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こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪
★ 直接海外で仕入れる輸入ビジネス(古着屋、雑貨屋、家具屋、アクセサリー屋、並行輸入など)の始め方講座の車移動で買い付け編です!
今回は前回の「スリフトストアの探し方、見つけ方」に続き、スリフトの関するレクチャーです。
前回は「スリフト」の探し方について、デジタルとアナログ、両方の方法を紹介しました。
個人経営のスリフト
今回は「Goodwill」や「Salvation Army」などの大手ではなく、個人の小さなスリフトでの買い付け方法についてお話します。
スリフトストアはざっくり大きく分けて2種類あります。大手チェーンと個人経営です。中型チェーンというのも結構ありますが、大手と種類は似ているので、大手とひとくくりにします。
前述したような大手スリフトは基本的に整理整頓されていて(日本人の感覚の整理整頓を10とした場合に6ぐらい)、商品は見やすく陳列されています。
個人のスリフトはもちろん、整理整頓されているところもありますが、ゴミ箱としか言い様のないところもけっこうあるので、振り幅がものすごく激しく、あらかじめ知っておかないと気後れして入ることができません。
ボクが入ったスリフトの中で一番驚いたのは、サンフランシスコから車で20分ぐらい南下した場所で、電話帳の「Thrift Store」欄を見て訪れた一件のスリフトでした。
朝一(10時オープンの店が多い)で行ったせいか、まだ店内に電気もついていません。が、ドアが半開きだったのとドアに貼ってある営業日時にはその日は10時からオープンだと書いてあったので、勇気を出してお店に入りました。
※ 「勇気を出してお店に入る」について詳しく説明すると、アメリカなどで買い付けをしていると、けっこう怒ら(注意され)れます。
声が大きいので日本人の感覚では注意される、というより怒られる感覚になります。突然「No!」と言われる(怒鳴られる)ことは多いです。
なぜ怒られるかというと、例えばお店の中だったら、その店でしか通用しないルールを破ってしまったからです。日本なら「空気読めよ!」ってなるんでしょうけど、海外のとあるお店の細かいルールまで知ってるはずもないので、空気を読もうにも読むことができません。
だって、日本のお店なら日本の常識に照らし合わせて、ある程度までは「常識」を使って考えることができますが、「自由の国」には共通する細かいルールは存在しません。
そこで買い付けを始めた最初の頃はおたおたしていましたが、だんだんと「あること」に気付き始めます。
・まず、それぞれのお店のルールは分からないということ。
・そして、おたおたしてようが、礼儀正しくしてようがその店の勝手なルール(例えば、その辺は今ウチの猫が寝てるから歩かんとって!みたいな笑)を破ると怒られるということ。
・で、怒るということがアメリカでは日常で、怒ったほうもその瞬間しか気にしていないということ、です。ということは、こっちが気を付かってようと、好きにやってようと突然「怒られる」ということ、なんです笑。
だから、怒られたら怒られたときに「学ぶ」という態度でにするとだいぶ気持ちが楽でした。モノを「盗まない」とか「壊さない」とかの人として基本的なルールはもちろん当然守っているうえでのお話です。
だんだんと好き勝手しても(高そうなモノを持ち上げたり触ってみたり、棚の扉を勝手に開けて中のモノを物色したり)、アカンかったら怒られ(注意され)るし、大丈夫だったら見られていても何も言われないということです。
だから、店の人の態度とか機嫌とかをそんなに気にせずに買い付けしましょう。毅然とした態度が普通のアメリカではおたおたすると舐められるのでやめましょう。舐められるとトラブルに巻き込まれやすくなります。
怖くてもにらみ返すぐらいの気持ちでいてください。
っと、話はだいぶずれてしまいました。電話帳で調べた電気も点いていないスリフトに朝10時に訪れたところでした。
電気が点いていないと言っても、大きなショーウィンドーがあるので、店の半分ぐらいまでは、まあまあ明るい感じです。店内はボクの身長より大きな棚で迷路の様な雰囲気です。
まず下を見ると、床のほとんどに商品の洋服が散乱し、いや、散乱というか洋服の山があちらこちらに落ちている感じです。
棚も倒れているものがいくつかあり、奥に行くのには洋服の山を越えて、その上に倒れている棚をも越えないといけません。よくテレビでやってる「ゴミ屋敷」のイメージに近いかもしれません。
しかも奥に行くに従ってだんだんと暗くなってきます。もちろん落ちているのは服だけではありません。棚が倒れた時に棚から落ちたであろう靴や鞄、マガジンラック、カーテン、電気ドリル、雑誌、かご、おもちゃなども無残な姿で床に落ちています。
靴なんか「ペア」を探すのにかなりの時間を費やしそうです。奥の方まで色んなモノを乗り越えていくと、レジカウンターが見えました。
そこで、元は白かったであろう黄ばんだタンクトップを着た初老のおじさんが、無精ひげに超寝ぐせ頭で、発泡スチロールに入った食べ物を食べながら30cmぐらいの距離でテレビを見ていました。
テレビに夢中なので近づいてやっとボクに気付いてジロッとこっちを見たので、「、、ハイ、、。」と挨拶しました。おじさんはモグモグしながらあごをしゃくって答えました。
おじさんは、数日はお風呂には行っていない、タンクトップも数日着替えていない、髪も洗っていない、においを漂わせていました。
「もう外に出たい、、。」と思ったけど、雰囲気に飲まれたらあかんと思って、その辺の山を掘っているとけっこうかわいいフリースのジャケットを見つけて買いました。値段が書いてないのでドキドキして聞いてみました。
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