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こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪
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海外で貴重品を紛失、盗難に遭った際の対処法!
前回のブログでアメリカの治安の悪い場所に立ち入ってしまった時の対処法についてお話しました。それの続編として今回は海外で携帯やパスポートなどの貴重品が盗まれたり、紛失してしまった時にどうすればいいのかをお話します。
海外で貴重品を盗難・紛失
海外では何が起こるか分かりません。強盗もいますし、いつもよりも多くのモノを持ち歩くのですべてに意識が回らなくて貴重品を紛失してしまうこともあります。
もし、あなたが海外でパスポートを無くしてしまったら?
クレジットカードの入った財布を盗まれてしまったら?
携帯電話を無くしてしまったら?
どうするでしょうか?勝手の分からない海外です。困って立ちすくんでしまうんじゃないでしょうか?
でも、そうなった時に、初めから「対処法」を知っておくことで冷静に行動することができるようになるんです。迅速な行動は被害を最小限に留めておくこともできますよね。ではこれから詳しく見ていきましょう!
パスポート
紛失して一番困るモノは「パスポート」でしょう。パスポートを紛失もしくは盗難された場合は、 警察署でパスポートを無くしたという証明書(ポリスレポート)を作成してもらいましょう。
まずは、警察署に行って事情を説明し、ポリスレポートを書いてもらいます。 日本大使館に行って紛失届出のを作成してもらうパスポートを紛失した場合は在日本大使館に行って「紛失一般旅券等届出書」という書類を提出する義務があります。
その書類は窓口に置いてあるので、現地で記入できます。新規パスポート発行 される、もしくは「渡航書」を発行してもらう以下は日本大使館へ行く際に用意するものです。
・警察署で書いてもらった「ポリスレポート」 1枚
・写真(縦45mm × 横35mm) 1枚
・本人確認、国籍が分かる書類(免許証や保険証など) 1枚
まず警察署に行ってそのあとに日本大使館で発行してもらう流れですね。
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携帯・スマホ
回線を止める
できるだけ早く回線を止めてください!携帯をなくしてから15時間後に何と100万円も使われたケースもあります。国際電話で使われていたそうですが、こういうことも起こりうるということを覚えておいてください。
この人はパスワードをかけていたにも関わらず100万円分も国際電話をかけられていたそうです。SIMカードを抜いて他の携帯で使われたのかもしれませんね。
携帯回線の止め方
◆ au
・ウェブからは「My au」で止めることができます。
・電話で海外から止めるには
+81-3-6670-6944
または
(渡航先の国際アクセス番号)-81-3-6670-6944
国際アクセス番号
アメリカ 011
カナダ 011
タイ 001
イギリス 00
フランス 00
ドイツ 00
◆ docomo
・ウェブから止めるには
「My docomo」にアクセスし、「紛失·盗難時のお手続き」から止める手続きができます。
・電話で海外から止めるには
国際電話アクセス番号
81-3-6832-6600
◆ softbank
・ウェブから止めるには
「My softbank」にログインし、メニューの「回線停止・解除」から回線を止めることができます。
- 電話で海外から止めるには
- ソフトバンク携帯電話から
+81-92-687-0025
- 一般電話から
国際電話アクセス番号81-92-687-0025
海外旅行保険
海外旅行保険に入っている場合や、クレジットカードに海外旅行保険が入っている場合は、
・警察で盗難証明書(ポリスレポート)を書いてもらう
・盗難証明書を手に保険会社に連絡する
※1 盗難は保険対応ですが、紛失、「置き引き」は対象外の場合が多いので注意が必要です。「置き引き」は持ち主の不注意(過失)であるという考えからです。
※2 ポリスレポートに「実際に盗難されたもの」と「盗難時の状況説明」が明記されていないと保険は下りません。受け取りの際にチェックして、記入漏れがあれば書き直してもらってくださいね。
クレジットカード
クレジットカード盗難・紛失の場合は、「カード会社に連絡」が最優先です。クレジットカードは普通財布に入れてあることが多いので、お金や運転免許証も同時に無くしてしまいパニックになってしまいます。
しかし、まずカード会社に連絡してください。
VISA +1 303 967 1090
MASTER 1-800-627-8372(アメリカから) +1-636-722-7111(アメリカ以外)
JCB 世界60カ国の国と地域に設置塩てある「JCBプラザ」で日本語対応
「クレジットカード番号」、「カード会社」、「緊急連絡先」をメモしておきましょう。クレジットカードと一緒に紛失したら意味がないので、別に保管することを心がけてください。
※クレジットカードには「盗難保険」が必ず付いています。不正利用されたとしても、カード会社がその分を保証してくれるので被害額は無しということになります。
カード会社は盗難被害などにあったらすぐ連絡を、と呼び掛けていますので早急な対応が必要です。
ポリスレポートなどをチェックする際に便利な翻訳アプリをスマホに入れておきましょう。
Google 翻訳
海外で起こるハプニングはできれば避けたいものです。しかし、文化も言葉も違う海外で不測の事態に出会ってしまうと普段よりずっとうろたえてどうしたらいいのか分からなくなってしまいます。
「不測の事態」をあらかじめ「想定」して準備しておけば、気持ちに余裕を持って行動することができます。カード番号や緊急連絡先は必ず身に着けて行動するようにしてください。
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