QUESTION
アメリカ買い付けって具体的に何をするんですか?
ANSWER
出発から帰国、商品到着までの流れをお話します!
古着業界にいない方には「海外買い付け」は一体どうやっているのか想像しにくいかもしれません。今回はざっくりではありますが「アメリカ買い付け」の手順についてお話します。
バイヤーによって少し段取りは違うかもしれませんが、やることは大体一緒です。
・日程を決めてチケットを買う
・空港で出国手続きをする
・アメリカ到着・入国手続き
・レンタカーを借りる
・ディーラー・スリフト・フリマなどで買い付け
・夜はモーテルに泊まる
・食事は人それぞれですが、ファストフード店やスーパーで買って食べることが多い ←今日はこれ
・発送用の段ボールを買う
・パッキング(荷造り)する
・インボイス(コマーシャルインボイス・税関申告用の商品の価格、数量や請求額を記載したリスト)を作成
・発送
・アメリカ出国・帰国・入国審査・税関審査
・商品受け取り
・洗濯・クリーニング・値付け
アメリカ買い付け中の食事
アメリカ買い付け中の食事についてお話します。
古着バイヤーの食事はファストフード、スーパーで買いだめ、ガソリンスタンドの中のお店などが多いと思います。基本的に朝起きると動き出して「移動」か「買い付け」かしかない生活なのでゆっくり食事を楽しむ時間はありません。
ボクは食べることが好きなのでいろんなハンバーガーチェーンを試したり、アメリカ中南部に行った時などは中南部料理(ナマズとかザリガニ)とかを食べてブログにアップしたりしていました。
買い付け中のブログは洋服だけじゃなくてバラエティーに富んだ内容になるようにしていました。
でも基本的にはファストフード店が多いですね。早朝からフリマに行ったり移動したりする時は24時間営業のファストフードを食べるしかありません。しかも朝メニューしか売ってないことも多いので数日続くと飽きてしまいます。
そんな時は、↓
海外でも使えるトラベルクッカーというのを持っていってモーテルの部屋でラーメン作ったりコーヒー作ったりしていました。ちょっとした炒め物までできる優れものです。さすがに朝は時間がなくてお米炊いたことはありませんでしたが。笑
※ 赤ぎ塾のレクチャーでは↑上記のような「バイヤーの必需品」について詳しく紹介しています!
特に田舎の方の街を何日もかけて回る時は朝から開いているのがマクドナルドしかない、なんて時もあるので毎朝マックのマフィンを食べていると胸焼けがしてきます。笑
そんな時はスーパーでサンドイッチを買っておくとかしましょう。
でも経験上、アメリカはだいたいどこでも早朝がむちゃくちゃ寒いんです。しかし安いモーテルの部屋に電子レンジなどの温める家電はなく(冷蔵庫などの冷やす家電もありませんが、、、)冷え切ったサンドイッチを冷え切った部屋で食べるのは少し苦痛なので、上記のようなクッカーなどがとても重宝します。温かいコーヒーが飲めますからね。
今、冷え切った部屋と書きましたが、安いモーテルでも暖房はだいたいついています。しかしパワーが強すぎたりするので、付けっぱなしで寝ると乾燥が半端なかったりします。ので起きてすぐスイッチをオンにするのですが、朝は冷え切っているためになかなか温かい風が出てきません。
ボクの友人のバイヤーなどはアメリカの食事がまったく合わないと言って、毎回大量のインスタントラーメンをアメリカに持ち込んでいました。古着屋たるもの海外の洋服だけじゃなく海外の食文化なども伝えられたほうがお客さんも楽しいと思うので、いろいろ食べてみた方がいいのになぁといつも思っていました。
アメリカ料理は不味い、とよく言われますが、アメリカのファストフードと多国籍のレストランなどは美味しいところが多いのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
チップなどのルールも赤ぎ塾のレクチャー内で学ぶ事ができますよ♪
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