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アメリカで古着を仕入れる際に一般的にバイヤーが使うのは「MOTEL」です。
モーテルとは「MOTOR」(自動車)と「HOTEL」(ホテル)を合体させた単語で、車で乗り付けて停まるホテルのことをいいます。
アメリカのロードムービーなどでよく出てくるのでどんな感じの雰囲気かご存知の方も多いと思います。
基本的にバイヤーはその街の1,2を争う安モーテルを利用することが多いです。
知り合いの古着屋さんは「車中泊」とモーテルを交互に繰り返している、と言っています。
「車中泊」できれば、宿泊費は0ですもんね。
でも犯罪が身近にあるアメリカではなかなか車を駐車して一晩泊まる場所を確保するのは困難です。 なぜなら、防犯対策でセキュリティーの車が夜でも回ってくることが多いし、何よりもパトカーがかなり多いので車の中で寝ているとすぐ職質されます。
安全そうな住宅街に停めて寝ようとしていると、通報されることも多いようです。
「立ちしょん」(笑)に対しての罰則も日本よりずっと重いので、トイレの付いていないレンタカーでの「車中泊」は工夫が必要となります。
一度、キャンピングカーを借りて買い付けした方が安いんじゃないかと思って、いろいろと調べてみましたが、安モーテルに泊まった場合に比べてそんなに安くはない上にキャンピングカーは基本的に生活空間がメインなので、収納スペースが少ないと分かり諦めました、、、。
お金とスペースの事を考えると、「U HAUL」のムービングトラックなどを借りて、荷台で寝泊まりするほどのワイルドさがあれば外から見られることもなく安く買い付けに回れるかもしれません。
ちょっと現実離れした案ではありますが、他のバイヤーさんの話を聞くとかなりワイルドな話を聞くので、参考として知っておくのも悪くないんじゃないかと思って書きました。
、、、そう、モーテルのお話でした!
モーテルはイメージでいうと日本のビジネスホテルを広くしたようなイメージかもしれません。
基本的なシステムは同じです。
しかし、日本とかなり違うのがクレンリネス「衛生観念」とニートネス「きちんとする気持ち」です。 アメリカは世界第一の先進国です。よね。
日本でできていることは当然アメリカでもできていると考えるのは大きな間違いです。笑
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アメリカは埃っぽい砂漠の中を開拓しながら発展してきた場所です。
かつての幌馬車時代に荒野のキャンプファイヤー脇でごろ寝していた頃と感覚はあまり変わってないと考えたほうがいいです。
湿気の多い日本に住んでいる日本人は雑菌やカビの繁殖を恐れてとにかくきれいにします。
八百万の神がすべてのモノに宿る、という考えからとにかくモノを大事に扱います。
そんなボク達からアメリカのモーテルを見ると、「えっ?いやがらせ!?」と思うほどの汚さだったりするので笑、そのへんのところを紹介していこうと思います。
何事も「覚悟」していればどうにか耐えられるもんですから♪笑
今回はボクが回った都市の中でも安モーテルが汚くてボロいワースト1位の州、フロリダのモーテルの惨状を画像と共に見ていきたいと思います。
※ 画像はフロリダの色んな場所のモーテル内の様子で同じモーテルではありません。
だいたい安いモーテルでも下の2つの画像のようにけっこう広いです。
シングルルームが空いてないなのでツインをシングル価格で泊まらせてくれることも多いです。 でもベッドのカバーはだいたい前の人が使ったままクリーニングはしていないので、「床」に近い感覚だと思ってください。笑
アメリカ人は余裕で土足のままベッドカバーまでなら上ります♪
もちろんソファーにも土足で上がっているので、潔癖な方はそのつもりで♪
安モーテルは部屋が比較的きれいだったとしても、冷蔵庫は付いていないことがほとんどです。
何か冷やしたいものがある場合、洗面所の脇にだいたい置いてあるアイス用のバケツ(だいたい白)を持って部屋の外のアイスマシーンで氷を入れます。
こんな感じ↓で大体は自販機と一緒かオフィスの中などにあります。
バケツ入れてボタン押してガラガラって感じです。氷が有料のところは見たことがないので、基本的には無料です。
だいたい洗面所の横に栓抜きが付いています。
でもたま~に付いてないところがあるので、ボクはビール用の栓抜きをいつもバッグに入れていました。 この状態のエアコン↓でもけっこう効きます。
蹴ったんですね、、、多分。笑
朝は寒くて昼は暑い場所がけっこうあるのでエアコンの不具合があった場合はオフィスで部屋を代えてもらうか、直してもらうかしましょう。 ここはかなり最悪でタオルは黒ずんでいて、シーツはひょっとしたら替えて無いんじゃないかな?という疑惑がのこるほどに黄色がかっていました。
外から見ると室外機もボロボロでした。右側があるべき姿です。
侵入しようとしたのかカバー的なものは無くなっていましたが、穴が小さいので侵入はできないですよね。
よくあるのが、リモコンの電池カバーがないパターンです笑。
親切なところはゴムで補強してくれています笑。
あんまり親切じゃないところはそのままなので、うっかりしていると電池が落ちます。笑
フロリダは他の州に比べてモーテルの状態が際立ってひどかったので、カバーの付いているリモコンを見つけて写真を撮ったぐらいです。笑
家具ののダメージは普通にあります。たまにネバネバしています。
こんな感じで$49.99(49ドル99セント)と書いてあっても、hotels.comなどの予約サイトからスマホで予約を入れるだけで安くなります! 過去のブログを見ているとここに32ドルで泊ったと書いてあります♪
ここ↓は唯一キッチン付きのモーテルでした。長期滞在者が多いのでちょっと雰囲気が違います。
今回のボクの部屋は2階でした。
階段を上がろうすると、ロン毛で片手にビールを持って二言目には「Fuck’in」 という言葉を使う、腕やら脚やらに絵がいっぱい書いてある(笑)、アメリカのバイカーのイメージにぴったりな人たちが階段に座って酒盛りしていました。
部屋に行くにはその階段を登って、「ちょっとすいません」ってやらないといけません。
勇気出して8個の目がボクを凝視する中、ゆっくりと階段を登り始めました。
パタッと会話も止まりました、、、。
こういうとき何が一番大事か知ってます?
そうです。
「挨拶」です。
こっちから目を合わせて「Hi」とやります。
すると絵がいっぱいの酔っ払いも急に表情が和らいで、「あばら家へようこそ♪」みたいこと言って、うっしゃっしゃっしゃっしゃって笑いました。笑
ボクが部屋に入るところまで見られていたので少し気持ち悪かったですが何事もなく一晩を過ごせました。
しかし、部屋に入ると床には干からびたミミズが散らばっていました。
広いんですが、どこもかしこもべたべたで、ゴミ箱にもゴミが入っていたので、掃除したのかどうかもわかりません。
ボクは基本的には、モーテルでは「はだし」で過ごします。 田舎育ちだからでしょうか。笑
砂を撒いてあるのかと思うほど細かいぶつぶつの感覚があったので、足の裏を見たらこんな感じ!笑 これでもまだ入室後5分も経っていません。笑
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いかがでしたでしょうか?
アメリカの安いモーテルに泊まるのにはある程度の覚悟が必要だということがお分かりいただけたでしょうか?笑
このほかにも、お湯がでない、水自体出ない、部屋の前で喧嘩している、女性が泣き叫んでいる、犬の鳴き声がうるさくて眠れない、小さな虫が部屋中をうごめいている、部屋からおしっこの匂いがする、警察がドアをノックしてくる、など日本ではありえないことがけっこう起こります。
部屋の中にいればまず大丈夫だと思います。
あと20ドル余分にだしてマシなモーテルを探すという手もあります。
ここまでひどいのはフロリダだけでした。 ので、安心してください。
普通の場合、2週間の買い付けで大きく外れのモーテルは1つか2つです♪
当たりは3つか4つありますから♪
買い付けで来ているのできちんと睡眠をとって、休まないといけません。
この事実を知って「覚悟」をしておけば、ショックも少ないと思って書きました。 「野宿よりはマシ!」ぐらいの強い気持ちが必要です!
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