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第17回レクチャー「テナントを借りてみよう。知らないと損するテナント契約時の注意点!」について。
今回はほぼ電気とブレーカーのお話です。理解しているとテナント物件の見方も少し変わってきますよ。
まず【工務店に頼んではダメ!】
建築業界というのはブラックボックス化していて一般の素人では全くよく分かりません。
まず壁の中がどうなっているか分からないし、天井の内部も想像もつきません。
ということは、もちろん材料の値段も分からないし、全体的にいくらかかるのか想像もできません。
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だから工務店などが中間マージンをがっさり取っていても気付きません。そんなもんだと思ってしまいます。
まず一番大事なことは、職人さんに直接連絡をとってやってもらうということです。
これだけで何十万円の節約になります。
工務店なら、デザイナー、大工さん、電気屋さん、内装屋さんなどあらゆるコネクションを盛っているので
1度で済みますが、差額を考えると自分でしたほうが絶対にいいです。
店内のデザインもそんなにきちっとデザインしていなくても、絵を描いて一緒に大工さんと作っていっても
いいし、あこがれているショップがあるのならそこの雑誌の切り抜きから大工さんと相談して作っていけばいいのです。
内装について、何を考えるべきか分からないかもしれません。
まず押さえるのは、
トイレ
電気(ブレーカー)
コンセントの場所
です。
トイレ
トイレがなくて、しかもトイレの配管も来ていない場合は、そのテナントは諦めましょう。
1からトイレのシステムをつくるのは何百万もかかります。
配管が来ていれば、便器を買って繋げるだけなので、そこまで高くないです。
使える電気量をチェック!
ブレーカーを見てください。
小さなスイッチがたくさんあって横に中ボス(ない場合もあります)さらに大ボスのスイッチがありますね笑。
参照 http://startelc.com/elc/elc8_homeFc200v.html
大ボスは「メインブレーカー」で小さなブレーカーは「子ブレーカー」です。
「メインブレーカー」には使用できるアンペア数(A)が記載されています。
契約で何アンペアまでしか使えないと決められています。上の画像では50アンペアですね。
その50アンペアをいくつかに分けて子ブレーカーに振り分けています。
例えば上図の場合、2つの子ブレーカーに25Aずつの使用リミットを分けてあるとすると、1つのコンセントでは25Aまでの電化製品しか使えないということになります。
それ以上使うと担当の子ブレーカーが落ちてしまいます。
仕組みは簡単です。
W(ワット)で表記されているものも100vの場合は「100Wで1A、1,000W(1kW)で10A」と考えてください。
よくV(ボルト)やA(アンペア)、W(ワット)で電気の値を表しますよね。それぞれ違った意味合いがあります。ブレーカーで使える電力を考える場合はA(アンペア)で考えます。
V(ボルト)
ボルト<電圧>
電気を押し出す力をあらわします。 日本の場合、ご家庭の電圧は通常「100V」となっています。
A(アンペア)
アンペア<電流>
電気の流れる量をあらわします。
W(ワット)
ワット<電力>
実際に消費される電気エネルギーをあらわします。 電灯が光を出したり、モーターが力を出すときに使われる
電気エネルギーの大きさを示し、この値が大きいほど電力を多く消費します。
古着屋でよく使う電化製品のアンペア数
コンポ 0.5~1A
ノートパソコン 0.5~1.2A
インクジェットプリンター 0.1~0.6A
携帯充電 0.15A
コーヒーメーカー4.5~6.5A
アイロン 12~14A
ミシン 0.6A
掃除機 10~11A
エアコン<立ち上げ時>
冷房 5.8A<14A>
暖房 6.6A<20A>
とこんな感じですので参考にしてみてください♪
でももしライトを増やしたりなどブレーカーのアンペアのリミット上げたい場合は電力会社に連絡すると短時間の工事で変更してくれます。
コンセントなどもブレーカーからの電線が伸びているば場所ならどこにでも設置できます。
コンセントのセットがホームセンターで売っているので、付けたい場所の電線を切って中の導線を剥いて出し、コンセントに繋げる、という作業です。
作業自体はシンプルなんですが、電気を扱うのでプロに任せたほうが賢明かもしれません。
もしご自分でされる場合はブレーカーが全て落ちているかどうかを絶対に確認してから行ってくださいね。
上記したのは、スケルトン物件で飾り壁が取り外されている場合です。飾り壁が残っていて、それを使うのなら、コンセントを増設する場合は壁を壊して中から線を取りださなければならないので、けっこう面倒な作業になります。
スケルトン物件で好きな場所にコンセントを付けた場合は、飾り壁は後から貼るので、コンセントの分の穴を四角くくりぬいてコンセントを後ろから固定して、カバーを被せると「よく見るコンセント」な感じになります。
店作りはできるところは自分でやるとお金の節約になるし、仕組みが分かるので、なにかあったときの対処もしやすいです。[/passster]
ちょっと話しがずれてしまいましたが、物件の間取りやデザインだけでなく、後からお金がかかるのかどうなのかを見る目も養っていくことができれば、失敗することは少なくなりますよ。
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