古着ってどこで仕入れるの?古着屋開業・海外買い付け Part 2

QUESTION

古着はどこで買う事ができるんですか?

ANSWER

アメリカの場合はスリフト、フリマ、ディーラーです。タイの場合は市場、フリマ、ディーラーとなります。

前回↓アメリカについてお話したので、今回はタイの買い付けについてお話します!

古着ってどこで仕入れるの?古着屋開業・海外買い付けFAQ&A

タイで古着を仕入れる場合は市場、フリマ、ディーラーで買い付けることになります。

まずフリマで有名なのがバンコクで週末に開催されるチャットチャックマーケットです。フリマというよりは市場に近い雰囲気です。とにかく広くて品揃えも半端ないほどに豊富です。「死体以外はなんでも揃う、、、。」なんて噂も聞いて事があるほどです笑。

バンコクでは夜に開催されるナイトマーケットの数も多く、古着を扱っている業者さんも多いので、ナイトマーケットをチャックするのもオススメします。

新品の商品やシルバーアクセサリー、革製品などを扱う常設の市場はけっこうありますが、市場で古着を仕入れる事ができるのはカンボジアとタイの国境、アランヤプラテート郡にあるロンクルア市場です。チャットチャックで古着を売っている人がロンクルア市場で買い付けるという話も聞くので、チャットチャックよりも比較的安く仕入れることができます。

デメリットは英語があまり通じない、アクセスが悪い、広すぎて徒歩で回ることが困難、という感じです。

タイでは倉庫を持っているディーラーから古着を買うこともできます。アメリカのディーラーと同じで、予約して倉庫に行ってピックする、という形が一般的です。先にアイテムを集めておいてもらって、そこからピックさせてくれるところもあります。リメイクしてサイズを直すサービスがあるところもあります。

 

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