アメリカで古着を買い付ける時にしなければならないことって?FAQ&A

QUESTION

アメリカに古着買い付けに行く際に絶対にしなければならないことを教えてください。

katyveldhorstによるPixabayからの画像

ANSWER

 

まずは基本的なことから順にお答えします。

パスポートを取って日程を決めてチケットをとる下りは省きますが、まずは飛行機に乗ってアメリカに着きますよね。一般的には飛行場、もしくはその近くでレンタカーを借ります。事前に予約をしておきましょう。アポ無しで行っても借りられることは多いですが、希望の車種が借りられない、なんてことになると大変なので事前予約は必須です。

アメリカでの車の運転方法、交通ルール、交通常識などに関しては赤ぎ塾でレクチャーしています。左ハンドル、右側通行に慣れるのにだいたい3日ぐらいあれば大丈夫でしょう。初めの3日間は左右逆だということを常に念頭に置いて考えながら運転しなければなりません。

そのまま買い付けに向かう人もいるでしょうが、飛行機の到着時間によってはまずホテルにチェックインする人もいるでしょう。

買い付けの方法によって毎日違う街のモーテルを渡り歩くことになると思いますが、初日だけはきっちり日本から予約しておきましょう。

そして買い付けが始まります。スリフト、フリマ、ディーラー倉庫などを回って商品をどんどん買い付けていきます。

スリフト、フリマ、ディーラー倉庫の探し方は赤ぎ塾でレクチャーしています。宣伝ばかりですみません。笑

気になった方は右サイドの黄色い吹き出しをクリックするか、無料メルマガ登録フォームから質問などしてください。

商品が集まってきて、買い付けの日程も終わりに近づいてくると、待っているのはパッキングとインボイスの作成、発送です。

パッキングの際に気を付けることはパンパン気味に中身を詰めて、外から圧力がかかったときに少し押し返すぐらいに詰めることです。基本的に海外では荷物の扱いが超雑です。投げられるのは当たり前なので、遠慮して詰めていると箱が破れて中身が出てしまいます。

パッキングに必要な知識も赤ぎ塾でレクチャーしています♪

箱の大きさと1箱の重さも重要な要素になります。重すぎると余分な料金が請求されます。

商品を買い付けるのに次いで重要なのがコマーシャルインボイスを書くということです。

普通は単に「インボイス」と言います。インボイスは商業用に仕入れたものを税関に申告するための書類です。これがないと日本に持ち帰ることはできません。

インボイスには書き方があって書き方を間違えると何度も税関から問い合わせがきて、せっかく仕入れた商品がなかなか到着しないなんてことにもなります。書き方がまずいとブラックリストに載ってしまうこともあります。

赤ぎ塾ではオリジナルインボイス表を使って古着雑貨仕入に適した記入方法もレクチャーしています♪

輸入できないもの、輸入してはいけないものなども紹介しています。知らないで輸入してしまうと罰金や廃棄処分した後に処分料請求されたりします。恐ろしいです、、、。

航空会社によっては預ける手荷物の数と重さが決まっていて、その範囲なら無料(チケット代金に元々入っている)なので、その分量はの箱(パッキン)を作って飛行場に持っていきます。この際も、商品に関してはインボイスが必要になってきます。日本の税関に申告しなければいけません。

商品の配送はshipping companyやUSPSなどを利用します。日本のヤマトやニッポンエクスプレスなどは大きなまちなら営業所を見つけられると思います。日本語が分かるスタッフがいるかどうか謎ですが。

赤ぎ塾ではshipping company やUSPSの紹介もレクチャーしています♪

発送が終わって帰国したらあとは商品が到着するのを待つだけです。

いかがだったでしょうか?なんとなく買い付けの全体像が見えました?

 

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