QUESTION
古着屋を開業前に絶対経験しておいたほうがいい「フリマ出店」について教えてください。
Richard McallによるPixabayからの画像
ANSWER
フリマ出店のメリットはたくさんあります!
フリマ出店のメリット
フリマ参加のメリットはたくさんありますが、ボクがおすすめする10の理由をお教えします。
1 店を出す前に練習ができること
2 失敗を修正してより良い店づくりに役立てることができること
3 常連を作ることができること
4 名前を売っておくことができること
5 あなたの店の商品のトレンドが分かること ←今回のブログはここ
6 お客さんはどのぐらの値段なら購入してくれるか分かること
7 接客の練習ができること
8 商品の陳列や見せ方の工夫の仕方が分かること
9 同業者の知り合いができること
10 異業種の知り合いができること
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あなたの店の商品のトレンドが分かります!
フリマはあなたが最高!と思って集めた洋服やシューズが他の人からはどう見られているか分かる良い機会です。
思い通りに売れていくこともあれば、全く予想外の商品ばっかり先に売れていくこともあります。もちろん全然売上が上がらないこともあります。
その場合に「なぜ」売れたのか、「なぜ」売れないのか、「なぜ」興味を示されないのか、を考えていく必要があります。
もし自分がいいと思う商品の反応が良くない場合、理由はいくつかあります。
・そもそもニーズと合ってない
これはフリマでお客さんの反応を見て感じ取ってください。「良い物」だからいつでも売れる、ということはありません。実は物の良さと同じぐらい重要なのは「タイミング」です。
流行や季節、温度などいろいろ考えるべき「タイミング」の要素があります。フリマはその商品の売れる「タイミング」を見る力を養ういい機会です。
・その商品の良さをあなたが伝えられていない
「良い商品だからその辺に置いといてもすぐ売れるだろう。」と思って放置しておいたら売れ残ってしまったなんてことはよく起こります。
「見せ方」(魅せ方)を常に考えて商品のレイアウトをしてください。
一般的には理解されなさそうな商品はトークで良さをアピールしましょう。コーディネート案を示すと納得してもらいやすくなります。
・出店するフリマのジャンルが合ってない
フリマのジャンル(コンセプト)によって集まってくるお客さんの層や求めている物も異なります。最高の古着を集めて持っていっても若い人の少ないフリマやフード系の多いフリマなどではあまり売上は見込めません。
できれば古着やアンティークメインのフリマがあったら最高なんですが、地方によってはない場合もあるので、できるだけ古着好きな層が少しでも多そうなフリマを探しましょう。
近隣に都市部がある場合は、遠征してフリマに出店するのも良いと思います。
ものが売れるというのはいろいろな要因が重なった「結果」です。良い商品だから「当然」売れた、なんとなく「偶然」売れた、としか考えなければプロの古着屋としてのセンスを磨くことはできません。
フリマは1度にたくさんの人が訪れる勉強の場だと思ってお客さんの反応を良く観察することが重要です。
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