古着の宝庫!カンボジア国境アランヤプラテートのロンクルアへ潜入!

こんにちは!

ボクの経験も含め、ロンクルアでどんなものが仕入れられるかお話します。

ロンクルア市場の朝です↓

たくさんの商品がカンボジアから国境を越えて運ばれてきます。

8割ぐらいがアパレルではないでしょうか。

古着はもちろん、新品、コピー品などかなりの量のアパレルがタイ側に渡ってきます。

photo:01

トゥクトゥクは使ってないですが、多分普通の値段で目的地まで運んでくれると思います。バンコクでは観光客用にぼったくり値段になっているので交通機関としては使えませんが、アランヤプラテートでは現地の人も普通に利用しています。

photo:05

クーラーの効いたセブンイレブンもありますが、こういう屋台で食べると食事代が安く済みます。

注文の仕方は指1本立てて日本語で「ひとつください。」というと何かしら食べられるものが出てきます笑。

photo:03

ロンクルア市場で売っている商品は、大きく分けて「安い新品衣類」「コピー衣類」「アメリカ古着」「ミリタリー古着」「コピーシューズ」「中古シューズ」、「雑貨」です。

「安い新品衣類」に関しては日本の流行とは合っていないアジア向けの商品が多いように思います。パッと見、古着屋で売れそうなものはなさそうだったので、覗いたことはありませんが、かなり激安な値札が付いていました。

「コピー衣類」も多いです。きちんとした(?)コピーもありますが、何の変哲もない服のタグだけ有名ブランドに変えてあるのとかもあります。

ボクはすごいいい感じの太さのボーダーTシャツを見つけて、何十枚か購入したんですが、タグが「D&G」になっていたので笑、コンビニではさみをかって切り取りました。日本に持って帰ってからオリジナルのタグを付けて販売しました。

photo:02

photo:01

「アメリカ古着」「ミリタリー古着」はカンボジアに物資として運ばれた「アメリカ古着」が国境を越えて運ばれてきてこの地域のビジネスとなっています。

「コピーシューズ」はロンクルア市場で製造していることもあります。コピーシューズコーナーの片隅でせっせとコピーシューズを製造しているところも見られます笑。

新品でブランドのシューズはまずコピーと思って間違いないです。

「中古シューズ」も売っています。中古のブランドシューズのソール(コンバースなど)のアッパーを珍しい素材で作ってあったりもするので、ソールとアッパーの接着面に違和感がないか要注意です。

「雑貨」は中国製の安物が多いイメージです。古着屋で必要なものはないかもしれません。

 

photo:02

↑古着のアロハシャツのお店

 

photo:03

その店内

photo:10

ボクはこの店でリーバイスのファースト、サイズ36を見つけました!普通に1枚150バーツのシャツの中に入っていて、明らかにインディゴの色が深かったので一発で分かりました。売っていたお兄さんはビンテージとかはまったく分からない感じでした。

日本に帰って9万円前後で売れましたよ♪

photo:03

ボクのイメージでは、バンコクのフリマではビンテージなどの知識をある程度持っている人が販売していますが、ロンクルアではあまり知識がありそうな人は見かけなかったので、安くビンテージに出会う可能性がロンクルア市場にはあるんじゃないかと思いました。

SNSでもご購読できます。