QUESTION
テナント物件を契約する際に、あらかじめ知っておかないと損してしまうことってありますか?
ANSWER
割とあります!知ってるのと知らないのとでは最終的に数十万円も変わってきます!
・スケルトンと居抜き ←今回のブログはこれについて
・「普通建物賃貸借契約書」と「定期建物賃貸借契約書」
・「原状復帰」
・不動産仲介業者の指定する工事業者に依頼してはいけない
・職人とは工務店を通さず直接交渉すべし
・使用できる電器量をチェック
・敷金・礼金
・「設備」と「残置」
・店舗保険
などです。
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テナントを借りよう!古着屋開業で知らないと損する契約時の注意点!
「スケルトン」と「居抜き」
空き店舗のシャッターの所などに「テナント募集」という文字を見ることがありますよね。
「テナント」とは英語で賃貸物件を借りる人の事を指します。日本語で言うところの「店子」です。でも「テナントを借りる。」みたいに使うのも耳にします。
最近では賃貸物件を「テナント」という意味で使用することが多くなっています。このブログでも賃貸物件の意味で「テナント」を使用しています。
ボク自身、実は3回のテナント契約経験があります。初めは知らなかったことも多く、かなり無駄な経費を使ってしまいました。そのときに学んだ注意点も織り交ぜてテナント物件契約時に気をつけなければならないことについてお話しますね。
あなたが気になるテナント物件を見つけたとします。普通「テナント募集」という看板が付けられていると、そこに書かれている不動産屋さんに連絡して家賃や間取りを聞いたり実際に中を見せてもらったりするのが普通です。
でも、あまり知られていないのが、「テナント募集」の看板が付いていなくても、気になる空き店舗だったり空き倉庫だったりを見つけた時は、近くの不動産仲介業者に連絡して、家主と交渉してもらうことができます。なので、雑誌に載っている物件や看板がある物件だけがあなたが借りられる物件ではないと覚えておいてください。
貸し店舗には大きく分けて「スケルトン」と「居抜き」があります。
「スケルトン」はほとんど倉庫のような物件で、コンクリート打ちっぱなしのところが多いです。借りた人がその状態からお店なりレストランなりを作っていく感じのテナントです。白いキャンバスのイメージですが、多くの場合出て行くときにまた白いキャンバスに戻す必要があります。
「居抜き」は前の業種の備品や照明などがそのまま残った物件です。似た業種ならほとんど改装なしでそのまま開業することもできます。すでに基本的な什器やキッチンなどの基本的な設備が付いていることが多いです。
このブログを読んでいる方は古着屋さんを開業するのが目的でしょうから、「スケルトン」物件を選ぶ方が多いんじゃないかと思います。レストランの「居抜き」物件を借りてレストランの雰囲気を残した古着屋さん、なんていうのも面白いかもしれませんけどね。
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