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古着屋さんでリメイクしてもいい古着とダメな古着って?
こんにちは!
今日は古着屋さんでよく見かけるリメイク品についてお話したいと思います。
タイなどアジアの買い付けでも気を付けるべき内容ですので、リメイクしない、という方も読んでみてくださいね。
古着屋を営んでいる方の中にはミシンを使える人が多いです。
もともとアパレルや古着業界で勤めていて裾上げなどの必要からミシン使える人が多いんですね。
そうなると、売れ残った古着やビンテージの生地などを買い付けてきた場合に、リメイクして新たな商品として売るお店もけっこうあります。
そのお店が仕入れたものはそのお店の所有物になったのだから、どうリメイクしてもどうカスタムしても大丈夫な気がしますよね。
キャラクターやブランドに版権があるのは皆さんご存じだとは思います。
でも、生地にも実は版権が存在するものがあります。
例えば柄を見たらすぐに分かる、マリメッコ、リサ・ラーソン、ソレイアードなどもそうですし、ディズニーやワーナーなどのキャラクターもそうです。
なので、アメリカでよく見つけることのできるキャラクターシーツは。そのまま中古のシーツとしてなら販売は可能ですが、それをリメイクして売ることはルール違反となります。
ボクの知り合いのお店で5~6店舗展開しているところが、キャラクターシーツを大量に仕入れてリメイクブランドみたいにして販売していました。
しばらくは調子よく売れていたのですが、噂によるとディズニーから直々に抗議があって、賠償金の話まで出たそうです。
でもすぐにキャラクターものの販売を取りやめて事なきを得たようですが、ディズニーはそういうのすごく厳しいらしいですからね。
しかもディズニーなどのシーツで何十年も前のビンテージなら大丈夫と思うかもしれません。
しかし、キャラクターは古い顔をしていても商標登録してあるのが多いので、商用利用することはできません。
もちろん、誰かが作ったリメイクを仕入れて販売することもできません。
最悪な場合「知的財産権の侵害」として損害賠償を請求されることも考えられますので、気を付けてくださいね。
でもぱっと見でブランドが判別できないものに関してはそこまで気を遣う必要はないと思いますが、、。
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