Part 2・古着を海外買い付けする時、英語力はどれくらい必要なの?

QUESTION

どのぐらいの英語力があれば,古着を海外に買い付けに行くのに支障が無いのでしょうか?

ANSWER

海外買い付けに行くのに「英語力」は障害ではありません。

厳しいいい方かもしれませんが、「英語力」を買い付けにまだ行かない理由に挙げているのであれば、あなたの決心はまだ甘いと思った方がいいです。

「英語力」があれば、買い付けに有利に働くのは事実です。しかし、「英語力」がないと買い付けできないわけではありません。「英語力」がないならないなりにどのように買い付けするのか考えればいいだけのことです。

いくら英語力がないとはいえ、中学を卒業していれば1,200語程度は習っているし、高校を卒業していればさらに1,800語に触れているはずです。足すと3,000語。まじめに授業を受けていなくて半分しか覚えて無くても1,500語は頭に入っています。

日常会話に必要な単語数は2,000語前後と言われています。ということは、荒っぽいいい方をすれば1,500語知っていればカタコトでも話すことができるということです。

SVOCなどの文法や文章を組み立てることを考えるから話せなくなるのです。よっぽどでないかぎりカタカナ発音も通じます。特に日本人を相手にしている古着ディーラーはカタカナ英語を理解する人が多いです。

例えば、ディーラーにビンテージのTシャツを持っているか聞きたいとします。

普通なら、「疑問文で主語はyouだから、Do you ~で持ってるはhave だから、、、。」みたいに考えてしまいますが、

Vintage T-shirts?

って聞けばいいんです。

伝わらなかったらもう一回言えばいいんです。

伝わらない英語しか話せない自分を責める必要はありません。日本人は「はぁ?」って聞き返されたらひるんで謝ってしまう人が多いですが、アメリカ人は何?っと思ったときにしかめっ面をして「はぁ?」ってする国民なので笑、普通に聞き返しているだけだと思ってください。

できれば「何で俺の英語分からんの?英語知ってる?」ぐらいの気持ちでいく方がアメリカ買い付けに関しては正解です。

もちろん、英語が話せたほうが何かと有利に働きますが、大事なのは話せなくてもどんどんと前に進んでいく気持ちをもつことで、「英語力」をカバーすることができるということです。

買い付けの「心構え」だけではなく、赤ぎ塾ではアメリカ買い付けで使える「中学英語の単語で話す」英語表現、タイ買い付けで使えるタイ語単語を学ぶ事ができます。

 

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