Win-Winの法則。古着ビジネスが価値をもたらし自分も利益を得る!


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★ 直接海外で仕入れる輸入ビジネス(古着屋、雑貨屋、家具屋、アクセサリー屋、並行輸入など)の始め方講座のマインドセット(心構え)編です!

今回の講座は「Win-Win」の法則と、あなたのビジネスがお客さんや取引先など周りの人に価値をもたらし、あなたも利益を得る、とはどういう事なのかをお話したいと思います。

利益

「利益」とは何でしょうか?利益とは売り上げから人件費、固定費、光熱費など引かれる経費を引いた残りのお金です。

よく企業は「利益」を得るために存在している、と思っている人が多いですが、実はそうではありません。「現代経営学」「マネジメント」の概念を発明したことで有名なピーター・ドラッガー氏は、

“事業体とは何かを問われると、たいていの企業人は利益を得るための組織と答える。たいていの経済学者も同じように答える。

この答えは間違いなだけではない。的はずれである。”

とはっきりと企業は利益を出すことが目的ではない、と断言しています。

そして彼は、

“もちろん、利益が重要でないということではない。利益は、企業や事業の目的ではなく、条件なのである。また利益は、事業における意思決定の理由や原因や根拠ではなく、妥当性の尺度なのである。”

と説いています。わかりやすく言うと、「企業」というものは、利益を出すために存在しているのではありません。「社会的な役割」を果たすために企業は存在しています。でも、「利益」を出さないと企業の活動を存続できないので、「利益」について常に意識しなければなりません。

しかも「利益」というのは企業がやっていることが、社会的に意味があるかどうかの尺度となるので、利益が上がれば企業の存在価値が上がるということです。

そして彼はこのようにも話しています。

“利潤動機なるものは、的はずれであるだけでなく、害を与える。このコンセプトゆえに、利益の本質に対する誤解と、利益に対する根深い敵意が生じている。この誤解と敵意こそ、現代社会における危険な病原菌である”

利益や利潤を起業の活動目的にしてしまうことは、的外れなことであるだけでなく、社会に「害」をもたらします。「企業は利益利潤を目的として活動している」という考えのせいでたくさんの人が「利益」に対して誤解をし、敵意を持っています。

「利益」「社会貢献」がまったく相反するものであるという間違った考えです。このように「利益」の誤った解釈が現代社会に危険な影響を及ぼしています

Win-Winの関係

ビジネスの世界で「Win-Win」という言葉がよく使われます。「自分も勝って、相手も勝つ」状況という状態です。これは当事者が両方とも望んだ結果を手に入れる状態で人間関係においても好ましい状態と言えます。

しかしドラッガー氏が言うような「社会貢献」を目的とせず、利潤目的の会社があることでWin-Winの理想が崩されてしまいます。Win-Winとは異なるパターンの関係を見ていきましょう。

Win-Win さきほど触れた、「自分も勝って、相手も勝つ」という状態です。

Win-Lose 「自分は勝って、相手は負ける」という状態です。相手を蹴落として自分だけが利益を得るということです。

Lose-Win 「自分は負けて、相手は勝つ」という状態です。相手が勝つ、相手に利益があるのなら自分は踏み台になってもかまわない、ということです。

Lose-Lose 「自分も負けて、相手も負ける」という状態です。相手に勝たれるぐらいなら、自分を犠牲にしても相手を道連れに負けさせる、ということです。

Win 自分が勝つ状態です。自分だけ勝てば相手なんてどうでもいい、ということです。

Win-Win or No Deal Win-Winの状態にならないのであれば取引しない。妥協するくらいなら取引自体をなかったことにする、ということです。

今の時代に一番はびっこている考え方は「Win-Lose」です。自分が勝って、相手は負ける。もっと言えば、自分が勝つために相手を出し抜く、ということですよね。ボク達は資本主義の考えのもと、生まれたときからこの「Win-Lose」の考えを教え込まれてきました。

他人との競争で勝ち抜くことだけを目的と教えられ、ライバルを蹴落とすために息をつく暇も無いほどです。すごくストレスのかかる人生ですよね。この「Win-Lose」の考え方はかなり危険な側面を持っています。

「Win-Lose」の考えでは、価値を判断する基準は、他人よりも優れているか劣っているかという相対的なものになってしまいます。自分の価値は他人との比較で決まってしまいます。なので、自分が努力をしていなくても相手のレベルが下がったり、体調不良などの理由でも自分が勝てばそれでいいとする考え方です。

この様な考えを子どもの頃から刷り込まれていると、常に相手の顔色をうかがい出し抜くことで自分の願望を叶えようとしてしまいます。

この「Win-Lose」がドラッガー氏の言うところの「利潤追求型」企業で、「Win-Win」が社会貢献を目標にしているあるべき姿の企業であると言えます。

この前のブログで書きましたが、

「人は自分がしたことや関わったことによって、他人が幸せになったと知ることが、最も幸せを感じる」

とお話ししました。

輸入ビジネスのメリット

そして、ボクがあなたの人生を幸せにするのに、「輸入ビジネス」がおススメである、ということもお話しましたよね。しかも赤ぎ塾で扱う「輸入ビジネス」とは実際にあなたが海外に買い付けに行って、あなたの目で選んだ商品でビジネスを行う、という「直接仕入れ」のスタイルを言います。

よくある海外ネット仕入れと違い、「直接仕入れ」にはメリットがたくさんあります。

例えば、

実際のモノを手に取って仕入れることができる。ネット仕入れは偽物や不良品にあふれているので危険です。

売主と実際に話をして買うので騙されにくい。人を見る目を養います。回数を重ねて信頼関係ができるとさらに安心の仕入れができます。

市場に行くとトレンドが分かる。他のバイヤーの動向やディーラーとの会話でトレンドの動きが読めるようになります。

直接行っているのでまとめ買いができる。まとめ買いは値引きのチャンスなので、がっつり交渉しましょう。

ディーラーと人間関係が築けると、日本へ商品を送ってもらうこともできます。向こうも商売なので、ひいきにしてくれるお客のあなたに変なものを送ってはきません。

ディーラーと人間関係ができていると、あなたが買い付けにいくタイミングに合わせて、探しているアイテムをあらかじめ集めておいてもらえる。好みも覚えといてもらうと現場に行ってピックする際に便利です。

ネットでは見つからない「激安」の仕入れ先が現地にはたくさんある。これは現地仕入れのかなり大きなメリットです。

トレジャーなみの商品が見つかることがある。ボクは500円ほどで仕入れたジャケットを日本に持って帰って9万円で買ってもらったことがあります。このレベルの商品はごくたまにしか見つかりませんが、100円で仕入れて100倍の1万円以上で売れる商品なども1回の買い付けで数点は見つかりますよ。

「目利き」になります。自腹を切って商品を仕入れるので、ずっと真剣勝負です。しかも星の数ほどの商品から見つけ出さないといけないので、膨大な数の商品を手に取ってチェックすることになります。知識がないひとでも、商品を見る目はどんどん肥やされていきます。

などなど、後のブログでもっと詳しく紹介していきますが、「直接仕入れ」の最大のメリットは何と言っても「面白い」ってことです!商品を探すのもワクワクするし、初めての街に降り立ったときもワクワクドキドキですし、いいのも見つけた時の興奮は言葉では言い表せられないほどです!人との出会いも多いですし、ボクなんかディーラーさんの家に招待されたこともあります♪

ネット仕入れはバーチャルなイメージですが、「直接仕入れ」は完全にリアルです。もちろん、ある程度体力はいるし、判断力も養わないといけません。海外なのでドキドキすることもあるし、分からないこともたくさん出てきます。しかし、それらと付き合っていくことで人生に必要な「生きる力」を手に入れることができるのです!

海外で「直接仕入れ」幸せの古物ビジネスとは

ボクは16年間古着屋としてアメリカの古着、雑貨、家具を扱うショップを営んできました。その経験から改めて、古着屋や雑貨屋などの「輸入ビジネス」がお客さんに価値をもたらし、自分も利益(幸福感も含んだ)を得るWin-Winの関係を培うことのできやすい職種であるか説明しますね。

まず輸入古着屋や雑貨屋、アンティーク家具屋などが扱う古物商品というのは、一般的な商品とは大きく異なります。第一声でこんなことを言うのも変ですが、それらはまずそんなに必要なモノではありません笑。ここでいう必要なモノとは、生活に必要な、生命維持に必要な、という意味です。そういう意味で「必要のない」品物です。

しかし、生活に必要なレベルのモノよりも「価値のある」商品を扱っています。どういうことかというと、輸入古着屋などで扱うのは「味わい」深い商品であるといえます。味わい深い商品の良さを感じるには、特別なセンスが必要です。誰でもその「味」を感じることができるわけではありません。

時代の移り変わりによるデザインの違い、技術の進歩が分かる構造、歴史の1ページを垣間見られるモノ、時代時代の流行、その時代の人々の想い、文化の違い、習慣の違い、経年変化する素材の美しさ、当時の工業デザインの機能美の素晴らしさ、現在ではもう手に入らない素材で作られた逸品、大量生産品には見られない細部の細かい職人の技、など、挙げていけば魅力はいくらでも話すことができますが、このような過去の遺産を扱う仕事なんです。

新品の商品は巷に溢れていますが、ビンテージやアンティークほどの「ストーリー」を持ってはいません。このモノの持つ「ストーリー」が古着などの古物を扱うビジネスの醍醐味なんです。商品に同じものはほぼありません。

同じブランドの同じタイプのモノでも、使用された環境が違うと違う表情を見せてくれます。ジーンズなどがいい例で、リーバイス501なんか何十万本も世の中に出荷されたと思いますが、同じ色落ち、同じ味わいのものはありません

その深い魅力の商品を扱うお店では商品と共に「ストーリー」が売られます。例えば琥珀色に焼けた曲線の綺麗なスツールをあなたが仕入れたとします。もちろんそのスツール自身に物語があります。

あなたはそのスツールのデザインから1960年代のミッドセンチュリーデザインのものだと判断します。裏を見ると作者のイニシャルが彫られているかもしれません。木目からオーク材を使用したものだと推測します。

スツールの高さからバーカウンター用というよりもダイニングテーブルで使用されていたんじゃないか、と予測を立てます。家具の細部をみると金具を一切使用しない宮大工の仕事のような美しいつなぎ目をしています。

スツールの脚は細くきれいな曲線を描いていますが、取り付けの角度を工夫することでデザインと強度を両立させているのが分かります。このスツールを作った職人は木の性質をよく知っているのでしょう。60年あまりの年月を経てもなお変形や割れも起こしていないアート作品のようなスツールです。

この様に、一つのスツールでもたくさんの物語を持っています。これだけでも、お客さんはうっとりとした目でそのスツールを眺めるかもしれません。しかし、「直接買い付け」をしているあなたはさらに物語を加えて「ストーリー」をより奥深いモノにすることができます。

このスツールは今回の買い付けで、カリフォルニアのロサンゼルスの少し南にあるオレンジカウンティーの小さなアンティークショップに立ち寄った時に見つけたモノです。メキシコ移民の多い地域なので、ショップの看板も英語とスペイン語の両方で書かれていました。

店に入ると、メキシコ系の太ったおじさんがいて、レジでタコスみたいなのをほうばってテレビを見ていました。そのまわりで小学生の娘さんが商品のお人形さんで遊んでいます。

あなたがお店に入るとおじさんはこっちを向いて「ハイ♪」と言い、歯を見せて笑いながら「ジャパニーズ?」と聞いてきました。あなたは「イエス」と答えながら大量に積みあがった商品を見ていました。そのあと、おじさんが多分ジャパンについて知っている事を何やら早口で話してきたので、ニコっと笑って返しました。

その時ふと、おじさんが見ていた古いブラウン管テレビを載せてあるスツールのようなモノが目に入ってきて、いい色に焼けているのと印象的なデザインの脚をしているのが気になったあなたは、おじさんに見せてほしいと頼みました。

おじさんは「コレ?なんで?」といういぶかしげな顔で、めんどくさそうにテレビを降ろしスツールを見せてくれました。あなたは一目でそのスツールが気に入ります。おじさんに「ハウマッチ?」と聞くと、もともと売り物ではなかったらしくちょっと困ったような顔をして「、、、10バックス(ドルのスラング)。」と言いました。

あなたは手に取った瞬間にそのスツールがビンテージであることを確信していましたが、「10バックス!?」と小さく叫んで、「高っ!」という顔を見せて、「ハウアバウト5バックス。」と交渉します。おじさんは「持ってけドロボー」みたいなゼスチャーをしてスツールをでかいスーパーの袋みたいなのにいれてくれました。あなたはくしゃくしゃの5ドル紙幣をおじさんに渡し「サンキュー♪」と行って出口へと歩き始めました。おじさんは後ろから「サーヨナーラー♪」と日本語で答えました。

みたいな感じです笑。こういう買い付けの出来事を商品ごとに話すことができるのも直接買い付けの楽しみです。常連さんが付いてくると、「コレってどんなところで見つけたんすか?」と良く聞かれるようになります。自分が買ったモノがどんな場所のどんな雰囲気のお店でどのように見つけられたか知るのって面白いですもんね。

こういうストーリーを商品に付け加えることによって、買ってくれたお客さんの顔はほっこりしてきます。そういうのを見ると、コレ仕入れてきて良かった!と思いますね。

モノを買うときにこれだけの物語を手に入れられる商品ってなかなかないでしょ?しかも骨董品みたいに限られた人だけが楽しめるモノじゃなくて、今のファッションやインテリアにお洒落に使えるモノなんです。こういったモノを通じての人とのつながりが赤ぎ塾が体験してほしいビジネスのあり方なんです。

もちろん、利益はずっと気にしなければなりません。それを気にしなくなったらビジネスをやめてしまわなければなりませんから。でも、あなたはこのビジネスに携わるようになると色んな人の人生に関われるようになります。そしてあなたがお店を続けていることを感謝される時がやってきます。

ボクは、息子が大学病院に入院することになったのはきっかけでお店をたたんだんですけど(制約はありますが、おかげ様で今は元気に学校へ行っております♪)、その時に、

「この店が無くなったら、いったい休みの日にどこへ行ったらいいっていうんですか!?」

という嬉しいクレームをたくさんいただきました笑。

本当にありがたい言葉です。ボクが好きな事で16年間もやってこられたのはすべてウチの店をひいきにしてくれたお客さんのおかげです。買い付けから帰ってくるたびにオープンしたらすぐ見に来てくれて、ウチでオリジナルでTシャツを作ったら家族で色違い買ってくれた方も何人もいたり、感謝しても感謝しきれません。

Win-Winの考え方で言うと、お客さんの幸せでボクが利益を得て幸せにしてもらっていた感覚なんですが、もちろん逆もしかりで、ボクが海外から買い付けてきた「価値」と「ストーリー」でお客さんを楽しませて、その喜びと対価をいただいてボクも幸せになるという構図がずっと続いていました。

これがまさにWin-Winだと思います。

あなたにもこのすばらしいビジネスの始め方をシェアしたいと思います。いきなり海外に出向くところから始まるので、楽々始められる!誰にでもできる!とも言い難いところはあります。でも、勇気を出して初めの一歩を踏み出すことができたなら、誰にでもできるビジネスです。しかも大変楽しく幸せなビジネスです。

次回のブログから実践編が始まります♪お楽しみに~!

 

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