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開業準備・実務ノウハウ


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古着屋でのお客さんの「層」を考察します。昔と現状は全然違う!?


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こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

今回は古着屋さんでのお客さんの層「客層」について考えてみたいと思います。

1990年代ぐらいまでは、古着屋のスタッフというとビンテージの知識が豊富で、その知識を武器に接客していたようなイメージがあります。

お客さんの方も知識のない新人スタッフのことは少し下に見ていたような気がします。笑

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でも、ビンテージの知識が豊富でビンテージをかっこよく着こなしているオーナーなどはそれだけで尊敬の目で見られ、そのお店固定のファンなんかもいました。

ボクが二十歳前後の時は、初対面のお客さんであるボクに対しても

「お前だったら、こっちの方が似合うんちゃう?」

みたいな態度で話してきたお店もけっこうありました。

アメカジ全盛だったので、新品を扱うアメカジ屋さんもそんな感じでしたね笑。

そのように上から接客されて、ボクもヤンキーの後輩のように、

「そうっすか!じゃあそれ、お願いします!」みたいな感じで買ってました笑。

ボクらの中でも「オレあのお店のなんとかさんと知り合いなんよ!」みたいなのが自慢だったりしたもんです。

あの頃の古着屋さんは地方都市でも人気店であれば土日の売り上げがすごすぎて、レジが閉まらなかったという伝説も聞いたことがあるほどです。

しかし、その後大きな古着ブームは十数年来ること無く、古着屋さんの腰はだいぶ低くなりました笑。

「アメカジ」神話もこの頃から崩れ始めました。

しかもユニクロがブームになってからは、古着屋の「価格が安くて可愛い服がある」という専売特許も揺らいできました。

もちろん古着好きという人種が古着ブームから残っているので、質の良い古着屋さんは生き残る事ができました。

その後だんだんと古着ブームで古着にハマった人たちが家庭を持つ年代になり、洋服にお金をかけなくなります。

その頃にはGUやH&Mなどのファストファッションが全盛を迎えます。

若者の多くは、個性を出すことを良しとせず、古着屋で服を買う場合も「こんな人おる」かどうかを重視するようになります。

この頃には誰とも被りたくないから個性的な古着を買う、という人口は少なくなってきました。

しかも、このアイテムはどのように着たら良いのか、というマニュアルを欲しがるお客さんが増えてきました。

古着屋サイドもビンテージにはこだわらず、レギュラーをかっこよく着こなすテクニックを「売り」にする新しいスタイルが出てくるようになりました。

もうすでにそこにはかつての「アメカジ」という概念は全くなく、「洋服」という広いジャンルで古着を楽しむという文化が生まれてきています。

今、ファッションはまた個性の時代に入っています。

その相乗効果として、「古着」が再認識、というか、当然の様に選択肢に入ってくるようになりました。

ボク自身、フリマに店を出したりしていますが、古着を求める新しい世代が育ってきているのを肌で感じます。

このように古着屋を取り巻く環境は絶え間なくジワジワと移り変わっていきます。[/passster]

もちろん、お店のコンセプトやスタイルを貫くことはとても大事ことです。

贔屓にしてくれる常連さんを大事にしながら、このように新しい客層にどのようにアピールしていけるのか、その新しいアピールを既存の常連さんにどのように理解してもらい、面白いと思ってもらえるのかを絶えず考えて、試行錯誤をしてくことがとても重要です。

これは古着屋だけじゃなく全ての「あきない」に言えることではありますが、、、。

でも「古着屋」という職業は他の業種に比べてワールドワイドでクリエイティブなので笑、いろんなおもしろい挑戦をし続けることが存在意義でもあるんじゃないかと思います。

 

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古着「ディーラー検索ぺーじ」Dust Magnet Clubさん紹介♪

こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

本日は赤ぎ塾のディーラー検索サービスD.M.Y」を利用していただきました「Dust Magnet Club」さんがお洒落なネットショップをオープンされたので、ご紹介します!

↓ロゴをクリック♪

 

古着とアンティークの「DUST MAGNET CLUB」

「T-shirt/Tシャツ」コーナーもすごくいいセレクションだと思いますが、ボク個人的には「Collectibles/コレクティブル」と「Midcentury・OldSculpture/置き物」のセレクトセンスが抜群にかっこいいと思います!

売れちゃうとリンクが繋がらないかもしれませんが、気になったのを紹介しますね!

サイコセラミックスとかも長い間探したんですけど、結局こんなにいいコンディションのものには出会うことができませんでしたね、、、。最高にかわいいですね~♪

そしてこのメッセージドール!

色付きのメッセージドールはたま~に見ますが、こんなに真っ赤っていうのはあまり見たことがありません!

ヒゲのステンシルの雰囲気を見ているだけでちょっとキュンとしてしまいます。笑

まだアップされてないカテゴリーもありますが、これからどんどんと買い付けてきたばかりの商品がアップされてくるので要注意ですよ♪

ところで、この記事の最初に「D.M.Y」の話をしました。

いったい「D.M.Y」とは何かというと、

Dディーラーさんを探して、Mメールでやりとりして、Y予約まで翻訳代行してしまうサービス、

略して「D.M.Y」ということなんですね。笑

右のサイドバーかこの下の↓をクリックすると「D.M.Y」ページが出てきます。

D.M.Y」とか言いながらクリックするアイコンに「D.M.Y」の文字を入れていないのは、かなり勢いで名前を付けてしまったので、少し恥ずかしかったんですね。笑

クリックするほど興味のある人にしか見せない、という見せたいような、見られたくないような乙女心です。笑

まぁ、そんなことはどうでもいいですが。

Dust Magnet Clubさんはホームページの無料メルマガの参加してくれて、メールで連絡をくれました。

ネットショップ立ち上げの為に古着をテキサスに買い付けにいくので、ディーラーを探して予約し、メールのやり取りを翻訳してほしいとご依頼をいただきました!

テキサスのディーラーとの取引はしたことがなかったのですが、探すと思ったより数はあったのでとりあえず連絡をとってどんな感じなのか、質問をぶつけてみました。

日本の感覚では例えば10の業者にメールをすれば遅くても2~3日後には10の返信が返ってきますよね。

しかしテキサスでは、帰ってきたのはたった2つ。しかもボクが送った質問には何ひとつ答えてくれません。笑

ボクは箇条書きで質問したのですが、それらがまるで初めから書かれていないかのような返信の内容に、逆に面白くなってきました。

一応こちらはお客さんです。

こちらとしては、どんなカテゴリーの商品が、どのぐらいの値段なのか、こちらが探しているアイテムは持っているのか、ということを教えてもらわないと、行っても時間の無駄に終わってしまう可能性があるので、予約取れないですよね。

そこから毎日のように返信のないディーラーにメールを送ったり、メールよりラインの方で連絡してくれというディーラーにラインを送ったりしましたが、返信はなくラインも1回既読スルーがあったあとは既読にもなりませんでした。笑

でも結局何とか予約が取れたのでホッと胸をなでおろしました。

近況報告したり、ディーラーからのメールを翻訳して送ったり、かなりのメールのやり取りをさせていただきました!

リアルタイムで現地の話を聞いていると、ボクもテキサスに買い付けに行っているみたいな気持ちになって楽しかったです。

無事、Dust Magnet Clubさんが帰国されたのを聞いて商品がアップされるのを楽しみにしていると、ボクの家に小包が届きました。

何とテキサスからわざわざお土産を買ってくれて帰国して東京から送ってくれたのでした!

お互いにメールのやり取りしかしていないので、直接顔も合わせたことない、声も聞いたことのない関係なのにお土産を買ってしかもわざわざ送っていただいたことに感動しました。

ビーフジャーキーはけっこう息子に取られましたが、久々にすごくおいしかったです!

ここでは紹介できませんが、丁寧なお手紙もいただきました!

 

長く古着屋をしていると、よく「古着屋は人柄だ」と言う人に会いました。

出会う人を大切にできる人が、人を呼んで繁盛するお店を作ることができる、とボクは信じています。

 

Dust Magnet Clubさんの様に、店主が直接海外に買い付けに行く古着屋さんでは、店主の趣味や考え、哲学、センスなどが商品構成から店の雰囲気すべてに反映されます。

そこが買い取りの古着屋さんとは全く違うところなんです。

商品の1点1点の仕入れに神経を研ぎ澄ませて、リスクを負って買っているんです。

ネットショップであれば、そのサイト自身が店主の表現方法であり、アートであるわけなんです!

ちょっと、熱くなってしまいましたが笑、そんなDust Magnet Clubさんのアートともいうべきサイトを是非チェックしてみてください!

古着とアンティークの「DUST MAGNET CLUB」

Dust Magnet Clubさんのインスタはこちらです♪

 

このようにDディーラーさんを探して、Mメールでやりとりして、Y予約まで翻訳代行してしまうサービス、略してD.M.Y」はディーラーさんを探して、メールでやりとりして、予約まで翻訳代行してしまうサービスなのです!

えっと、まぁ内容は読んで字のごとしなんですが♪笑

詳しく知りたい方は「ディーラー卸業者検索ぺーじ」って書いてあるのをぽちっとしてみてください。

こんなこともできるの?みたいな質問もあればお聞きしたいので下記よりご連絡ください♪

よろしくお願いします♪

 

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古着屋のブログ講座!Instaflashでスマホできれいな画像を作る方法って!?

古着屋のブログ講座!画像処理って難しいと思っていませんか?3つの機能だけで素早く画像処理♪「Instaflash」を使って画像処理する方法をレクチャーします!

こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

ブログの重要性についての講座、3つめです。

残りの2つは下記リンクから♪

ブログの重要性を再確認しました!古着屋にブログは必須です!

古着屋のブログ講座!読みたくなるコピーライティングの書き方とは?

今回はブログの画像についてお話したいと思います。

あなたはブログやSNSにスマホで撮った画像をアップする際にそのままアップしていませんか?

良い条件の光の中で撮れた画像ならそのままでも美しいですが、「撮りたい!」と思った瞬間に良い写真の条件が揃っているとは限りません。

でもとりあえず撮った画像が暗すぎたり、逆光だったりした場合はどうでしょう?

SNSぐらいならまだいいですが、ネットショップで商品をアップする際に、どうしても屋内の光では商品の色合いや素材感が出せない場合があると思います。

そんな時は、画像処理アプリを使いましょう!

商品の画像を編集したりするのに違和感がある方もいるかもしれません。

画像だけを良く見せて、ちょっとした嘘をお客さんについているような後ろめたさがあるからです。

でもあなたが撮った画像をよく見てください。

実際の商品と同じ色、同じ素材感を表現できていますか?

ボクの経験上でも少し色味や素材感が実際と異なる場合が多いように思います。

こういう場合は画像処理です♪

画像を必要以上に「美化」するんじゃなくて、実際の見た目に寄せていくんです。

こうすることで、クレームも少なくなるし、画像通りの商品をお客さんに届けることができます。

昔は画像処理なんていうとフォトショップを使ってしていたので、すごく面倒な作業でしたが今は無料のアプリがたくさん出ていてとてもお手軽です。

ボクは「Instaflash」というアプリを使っています。無料ではないですが、Pro(さらに課金)じゃなくてもかなり使えると思いますよ。

ボクの画像を使って使い方を紹介したいと思います。

インストールして開くとこんな画面です。

今まで撮りためてある画像を編集する場合は左の太陽と山のボタン、今から撮るのは右のカメラボタンを押します。

今回はボクが息子と高知県の奇跡の清流と呼ばれる仁淀川にカヌーキャンプに行って小雨に打たれながらも息子が構えるスマホに「ガーっ!」と言っている場面です。笑

天候にはあまり恵まれず、雨か曇りという天候でした。

これを「晴れ」の中で撮ったようにしたいと思います♪

たくさんの機能がついていますがボクが使うのは基本的に「シャドウ」「コントラスト」「彩度」だけです。

編集前の画面です。

白いアイコンが青くなっているのが今選択されているアイコンです。この場合は「シャドウ」

上のなんて言うんでしょうか?スライダー?で「シャドウ」をどれほど画像に影響させるか決めます。

右に動かせば動かすほど画面が明るくなります。でも全体的に白っぽくなりましたね。

次に「コントラスト」で明るいところはより明るく、暗いところはより暗くします。これによって日差しの強さを表します。

でもまだ白っぽいですよね。

で、最後に「彩度」を使って「赤み」を加えます。

どうですか?太陽の下で「ガーっ!」って言ってるみたいでしょ♪笑

これを右上の四角に矢印のボタンで「保存」したら、スマホの画像ファイルに入ります。

このように、画像処理をすることで、かなり印象の違うイメージを作り出すことができます。

逆に実物とは色味が違う画像も、画像処理ソフトを使うことで実際の色目に近いイメージに仕上げることができます。

まずは「シャドウ」「コントラスト」「彩度」で試してみてください。それで気に入らなければ他の機能も試してくださいね。

たくさん機能がありすぎて、いろいろ使いすぎたらどの機能で何が起こったのか分からなくなりますからね♪

ではではお試しあれ!

 

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古着屋のブログ講座!読みたくなるコピーライティングの書き方とは?

古着屋のブログ講座!ブログを読んでもらうために一番重要なものは何でしょう?

こんにちは!赤ぎ塾の信田です。

前回のブログではブログを毎日書くことの重要性についてお話しました。

今回はブログのタイトルを「もっと知りたい!」と思えるような書き方にしましょうというお話です。

ブログタイトルの文字数

ベストなブログのタイトル文字数はいろいろと言われていますが、「32文字以内」というのが今のところいちばん良いんじゃないかと言われています。

なぜなら、Google検索で2015年ぐらいまではタイトルの26文字以降は「. . .」と略されていました。

2018年に見てみると32文字以降が「. . .」になっています。スマホだと36文字以降が「. . .」です。

なので36文字以内でも良いんじゃないかと思いますが、36文字だとパソコンの検索で消えてしまう部分があるのでボクは32文字以内をおすすめしています。

コピーライティング

次は内容です。

でも実は内容よりもタイトルに関しては書き方の方がずっと大事なんです。

いわゆる「コピーライティング」と言われるやつですね。

いったいコピーライティングとは何かというと、人の心を動かしたり、人を行動させる文章を書く、ということです。

単なる情報を伝えるのとは異なります。

コピーライティングにもモノを買って貰ったり、興味を持ってもらったり、といろいろ目的があります。

古着屋のブログのタイトルで必要なことは、膨大な検索結果の中から開いて読んでもらう、ということです。

なので、「どんな事が書いてあるの?」と思わせ無ければなりません。

例えば

「海外買い付け中に起こったアクシデントのお話。死ぬかと思いました!」32文字

というタイトルがあったとします。

これだけでも興味を引いて、読んでくれる人もいると思いますが、下記のように変えるとどうでしょう。

「海外買い付け中の最悪アクシデント!九死に一生を得た方法とは!?」31文字

こう書いたほうが人の興味を引くことができるんじゃないでしょうか?

ちょっとテレビの番組みたいですけど。笑

ウソを書くのは行けませんが、同じ内容のことを書くにしても、タイトルで興味をさらに大きくするだけで、観覧者数は増えてきます。

そうするとGoogleはあなたのサイトを「正しい情報が発信されているサイト」であると認識して検索結果も上がってくる、というシステムです。

ブログを書くときは、

・定期的に更新する、

・タイトルが人の興味を引くように書かれているか、チェックする

ということです。

次の記事ではブログに載せる画像についてお話しますね。

 

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ブログの重要性を再確認しました!古着屋にブログは必須です!

古着屋にとってブログというのがいかに重要なのかお話します!

単にブログを書く、というだけではなくきちんとしたルールで書くことが最も効果が上がります♪

んにちは!赤ぎ塾の信田です♪

ブログのセミナーを受けてきました!ブログを書き続けることで、営業一切なしで日本中を飛び回って講演するようになった「すごはん」のまっすーさんのお話でした。

ブログを書くことがどれだけ古着屋にとって「宣伝」になったり「ウェブショップ」のSEO対策になるのか、ということを考えるヒントが満載でした。

ブログというのは、ただ書けば良いというものではありません。

ブログを効果的にするのにはいくつかのポイントがあるというのです。

・ブログは毎日書く

・ブログの題は人が「もっと知りたい!」と思えるような書き方に工夫する

・画像にこだわる

ということです。

もっとたくさんのことを講義では教えてもらいましたが、ボクが一番必要だと感じたのはこの3つです。

今回は毎日更新する、ということをお話しますね。

「SNSじゃだめなの?」

と思うかもしれませんが、SNSだけじゃダメなんです。

なぜかというとSNSというのは絶えず流れている「情報の川」のようなものです。

河原に立つだけで最新の情報が目の前を通り過ぎて行きます。

SNSの存在価値はその情報のフレッシュさにあります。

でも何か気になって調べたいとなった時に流れた情報を遡ることは面倒です。

ブログは流れるというよりも情報が「貯まっていく」イメージです。

しかもサイト内リンクやサイトマップ、検索などを使うとすぐに欲しい情報が手に入ります。

ブログは頻繁に更新することで、SEO対策になります。

古着のネットショッピングサイトを作っている場合は、サイト内でブログを開設しできるだけ頻繁に更新しましょう。

いちばんいいのは毎日、同じ時間に更新するということです。

なぜなら、人はだいたい同じパターンで生活しています。

お気に入りのブログを読む時間なども通勤電車の中や、お昼休みなどだいたい時間が決まっています。

なので、その時間に更新していないと、「昨日と同じか、、、。」ってなりますよね。

2回以上それが続くともう読んでくれなくなります。もったいないですよね。

なので、できるだけ同じ時間に更新する、というのが大切なのです。

ブログを見る人が増えると、自然にショッピングサイトの観覧数も上がってきます。

そうすると売り上げも伸びてくる、ということです。

でもブログを毎日書くのはさすがにしんどいな、、、と思うかもしれません。

そういう場合は週に2回とか3回とか決めて更新することです。

火水木曜日の朝10時更新!なんて決めて書くといいでしょう。

ブログを始めるにあたって、どの媒体で始めるべきか?と悩んでいるかもしれません。

有名なのは

アメブロwordpressです。

アメブロは無料なので試してみる分にはおすすめですが、ブログ上で商売をするのは禁止です。いきなりアカウントを消されることもあるそうです。

なので本気で始めるのならwordpressがおすすめです。この赤ぎ塾のブログもwordpressで書いています。

赤ぎ塾の塾生の方で希望があれば基本の使い方をお教えします。

プロではないので、この赤ぎ塾のブログレベルの使い方までしかお教えできませんが、ブログが動き出すところまでは紹介できます♪笑

次のブログで、

・ブログの題は人が「もっと知りたい!」と思えるような書き方に工夫する

・画像にこだわる

についてお話しますね♪

 

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あなたの古着屋のオープン日を決めると、スケジュールが見えてくる!

古着屋起業を考えるにあたって、まずはじめにするべきこと、それは「オープンの日にち」を決めることです。そこからすべてのスケジュールを逆算して算出できるようになります!

~ 本文へ ~


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オープンの日

今回は「オープンの日」を決めて予定表を作ります。

このレクチャーを機に出店スケジュールを立ててください!

提出いただければ、無理なく計画できているか見て、一緒に計画を立てていくことができます♪

まずテキストと動画を見てください。

6ヶ月でオープンまで漕ぎ着ける計画のサンプルを載せてあります。

これを元にあなたの都合に合わせてカスタムしてくださいね。

まずは一番の要となる、「オープンの日時」を決めましょう!

すぐにでもオープンしたい気持ちはあると思いますが、何せ先立つものがなければどうにもならないというのが現実です。

まずオープンに必要な経費を計算して、今のあなたの現状でその資金を(融資も含め)用意できる日時を考えます。


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以前のレクチャーでやった出店にかかる経費の計算方法を参考にしてください。

保護中: 古着屋開業日(オープン)日の計算方法!アメリカ買い付け古着屋編♪

それを元にいつまでにその予算を用意できるか考えます。

その予算が用意できる日時の半年後を「オープンの日」と決めましょう!

 

きっちり「何年何月何日、何時オープン」と決めてください!

 

決まりました?

 

では、あなたの古着屋さんのオープンの日時が決まりました!

 

おめでとーございます♪

 

目標を決めたらあとはそれに向かって進んでいくだけですからね。

オープンの日時が決まったので、これから全てのスケジュールを「逆算」して決めていくことができます。

これから逆算でスケジュールを決めていきます。

to do
1か月目1テナントを探す
2
3
4
2か月目1
2
3テナント決定!
4チラシ、ショップカード作成
3か月目1「オープン計画」 SHOP用HPやSNS
2電気屋、大工さんの手配
3テナント契約を結ぶ家賃発生電気、水道代発生
4DIY内装工事 什器作成
4か月目1
2
3
4内装完成
5か月目1買い付け準備
2買い付け
3
4
6か月目1動線やレイアウト再確認
2「最終調整」 ビラ配りなど ※
3商品クリーニング、値付け
4オープン!

買い付け

まずは、買い付けの日時を決めましょう!

ショップオープンで在庫をほとんど持っていないなら2週間以上は必要だと思います。

アメリカからの商品は(特に内容などに問題がなければ)航空便ならだいたい1週間以内に届きます。

タイならもう少し早いです。

オープンの1ヶ月前までに買い付けから帰ってくるスケジュールがいいと思います。

買い付けの1週間前にはだいたいの内装は終わらせておきましょう。

買い付けた商品は大量なので、内装が終わっていないと商品を移動させながら内装を作るという

大変な作業になってしまいますからね。

内装

内装に関しては、それぞれ違うと思いますが、5週間ほど猶予を取っています。DIYが初めてなら、大工さんにお願いする箇所もあると思います。

大工さんが作業している日は「チャンス」なので、できるだけ一緒に店舗で作業をしましょう。

作業しながら、あなたが自分で作業する予定の場所の仕上げ方や段取りを教えて貰いましょう。

ボクの場合は教えて貰えた上に、サンダーなどの道具も貸して貰えました。

電気工事の人にも色んなことを教えて貰えましたよ。

職人さんはプロだし、しかもこちらが雇い主でもあるので、気持ちよく教えてもらえると思いますよ。

ということは、店舗の契約が終わったらすぐに職人さんに入って貰って、内装についてのアドバイスと段取り、機材について教えてもらってから作業に入るとスムーズに事が進むはずです。

テナント契約

テナントを契約すると、当然ですが家賃が発生します。ここからは1日も早くお店をオープンして売り上げを取っていかなければなりません。

内装や買い付け以外の仕事、チラシ、ショップカード、ショッピングバッグ、SNS、ブログ、看板、などテナント契約までに済ましておくべきことは多いです。

もちろん、住所や電話番号が決まらないことにはチラシなどは完成できませんが、それらを除いたほかの部分のデザインはあらかじめ作っておきましょう。

[/passster]

そのためにはもちろん、「店名」や、「ロゴ」などもテナントを探している間に決めておかなければなりません。

こういった細かいことも全て予定表に書き込んでください。

そうすることで、いつまでに何をしなければならないか、が明確となり、それに向けて「今日」何をするべきかも決まってきます。

今回は、このレクチャーを元にオープン予定表を完成させてください。

手書きでもいいですし、エクセルなどで作ってもかまいません。

不都合があれば後で変更することもできます。

添削希望な方はメールに添付して見せてくださいね♪

手書きの方は写メでもオッケーです♪

では頑張ってスケジュールを完成させましょう!

[contact-form-7 id=”2423″ title=”無題”]

 

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古着屋起業、テナント物件を見る目を育てる。トイレ、ブレーカー編


「古着屋開業」を目指すあなたの塾です!アメリカ、タイで古着・雑貨買い付けの全て(アメリカでの運転や輸入、インボイス、ディーラー交渉術、危機管理、融資の受け方、テナント契約、内装外装の節約術、格安什器、まで)じっくり学んで開業できます!気になった方は下記フォームより無料のメールマガジンをプレゼント!


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第17回レクチャー「テナントを借りてみよう。知らないと損するテナント契約時の注意点!」について。

今回はほぼ電気とブレーカーのお話です。理解しているとテナント物件の見方も少し変わってきますよ。

まず【工務店に頼んではダメ!】

建築業界というのはブラックボックス化していて一般の素人では全くよく分かりません。

まず壁の中がどうなっているか分からないし、天井の内部も想像もつきません。

ということは、もちろん材料の値段も分からないし、全体的にいくらかかるのか想像もできません。

 

 


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だから工務店などが中間マージンをがっさり取っていても気付きません。そんなもんだと思ってしまいます。

まず一番大事なことは、職人さんに直接連絡をとってやってもらうということです。

これだけで何十万円の節約になります。

工務店なら、デザイナー、大工さん、電気屋さん、内装屋さんなどあらゆるコネクションを盛っているので

1度で済みますが、差額を考えると自分でしたほうが絶対にいいです。

店内のデザインもそんなにきちっとデザインしていなくても、絵を描いて一緒に大工さんと作っていっても

いいし、あこがれているショップがあるのならそこの雑誌の切り抜きから大工さんと相談して作っていけばいいのです。

内装について、何を考えるべきか分からないかもしれません。

まず押さえるのは、

トイレ

電気(ブレーカー)

コンセントの場所

です。

トイレ

トイレがなくて、しかもトイレの配管も来ていない場合は、そのテナントは諦めましょう。

1からトイレのシステムをつくるのは何百万もかかります。

配管が来ていれば、便器を買って繋げるだけなので、そこまで高くないです。

使える電気量をチェック!

ブレーカーを見てください。

小さなスイッチがたくさんあって横に中ボス(ない場合もあります)さらに大ボスのスイッチがありますね笑。

配線板 ブレーカー

参照 http://startelc.com/elc/elc8_homeFc200v.html

配電盤ブレーカーの中身

大ボスは「メインブレーカー」で小さなブレーカーは「子ブレーカー」です。

「メインブレーカー」には使用できるアンペア数(A)が記載されています。

契約で何アンペアまでしか使えないと決められています。上の画像では50アンペアですね。

分電盤とコンセントの接続

その50アンペアをいくつかに分けて子ブレーカーに振り分けています。

例えば上図の場合、2つの子ブレーカーに25Aずつの使用リミットを分けてあるとすると、1つのコンセントでは25Aまでの電化製品しか使えないということになります。

それ以上使うと担当の子ブレーカーが落ちてしまいます。

仕組みは簡単です。

W(ワット)で表記されているものも100vの場合は「100Wで1A、1,000W(1kW)で10A」と考えてください。

よくV(ボルト)やA(アンペア)、W(ワット)で電気の値を表しますよね。それぞれ違った意味合いがあります。ブレーカーで使える電力を考える場合はA(アンペア)で考えます。

V(ボルト)

ボルト<電圧>
電気を押し出す力をあらわします。 日本の場合、ご家庭の電圧は通常「100V」となっています。

A(アンペア)

アンペア<電流>
電気の流れる量をあらわします。

W(ワット)

ワット<電力>
実際に消費される電気エネルギーをあらわします。 電灯が光を出したり、モーターが力を出すときに使われる
電気エネルギーの大きさを示し、この値が大きいほど電力を多く消費します。

 

古着屋でよく使う電化製品のアンペア数

コンポ 0.5~1A

ノートパソコン 0.5~1.2A

インクジェットプリンター 0.1~0.6A

携帯充電 0.15A

コーヒーメーカー4.5~6.5A

アイロン 12~14A

ミシン 0.6A

掃除機 10~11A

エアコン<立ち上げ時>

冷房 5.8A<14A>
暖房 6.6A<20A>

とこんな感じですので参考にしてみてください♪

 

でももしライトを増やしたりなどブレーカーのアンペアのリミット上げたい場合は電力会社に連絡すると短時間の工事で変更してくれます。

コンセントなどもブレーカーからの電線が伸びているば場所ならどこにでも設置できます。

コンセントのセットがホームセンターで売っているので、付けたい場所の電線を切って中の導線を剥いて出し、コンセントに繋げる、という作業です。

作業自体はシンプルなんですが、電気を扱うのでプロに任せたほうが賢明かもしれません。

もしご自分でされる場合はブレーカーが全て落ちているかどうかを絶対に確認してから行ってくださいね。

上記したのは、スケルトン物件で飾り壁が取り外されている場合です。飾り壁が残っていて、それを使うのなら、コンセントを増設する場合は壁を壊して中から線を取りださなければならないので、けっこう面倒な作業になります。

スケルトン物件で好きな場所にコンセントを付けた場合は、飾り壁は後から貼るので、コンセントの分の穴を四角くくりぬいてコンセントを後ろから固定して、カバーを被せると「よく見るコンセント」な感じになります。

店作りはできるところは自分でやるとお金の節約になるし、仕組みが分かるので、なにかあったときの対処もしやすいです。[/passster]

ちょっと話しがずれてしまいましたが、物件の間取りやデザインだけでなく、後からお金がかかるのかどうなのかを見る目も養っていくことができれば、失敗することは少なくなりますよ。

[contact-form-7 id=”2423″ title=”無題”]

 

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古着屋(個人事業主)の確定申告!青色申告で税金を減らすメソッド!


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今回は自由な人生(フリーランス・個人事業主)になると得られる「税金関係のメリット」についてお話します。 ちょっと長いですが、個人で事業をするにあたって知っておいたほうがお得な知識なので、覚えておいてください!

複雑で面倒くさい内容ですが、これからお話するのは全て、「支払う税金を減らすことができる」方法やきまりだと考えてください。

個人事業主の税金関係のメリット!

サラリーマンでは「個人」で使えなかったお金を「経費」として計上することができます。

ざっくり言うと、確定申告の際に「総売上」から「経費」を引いた金額に対して「税金」がかかってくるので、「経費」をたくさん使った方が「利益・所得」の金額が減り、実質払う「税金」の額は下がります。

※ 会社では「売り上げ」ー「経費」=「利益」になりますが、 個人事業主の場合は「利益」=「所得」という考え方です。

でも銀行などに融資をお願いする場合に、どれだけ「利益・所得」を出している事業なのかを 見られるので、融資を受ける計画がある場合は税金の減額だけを考えて、利益を削った報告書を作成すると 受けられる額や可能性が少なくなるので要注意です。

【古着屋・個人事業主の経費とは】

では実際に経費に計上できるもの、できないものについて見ていきましょう!

「経費」というのは基本的に事業主が事業(古着屋の仕事)に必要な出費のことです。

ボクの経験では、「経費」というのは実はグレーゾーンもかなり多いので「常識の範囲内であれば」、「経費」なのか「個人の出費」なのか微妙な時は「経費計上」しても割と大丈夫です。

あくまでも「常識の範囲」では、ですが。

【経費計上するために必要なもの】

・レシート

・領収書

・出金伝票 です。

レシートが出れば領収書は必要ありません。

レシート・領収書をもらうことが困難な場合に限り「出金伝票」を起票することで経費にすることができます。


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例えば、事業に関係ある慶弔見舞金などの場合やフリマでの仕入れなどです。

「出金伝票」は文房具屋さんやホームセンターなどで売っています。

 

では計上できる「経費」を見ていきましょう♪

・家賃 店舗の家賃やネット販売などで自宅を使っている場合は、事業で使う面積の割合だけ 家賃から「経費計上」できます。

・仕入れ費 洋服・雑貨の仕入れなどにかかった費用 ・消耗品費 事業で使う文具類やオフィスの電球、ネット販売用の袋、プリンターのインクや紙など

・水道光熱費 オフィスの水道代、電気代、ガス代など事業運営のために必要な費用

・通信費 事業運営に用いる携帯電話やパソコンなどの通信費用

・交通費 旅費 買い付けの渡航費、バスや電車での移動費

・交際費 取引先との飲食代(イベントを開いた時の飲食代や、お客さんとのBBQなど)

・給料賃金、福利厚生費 従業員への給料や賞与、福利厚生関連の費用

 

次に計上できない経費です。

・事業主の給料 事業主の給料は「利益」と同じという考えなので経費にはなりません。従業員に払う給料は経費になります。

・福利厚生費

法人(会社)などは社員の福利厚生の為にスポーツジムなどの料金を会社が 何割か負担したりするのを「経費」として計上できます。しかし、個人事業主 には適応されません。福利厚生は原則として従業員に対するものという考え方 からです。

・所得税・住民税

事業に関係なく支払う義務のあるものなので経費計上できません。

・健康診断費

法人(会社)では従業員に対する健康診断は義務づけられ、経費として計上で きます。個人事業主はプライベートの費用として考えられるため計上できません。 経費計上はできないけど、税金の控除対象(税金を安くする)として計上できるもの。

・国民年金・国民健康保料

事業主本人の保険料は「所得控除」に記入することで税金を安くすることができます。

・生命保険料、損害保険料

事業主本人の保険料は「生命保険・地震保険料控除」として税金を安くすることができます。

 

【面倒くさいけどメリットの多い青色申告にしましょう♪笑】

古着屋など個人事業を始めると「売り上げ」「経費」を税務署に確定申告することで納めるべき税金を決め、支払います。

その際に申告する方法が2種類あります。

「白色申告」「青色申告」です。

「白色申告」は、

簡易帳簿でよいとされ、帳簿をつけるのが簡単です。確定申告の際も、「確定申告書」「収支内訳書」「控除を証明する書類」、の提出で済みます。

それに対し、 「青色申告」は、

日々の「売り上げ」「経費」(古着屋経営に必要なお金の出入り全て)の記録をもとに、「仕訳帳」「総勘定元帳」を作成しておきます。

確定申告の際には、「総勘定元帳」をもとに、「損益計算書」「貸借対照表」を作成し、「確定申告書」「青色申告決算書」「控除を証明する書類」ともに提出します。

という様に文字で見ただけでもうんざりする書類を作成しなければなりません。

でも、最近は「売り上げ」「経費」などを入力するだけで確定申告できるソフトが出ているので、以前に比べるとグッと簡単に確定申告できるようになっています。

この面倒くさい作業の「青色申告」を選んだがゆえに得られるメリットはかなり大きいです!

【青色申告のメリット】

メリット1 最大65万円の特別控除が受けられます。

どういうことかというと、税金というのは、「売り上げ」ー「経費」=「利益」「利益」の金額を元に算出されます。

でも「青色申告」にしておくとその「利益」から 最大65万円を引くことができる、というものです!

メリット2 事業費用を経費にできる。これは先ほど上記でお話ししたものです。

メリット3 赤字の繰り越しができる。「青色申告」にすると、今から見て3年前までに申告した 赤字の「マイナス」金額を今年「利益」が出ていればそこから引くことができます。 その引いた金額に対して税金は算出されるので、このメリットも使わないとです。

メリット4 家族への給与が「全額」必要経費になります。 生計を同一にする家族への給与は、「専従者給与」として規定があります。 白色申告は金額の上限がありますが、青色申告は常識の範囲内であれば上限無しです。

メリット5 30万円未満の「減価償却資産」は一括経費にできます。 パソコンや自動車など、事業に用いるモノを購入したとき、一括で減価償却できるのは10万円以下の資産に限られています。

通常は10万円を超えると、耐用年数に応じた期間で経費化していきますが、 青色申告をしている場合には、3月31日までに購入した資産は、30万円未満のものまで、一括で減価償却が可能です。 「減価償却費」とは、金額の高いパソコンや自動車などの購入代金を、購入した年にいっぺんに経費として計上するのではなく、分割して1年ずつ計上することをいいます。

どういうことかと言うと、車などの大きな金額のモノを購入したときに、その年に全額を「経費」として計上すると利益が減って「税務署」としては徴収できる税金が減ってしまいます。

なので「減価償却」という制度で高額のモノは耐用年数によって金額を分割して「経費」に計上することによって、赤字で税金を払わな事業者がでないようにしています。

でも青色申告なら、30万円未満のものまで、一括で減価償却が可能だということです。 上の説明でわかりました? わかりにくかったら質問してくださいね!

【青色申告するには】

まずお近くの税務署に行って「個人事業の開業・廃業等届出書」を提出します。

税務署でも手に入りますし国税庁のホームページからダウンロードすることもできます。

「個人事業の開業・廃業等届出書

それと同時に「所得税の青色申告承認申請書」を提出します。

「所得税の青色申告承認申請書」

これで青色申告ができる個人事業主になることができます。

【重要!所得税の青色申告承認申請書の提出期限は?】

青色申告しようとする年の3月15日までです!

確定申告の時期になってから、「やっぱり青色申告したい」と思って提出しても、 青色申告することはできません。青色申告は”来年度から”ということになってしまいます。

ただし、新規開業の場合は、開業した日から2ヶ月以内に提出すれば(提出期限の3月15日を過ぎていても)今年度から青色申告することができます。 「所得税の青色申告承認申請書」は、開業届と一緒に提出することをオススメします。

【赤字の場合も確定申告は必要ですか?】

赤字なら利益が0なので申告しなくても良いように思いますが、いくつかのメリットがあります。

・すでに源泉徴収されている税金が還付される

脱サラ開業後、確定申告をすることで源泉徴収で納付済み(会社で給料から天引きされていた) となった所得税を還付してもらうことができます。

・住民税が下がる

住民税は、均等割と所得割を合計したものなので、所得割の分だけ住民税が軽減されます。

・赤字の繰り越しができる。

定申告をすることで、最大3年間繰り越すことができるようになります。そして、翌年以降の 利益から相殺することができ、所得税の負担がとても軽くなります。 [/passster]

【まとめ】

個人事業主(古着屋)になると、税金の面でかなり優遇されることが分かると思います。

それにはまず「個人事業の開業・廃業等届出書」「所得税の青色申告承認申請書」を税務署に提出しましょう。

「売り上げ」から「経費」を引いて「利益」が出ても、65万円以下なら税金は発生しませんし、赤字は3年間繰り越せて「利益」分から引くことができるので、メリットは大きいです♪ 不明な点はメールで質問してくださいね~♪

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古着ネット販売のメリット。買い手の不安を無くして儲かる仕組み!

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こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

★ 直接海外で仕入れる輸入ビジネス(古着屋、雑貨屋、家具屋、アクセサリー屋、並行輸入など)の始め方講座のノウハウ・起業準備編です!

あなたが海外で直接仕入れた商品を、販売する方法について、実店舗での販売、フリーマーケットやイベント出店での販売については以前のブログで紹介しました。

リンクを貼っておきます

店舗経営で輸入ビジネスのメリット。お店のファンがザクザク増える方法!

新規顧客を集めるチャンス!気軽にフリマイベントに参加してみよう!

今回は、副業でも始めやすいネット販売のポイントです♪

※ 赤ぎ塾が提案する「輸入ビジネス」とはネットで海外から商品を輸入のではなく、「直接」あなたが海外へ出向いて商品を買い付けてくるという「直接買い付け」で行う「輸入ビジネス」です。

ネット販売のメリット

ネット販売のメリットとは、ずばり、時間と場所を選ばずにビジネスができるというところです。時間と場所を選ばないということは、会社に勤めながら「副業」として取り組むことも簡単にできます。;

副業で、今の収入以上の利益を上げることができれば、それを本業にして「雇われない人生」謳歌することもできますよね。

もちろん、店舗経営をしながら、ある程度の売り上げをネットで作ることができたら、心に余裕を持って店舗経営に望めます。

店舗経営は準備が大変な上に家賃が発生しますが、ネット販売なら売るモノさえあればすぐにでも始められる気軽さがあります。

◆ネット販売の種類

ネット販売には大きく分けると、

1、ネットショップをつくる

2、独自のサイトをつくる

3、ヤフオクやメルカリなどメジャーなサイトで商品を販売する

という方法があります。

1、ネットショップ

BASE やMakeShopSTORESなどのショッピングカートを持つサイト上であなたのお店を持ちます。初期設定も簡単で、あなたのお店の個性を出すことも常連客を掴むこともできます。

アンティークやビンテージなどを扱う場合、無名のブランドやもう廃業しているブランドの逸品も多数扱います。そういう商品は「ブランド名」で検索されにくいのですが、ネットショップなら工夫することで良さを伝えられるメリットがあります。

コストはかかりますが、Rakutenのような巨大なショッピングモールに店を出すというのも商品の種類によってはメリットがあります。検索にひっかっかりやすいブランドの商品はここで売りやすいでしょう。

なのでユーズドの古着、雑貨、家具、アンティークなどを扱うならネットショップがおすすめです。

2、独自のサイトを作る

将来的な完成形を考えると独自サイトで商品を売る、というのはすごく魅力が多い販売の売り方です。手数料などを取られることなく、自分のやりたいように作り上げる事ができます。

検索数が多ければ、イベントやオリジナルグッズの売り上げも見込めます。

しかし、かなりの勉強と労力を必要とします。しかも、独自サイトを開いてもしばらくは売り上げがないでしょう。

オークションサイトやフリマサイトと併用でコツコツと作っていくのがいいでしょう。

3、メジャーなサイトで商品を販売する

ヤフオクやメルカリなどメジャーなサイトで商品を販売するのはお手軽でおすすめです。1品から販売することができます。しかし、お店としてのデメリットもあります。

まず、一般のプロじゃない人との競合となることが多いので、値段を低く設定しないと売りにくいです。ネットショップならショップの雰囲気や他の商品のセレクション、品揃えなどで、「プロ感」を演出でき、「付加価値」をつけることができます。

買ってくれるのは、「不要品」の中古ではなく、あなたの「世界観」を理解して買ってくれるお客さんです。

フリマサイトなどは商品そのものだけの勝負になるので、あなたの「世界観」「思い入れ」などは価格に反映できません。

海外で買い付けてくるので、全て激安で売るわけにはいかないし、次の買い付けの資金も貯めていかなければいけません。

しかも、「売り上げ」だけの話ではなく、あなたのセレクションであなた自身を表現し、それを理解してもらって、商品を通じて喜びを共有し、あなたも買った人も幸せになる、というのが「赤ぎ塾」が提唱するビジネスの形です。

売り上げ第一主義では本当の意味での「豊かさ」は手に入りません。

ネット販売での注意点

ネット販売では店舗で接客する場合のように、手にとって見てもらうことも、実際の色や質感を見てもらうこともできません。

あなたのその商品への思い入れも知識も文章で書くことはできますが、全部書いてしまうと説明が長すぎて読んでもらえるかどうかわかりません。

 

説明文は簡潔に分かりやすく、というのがネット販売の鉄則です。

なので、一番情報量を見せられるのは「画像」ということになります。

商品画像

ネット販売の商品画像に必要なのは、

1 商品の良さをアピールする

2 商品のマイナス点を正直に見せる

この2つです。

なにも考えずに「パシャ」っと撮った画像はだいたい実際の商品の見た目より悪い場合が多いです。撮る角度、光、構図を考えることで、ギリギリ1,000円にしか見えないモノが5,000円に見せられることがあります。

画像を加工して、実際のモノより良く見せているサイトもたくさんありますが、それでは、買ってくれたお客さんを喜ばす結果は得られません。商品が届いたワクワクする瞬間に自分のサイトから買ってくれた人をガッカリさせてしまいますもんね。

画像の色などを加工してもいいのは、実際の商品の色がパソコン上で出ない場合です。それ以上のことをしてしまうと「嘘」になってしまいます。「嘘」が重なっていくと売る方も買う方も不幸になってしまいます。

長く幸せなビジネスを続けるには、お客さんを幸せにして、その幸せで自分が幸せになるという相互効果が一番です。

商品の良さをアピールするには

ここでは細かい写真の撮り方などはレクチャーしませんが、商品画像を撮る場合に何に気をつけるか、をお教えします。このポイントを押さえて、自分でもたくさんの写真を撮り、たくさんのいい写真を見ると自然といい画像を作れるようになります。

1 いい画像は「作る」!

いい画像というのは「撮れる」んじゃなくて「作る」んです。

まずこの基本を理解してください。いい画像が撮れないのはまだ工夫が足りないのだと思ってください。

2 構図を考える

絵にしろ写真にしろ、「構図」を考える際に必要なのは。「ポジティブスペース」「ネガティブスペース」です。

ここでは「ポジティブスペース」がサルの手とロープです。その他背景が「ネガティブスペース」です。

このことを知らなければ、「ポジティブスペース」だけを見てしまいがちですが、「ネガティブスペース」の形の面白さや美しさがいい画像の必要条件だったりします。

「ネガティブスペース」という概念を知って、構図を切り取る際のヒントにしてください。

3 ライト

ライトは写真を撮るのに最も大事です。ライトがないと写真撮れないですから。でもライトを屋外のライトにするのか、室内のライトにするのか、窓からはいってくる光にするのか、で全く変わってきます。

今のカメラ(スマホのカメラ)も自動で絞り(光の入ってくる量を調整する機能)がついているので、室内でも明るい写真が撮れます。

商品を撮る際は、絞りが開いた(光が入ってくる)状態で撮ったらいい場合もあるし、屋外の強い光の中で絞りを閉じ気味(光の量が少ない)状態で撮ったらいい場合もあります。

色はできるだけ商品を肉眼で見た時の色が出せるように工夫しなければなりません。

これらが、画像を作る際に念頭に置いておくことです。

商品のマイナス点を正直に見せる

お客さんに安心感を与えることでネット上でもある程度の「信頼関係」を結ぶことができます。それは、ネガティブな部分を隠さずに見せるということです。

ダメージや汚れを隠したりしたままで購入されると、クレームが来たりマイナスの評価をもらうことがあります。

「自分のお店にやってきてくれたお客さん」という気持ちで、ネットのお客さんにも接する必要があります。クレームが来たら返品交換する、という覚悟でネット販売を行うと一つ一つの作業が丁寧になり、それがお客さんに伝わるのです。

お店に来たお客さんがさっき買ってくれた商品を持って帰ってきて、見落としていた場所に大きなシミがあった、と言ってきたら返品交換しますよね。そうでなくてもどうにか対処しますよね?

それは店に来てくれたお客さんとは面と向かった付き合いなので、商売上だけではなく人間としての付き合いもできているからです。

ネットでは「禁止要件」を書き連ねて、クレームはなるべく不注意な購入者のミスのようにしようとしているところが多いです。

しかし、お店だったら店先にに大きな字で「ノークレーム、ノーリターンです!」とか「購入は自己責任なので返品いたしません!」と書いてあるお店には行きたくないですよね。

ボクも長くネットショップやネットオークションなどでビジネスをしてきました。最初に「クレームがあったら全額返金する!」と決めていたので、「ノークレーム、ノーリターン」の多いヤフオクでも「返品可」で出品していました。

実際に返品が来るのは半年に1回か2回ぐらいでした。そのかわり「返品可」ということで、安心して購入に踏み切った方も多いと思います。

自分自身も「返品可」と書いているので、なるべく不備がないように、きっちりとした仕事をしようといいプレッシャーになっていましたよ。

なので、できるだけお客さんの立場に寄り添って出品するというのが、ネット販売で成功するコツです。どんな商売もそうですが、リピーター常連さんというのが一番あなたの元で買い物をしてくれます。

初めてきたお客さんリピーターにするように、リピーター常連さんになってもらうように、という気持ちでやっていけばネットでも繁盛店になれます。

でもネットビジネスは始めるのが簡単です。いろいろと考えるよりも、まず始めてみてそれから考えていく、という方法の方が前に進みやすいですよ、何事も♪

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