海外初心者でも見分けられる!アメリカ、治安の悪い所、良い所!

「古着屋開業」を目指すあなたの塾です!アメリカ、タイで古着・雑貨買い付けの全て(アメリカでの運転や輸入、インボイス、ディーラー交渉術、危機管理、融資の受け方、テナント契約、内装外装の節約術、格安什器、まで)じっくり学んで開業できます!気になった方は下記フォームより無料のメールマガジンをプレゼント!


 

こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

★ 直接海外で仕入れる輸入ビジネス(古着屋、雑貨屋、家具屋、アクセサリー屋、並行輸入など)の始め方講座の車移動で買い付け編です!

治安を見極める「嗅覚」

今回はアメリカの治安良し悪しを見分ける方法についてお話します。

アメリカには多くの都市があり、たくさんの人種が住んでいます。そのため、貧富の差が大きく、生活の為に犯罪に手を染めざるを得ない人がたくさんいます。

そのような人たちは家賃の安い地域に住んでいることが多く、従ってそのような地域の犯罪率は上がり、治安が悪くなってしまいます。

日本にも貧富の差はありますが、アメリカに比べるとまだましだと言えます。だから治安の良し悪しを見極める嗅覚を持っている人は少ないです。

この「嗅覚」を養っていかなければ、買い付け時にあなたの「命」に関わる事件に巻き込まれかねません。嗅覚を養っていくためのヒントを一緒に勉強していきましょう。

根本的な心構え

他の治安に関するサイトを見ると、こういったところが危険だと例を挙げているだけのところが多いです。赤ぎ塾はもっと根本的な「自覚」をするところから考えていきたいと思います。

最近は「自己責任」という言葉が、他人のすることを批判するかのように使われています。しかし、「自己責任」とは「自分で責任を負う」ということです。

自分を危険にさらしてしまうのも自分だし、危険な状況下で瞬時に判断を下さなければならないのも自分です。

海外に出ると誰でも自覚しますが、日本という国はあらゆる面で守られています。これは国内でいる分にはすごくいいことです。日本は「死」ということを認識するのが日常的ではありません。

しかし、海外に出ると、先進国のアメリカでさえ、あなたの判断ミスは思っているよりすぐに「死」と結びつきます。怖がらせているのではありませんが、実際にそういう世界です。

怖がる必要はありません。海外では常に「死が身近にある」ということを覚悟しておいてください。最初は気を張りすぎて疲れてしまうかもしれませんが、慣れてくると気を張っている状態が普通になってきます。

その「覚悟」は今から話す「ノウハウ」よりも大事です!覚えておいてください。

危険地域の見分け方

LAの犯罪マップ

まずは、古着、雑貨、家具、アンティーク仕入れの中心地ロサンゼルスの「Crime MAP」から見ていきましょう。

参照 http://afp-cv.blogspot.com/2017/04/crime-map-los-angeles.html

右下の「KEY」と書いてある白枠の中にオレンジ色からグレーまで4色書かれています。左から犯罪頻度が 高い中間低いデータなし となっています。

ロサンゼルスに行く際は上のマップを参考にしてください。ダウンタウンは基本的に危険なので行くなら絶対昼間です。

犯罪頻度が高いところを全て避けて買い付けすることもできますが、その中でも日中は比較的安全だという場所もあるので、一概には言えません。

ComptonSouth Los AngelsSkid RowなどLAダウンタウンの南側は治安が悪いので有名です。昼間でもあまり近づかない方がいいでしょう。

Compton

South Los Angels

Skid Row

では街の様子から危険な地域かどうか見極めるポイントを見ていきましょう。このポイントが当てはまるからといって絶対ではありません。動画でもう少し詳しくお話しています♪

都市部で治安の良し悪しを見極めるポイント

まずはその地域の「人」を見る

 ホームレスが多い

◆ 有色人種が多い

◆ 自転車、バスが移動のメインになっている

◆ 数日お風呂に入ってないような人が多い

◆ 横断歩道のない場所で道を渡る人が多い

◆ 上半身裸で歩く人がいる

◆ 大声で叫んでいる人がいる

◆ 歯が抜けている人の割合が多い

街自体を見る

 商店の入り口や住宅の窓、ドアに「鉄格子」が付いている

◆ 街がきたない。ゴミが落ちている

◆ 落書きが多い

◆ 凹んだり色あせたりしているボロい車が多い

◆ 強い「尿」の匂いがする

◆ pawn shop (質屋)が多い

◆ Check cashingやCash advanceなどの小切手現金化屋さんが多い

◆ サイレン音が異様に多い

◆ 電線、電柱がある

今思いつくのはこれくらいです。低所得者が住んでいる場所は自治体にお金がなく、道もひび割れたりしているし、ゴミも多く落ちています。

一般的に普通以上の住宅街などの電線は地中に埋められているため、電柱があるところは貧しい地域だということになります。なぜか電線にスニーカーがぶら下がっていることが多いです。

次回のブログでもお話しますが、大事なのは、買い付け中のあなたは危険に遭遇する可能性をいつも持っているという「自覚」を持って、常にアンテナを張っておくということです。

安全な場所とは

では最後にに治安のいい場所を上の条件に当てはめて考えてみましょう。

人は、、、

◆ ホームレスはいない

◆ 白人種が多い

◆ 車が移動のメインになっている

◆ 清潔な人が多い

◆ 交通ルールをきちんと守っている

◆ 清潔な洋服の人が多い

◆ 声を荒らげる人がいない

◆ 歯並びが綺麗で白い歯の人の割合が多い

街は、、、

◆ 商店の入り口や住宅の窓、ドアの他にさえぎるものがない

◆ 街がきれい

◆ 落書きがない

◆ きれいで新しい車が多い

◆ 変なにおいはしない

◆ オープンカフェなどがある

◆ 比較的静かである

◆ 電線がない。電線は地下に埋まっている

 

~ Newest Blogs ~

[pt_view id=”099286efnt”]

 

SNSでもご購読できます。