「ロス」になったとしても、返品はできません。安く買っている分リスクが伴うということです。

しかも内容物に関しては卸業者側のさじ加減でどうにでもなるので、いいものが入っている確率はかなり少ないです。

なぜなら業者の倉庫では古着屋のバイヤーがピックしに来ているし、業者の従業員がオーダーを受けてピックして送るというサービスをしているところも多いのです。

業者で働いていた知人の話によると、オーダーを受けた場合、いいモノ1割、普通のモノ4割、ロスにしかならないレベルのもの5割、と会社で決めて発送していたと聞きました。

いい商品というのは数が少ないので仕方ないかもしれませんが、半分がロスになるのなら2倍の値段で仕入れたのと同じです。

古着屋さんから受けたオーダーにはある程度の責任が伴いますが、ベールは自己責任なので余ったロスの塊が送られてくる可能性はかなり高いということです。

これが、赤ぎ塾が「ベール買い」を推奨しない理由です。

このブログを見てくれている方は、個人で古着屋開業を目指している方が多いと思います。

赤ぎ塾は「自分のお店の商品は自信をもってお客さんに届けたい」と考える方のお手伝いをしたいと思っています。

国内の卸業者を利用する場合でも、商品の仕入れにはピックをおススメしています!

 

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事件!?アメリカで古着買い付け中に起こった出来事!

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買い付けでアイオワ州を訪れたときの出来事です。

午前中は思いもよらずビンテージがポコポコ出ました♪

気分を良くしたのでお昼はスリフトの前にあった「アジア」という店で、

photo:01

クンパオシュリンプを食べました。↓ 量が多いので食後の移動は眠気との戦いです♪

photo:02

 

食後にガソリンを入れに行きました。

レジにいた黒人のおばちゃんに60ドル渡したら、「なんとか(忘れました)カード持ってる?」と聞かれたので、「持ってないよ。」と答えました。

すると今まで笑顔だったのに突然おばちゃんの顔つきが険しくなり、一瞬にして目つきも獲物を狙う肉食動物のような眼光になって、外を指差して、

「早く!あの白い車を追っかけて!早く!早くしないと行ってしまうよ!」

と叫びだしました!

「、、え?なに!?」と事の成り行きが分からなくてあたふたしているボクにさらに、

「早く!追っかけて!」とたたみかけてきます!

おばちゃんが指さす方を見ると、白いセダンがゆっくりとガソリンスタンドから出ようとしているところでした。

そのなんとかカードは多分そこのメンバーズカードか何かで、それ見せたら安くなるとかポイントが貯まるとかなんでしょう。

でもなぜボクがカード持ってないだけで訳の分からない白いセダンを追いかけなあかんのか?

と思いましたが、さらに「早く!」と叫ぶおばさんの勢いと声の大きさがあまりにも凄すぎて、もうちょっとでドアを出て車を追いかけそうになりました。笑

すると店内から若いスタッフのお兄ちゃんが出てきて白い車に走っていきました。

おばちゃんは「その車お金払わんとガソリン入れて逃げようとしてる!!早く捕まえて!」と叫んでいます。

 

危なかった、、。もうちょっとでボクも走り出ところでした、、。ホンマに。笑

 

その後白い車は戻ってきました。

ヨボヨボのおじいさんがすまなさそうに車から降りてきました。笑

爺さん完全にお金払うの忘れていたようです。笑

どうやったらお金払わずにガソリンだけ入れることが出来るシステムなのかわかりませんが、そのおじいいさんの「すまなさそう感」が絵に描いたようでかわいかったです笑。

その後そこでガソリン入れてたら、エンジンの下からドシャドシャ液体をこぼしながらガソリンスタンドにボロボロのトラックが入って来ました。

そのトラックはボクの横に止まって、運転手のおっちゃんがドア開けようとガチャガチャしても全くドアは開かず、何度か蹴ったりしていましたがやっぱり開かず、最後は中から反動を付けて思いっきり体当たりしてやっと開きました。

おっちゃんは「アウっ!」と大きく叫んでドアを開け、苦痛にゆがんだ顔で降りてきました笑。

しかも彼は骨折してらしく、左足全体にギプスを巻いていました。笑

 

アメリカにはいろんな人がいます♪

 

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古着買い付けバイヤーの考察。スリフトに入ったらまずどこを見る?


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スリフトに入ったらまずどこを見る??

こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

今日はアメリカで古着や雑貨を買い付け中に「スリフト」に行くことがよくあると思います。

スリフトにはいろいろな商品が並んでいますよね。

洋服、靴、アクセサリー、帽子、サングラス、ベルト、おもちゃ、家具、インテリア、工具、本、CD、ゲーム、シーツ、自転車、などなどたくさんの種類のものが売られています。

古着のバイヤーはもちろん服コーナーをメインにチェックすると思います。

しかし、例えば10分ぐらいラックに詰め込めれている(指が入らないほど詰め込まれていることもあります笑)Tシャツのコーナーをチェックしていても何もめぼしいモノ見つからない、ということもよくあります。

しかし、まだ10分しか見ていないので、全体の1割も見ていない場合があります。

この「スリフト」はハズレなのか、自分より先にバイヤーが入ってめぼしいモノは買われてしまっているのか、という判断には早すぎる気もします。

まだ残りの9割の商品に期待を寄せてせっせと掘り続けるのか、

見限って次の「スリフト」に向かうか、もしくはこの街に他のバイヤーが入ったと判断して別の街まで移動するか、、、。

こういう場合どうしますか?

もちろん、正解はないのですが、ボクはこうするという方法と理由を説明します。

ボクなら、まず最初から洋服のラックに向かうことはありません。

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「スリフト」に入ってまず向かうのは「シューズ」コーナーです。

シューズコーナーではシューズはだいたい背の高いラックに見やすいように並べられています。

ざっと視線を動かすだけで全体を見ることができる「スリフト」がほとんどです。

ここで売られているシューズに注目します。

例えばここにニューバランスやナイキ、バンズ、オールデンやドクターマーチン、レッドウィングなどの人気のモデルが入っていた場合、他のバイヤーはしばらくこの「スリフト」に来ていないと推測できます。

明らかにノーブランドのシューズしか置いていない場合は他のバイヤーが入ったんじゃないかと推測します。

そして次に自分が一番初めにピックしたい商品のコーナーを掘っていきます。

「掘る」というのは洋服の山の中からお宝を掘り当てるイメージでよくバイヤーが使います。

そこでもし10分掘っても何の感触も無ければ、アイテムを変えて2,3分掘ってみます。

それでも、箸にも棒にもかからない商品しかない場合は、その「スリフト」を去るようにしています。

粘ってもダメなときは全然ダメですからね、、、。

ボクなんか大きな「スリフト」で3時間も掘ったのに1枚も買えなかったこともあります。

こういうのは「仕事してる感」はあるんですが、成果は0なので、できれば早めに次の「スリフト」に向かうべきでした。

でも慣れていないときは、頑張って掘ったら何かでてくるんじゃないか、と思ってしまうんですよね、、、。

他の日本人バイヤーが同じ「スリフト」の店内に2組もいて、そのうちの1組が掘った後のジャケットのラックでコンディションのいい1940年代のカバーオールを見つけたことがあります。

そういうことがあると他のバイヤーが見逃している可能性に賭けたい気持ちになってしまいます。

でも同じ時間で1枚のビンテージを見つけるより20枚のいいレギュラーをスリフトで買えた方がお店的にはいいんじゃないかと思います。

特にお店を始める時は、安くていいコンディションのレギュラー古着をどれだけ持っているかというのが重要になってくると思います。

たとえすごいビンテージだったとしても、高値ですぐ売れる時代じゃないですからね。

で、話は戻りますが、他のスリフトに向かっても同じようにシューズコーナーから攻めます。

そして、シューズコーナーがイマイチで、洋服のラックもイマイチだった場合、今いる街を出て別の街にいくかどうか考えましょう。

もう一つその街で「スリフト」に行ってみるか、そのまま別の街に向かうかは考え方によって違うと思います。

ボクは直観で決めます。

でもその街にはボクのチェックしていない「スリフト」がまだあと10件以上もあったりしたら、すごく後ろ髪を引かれますが、決断は早めにしたほうがいいので、「移動」と決めたら「移動」すると決めています。

次の街まで何百キロとかだとどうしようか考えてしまいますけどね。

アメリカ中部などの田舎に行くとそういうことがあるので困ります。

一つの街で「スリフト」が5つぐらいしかなく、全部チェックして次の街に行こうと思うんですが、次の街まで300キロ以上ある、みたいな場合は貴重な「スリフト」の営業時間内を何時間も移動で費やさなくてはなりません。

商品があまり集まっていないときはすごく焦りますね、、、。[/passster]

と、こんな感じで、「スリフト」に行ったらまずあのコーナーをチェックして、その後10分掘っても何も出なかったら、移動を考えましょう、というお話でした♪

 

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海外でトラブル発生!貴重品盗難や紛失時のポリスレポート作成方法!

アメリカで古着買い付け中にパスポートやスマホ、クレジットカードを紛失してしまったり、盗難に遭ってしまったりした場合に、「ポリスレポート」というものが必要になってくる場合があります。その「ポリスレポート」についてお話します。

~本文へ~


「古着屋開業」を目指すあなたの塾です!アメリカ、タイで古着・雑貨買い付けの全て(アメリカでの運転や輸入、インボイス、ディーラー交渉術、危機管理、融資の受け方、テナント契約、内装外装の節約術、格安什器、まで)じっくり学んで開業できます!気になった方は下記フォームより無料のメールマガジンをプレゼント!


こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

今回は、海外に買い付けに出ている際に、もし貴重品、例えばパスポート、国際免許、スマホ、財布、クレジットカードなどが盗難に遭ったり、紛失してしまった時に「ポリスレポート」が必要になってくる事があります。

その「ポリスレポート」についてのお話です。

その前に、貴重品の紛失については下記ブログをご覧ください♪

 「海外紛失・盗難時の対処法!パスポート,携帯・スマホ,クレジットカード

ポリスレポートとは

ポリスレポートとは何かというと、自分の被害状況を警察に伝えたものを、警察官が文章化したものです。平たく言うと「警察への被害届け」ですね。

これがあることで、被害や損害を証明することができます。

ポリスレポートはどこで手に入れる?

「ポリスレポート」は警察署やツーリストポリスによって書いて貰うことができます。

その際パスポートが必要になりますが、パスポートを紛失、もしくは盗難された場合ににもポリスレポートは必要です。

この際に、被害を写したスマホの画像があると大変役立ちます。

スマホも紛失している場合は、さらに大変な状況になりますので、スマホは肌身離さず持つようにしましょう。

ポリスレポートが必要な場合

海外保険に届ける際や、パスポートを紛失して再発行する場合にはポリスレポートが必要になります。

そのほか、事故や車上荒らし、などにもポリスレポートが必要となってきます。

ポリスレポートを書いて貰わないと保険が降りず、レンタカーのダメージなども請求されることもあるので注意してください。

ポリスレポートを貰う前にすること

ポリスレポートを貰うよりも先にすべきことは、クレジットカードの紛失や盗難の際はまずカード会社に電話してカードを止めてもらいましょう。

盗難されたカードが使用されると、多大な請求をされることもあります。

携帯、スマホの使用される可能性があるので、できるだけ早く回線を止める必要があります。

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アメリカ、治安の悪い所、良い所見分け方!「赤ぎ塾」塾生専用。


★ このコンテンツは【赤ぎ塾 塾生専用コンテンツ】です!

でも興味のある方には少しだけお見せしますね♪入塾していただきますと全てのコンテンツが明らかになり、マル秘情報満載で「古着屋起業ノウハウ海外買い付けノウハウの全て」を身につけてプロの古着屋として独立できる道が開けます!


こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

今回は「アメリカ、治安の悪い所、良い所見分け方!」をさらに詳しく補足説明いたします!

アメリカの治安を語るに当たって「人種」について理解してもらう必要があります。

「人種」問題というのは、「差別」のイメージが付きまとうので触れにくいテーマではありますが、ボク達日本人が想像するよりずっとアメリカは人種差別が根強く残る国です。

ボク自身は人種で貴賤があるとは思っていませんが、アメリカでは人種によって職業の壁があり、それによって貧しい人種というのができてきました。

貧しい人たちは生活の為に犯罪を犯すこともありますし、環境のために教育を受けられなくて犯罪に手を染める場合もあります。

西海岸や東海岸の都市部は人種が入り乱れているので、表だった差別を目にすることはありませんが、きつくて賃金の安い仕事はやはり有色人種が請け負っている場合が多いです。

そのようにアメリカの「人種差別」意識から貧富の差が起こり、有色人種(特に黒人種やヒスパニックなど)の地域は治安が悪くなっている傾向にあります。

アメリカ中部に行くと有色人種のいない白人種だけの街などがあります。

そこでも貧富の差があり、貧困層が集まって暮らす地域の治安は良くない場合があります。

このように「治安」の良し悪しを左右するのは「貧富の差」が大きく影響していると理解してください。

ではテキストの「 初心者でも見分けられる!アメリカ、治安の悪い所、良い所!」で挙げた例をさらに詳しく説明していきたいと思います。

※ ここからの記事はパスワードによってロックされています。パスワードを解くには有料コンテンツ(右側のサイドバーにある「プロを目指す古着屋さんの買い付け~開店まで教えます!」)の参加(赤ぎ塾への入塾)が必要となります。ご質問があれば下記無料メルマガ登録フォームよりご連絡ください♪ [passster password=”vincentredwood”]

 ホームレスが多い

ホームレスは都市部でしかあまり見かけませんが、ホームレスが多い地域は基本的に治安は悪いです。サンフランシスコのヘイトストリートのようにヒッピー文化が受け継がれている地域ではホームレスの数に対してそんなに治安は悪くありませんが、例外というのもあります。

◆ 有色人種が多い

有色人種の中でも黒人種やヒスパニックが多い地域は治安が悪い傾向にあります。でもそうであっても全く安全な街も存在します。なので、「人種」というのはただ1つの「判断基準」にしか過ぎないと思ってください。

有色人種の中でもアジア人の街はどうなのか?という疑問があります。

ボクの経験ではアジア人の街、例えばチャイナタウン、コリアンタウン、ベトナムタウンなどは治安がすこぶるいい街とも言えませんが、ボクらアジア系からすると他の人種が多い街よりは危険度は低いと思います。

もちろん、用心に越したことはないですが。

でも古着の買い付けであまりアジアンタウンに行く用事はないですもんね。

◆ 自転車、バスが移動のメインになっている

「車社会」のアメリカで車を買うだけのお金を持っていない人が多い、というのは治安の悪さに直結します。

レンタカーを運転しながら、バス停でバスを待っている人の多さや自転車で大通りを行く人の多さをチェックしてください。

◆ 数日お風呂に入ってないような人が多い

お風呂に入らない人は海外にはけっこういます。

日本に比べて乾燥しているのでお風呂に入らなくても気持ち悪くなりにくいんですね。

でもあきらかに匂う人に会う頻度が高いと治安が悪い場所だと判断できます。

◆ 横断歩道のない場所で道を渡る人が多い

横断歩道のない場所で道路を渡ることはアメリカでは違法です。罰金が課せられます。気を付けてくださいね。

にもかかわらず、横断歩道のない場所を渡る人が多いということは、徒歩や自転車の人が多いということになります。

自転車の人もサイクルウエアを着てきちんとヘルメットを被っている人がいる場所は大丈夫です。自転車を見かけた場合は「趣味」なのか「移動手段」なのかが見分けるポイントとなります。

◆ 上半身裸で歩く人がいる

暑い地域に多いですが、上半身裸の人が多いところの治安は良くない傾向にあります。

あと、上半身裸とはちょっと離れますが、アメリカはアルコール類を路上などで飲むことは違法です。

そのために茶色い袋などで隠して飲んでいる人を映画などで見たことないですか?

その茶色い袋で隠してアルコールを飲んでいる人をちらほら見かけ始めたら治安が悪化してきた証拠だと思ってください。

◆ 大声で叫んでいる人がいる

治安の良くない地域ではよく大声で叫んでいる人がいます。近寄らないでくださいね。

◆ 歯が抜けている人の割合が多い

アメリカ人は「歯の美しさ」をすごく気にするので、歯が汚いということは「貧困」を表します。

街自体を見る

 商店の入り口や住宅の窓、ドアに「鉄格子」が付いている

犯罪が多い場所はいたるところに「鉄格子」がついています。でも治安が普通の場所でもセキュリティーの為に「鉄格子」を付けている場合が多いので、付いている頻度が問題になってきます。

◆ 街がきたない。ゴミが落ちている。

治安の悪い街では、教育やモラルの問題と、地域の自治体にお金がないのとで街が汚いです。ゴミがそこら中に落ちているような場所はあまり長居しないほうがいいです。治安の悪い街は例外なくゴミが多く汚れています。

◆ 落書きが多い

落書きがあるからと言って、治安が悪いと直結はできませんが、公共の道路や橋だけじゃなく、商店やレストランの周りにも落書きがある場合は治安が悪いと判断してください。

◆ 凹んだり色あせたりしているボロい車が多い

日本では見たことがないようなボロボロの車が多くなってくると治安が悪くなっている可能性が高いです。

アメリカの人は車をけっこうガムテープで直そうとしています。笑

車の「ボロさ」も治安を見る良い指標になります。

◆ 強い「尿」の匂いがする

路上生活者やアルコール中毒者、モラルに欠ける人が多い証拠に「尿」の匂いというのがあります。

◆ pawn shop (質屋)、Check cashingやCash advanceなどの小切手現金化屋さんが多い

貧しい地域になるといきなり増えだすのがこの2業種です。

◆ サイレン音が異様に多い

治安が悪い場所は、やっぱりサイレンの音は多いです。

◆ 電線、電柱がある

電線や電柱があるからといって治安が悪いわけではありませんが、裕福な治安のいい街の電線は地面に埋められているので、一応治安を見極めるポイントとして入れておきました。[/passster]

これらを押さえておけば、かなり見極めができるんじゃないかと思います。買い付け中にこれらの条件に照らし合わせて、すぐ立ち去るべきか、買い付け可能なのかを判断するようにしてください。

無理はしないようにしてくださいね。

 

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