古着ネット販売のメリット。買い手の不安を無くして儲かる仕組み!

「古着屋開業」を目指すあなたの塾です!アメリカ、タイで古着・雑貨買い付けの全て(アメリカでの運転や輸入、インボイス、ディーラー交渉術、危機管理、融資の受け方、テナント契約、内装外装の節約術、格安什器、まで)じっくり学んで開業できます!気になった方は下記フォームより無料のメールマガジンをプレゼント!


 

こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

★ 直接海外で仕入れる輸入ビジネス(古着屋、雑貨屋、家具屋、アクセサリー屋、並行輸入など)の始め方講座のノウハウ・起業準備編です!

あなたが海外で直接仕入れた商品を、販売する方法について、実店舗での販売、フリーマーケットやイベント出店での販売については以前のブログで紹介しました。

リンクを貼っておきます

店舗経営で輸入ビジネスのメリット。お店のファンがザクザク増える方法!

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今回は、副業でも始めやすいネット販売のポイントです♪

※ 赤ぎ塾が提案する「輸入ビジネス」とはネットで海外から商品を輸入のではなく、「直接」あなたが海外へ出向いて商品を買い付けてくるという「直接買い付け」で行う「輸入ビジネス」です。

ネット販売のメリット

ネット販売のメリットとは、ずばり、時間と場所を選ばずにビジネスができるというところです。時間と場所を選ばないということは、会社に勤めながら「副業」として取り組むことも簡単にできます。;

副業で、今の収入以上の利益を上げることができれば、それを本業にして「雇われない人生」謳歌することもできますよね。

もちろん、店舗経営をしながら、ある程度の売り上げをネットで作ることができたら、心に余裕を持って店舗経営に望めます。

店舗経営は準備が大変な上に家賃が発生しますが、ネット販売なら売るモノさえあればすぐにでも始められる気軽さがあります。

◆ネット販売の種類

ネット販売には大きく分けると、

1、ネットショップをつくる

2、独自のサイトをつくる

3、ヤフオクやメルカリなどメジャーなサイトで商品を販売する

という方法があります。

1、ネットショップ

BASE やMakeShopSTORESなどのショッピングカートを持つサイト上であなたのお店を持ちます。初期設定も簡単で、あなたのお店の個性を出すことも常連客を掴むこともできます。

アンティークやビンテージなどを扱う場合、無名のブランドやもう廃業しているブランドの逸品も多数扱います。そういう商品は「ブランド名」で検索されにくいのですが、ネットショップなら工夫することで良さを伝えられるメリットがあります。

コストはかかりますが、Rakutenのような巨大なショッピングモールに店を出すというのも商品の種類によってはメリットがあります。検索にひっかっかりやすいブランドの商品はここで売りやすいでしょう。

なのでユーズドの古着、雑貨、家具、アンティークなどを扱うならネットショップがおすすめです。

2、独自のサイトを作る

将来的な完成形を考えると独自サイトで商品を売る、というのはすごく魅力が多い販売の売り方です。手数料などを取られることなく、自分のやりたいように作り上げる事ができます。

検索数が多ければ、イベントやオリジナルグッズの売り上げも見込めます。

しかし、かなりの勉強と労力を必要とします。しかも、独自サイトを開いてもしばらくは売り上げがないでしょう。

オークションサイトやフリマサイトと併用でコツコツと作っていくのがいいでしょう。

3、メジャーなサイトで商品を販売する

ヤフオクやメルカリなどメジャーなサイトで商品を販売するのはお手軽でおすすめです。1品から販売することができます。しかし、お店としてのデメリットもあります。

まず、一般のプロじゃない人との競合となることが多いので、値段を低く設定しないと売りにくいです。ネットショップならショップの雰囲気や他の商品のセレクション、品揃えなどで、「プロ感」を演出でき、「付加価値」をつけることができます。

買ってくれるのは、「不要品」の中古ではなく、あなたの「世界観」を理解して買ってくれるお客さんです。

フリマサイトなどは商品そのものだけの勝負になるので、あなたの「世界観」「思い入れ」などは価格に反映できません。

海外で買い付けてくるので、全て激安で売るわけにはいかないし、次の買い付けの資金も貯めていかなければいけません。

しかも、「売り上げ」だけの話ではなく、あなたのセレクションであなた自身を表現し、それを理解してもらって、商品を通じて喜びを共有し、あなたも買った人も幸せになる、というのが「赤ぎ塾」が提唱するビジネスの形です。

売り上げ第一主義では本当の意味での「豊かさ」は手に入りません。

ネット販売での注意点

ネット販売では店舗で接客する場合のように、手にとって見てもらうことも、実際の色や質感を見てもらうこともできません。

あなたのその商品への思い入れも知識も文章で書くことはできますが、全部書いてしまうと説明が長すぎて読んでもらえるかどうかわかりません。

 

説明文は簡潔に分かりやすく、というのがネット販売の鉄則です。

なので、一番情報量を見せられるのは「画像」ということになります。

商品画像

ネット販売の商品画像に必要なのは、

1 商品の良さをアピールする

2 商品のマイナス点を正直に見せる

この2つです。

なにも考えずに「パシャ」っと撮った画像はだいたい実際の商品の見た目より悪い場合が多いです。撮る角度、光、構図を考えることで、ギリギリ1,000円にしか見えないモノが5,000円に見せられることがあります。

画像を加工して、実際のモノより良く見せているサイトもたくさんありますが、それでは、買ってくれたお客さんを喜ばす結果は得られません。商品が届いたワクワクする瞬間に自分のサイトから買ってくれた人をガッカリさせてしまいますもんね。

画像の色などを加工してもいいのは、実際の商品の色がパソコン上で出ない場合です。それ以上のことをしてしまうと「嘘」になってしまいます。「嘘」が重なっていくと売る方も買う方も不幸になってしまいます。

長く幸せなビジネスを続けるには、お客さんを幸せにして、その幸せで自分が幸せになるという相互効果が一番です。

商品の良さをアピールするには

ここでは細かい写真の撮り方などはレクチャーしませんが、商品画像を撮る場合に何に気をつけるか、をお教えします。このポイントを押さえて、自分でもたくさんの写真を撮り、たくさんのいい写真を見ると自然といい画像を作れるようになります。

1 いい画像は「作る」!

いい画像というのは「撮れる」んじゃなくて「作る」んです。

まずこの基本を理解してください。いい画像が撮れないのはまだ工夫が足りないのだと思ってください。

2 構図を考える

絵にしろ写真にしろ、「構図」を考える際に必要なのは。「ポジティブスペース」「ネガティブスペース」です。

ここでは「ポジティブスペース」がサルの手とロープです。その他背景が「ネガティブスペース」です。

このことを知らなければ、「ポジティブスペース」だけを見てしまいがちですが、「ネガティブスペース」の形の面白さや美しさがいい画像の必要条件だったりします。

「ネガティブスペース」という概念を知って、構図を切り取る際のヒントにしてください。

3 ライト

ライトは写真を撮るのに最も大事です。ライトがないと写真撮れないですから。でもライトを屋外のライトにするのか、室内のライトにするのか、窓からはいってくる光にするのか、で全く変わってきます。

今のカメラ(スマホのカメラ)も自動で絞り(光の入ってくる量を調整する機能)がついているので、室内でも明るい写真が撮れます。

商品を撮る際は、絞りが開いた(光が入ってくる)状態で撮ったらいい場合もあるし、屋外の強い光の中で絞りを閉じ気味(光の量が少ない)状態で撮ったらいい場合もあります。

色はできるだけ商品を肉眼で見た時の色が出せるように工夫しなければなりません。

これらが、画像を作る際に念頭に置いておくことです。

商品のマイナス点を正直に見せる

お客さんに安心感を与えることでネット上でもある程度の「信頼関係」を結ぶことができます。それは、ネガティブな部分を隠さずに見せるということです。

ダメージや汚れを隠したりしたままで購入されると、クレームが来たりマイナスの評価をもらうことがあります。

「自分のお店にやってきてくれたお客さん」という気持ちで、ネットのお客さんにも接する必要があります。クレームが来たら返品交換する、という覚悟でネット販売を行うと一つ一つの作業が丁寧になり、それがお客さんに伝わるのです。

お店に来たお客さんがさっき買ってくれた商品を持って帰ってきて、見落としていた場所に大きなシミがあった、と言ってきたら返品交換しますよね。そうでなくてもどうにか対処しますよね?

それは店に来てくれたお客さんとは面と向かった付き合いなので、商売上だけではなく人間としての付き合いもできているからです。

ネットでは「禁止要件」を書き連ねて、クレームはなるべく不注意な購入者のミスのようにしようとしているところが多いです。

しかし、お店だったら店先にに大きな字で「ノークレーム、ノーリターンです!」とか「購入は自己責任なので返品いたしません!」と書いてあるお店には行きたくないですよね。

ボクも長くネットショップやネットオークションなどでビジネスをしてきました。最初に「クレームがあったら全額返金する!」と決めていたので、「ノークレーム、ノーリターン」の多いヤフオクでも「返品可」で出品していました。

実際に返品が来るのは半年に1回か2回ぐらいでした。そのかわり「返品可」ということで、安心して購入に踏み切った方も多いと思います。

自分自身も「返品可」と書いているので、なるべく不備がないように、きっちりとした仕事をしようといいプレッシャーになっていましたよ。

なので、できるだけお客さんの立場に寄り添って出品するというのが、ネット販売で成功するコツです。どんな商売もそうですが、リピーター常連さんというのが一番あなたの元で買い物をしてくれます。

初めてきたお客さんリピーターにするように、リピーター常連さんになってもらうように、という気持ちでやっていけばネットでも繁盛店になれます。

でもネットビジネスは始めるのが簡単です。いろいろと考えるよりも、まず始めてみてそれから考えていく、という方法の方が前に進みやすいですよ、何事も♪

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