古着のアメリカ買い付けってどうするの?パッキング(荷造り)しよう

QUESTION

アメリカ買い付けって具体的に何をするんですか?

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ANSWER

出発から帰国、商品到着までの流れをお話します!

古着業界にいない方には「海外買い付け」は一体どうやっているのか想像しにくいかもしれません。今回はざっくりではありますが「アメリカ買い付け」の手順についてお話します。

バイヤーによって少し段取りは違うかもしれませんが、やることは大体一緒です。

 

・日程を決めてチケットを買う

・空港で出国手続きをする

・アメリカ到着・入国手続き

レンタカーを借りる 

ディーラー・スリフト・フリマなどで買い付け 

夜はモーテルに泊まる 

食事は人それぞれですが、ファストフード店やスーパーで買って食べることが多い 

発送用の段ボールを買う 

パッキング(荷造り)する ←今日はこれ

・インボイス(コマーシャルインボイス・税関申告用の商品の価格、数量や請求額を記載したリスト)を作成

・発送

・アメリカ出国・帰国・入国審査・税関審査

・商品受け取り

・洗濯・クリーニング・値付け

 

パッキング(荷造り)する

買い付けた商品を発送する前にきっちりとしておかないといけねいこと、それが「パッキング(荷造り)」です。

ボク自身買い付けの工程で一番憂鬱だったのがこのパッキングです。元々片付けることが大変苦手な性格というのもあるんでしょうが、苦手だからといって全く手を抜けない作業なのがこの「パッキング」なのです。

手を抜けない理由は主に2つです。

・しっかり梱包しないと大事な商品が破損してしまう。

・インボイスとパッキン(段ボール)の内容物の個数、アイテム名、素材、などを合わせておかないといけない。

しっかり梱包

しっかり梱包することは、洋服だけじゃなく雑貨などを輸入する場合にとても重要となってきます。洋服しか買い付けない場合はあまり気にすることはないと思いますが、ファイヤーキングなどの食器や家具などを輸入する場合は特に気を付けなければなりません。

海外ではパッキンは投げられて何かにぶつけられることを繰り返して日本にやってくる、と考えてください。ぶつけられた時に箱の中に余ったスペースがあるとそこが凹んでそこからパッキンが破損する場合があります。

ボクも買い付け初心者の時は何度か破れたパッキンが届きました。もちろん、雑にテープなどで補修されてはきますが、中身が出てしまったのを誰かが無理矢理押し込めたのが分かる中身の状態になっていました。

雑に扱われることを考慮すると、パッキンは中身をパンパンに詰めて押されたら押し返す状態にしておくことが必要となります。

壊れ物についてはなるべくパッキンの中央部にしっかりと梱包して収納しましょう。

インボイスとパッキンの内容物を合わせる

パッキングをしながらインボイス(税関申告用の書類)を書くことが多いと思います。これを適当にしてしまうと検査があったときに大変なことになります。

輸入用のパッキンは毎回開けられることはないですがランダムに検査が入ります。そのときにあらかじめ提出したインボイスの内容と実際のパッキンの中身が異なっていると商品が税関で止まってしまう上に保管料などが請求される可能性があります。

もちろんそこに輸入禁止の商品(ワシントン条約で輸入禁止となっている動植物を使用している商品)などが入っていると、罰金と焼却処分の手数料なども取られてしまいます。

せっかく買い付けた商品にさらに経費がかかってしまったり、没収されたりしてしまっては元も子もありませんよね。インボイスを製作する際は、最低でも「個数」「アイテム名」はパッキンの中身ときちんと合わせるようにしましょう!

※ 赤ぎ塾では「割れ物を梱包する方法」「インボイスの書き方」有料レクチャーの中で学ぶ事ができます。レクチャー内で赤ぎ塾特製のインボイス製作時間を短縮できる、オリジナル「インボイス表」をプレゼントしています♪ もちろん、輸入禁止の商品の紹介や、正攻法ではは輸入することのできないユーズドの食器」などの税関を通す方法などの「裏技」(もちろん合法的に)もお教えしています♪

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古着のアメリカ買い付けってどうするの?発送用段ボールの選び方は?

QUESTION

アメリカ買い付けって具体的に何をするんですか?

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ANSWER

出発から帰国、商品到着までの流れをお話します!

古着業界にいない方には「海外買い付け」は一体どうやっているのか想像しにくいかもしれません。今回はざっくりではありますが「アメリカ買い付け」の手順についてお話します。

バイヤーによって少し段取りは違うかもしれませんが、やることは大体一緒です。

 

・日程を決めてチケットを買う

・空港で出国手続きをする

・アメリカ到着・入国手続き

レンタカーを借りる 

ディーラー・スリフト・フリマなどで買い付け 

夜はモーテルに泊まる 

食事は人それぞれですが、ファストフード店やスーパーで買って食べることが多い 

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・パッキング(荷造り)する

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・発送

・アメリカ出国・帰国・入国審査・税関審査

・商品受け取り

・洗濯・クリーニング・値付け

 

発送用の段ボールを買う

買い付けた商品は「段ボール」に入れて日本に送るのが一般的です。段ボールはいろいろなところで買う事ができます。

重要なのは段ボールのサイズと商品を入れた際の「重量」です。なぜ1箱の重量がそんなに重要かというと、パッキン(商品の入った段ボール)は日本に届くまで何度も人の手で持ち上げられます。

1人で持ち上げられる重さならいいのですが、あまりに重いと作業する人の腰を痛めてしまう可能性があるということで、1個のパッキンの重さは各企業で決められています。

それ以上の重さのパッキンだとどうなるかというと「2人」で運ぶこととなります。この分の「人件費」が余分にかかるということです。少しでも規定の重量を超えてしまうとグッと送料が上がってしまうことになります。

それならもっと小分けにして重さを分担しておいたほうがいいですよね。なので決められた「重量」を調べておく必要と、それ「以内」にパッキンの重さを押さえる必要があります。

ざっくりいうと30kg前後が目安となっていることが多いです。

あと、思った以上に段ボールの値段が高いので、どこで買うのかも経費削減に重要になってきます。

あまり大きな段ボールを買うと、リミットの30kg前後に中身の重さをを調整しようとしても中身がスカスカになってしまい、輸送中に箱ごと潰されてしまう場合があります。かといって小さすぎる段ボールはたくさん買わないといけないので割高になってしまいます。適切なサイズを見極めることが重要になってきます。

赤ぎ塾ではパッキンの「重さ」「サイズ」「買う場所」などについてレクチャーで詳しく説明しています♪

 

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古着のアメリカ買い付けってどうするの?バイヤーの食事はどうする?

QUESTION

アメリカ買い付けって具体的に何をするんですか?

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ANSWER

出発から帰国、商品到着までの流れをお話します!

古着業界にいない方には「海外買い付け」は一体どうやっているのか想像しにくいかもしれません。今回はざっくりではありますが「アメリカ買い付け」の手順についてお話します。

バイヤーによって少し段取りは違うかもしれませんが、やることは大体一緒です。

 

・日程を決めてチケットを買う

・空港で出国手続きをする

・アメリカ到着・入国手続き

レンタカーを借りる 

ディーラー・スリフト・フリマなどで買い付け 

夜はモーテルに泊まる 

食事は人それぞれですが、ファストフード店やスーパーで買って食べることが多い ←今日はこれ

・発送用の段ボールを買う

・パッキング(荷造り)する

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・洗濯・クリーニング・値付け

アメリカ買い付け中の食事

アメリカ買い付け中の食事についてお話します。

古着バイヤーの食事はファストフード、スーパーで買いだめ、ガソリンスタンドの中のお店などが多いと思います。基本的に朝起きると動き出して「移動」「買い付け」かしかない生活なのでゆっくり食事を楽しむ時間はありません。

ボクは食べることが好きなのでいろんなハンバーガーチェーンを試したり、アメリカ中南部に行った時などは中南部料理(ナマズとかザリガニ)とかを食べてブログにアップしたりしていました。

買い付け中のブログは洋服だけじゃなくてバラエティーに富んだ内容になるようにしていました。

でも基本的にはファストフード店が多いですね。早朝からフリマに行ったり移動したりする時は24時間営業のファストフードを食べるしかありません。しかも朝メニューしか売ってないことも多いので数日続くと飽きてしまいます。

 

そんな時は、↓

トラベルクッカー1.5合ふっくらご飯ごはん簡単白炊飯機一人暮らし新生活持ち運び価格コム価格comお弁当弁当価格美味しい旅行キャンプバーベキューBBQアウトドア

 

海外でも使えるトラベルクッカーというのを持っていってモーテルの部屋でラーメン作ったりコーヒー作ったりしていました。ちょっとした炒め物までできる優れものです。さすがに朝は時間がなくてお米炊いたことはありませんでしたが。笑

※ 赤ぎ塾のレクチャーでは↑上記のような「バイヤーの必需品」について詳しく紹介しています!

特に田舎の方の街を何日もかけて回る時は朝から開いているのがマクドナルドしかない、なんて時もあるので毎朝マックのマフィンを食べていると胸焼けがしてきます。笑

そんな時はスーパーでサンドイッチを買っておくとかしましょう。

でも経験上、アメリカはだいたいどこでも早朝がむちゃくちゃ寒いんです。しかし安いモーテルの部屋に電子レンジなどの温める家電はなく(冷蔵庫などの冷やす家電もありませんが、、、)冷え切ったサンドイッチを冷え切った部屋で食べるのは少し苦痛なので、上記のようなクッカーなどがとても重宝します。温かいコーヒーが飲めますからね。

今、冷え切った部屋と書きましたが、安いモーテルでも暖房はだいたいついています。しかしパワーが強すぎたりするので、付けっぱなしで寝ると乾燥が半端なかったりします。ので起きてすぐスイッチをオンにするのですが、朝は冷え切っているためになかなか温かい風が出てきません。

ボクの友人のバイヤーなどはアメリカの食事がまったく合わないと言って、毎回大量のインスタントラーメンをアメリカに持ち込んでいました。古着屋たるもの海外の洋服だけじゃなく海外の食文化なども伝えられたほうがお客さんも楽しいと思うので、いろいろ食べてみた方がいいのになぁといつも思っていました。

アメリカ料理は不味い、とよく言われますが、アメリカのファストフードと多国籍のレストランなどは美味しいところが多いのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

チップなどのルールも赤ぎ塾のレクチャー内で学ぶ事ができますよ♪

 

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古着のアメリカ買い付けってどうするの?バイヤーの宿泊はモーテル!

QUESTION

アメリカ買い付けって具体的に何をするんですか?

 

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出発から帰国、商品到着までの流れをお話します!

古着業界にいない方には「海外買い付け」は一体どうやっているのか想像しにくいかもしれません。今回はざっくりではありますが「アメリカ買い付け」の手順についてお話します。

バイヤーによって少し段取りは違うかもしれませんが、やることは大体一緒です。

 

・日程を決めてチケットを買う

・空港で出国手続きをする

・アメリカ到着・入国手続き

レンタカーを借りる 

ディーラー・スリフト・フリマなどで買い付け 

夜はモーテルに泊まる ←今日はこれ

・食事は人それぞれですが、ファストフード店やスーパーで買って食べることが多い

・発送用の段ボールを買う

・パッキング(荷造り)する

・インボイス(コマーシャルインボイス・税関申告用の商品の価格、数量や請求額を記載したリスト)を作成

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・商品受け取り

・洗濯・クリーニング・値付け

夜はモーテルの泊まる

アメリカ買い付けの時は基本的に「モーテル」に泊まります。モーテルは「motel」と書いて「motor」と「hotel」からできた言葉です。車でやってきて泊まるホテルの事を指します。

かつては部屋のすぐ前に車を駐車するスペースがついた、映画でよく見るタイプのモーテルが主流でしたが、最近はセキュリティ強化の為にモーテル自体はゲートで囲まれていて駐車場はゲートの外、というタイプが多くなってきています。

古着のバイヤー的には部屋のすぐ前に車を駐車できた方が、荷物の積み下ろしや防犯上にも都合が良いので、ボクは選んで古めのモーテルに泊まります。

古めのモーテルは値段が安いので、低所得の人がよく使う傾向にあります。肉体労働者や荒くれた(笑)人達が泊まっていることも多く、夜も酔っ払った人達がパーティーして騒がしかったり、殴り合いのケンカを間近で見られたり(笑)することもあるので、ある程度の「覚悟」が必要になってきます。

郊外では古いモーテルでも安全なところも多いです。ボクがいつもその街の最安値のモーテルに泊まっていたので普通のバイヤーとは感覚が少しズレているかもしれませんのでそのつもりで読んでください。

バイヤーである以上、経費削減の為になるべく安いモーテルを選ぶ人も多いでしょう。

数人で行動しているのなら治安の悪めのモーテルでも割と大丈夫だと思いますが、女性一人で買い付けをしている場合はできればセキュリティーのしっかりしたモーテルを選んでくださいね。

安いモーテルに泊まる場合はちゃんとお湯が出てシーツがきれいで変なニオイがしなければ、オッケーとしましょう。基本冷蔵庫はありません

ボクが今までに体験した恐ろしいモーテルの実態は有料レクチャー内でお話しています♪笑

モーテル泊に「車中泊」を混ぜて宿泊費を浮かせる知人の古着屋さんもいますが、襲われる危険が伴うので、よほど慣れて土地勘を養ってからでないとオススメできません。

モーテルに宿泊する場合、自分自身と商品、レンタカーを守らなければなりません。そのことを考えて自分が納得できるところに宿泊することが大事です。

どうしても危険そうな街で宿泊しなければならない場合は、ケチらずに値段の高いセキュリティーのしっかりしたモーテルを選んでくださいね。商品よりもレンタカーよりも「命」が一番大事ですから。

赤ぎ塾のレクチャーでは「アメリカの街の治安の見極め方」「危険地域に入ってしまった時の態度、対処法」を学ぶ事ができます♪

 

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古着のアメリカ買い付けってどうするの?スリフト・ディーラー・フリマ

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古着業界にいない方には「海外買い付け」は一体どうやっているのか想像しにくいかもしれません。今回はざっくりではありますが「アメリカ買い付け」の手順についてお話します。

バイヤーによって少し段取りは違うかもしれませんが、やることは大体一緒です。

 

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ディーラー・スリフト・フリマなどで買い付け ←今日はこれ

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ディーラー・スリフト・フリマなどで買い付け

レンタカーを借りるとすぐ買い付けは始まります。古着をアメリカで買い付ける際にもっともポピュラーな仕入れ先はディーラー」「スリフト」フリマ」です。

ディーラー

アメリカにはたくさんの古着を卸すことを生業としているディーラーさんがいます。個人経営から大きな倉庫をいくつも持って従業員をたくさん雇っている大手まで幅広くあります。

ディーラーで仕入れるメリットは同じアイテムを数多く買う事ができること、事前に買いたい物を知らせておくことである程度集めておいてくれること。注文すればアイテムを日本に送ってくれること、などがあります。

 赤ぎ塾では、何が入っているのか分からなく、安いだけで売り物にならないものを掴まされる可能性の高い「ベール買い」は推奨していないので、ベール買いの説明は省略します。

スリフト

スリフトスリフトストアのことで、普通日本人バイヤーは「スリフト」と略して呼びます。スリフトストアとは何かと説明すると、一見日本にある「リサイクルショップ」のように見えますが、システムが異なります。

アメリカは基本的にキリスト教の国で、恵まれない人は施しましょう、という考えが根付いています。なので使用しなくなった洋服や家電、その他全てを「寄付」という形でスリフトストアに譲ります。

それをスリフト側が値段を付けて売り、収益金を慈善事業に使ったり、新たな雇用を作ったりしています。

何が言いたいかというと、基本的にスリフトの商品は「寄付」されたものなので、店頭で付けられる価格はすごく「安い」、ということです。

その安さがスリフトの1番のメリットでしょう。しかし、ディーラーのように売り物になるものだけを集めてくれているわけでは無いので、大量の商品の中から使えるものを「掘る」作業が必要となります。

たま~にですが、超いいものが投げ売りされている事もあります。ボクの経験でいうと最高のヒットは5ドルで見つけた1940年代のデニムのカバーオールです。日本に持って帰って8万円で売れました♪

デメリットは商品数が多すぎるので商品にできる物を見つけるまで根気と時間を消費する、というところでしょうか。

フリマ

アメリカではいろいろなフリマが週末ごとに開催されています。それぞれにコンセプトがあり、どのフリマに行っても古着が買えると言う物ではありません。

古着やアンティークなどをメインのコンセプトにしているフリマを選んで行きましょう。フリマでも大量の古着を買い付けることができます。価格的にはディーラーと同じぐらいかそれ以下で買う事ができます。

フリマで買い付けるのはとても楽しいですが、大体のフリマが超広いのでけっこう体力が必要です。

その他

それ以外ではガレージセールや、アンティークモール、コンサインメント(日本で言うセカンドストリートみたいなもの)などあなたのアンテナを張り巡らして面白い古着を売っているところを見つけてください。現地で仲良くなった一般の人(古着関係者では無い)の家にお邪魔して仕入れたという話も聞いたことがあります。

 

赤ぎ塾ではディーラーを見つけてアポを取るサービスを行っています!
詳しくは下の黄色いのをクリックしてください♪

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古着のアメリカ買い付けってどうするの?海外買付レンタカーFAQ&A

QUESTION

アメリカ買い付けって具体的に何をするんですか?

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出発から帰国、商品到着までの流れをお話します!

古着業界にいない方には「海外買い付け」は一体どうやっているのか想像しにくいかもしれません。今回はざっくりではありますが「アメリカ買い付け」の手順についてお話します。

バイヤーによって少し段取りは違うかもしれませんが、やることは大体一緒です。

 

・日程を決めてチケットを買う

・空港で出国手続きをする

・アメリカ到着・入国手続き

レンタカーを借りる ←今日はこれ

・ディーラー・スリフト・フリマなどで買い付け

・夜はモーテルに泊まる

・食事は人それぞれですが、ファストフード店やスーパーで買って食べることが多い

・発送用の段ボールを買う

・パッキング(荷造り)する

・インボイス(コマーシャルインボイス・税関申告用の商品の価格、数量や請求額を記載したリスト)を作成

・発送

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・商品受け取り

・洗濯・クリーニング・値付け

 

レンタカーを借りる

アメリカの空港に到着したらそこでレンタカーを借ります。飛び込みで借りられることも多いですが、在庫が無い!なんてことになったら最悪なので、レンタカーは事前に予約しておきましょう。

※事前予約していたにもかかわらず「今車が無いから、返却の車が帰ってくるまで待ってほしい。」といって空港で待たされたこともあります笑。

「予約いただいたサイズの車は出払っているので、サイズの大きな車でもいいですか?」てなことも割とあります。その場合は予約したサイズの車の価格で貸してくれることがほとんどですが、きちんと確認しておくことが大事です。

海外では日本ではあり得ないことが日常的に起こるので、出国前にきちんと準備はしておいて、現地に着いたら神経質になりすぎずに、大らかな気持ちでいるのが大事です。

このブログを読んでいる方は「すでに古着屋開業に向かって動いている」方や、「いつか古着屋さんになりたい!」という方が多いと思います。ということは初めてのアメリカ買い付けはロサンゼルスを選ぶ方が多いと思うので、ロサンゼルスでの状況をお話します。

ロサンゼルスの空港では空港の敷地内に大手レンタカー会社があり、そこで借りてそのまま車で空港をでることができます。大手レンタカー会社でも空港外に車庫があり、シャトルでそこまで行く場合もあります。

レンタカーシャトル乗り場というのがあって、ずっとシャトルが回っているのでシャトルがいなくても20分以内ぐらいにはやってきます。多分。笑

間違えずに自分の予約したレンタカー屋さんのシャトルに乗るようにしてください。

中小規模のレンタカー屋さんは空港付近にオフィスがあり、到着して電話すると空港にシャトルやバンで迎えに来てくれます。帰りはその逆です。空港まで送ってくれます。

大手を選ぶか中小を選ぶかはあなた次第です!が、ボクの経験では大手は受付カウンターで激しい営業が入ることがあります。

日本で安いパックを予約してあるので、その金額をカウンターで払うもんだと思っていたら、

「ガソリン空っぽで返してもいいオプションは?」

「有料道路のプリペイドオプションは?」

「ワンランク上の車の方が快適ですよ!」

「カーナビが今お得ですよ!」

「初めてのアメリカ?じゃあ保険はフルカバーじゃないとね♪」

など言ってくるのでよく分からんままに「, , , yes?」って言ってたら、気がついたら大枚はたいてゴージャスな車フル装備で買い付けに回る羽目になります。笑

大手は多分カウンターの人達も売上の出来高制で給料が決まるんでしょう。

ボク自身は小さい規模のレンタカー屋さんの方が好きです。

でも空港に営業所も持ってない、送迎のバンが小さい(日本の感覚ではむちゃくちゃデカい)ので、帰りに何箱も商品を乗せる際にほかのバイヤーとカブってこまる、などのデメリットはありますが、予約通りの値段で受け付けてくれることが多いです。笑

このようなメリット・デメリットがありますので、よく考えて選ぶようにしましょう!

メリットあんまり書いてないですが、、、。笑い

赤ぎ塾の有料レクチャーでは「日本語が通じて」「ボラれることの決してない」オススメのレンタカー会社を紹介しています♪

 

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古着のアメリカ買い付けってどうするの?古着屋買付出国入国FAQ&A

QUESTION

アメリカ買い付けって具体的に何をするんですか?

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ANSWER

出発から帰国、商品到着までの流れをお話します!

古着業界にいない方には「海外買い付け」は一体どうやっているのか想像しにくいかもしれません。今回はざっくりではありますが「アメリカ買い付け」の手順についてお話します。

バイヤーによって少し段取りは違うかもしれませんが、やることは大体一緒です。

 

日程を決めてチケットを買う

空港で出国手続きをする

アメリカ到着・入国手続き ←今日はこの3つ

・レンタカーを借りる

・ディーラー・スリフト・フリマなどで買い付け

・夜はモーテルに泊まる

・食事は人それぞれですが、ファストフード店やスーパーで買って食べることが多い

・発送用の段ボールを買う

・パッキング(荷造り)する

・インボイス(コマーシャルインボイス・税関申告用の商品の価格、数量や請求額を記載したリスト)を作成

・発送

・アメリカ出国・帰国・入国審査・税関審査

・商品受け取り

・洗濯・クリーニング・値付け

 

入国・出国手続き

今回は日本からの出国、アメリカへの入国についてお話します。

日程を決める

まず重要なことは、「日程を決める」ということです。大きなフリマの開催に合わせていくのならホームページを見て日程をしっかりと確認しておきましょう。

レンタカーなどは1週間単位で借りるととても安いので、「週」単位の日程を組む人が多いです。

忘れてはいけないこと・ESTA(エスタ)を申請しておく

アメリカへ行く場合、Visa Waiver Program(ビザ免除プログラム)を利用して渡航する場合は、ESTA(エスタ)という電子渡航認証の取得が必要になります。ESTAの申請は、米国国土安全保障省により、2009年から義務化されました。

日本国籍の人でアメリカに90日以内の短期滞在目的で渡航する、もしくはアメリカ経由で他国に 渡航する場合は、ビザの取得が免除となりました。その代わりにESTA(エスタ)を申請をしなければなりません。アメリカ政府は、飛行機への搭乗72時間前までのESTA申請の手続き完了を勧めています。

ESTAエスタの申請はここから

※ ESTA申請では詐欺サイトも報告されているので騙されないように注意が必要です。

出入国カードの記入

アメリカに入国するのは出入国カードが必要になります。出入国カードは空港内にあります。事前に記入しておきたい方は旅行代理店でも入手することができます。

出入国カードの記入例

アメリカに着くと入国審査があります。パスポート出入国カードを見せていくつか質問されます。このときに仮に泊まるモーテルが決まっていなかったとしても適当にその辺のモーテルの住所と連絡先を書いておきましょう。

一度、滞在先を記入せずに「泊まるホテルはこれから探す。」って言ったら「滞在先が決まってない人間は入国させない!」と言われてちょっと面倒なことになったことがあります。

 

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古着のアメリカ買い付けってどうするの?古着屋開業・買付FAQ&A

QUESTION

アメリカ買い付けって具体的に何をするんですか?

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ANSWER

出発から帰国、商品到着までの流れをお話します!

古着業界にいない方には「海外買い付け」は一体どうやっているのか想像しにくいかもしれません。今回はざっくりではありますが「アメリカ買い付け」の手順についてお話します。

バイヤーによって少し段取りは違うかもしれませんが、やることは大体一緒です。

 

・日程を決めてチケットを買う

・空港で出国手続きをする

・アメリカ到着・入国手続き

・レンタカーを借りる

・ディーラー・スリフト・フリマなどで買い付け

・夜はモーテルに泊まる

・食事は人それぞれですが、ファストフード店やスーパーで買って食べることが多い

・発送用の段ボールを買う

・パッキング(荷造り)する

・インボイス(コマーシャルインボイス・税関申告用の商品の価格、数量や請求額を記載したリスト)を作成

・発送

・アメリカ出国・帰国・入国審査・税関審査

・商品受け取り

・洗濯・クリーニング・値付け

 

と、買い付けの流れはこんな感じです。ポイントはけっこうたくさんありますが、特に重要なことは、

安全に買い付けする、

良い商品をできるだけ多く安く買い付ける、

破損やダメージを作らないようにきっちり梱包する、

正しいインボイスを作成する、

というこの4つです。

次のブログから順に説明していきますのでお楽しみに~!

 

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古着屋開業前に絶対経験しておいた方がいいことって何?Part10

QUESTION

古着屋を開業前に絶対経験しておいたほうがいい「フリマ出店」のメリットついて教えてください。

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

ANSWER

フリマ出店のメリットはたくさんあります!

 

フリマ出店のメリット

フリマ参加のメリットはたくさんありますが、ボクがおすすめする10の理由をお教えします。

1 店を出す前に練習ができること

2 失敗を修正してより良い店づくりに役立てることができること 

3 常連を作ることができること

4 名前を売っておくことができること 

5 あなたの店の商品のトレンドが分かること 

6 お客さんはどのぐらの値段なら購入してくれるか分かること 

7 接客の練習ができること 

8 商品の陳列や見せ方の工夫の仕方が分かること

9 同業者の知り合いができること 

10 異業種の知り合いができること ←今回のブログはここ

 

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異業種の知り合いができること

フリマに出店するといろいろな業種の人たちを見ます。同業者と同じく他業種の知り合いを作っておくのはこれからビジネスにおいてとてもプラスになります。仲良くなったお店とコラボで何かしたり、あなたのお店のフライヤーを置いてもらったり、SNSで紹介してもらったりできるからです。

実際に店舗を構えている人達もフリマに参加していることがよくあります。ボクはフリマ出展者だと分かったら積極的に話しかけるようにしています。そして時間ができたらその人のお店に行って何か買うようにしています。

結局、個人のビジネスは人間関係がかなり重要となってきます。自分のお店のお客さん、同業者、異業者、卸業者(ディーラー)など良好な人間関係を持つことがとても重要です。

そのような人達の中にたまにですが、悪意を持って接してきたり、こちらに依存してこようとする人もいます。その場合はきっぱりと断る強い気持ちを持ちましょう。

ボクは全く無防備で古着屋を開業したので、詐欺のような事にも巻き込まれたり、ネットワークビジネスの勧誘がひつこく来たり、飛び込みで変なもの買わされたり笑、信頼していたスタッフに商品を横流しされたり、今思うと「オレ、何しよんや!?」と思うことばかりですが、ビジネスをしているといろいろな人間と関わる、ということを覚えておいてください。

上記の事はとても苦い思い出であり、お金も失った経験ですが、ひとつひとつをどうにか乗り越えていった経験は後に生きています。かなり痛い授業料でした。もうちょっとでお店を閉店させられるところでした笑。

ここからは完全にボクの経験からの主観ですが、2回会って2回「あれっ?」と思うところがあれば、その人とは距離をおいてもいいと思っています。ボクは距離を置くようにしています。

人それぞれ対人関係には個々のやりかたがあると思います。これからビジネスを始めるにあたってたくさんの人と出会います。とても重要なのは人間関係人間関係の広がりです。しかし中にはわざわざ付き合わなくてもいい人達もいます。あなたとあなたのビジネスにプラスをもたらす人と接客的にお付き合いするようにしましょう。

 

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古着屋開業前に絶対経験しておいた方がいいことって何?Part9

QUESTION

古着屋を開業前に絶対経験しておいたほうがいい「フリマ出店」のメリットついて教えてください。

StockSnapによるPixabayからの画像

ANSWER

フリマ出店のメリットはたくさんあります!

 

フリマ出店のメリット

フリマ参加のメリットはたくさんありますが、ボクがおすすめする10の理由をお教えします。

1 店を出す前に練習ができること

2 失敗を修正してより良い店づくりに役立てることができること 

3 常連を作ることができること

4 名前を売っておくことができること 

5 あなたの店の商品のトレンドが分かること 

6 お客さんはどのぐらの値段なら購入してくれるか分かること 

7 接客の練習ができること 

8 商品の陳列や見せ方の工夫の仕方が分かること

9 同業者の知り合いができること ←今回のブログはここ

10 異業種の知り合いができること

 

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同業者の知り合いができること

フリマに出店していいことは同業者の知り合いができるということです。必ずできるというわけではないですが、作るように心がけましょう。横のつながりができると業界のいろんな情報が入ってくるようになります。

悩んでいることなどはみんなよく似ているので、話し合うことで解決策を導き出すこともできますし、また自分の知らなかった問題を知ることもできます。

もちろん、同じフリマに出店している同業者を「敵」のように見ている人もいるかもしれません。でもボクの経験では、お店を出しているほとんどはにこやかで話しかけやすい人が多いです。お客さん相手に商売しているプロの人ですからね。

話しかけると「今日どうですか?」って聞かれることも多いです。ボクはめっちゃ売れている時以外は全部「ぼちぼちですね~。」って顔をしかめて言います。笑

ボクも昔はよその店の売り上げとかすごく気になってましたが、同じフリマに出店している古着のお店でも、何を持ってきているかによって売上は全然違うと分かったので、あまりよそは気にせず自分のお店とお客さんに向き合うことにしています。

なので、よそのお店が安売り投げ売りを始めたからといってそれに合わせる必要もありません。

あるフリマでボクは良い物だけを厳選して値段を下げることなく「良い物感」を前面に出して売っていこうと決めた時がありました。同じフリマに友達の古着屋さんも出店していました。そこは在庫を安く処分するためにB級C級古着をたくさん持ってきていました。

ウチは高級感が出るようにセレクトショップのような店作りである程度の高級感を前面に出していました。友人の店は古着を山のように積んでボリュームと安さを前面に出していました。

いざフリマが始まると、友人のお店には人だかりができてどんどん売れているようでした。若い人からおじさんおばさんまで老若男女が詰めかけていました。

ウチは来客もパラパラでウチの店の雰囲気に合った人しか入ってきません。その代わり単価の高い物が値引き交渉されずに売れていきました。

その日が終わって友達に「今日すごい売れたんちゃうん?」って聞いたら「むちゃくちゃ安く売ったので1日で売上1万とちょっとしかないっす。」って言ってました。

ウチの売上はその日6万円を超えていました。

この日はちょっと試験的に、「高級路線で良い物を値引きすること無く売るかっこいいお店」をフリマに出したらどうなるのか?というのを試してみました。この時の経験から値引きが当然だと思われているフリマでも品物の良さを前面に出していけば、納得して買ってくれるお客さんはいるということが分かったのは大きな成果でした。

当初の話題とは全然変わってしまいましたが笑、フリマに出店するなら同業者の繋がりは大事にしましょう!

 

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