QUESTION
テナントを契約する時に、知っておかないと無駄な経費を使ってしまうことってありますか?
ANSWER
意外とたくさんあります!知っていると最終的に数十万円の経費を浮かせることができますよ♪
・スケルトンと居抜き
・「普通建物賃貸借契約書」と「定期建物賃貸借契約書」
・「原状復帰」
・不動産仲介業者の指定する工事業者に依頼してはいけない
・職人とは工務店を通さず直接交渉すべし ←今回のブログはこれについて
・使用できる電器量をチェック
・敷金・礼金
・「設備」と「残置」
・店舗保険
などです。
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テナントを借りよう!古着屋開業で知らないと損する契約時の注意点!
職人とは工務店を通さず直接交渉すべし
前回のブログ↓
「テナント物件契約で知らないと損しちゃうこと!?Part4古着屋開業」
の続きになりますが、もう少し「工務店」を通さないことの重要性についてお話しますね。
前回、ウチの店の入り口を作る際に、不動産仲介会社が紹介する工務店で見積もりを取ると「80万円」を超える金額が提示されたが、知り合いの大工さんにお願いすると「20万円」で引き受けてくれた、というお話をしました。
「工務店」はいろんな仕事を請け負ってくれます。お抱えの職人がいたり建築会社、電気工事会社、造園、水道会社など家づくりに必要なノウハウを持つ会社に依頼して顧客のニーズを叶えるのが仕事です。なので、とうぜん「斡旋料」、「手数料」がそれぞれに加算されます。
便利さだけを考えると「工務店」は至れり尽くせりですが、その分の料金はかなり膨れあがります。自分でそれぞれの業者さんを探して交渉できたらかなり経費を削減できるのです。
しかし、ツテも知り合いない状態で業者を選ぶのは少しハードルが高いですよね。
でも上記の金額の差額を考えると、少しハードルは高くても電話帳やネットで探して安く施工してくれる業者を探すべきだと思います。
ボクも電気工事の業者は知り合いにいなかったので、ネットで探しました。ブレーカー、電気の配線、ダクトレールの設置、コンセントの設置など全部で3日ほどの作業が10万円弱でした。
場所によって違うかもしれませんが、ボクの住む四国では作業してくれる人一人の日当は平均1万五千円、高くて2万円ぐらいです。材料費などもあるので、妥当な金額で施工してもらったと思います。
もちろん、見積もりを最初にもらってから、「値切り交渉」して少し安くしてもらいました。
今このブログを読んでくれているので、あなたはこれから古着屋を開業しようと考えているんだと思います。
商売をしていくに当たって、出て行くお金の全てについて「値段交渉」していく必要があります。もちろんコンビニや大手ホームセンターなどは無理ですが、見積もりが取れる状態のものは全て、買い付けに行った先の交渉も全てに「値段交渉」が付いてきます。
慣れてくると、世の中って思った以上に「値段」なんてないんだ、ということに気付かされます。もちろん、お互いに生活があるので、「この金額内でこれができませんか?」とお互いで着地点を探すような「値段交渉」が好ましいです。
古着屋を開業するために初めて経験することがたくさん出てきます。「工務店」のようにお金さえ余分に出せば施工の全てを請け負ってくれるサービスもありますが、後のことを考えると自分で業者を探して交渉していくということを経験することが、後に大きなプラスになってきます。
経費を削減するために自分でどこまでやって、業者にはどのぐらいお願いするかということを決められるようになります。それができるようになると限られた経費の中でやりくりできる能力が身につきます。
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