redwood 10th Anniversary SALE! 残すところあと数日です!
12月30日まで♪
ジーンズは全て30%オフ!
ほとんどのブーツが30%オフ!
今ならPowWowのグローブも30%オフ!です。
セール対象外品はありません!
ぶっちゃけ儲けゼロのものもあります。
お買い上げ商品によってはボクがギャフンと言いますよ。(笑)
ギャフン!
ところで、皆さんはコバをどうしてますか?
そう、そのコバ。。。
最近ボクもコバの処理をどうしようか考えて寝付きが悪いほどです。
コバなぁ。。。やっぱりきちっと磨いてあるほうがかっこいいですよねぇ。
色々試してはみたんですけど、なかなか均等にならないんですよね~。
だれかコバのいい磨き方知らないですか?
ん?
さっきからよそよそしいと思ったら、もしかして、、、コバ、、、知らないんじゃないですか!?
まさかねぇ。。。
きょうびコバ知らない人がいるなんて。。。
だってほら、あのコバですよ。
革細工職人なら皆知ってる。。。(笑)
実は今redwoodオリジナルのスタッズベルトを製作中なんです。
普通のスタッズベルトじゃないですよ。
ナローです。ナロー。
ん?
あっ、細いヤツね。(笑)
ゴメンね、海外行ったり来たりの仕事だもんで、すぐイングリッシュが出ちゃうんだよねぇ。(笑)
すいません。すいません、もう言いません。(笑)
コバっていうのはレザーベルトなどの縁の部分です。切りっぱなしだとバサバサでしょ。
だから色んな加工をするんですけど、ボクがやると不器用なのかけっこうガタガタになっちゃうんですね。
で、ネット見てると電気ドリルを加工してコバ磨きを作ってる人がいたのでボクも最近買ったグラインダーをコバ磨きに改造しようと思ったんです。
まず、円柱の木を買ってきます。※BGMはキューピー3分クッキングがいいでしょう。(笑)
ボクの相棒。振動電気ドリル。コンクリートでも鉄板でも穴開けちゃいます。こいつで中心に穴を開けます。
ほら、いい感じ♪
これが最近購入した両頭グラインダーNHT-150!
こういう機械買うと頼りがいのある親友が一人増えたような満足感があります。
それにさっきの穴あき円柱を装着します。使用時に邪魔なので安全器具は外しました。ということは危険ってことです。
男の仕事は常に危険と隣り合わせです。(笑)
グラインダーを回転させながらゆっくりヤスリを当ててベルト幅の溝を掘ります。
両頭グラインダーNHT-150改コバ磨き専用機の完成です!
「両頭グラインダーNHT-150改コバ磨き専用機。」
名前が長いなぁ。。。
コバ、、、コバ、、、。
よし!
「コバやしくん」にしよう!(笑)
今日から「小林くん3号」決定です。
そう、「小林くん3号」です。
(笑)
何で3号かって?
じゃあ、少し悲しい話ですが、小林くん1号と2号のお話をします。(笑)
ボクが大学1年生、19歳の頃です。京都の大学に通ってたボクは関西の雰囲気に馴染めずにほとんど大学にも行ってませんでした。
友達もあまりいなかったボクは、寂しさを紛らわすためにサボテンを買ってきました。(笑)
第一印象で「小林くん」という名前を付けました。(笑)
そのサボテンをあまりにも溺愛した19歳のボクは、実家に5日間帰らなければならないときに、枯れないようにと、5日分の水を一度に与えて部屋を出ました。(笑)
6日目部屋に帰ってくると小林くんは茶色くなって根元の方がグチャっと汚い感じになってました。(笑)
潔癖のボクは小林くんを何とかベランダの端まで持って行き、無かったもののように思い込もうとしました。(笑)
2年後、部屋を引き払うときに久々に再会した小林君はミイラのようでした。(笑)
その後大学2年生となったボクは京都の夜店で出会った瞳の綺麗なミドリガメにひとめぼれをし部屋に連れて帰りました。(笑)
もちろん2年生になったからといって友達は増えてません。(笑)
第一印象で「小林くん」と名づけようと思いましたが、そういえば、ベランダにそれっぽいのがあったのを思い出し、「小林くん2号」と名づけました。(笑)
学校も行かず、お風呂を完全に小林くん2号に開放し、溺愛を続けました。(笑)
真冬でもお風呂を過ごしやすい温度に保ち、冬眠しなくてもすむようにしてました。(笑)
たまに飲みに誘われても11時ぐらいで「ちょっと用があるから帰る。」と言って帰ってました。(笑)
もちろん、小林くん2号にエサをあげるためでした。(笑)
そんな小林くん2号を連れて実家に帰ったある法事の日でした。
温かくいい天気だったその日、2階のボクの部屋の窓を開け、いい空気の中小林くん2号に甲羅干しをさせてあげようと、窓際に小林くん2号の入った水槽を置いて法事に出席しました。
それが小林くん2号を見た最期でした。。。
水槽は倒され、中の石も水も外にこぼれていました。。。
風も無く、たかだか5センチそこそこの小林くん2号に水槽を倒す力はありません。
その当時毎晩のように数匹のネコがウチの屋根を走り回り、大きな声で鳴いていたのを思い出しました。
ネコめ!
。。。これが小林くん1号、2号との思い出です。(笑)
3号は見るからに「小林くん史上最強」なので、長く付き合っていけるんじゃないかと思っています。(笑)
今読み返してみたら、何の話や!って感じですね。(笑)
2010年9月のブログです。