QUESTION
古着ってどんなところで買い付けるんですか?
Dariusz SankowskiによるPixabayからの画像
ANSWER
アメリカの場合はスリフト、フリマ、ディーラーです。タイの場合は市場、フリマ、ディーラーとなります。
今回はアメリカの古着買い付け事情についてお話しします。
アメリカにはスリフトストア「thrift store」という、寄付された不要品を売っているお店がたくさんあります。アメリカは捨てるよりも使える物は寄付すると言う考え方が浸透しているので、家具からおもちゃ、洋服、家電などあらゆるものがスリフトストアで売られています。
もともと寄付されたものなので、値段設定もすごく安いです。探せばレアものやビンテージものなども格安で見つけることができます。
アメリカはフリマも色んな場所で毎週のように開催されています。それぞれ何かに特化したフリマが多いので、古着、ビンテージ、アンティークなどに特化したフリマを探して買い付けることになります。
スリフトやフリマとは別に、日本の古着屋を対象にした卸業者(ディーラー)も数多くいます。普通の場合、ディーラーは倉庫を持っていてそこに膨大な数の古着をストックしています。その中から欲しいモノを見つけて買うか、欲しいモノをディーラーに伝えておいて集めて貰ったりします。
上記3つが主な古着の仕入れ先です。
その他にもガレージセールや個人の家など、知り合いになったらいろんな場所で仕入れることもあります。