アメリカ古着,雑貨,家具仕入れでラグハウス・ウェアハウスへの潜入術!

「古着屋開業」を目指すあなたの塾です!アメリカ、タイで古着・雑貨買い付けの全て(アメリカでの運転や輸入、インボイス、ディーラー交渉術、危機管理、融資の受け方、テナント契約、内装外装の節約術、格安什器、まで)じっくり学んで開業できます!気になった方は下記フォームより無料のメールマガジンをプレゼント!


こんにちは!赤ぎ塾の信田です♪

★ 直接海外で仕入れる輸入ビジネス(古着屋、雑貨屋、家具屋、アクセサリー屋、並行輸入など)の始め方講座の車移動で買い付け編です!

ディーラーのウェアハウス(倉庫)への潜入術!

アメリカ買い付けする際にスリフトフリマだけに頼っていては、タイミングによって当たり外れがあります。もちろんどこで仕入れようが、新品のモノを仕入れるわけではないので、良いときと悪いときができてしまいます。

その良いときと悪いときの差をなるべく少なくして、欲しいアイテムを一定数確保するには専門の卸業者と取引する必要があります。

今回はその卸業者を見つける手段と交渉術についてお話したいと思います。

ウェアハウスを見つける方法と交渉術

1 フリマで見つける

卸業者を見つける方法はいろいろありますが、まず安心な方法としてはRose Bowlなどの大きなフリーマーケットに行って、ウェアハウスやラグハウスを持っているセラー(フリマに店を出している業者)を探します。

できるだけ自分の欲しいモノを持っている業者を見つけることが大切です。その業者が出しているフリマのブースを見て判断しましょう。

 

参照 Torgom Wholesale Vintage Clothing 

 

気に入ったブースを見つけて、あなたのお店に欲しいセレクトの商品が並んでいたら、勇気を出して聞いてみましょう。

Do you have a warehouse?  ドゥーユーハヴァ ウェアハウス?

ウエアハウスを持っていますか?

もし持っているなら、

I want to visit there. アイウォントゥ ヴィズィット ゼア。

行ってみたいです。

どんなアイテムを持っているのかも聞いておきましょう。

 

もしあなたがヴィンテージのレザージャケットを探しているのなら、

Do you have vintage leather jacket?

ドゥーユーハヴ ヴィンティッジ レザージャケッ?

ビンテージのレザージャケットは持ってますか?

と聞きましょう。

英語に自信がない場合はあなたが探しているアイテムの画像をスマホに入れておいて、それを見せながら

Do you have this? ドゥーユーハヴ ディス?

これは持ってますか?

と聞きましょう♪

※ ミニマムについて

Do you have minimum transaction amount?

ドゥーユーハヴ ミニマム トランクション アマウント?

最小取引額はありますか?

「transaction amount」が難しい単語なので、省いて、

Do you have 「minimum」? でも古着業者なら通じると思います。日本人はみんな「ミニマム」と呼んでいるので。

 赤ぎ塾の英会話ではなるべく少ない単語量で通じる例文を載せるように心がけています。完璧である必要はまったくないですからね。「通じる」ことと、「覚えやすい」ことが重要です。

※ アクセントのある部分は赤字にしてあります。

「ミニマム」というのは最近は少なくなってきましたが、「最低取引額」というもので、ウェアハウスで取引するには最低20万円は仕入れてくれないと取引しませんよ、という額です。

昔は「ミニマム」が高く設定されていたところもけっこうあったので、個人店は入れてもらえなかったですが、古着ブームが終わったころから敷居が低くなって「ミニマム」なしというところが増えてきました。

でも、一応は確認しておきたいところですよね。

仮に「ミニマム」がある場合は、

How much?

と確認しておきましょう。初回の取引だけは「ミニマム」設定してるというようなところもあるかもしれません。

「ミニマム」の金額が納得できるものだった場合と、「ミニマム」が設定されていない場合は予約を取りましょう。

参照 Torgom Wholesale Vintage Clothing 

When is good for you? ウェン イズ グッドゥ フォーユー?

いつなら大丈夫ですか?

How about 10 o’clock Tuesday?

ハウバウト テンノクロック テューズデイ?

じゃあ火曜日の10時は?

フリマの後すぐ行きたい場合は、

How about Today? ハウバウト トゥデイ?

今日はどう?

と聞きましょう。

ディーラーさんは名刺(ビジネスカード)を持っているので、それでウェアハウスの住所を知ることができます。

Can I have business card? キャナイハヴ ビズニスカード?

ビジネスカードをもらえますか?

Can I have~? キャナイハヴ~?」はよく使うので覚えておいてくださいね。

言わなくてもだいたいすぐビジネスカードは渡されます。ここであなたも英語のビジネスカードを作っておいて渡すといいでしょう。

あとは、Google map でアドレスを調べて約束の時間にウェアハウス行きます。

ウェアハウスの場所が街中であれば、駐車場があるのか、どこに駐車すればいいのかを聞いておきましょう。

Do you have parking space? ドゥーユーハヴ パキング スペイス?

車停める場所はありますか?

Where can I park? ウェア キャナイ パーク?

どこに停めればいいですか?

だいたいのところで商品を買えば買うほど安くしてくれますが、商品のピックが終わったらまず値段を出してもらって、その値段から更に値切り交渉するようにしてくださいね。

あなたはもうプロなんですから、値段はあなたが決めるぐらいの気持ちでのぞんでください。値切り交渉術についても記事を書いているので参考にしてください♪

2 ネットで検索

フリマに出店していないディーラーも数多くあります。フリマに参加していないディーラーを探すのはなかなか困難です。

ロサンゼルス近郊のガーデナという街にある日系のモーテルなどでは、日本人バイヤーが多く利用していたこともあり、ウェアハウスを持ったディーラーがビジネスカードなどを配りにきていたそうですが、数年前にオーナーが変わってしまって日本語も通じなくなったとの噂なので現状は不明です。

ボク自身の経験としては、スリフトでディーラーにナンパの様に(笑)声を掛けられてそのまま彼の倉庫に付いていった事がありました。

超ビンテージばっかりを扱う小規模のディーラーでとてもいい出会いではありましたが、今思うとノコノコと付いていったのは軽率だったと思います。

横のつながりがあれば新しいディーラーさんも紹介してもらえますが、新たにビジネスを立ち上げた人にはなかなか難しいことですよね。

昔はディーラーもあまりネット上に情報を載せていませんでしたが、今は多くのディーラーがホームページを持っています。見ていると「よく横を通ってたのにこんなところに古着の倉庫があったなんて!?」と驚くこともしばしばです。

「rag house」「vintage」「ware house」「antique」「furniture」「wholesale」、、、などのワードで検索していくとけっこうひっかっかってきます。でも全く関係のない生地屋さんや絨毯専門店などいろんな中から英語で探さなければなりません。

英語が苦手な方にとっては、一つ一つ条件を読んでいくのは大変ですよね。翻訳ソフトがあるので、昔のように辞書片手に一つづつ知らない単語を拾っていく必要はありませんが。

でも、ディーラーを見つけたらとりあえず行ってみるというのも「手」かもしれませんが、初めてのディーラーに行く前に知りたいことがたくさんありますよね。

例えば、

・あなたのお店にあった商品を持っているのか

・価格帯はどうなのか

・ミニマムはあるのか

・日本に発送してくれるのか

・予約しておいたら商品を集めといてもらえるのか

などをあらかじめ行く前に確かめとかないと、行ったはいいがあなたの店に合う商品がないと半日ぐらい無駄になってしまうことになります。場所が遠ければ1日無駄になってしまいかねません。

すごくリスキーですよね。

ディーラー検索・アポ(予約)をサポート♪

そこで、赤ぎ塾ではDディーラーさんを探して、Mメールでやりとりして、Y予約まで翻訳代行してしまうサービス、え~っと略して「D.M.Y」(笑)を始めたいと思います!

今思いつきで書きましたが、名前ダサいなぁ~笑。

またかっこいい名前があったら変えちゃうかもしれませんが笑、そのD.M.Yを始めたいと思います。

サービス内容

条件

プロのバイヤーもしくは、これから起業して海外買い付けを行う意思のある方のみのサービスです。

サービス内容

1 まずはあなたの「買い付けに行く予定の場所」、「あなたの店で扱いたいもの」、をお伺いします。

2 あなたが買い付けに行く地域のディーラー倉庫をピックアップしてあなたに翻訳データと共にお送りします。

3 その中であなたが気になる倉庫があれば、聞きたいことをピックアップしてこちらで翻訳して相手に送信します。

4 相手からメールが返ってきたら、それを翻訳してあなたにお返しします。

5 あなたの渡航日程の中で都合のいい日を選んで、ディーラーに予約します。あなたのメールをこちらで翻訳してお送りします。

6 ディーラーからの返事を翻訳してあなたに送って予約完了です。

※ 後に不測の事態が起こって、日程を変えなければならない場合も翻訳してメールでやり取りするお手伝いをいたします。

つまり、赤ぎ塾が業者しか入れない卸倉庫を探して、あなたの質問を届け、予約するところまでお手伝いするということです!

それが、

ディーラーさんを探して、メールでやりとりして、予約まで翻訳代行してしまうサービス、略して「D.M.Y」!!

なのです!

さっきまで恥ずかしかったのがだんだん楽しくなってきました。笑

気分が乗ってきたのでもう一度、

ディーラーさんを探して、メールでやりとりして、予約まで翻訳代行してしまうサービス、「D.M.Y」!!(笑)

なのです!!笑

お値段

お値段については滞在日数、地域やディーラーさんの数、メールのやりとりの数によって変わってきます。ウェアハウスはかなり広いところが多く、商品の数もおびただしい量があるので、1日に2つ以上のウェアハウスをはしごして回るのは困難だと思います。

大きなウェアハウスでは2~3日かけてピックするというのもよく聞く話です。

1週間アメリカで買い付けをする、という前提で1~5個所ウェアハウスとの交渉をお手伝いするプランを「30,000円(税別)」でお願いしたいと思っています。

しかし!

今回初回ですので、先着10名様に限り、

30,000円(税別)19,800円税込!


でお受けいたします。

※ ディーラーかあなた、どちらかの都合により買い付け期間中に1つも予約(アポイント)が取れなかった場合は全額返金させていただきます。

詳しくは下記でメルマガ登録をしていただいたき、「D.M.Y」希望とコメント欄にお書きください。ご質問でもかまいません。先着10名様です!

ご連絡お待ちしています♪

 

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