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インプット、アウトプットとは
よくネットのサイトなどに「インプット」とか「アウトプット」とかいう言葉が出てきますよね。
インプットとは本を読んだり、セミナーに参加したり、授業を受けたり、と基本的には自分の中に「入力」するという行為をいいます。
もちろん、勉強的な事柄だけではなくて、友人と会話をしたり、映画を見たり、絵画に感動したり、と広く言えばすべて自分に入ってくることを「インプット」といいます。
反対に「アウトプット」とは、インプットしたものを人に話したり、教えたり、行動することを指します。インプットが「入力」であるなら、アウトプットは「出力」ということになりますね。
インプット、アウトプットの重要性
何かを身に着けるには「インプット」、「アウトプット」共に大変重要だと言われています。しかし、正しい方法でそれぞれインプット、アウトプットしないと、効率も悪く、最悪の場合身に付かないということになりかねません。
大切な時間を無駄にしてしまうことになります。ここでは正しくインプットし、それを効果的にアウトプットして、自分のものにしていく方法をお話しします♪
インプット
インプットとは先ほどお話したように、「入力」という作業です。
入力だけして出力をしないと、入力した情報はだんだんと曖昧に、そして不確かなものへと変って行きます。
一度インプットした情報や体験を自分のものにするために一番いい方法が「出力」であるアウトプットです。
アウトプットとは様々な方法で人に伝えることなので、正確である必要がありますよね。
不確かな情報や間違った方法を知る必要もないですし、それを人に伝えることも意味がありません。
まずインプットするための基本として、正しい情報をインプットする、ということが重要になってきます。
インプットするときには、その情報や方法が正しいものか、自分が望んでいるものなのかを、見極めて「入力」する必要があります。
インプットというのは人が起きて行動している間中無意識にも行われています。
なので、目的を持って意識的にインプットしようと決めた時には、時間や期間を決めて集中してインプットするのが効果的です。
例えば、毎晩8時から10時まではインプットの時間に充てるとか、月、水、金の早朝1時間はインプットする、と決めることです。
人間は放っておけばどんどんと楽なほうへ楽なほうへと向かおうとする傾向があります。時間を決めておくのは目的あるインプットを行う際には絶対に必要になってきます。
アウトプット
アウトプットは「出力」です。
インプットとアウトプットを比べてみると、インプットの方が重要なんじゃないか、と感じている人が多いんじゃないでしょうか。
インプットは勉強している、吸収している、というような満たしているイメージがあります。どんどんインプットしていくことで、知識が豊富になり可能性も増えている感覚になります。
でも、実はアウトプットするということは、インプットすることよりも格段に重要なのです!アウトプットはすでに自分が持っているものを外に出すことです。
持っているものを出しているだけなので、自分にはなにも貯まっていかない感じがしますよね。でもアウトプットしないとせっかくインプットしたものが無駄になるんです。
もっと言うと、アウトプットしないとインプットしたものは絶対に身に付きません。人間は短期的な記憶を長時間留めておくことはできません。
短期記憶と長期記憶
人がインプットしたものはまず短期記憶という形で脳に置いておかれます。
でも短期記憶を置くことができる場所はそんなに広くないので、新しい短期記憶がいくつか入ってくると前の記憶は消されてしまいます。
テスト前に一夜漬けで詰め込んだ知識って数日後にはほとんど覚えてないじゃないですか。これは長期記憶になる前に消されてしまったんです。
でも長く覚えていられる知識や、九九の様に一度身に着けるとほとんど一生忘れない知識もあります。
このような記憶の形態を長期記憶と言います。
では短期記憶を長期記憶に変えるにはいったいどうすればよいのでしょうか?
まずボク達が一番よくやる「リハーサル」と呼ばれるもの。
これは、繰り返し何回も何回も復唱したり復習することによって短期記憶から長期記憶に変えるという方法です。一番面倒くさいやつですね。(笑)
次に「エピソード記憶」です。
何かを覚える際に、少しエピソードを知ると興味が沸いて記憶に留めますよね。
覚えときたいと思ってない物事でさえエピソードを忘れないでいます。これがエピソード記憶です。
このようなきっかけがあると短期記憶は長期記憶となります。
ビジネスマンがこれを利用して、エピソードをプレゼンに織り交ぜて相手の記憶に残るものにしていると聞いたことがあります。
最期は一番有効的な、そう!「アウトプット」です♪
一度短期記憶としてインプットしたものを、自分の中で構成し直して人に伝えたり文章にしたりすると、短期記憶はすぐ長期記憶化します。
何度も何度も復習する必要もなければ、エピソードを考える必要もありません。
しかし短期記憶にはタイムリミットがあるので、アウトプットするならできるだけ早くしなければなりません。
昔から「鉄は熱いうちに打て」といいますが、
「インプットは早いうちにアウトプット!」
ということです♪(笑)
先ほどから何回もアウトプット、アウトプット言ってますが、
じゃあいったいアウトプットってどういうものなの?
という疑問にお答えしたいと思います。
ざっくり言うとインプットしたものを自分で再構成して出力するものはすべてアウトプットです。
SNS、LINE、メール、日記、ブログ、教育、行動など自分で能動的に動く行為がアウトプットなんです。
アウトプットは情報発信♪
しかし、このブログのテーマである「はじめてでも、英語が苦手でも、絶対にできる個人輸入ビジネスの始め方教えます♪」では、「情報発信」をアウトプットと位置づけます。
自分しか読まない日記を書いたりするのも、心の整理などにはすごくいいかもしれませんが、ビジネスを考える上では、人に影響を及ぼし自分の身にもなるようなアウトプットでなければ意味がありません!
ビジネスの世界ではとりわけアウトプットを重視します。
アウトプットする目的を明確にすると、インプットした事柄がさらに深く自分のものになるだけでなく、伝えた相手にもすぐにアウトプットしたくなります。
ビジネスの場合だと相手のアウトプット=購入ということに繋がります。自分自身の知識を深くし、しかも相手に行動を起こさせるようなアウトプットが求められるアウトプットです。
アウトプットは絶対に自分の言葉で!
相手に行動させるほどのアウトプットをするには、絶対に自分の言葉で出力しなければなりません。受け売りの言葉は薄っぺらで、相手の心には響きません。
なので、アウトプットする際は、自分の頭で構成しなおして、しかも「伝え方」も考えてアウトプットするようにしてください。
どのように話したら相手が興味を持ってくれるだろう、とか、初めにコレから話し始めて、最後にアレを持ってきてドラマチックな演出とともに伝えよう、とかですね。
そう考えるとなんだか楽しくなってきましたね♪
アウトプットという作業は単純な作業ではなくクリエイティブな行動なので、自分の好きな分野でのアウトプットはとても楽しいものになります。
ボクの感覚では、積み木でお城を作ったり、真っ白な紙に自由に落書きするのに似てます。
インプット1割、アウトプット9割!
ビジネスの世界ではインプットよりもどれだけアウトプットしているかによって、稼ぐ金額も変わってくるといいます。
お金はせっせとインプットしている人のところじゃなくて、がっつりアウトプットできている人に集まります。
だってインプットでは外的に何も生みだしてないですもん。もちろん、内的には知識は増えていますが、今はビジネスのお話です。
「本を読む人」と「本を書いて出版している人」との様に、インプットする人がアウトプットする人にお金を支払う図式になっています。
本をどんどん買う人は知識は増えていきますが、お金は出ていくばっかりです。
反対に本をどんどん出版していく人は、もちろん本の内容やマーケティングに大きく左右されはしますが、お金が入ってきます。
ビジネスで成功している人は何とインプットはわずか1割で、アウトプット9割!という話を聞きます。
行動第一なんですね。しかもできるだけ質のいいアウトプットにすることがビジネスで成功するコツです。
質のいいアウトプットにするには、多くの人に見られて多くの人に影響を及ぼすようなアウトプットにするべきなんです。
そうすれば、絶対に質のいいインプットが必要になりますし、緊張感のあるアウトプットができるようになります。
人に見られないアウトプットはそこそこのレベルにしかなりません。
この様に、インプットでは何も起こらず、アウトプットで変化が起こります。
ビジネスを始めたいなら、ビジネスで成功したいなら、とにかくすぐアウトプットを始めてください。行動してください!
とにかくアウトプット!
そして毎日どんどんと数をこなして人の心を動かせるようなアウトプットができるようになれば、あなたのイメージするビジネスの形におのずとなってきます。
インプット、アウトプットという言葉を使うと何だか大人っぽい、意識高い系っぽい(笑)イメージがあるかもしれませんが、昔からいうじゃないですか、「習うより慣れよ!」って。
アウトプット9割を意識して、高い質の情報をがんがん発信していきましょう!
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