QUESTION
古着の海外買い付けで危険な目に遭うことはありますか?
Maret HosemannによるPixabayからの画像
ANSWER
「無い。」とはいいきれませんが、なるべく回避する方法はあります。
アメリカとタイ・バンコクでは状況が異なるので、別々にやります。今回はアメリカ編!
※「初心者でもできる、アメリカの治安の悪いところの見分け方、治安の悪い場所に入ってしまった時の対処法」は塾生専用レクチャー(有料レクチャー)でかなり詳しくお話しています。
アメリカで買い付けというとお客さんによく言われるのは「銃見たことあります?」とか「殺されんといてくださいね~笑。」とかです。
ボク自身、大学で4年間サンフランシスコ周辺に住んでいて、古着屋になってからはロサンゼルスを中心にアメリカ各地を車で走り回りました。その経験の中で「銃」に関わる出来事に出くわしたことは何回あると思います?
実は「0回」です。
もちろんホンモノの「銃」は何度も目にしたことはあります。でもそれは全て警察官の腰に下がっていました。
アメリカは、銃とドラッグが渦巻く暗黒の犯罪都市である(笑)というのはメディアが作ったイメージです。一般的なアメリカ人は普通に幸せに生活されております。西日本の言葉でいうと「機嫌よう」生活されています。
しかし、日本のように安全か?と言われると、全くそんなことはありません。1ブロック(区画)が変わるだけで危険度がぐっと上がることもあるし、昼間安全な場所でも暗くなると危険地域になるところも多いです。
じゃあ、初めていく街でどのように治安を見ていけばいいのでしょうか?
キーワードとなるのは、1、「貧困」2、「人種」3、「時間帯」です。
1、アメリカでは犯罪は「貧困」から起こります。「欲望」から起こることもありますが、「貧困」が諸悪の根源といっても間違いではありません。
「貧困者」が多い地域は行政もお金が無い場合が多く、道路、電線、などの公共物、ゴミの多さ、住んでいる人の衣類、移送手段、お店などの防犯体制から治安を推し量ることができます。
2、有色人種(白色人種ではない)が多い地域は貧困地域の可能性が高いです。有色人種しか見当たらない街だからといって貧困地域ではない場所もあるので人種は目安として考えてください。
3、まったく安全な場所でも「夜」になると犯罪の件数が増えます。どうしても夜中に行動しなければならない場合はきちんと施錠して車から出ないようにしましょう。治安の悪い場所では信号で停まった時に助手席のドアから入って強盗される場合があります。
上記のことは基本として覚えておいてください。自分の身を守るのは自分です。危険な地域に入ったからといって良い物が出てくるとも限りませんしね。
さらにアメリカの治安について学びたいという方は「赤ぎ塾」の塾生専用レクチャー(有料)で学ぶことができます!
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