QUESTION
テナントを契約する時に、知らないと経費を余分に支払ってしまうことってありますか?
ANSWER
意外とたくさんあります!知っていると最終的に数十万円の経費を浮かせることができますよ♪
・スケルトンと居抜き
・「普通建物賃貸借契約書」と「定期建物賃貸借契約書」
・「原状復帰」
・不動産仲介業者の指定する工事業者に依頼してはいけない
・職人とは工務店を通さず直接交渉すべし
・使用できる電器量をチェック
・敷金・礼金 ←今回のブログはこれについて
・「設備」と「残置」
・店舗保険
などです。
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テナントを借りよう!古着屋開業で知らないと損する契約時の注意点!
敷金・礼金
テナント物件を借りるときによく「敷金(保証金)・礼金」と書かれていますよね。
「敷金(保証金)」とは借主が出ていったあとに、家主が「原状復帰」させるのに必要なときに使うお金で、きちんと借りた時のように「原状復帰」させておけば返ってくるお金です。基本的には、、、。
「礼金」というのは、物件を貸してくれる家主にお礼として払うお金です。あんまり釈然としませんが笑、このお金は返ってきません。ホンマやったら家主のほうが「借りてくれてありがとう♪」っていう立場やと思うんですけどね~。
敷金・礼金も最初の経費と考えるとかなり高額でしんどい出費ですよね。でもこれも家主や不動産屋と交渉して値引きしてもらえることがあります。絶対に値引きしてもらえる、とは約束できませんが、どんな取引でも向こうから値段を下げてくるなんてことはまずないので、これから「プロ」になるあなたは、すべての交渉で値段が下がる余地はあるかどうか「交渉」してみましょう。
最初は値切るのに抵抗があるかもしれませんが、たった一言聞いてみるだけで数万円安くなることもあるんですよ。これから海外仕入れに行くと呼吸をするぐらい頻繁に値段交渉しなければならないので初めから慣れていきましょう。
もちろん、家賃の交渉も当然行ってくださいね。敷金・礼金は物件契約時の初めだけのことですが、例えば家賃で5,000円/月安くしてもらえたとしたら、年間6万円、10年店が続いたら60万円の値引きってことですから。
そう考えると大きいですよね。
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