QUESTION
古着屋開業するときの資金調達ってみんなどうしてるんですか?
ANSWER
色んな方法がありますが、一番良いのは「自己資金」ですが、自己資金が足りない場合は「国民生活金融公庫」の「新創業融資制度」などを利用しましょう。
以前のQ&A「古着屋を開業するのにぶっちゃけ初期費用はいくら必要?」で最低でも資金は300万円ほどは考えておいたほうがいいですよ、とお話しました。300万円を貯めるとなるとかなりの節約と頑張りが必要になりますよね。
開業資金を集める方法はいろいろあります。
1 自己資金
2 身内(親族、友人)からの借り入れ
3 消費者金融
4 融資(銀行、地方銀行、信用金庫)
5 信用保証協会
6 日本政策金融公庫
それぞれの方法の選ぶべき理由と選んではいけない理由は詳しく「お金に余裕のない個人が少ない資金で始める古着屋ビジネスの方法!」に書いてあるのでチェックしてみてください♪
銀行などで融資を受けることができれば安い金利で借りることもできますが、個人を相手にしてくれることは難しいと思います。事業が軌道に乗って次のステップを始める場合に「銀行」や「信用金庫」を利用するのがいいと思います。
初めての場合、利用しやすいのは「日本政策金融公庫」でしょう。昔の「国金」です。ボク自身、2度目の店舗をオープンする際に「国金」で200万円を借りたことがあります。
いろいろな制度があるので一度出向いて話を聞いてみるといいでしょう。その中に「新創業融資制度」というのがあります。「新創業融資制度」は申し込んでから融資されるまでに期間が1か月と短い上に、無担保無保証、連帯保証人不要といった様々なメリットがあります。そのうえ、また、30歳までの若者や女性、55歳以上のシニア対象の融資プランもあり、起業を支援することを目的としています。
「日本政策金融公庫」で融資を受ける場合も最低必要な額の「3分の1」は自分で用意してないと難しいかもしれません。
しかし、お金を借りてビジネスをするということは、手っ取り早くビジネスを開始できるというメリットがありますが、初めての起業で売り上げが心もとない状態で家賃、光熱費、自分の生活費、電話代、などの上に「借金の返済」が上乗せされます。思っているよりきついので、資金調達は慎重に考える必要があります。
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